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特攻隊員は死にたくなかった
1巻2巻に共通するのは飛行大隊の指揮官も部下たちも死にたくなかったので投下機をいじって投下できなくなっている爆弾を故意に切り離そうと苦心したり故意に爆撃機を不時着、大破させたりして決して潔く散っていったというわけではないというわけだ。こっちの方が信用出来るしこの先特攻を美化する流れは防げるんじゃない
上官とは
部下には特攻を指示しながら本人は敗戦時日本に逃げ帰った悪名高き富永中将の話も出てくる。空気に支配されやすいのは保身を第一に考える上官側の方が多いと感じた。
絵柄は第一巻よりも丁寧で、原作の雰囲気や主張をよく伝えていると感じた。
敵襲が続き
主人公一行は飛行機を乗り継いで台湾からフィリピンへ。いわゆる神風特攻隊のエピソードも。軍隊の組織ですので、上位下達ばかりにしても、上官がボンクラだといかんともし難く、万朶隊の隊長と東條英機の腰巾着と言われた陸軍中将があまりにも対象的でした。
インパール作戦の企画立案者等も連想します。
岩本隊長は何と
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