鴻上尚史のレビュー一覧
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詩が好きなら!
谷川俊太郎さんの詩の中に、
「詩は誰のものでもありうる
世界が誰の所有でもないのに
すべての人のものでもあるのと同じように
詩は微風となって人々の間をめぐる」
とあるように、
詩は誰のものでもなければ、誰のものでもあって、私たちの「想い」に、「悩み」に、「迷い」に、「戸惑い」に、「日常」に、「生活」に、「人生」に、いつでも寄り添ってくれて、時にヒントを与えてくれて、励ましてくれて、感動を与えてくれて、力を与えてくれる。
詩の力って本当にすごいのです。
谷川さんの詩の中には、心の琴線に触れて、涙がぶわ〜って溢れてくる詩があります。
言葉がリズムにのって次々と頭の中に入り込ん -
Posted by ブクログ
第一弾に続き購入。
帯にブレイディみかこさんの【人はわかり合えない。その認識に立った回答がどうしてこんなにもポジティブなのか】とのコメントがあるが、本当にそうだな、と思う。
鴻上さんの回答がストンと落ちるのは、こうあるべきだ、とか、人と人は、特に親と子・兄弟・友達は話し合えばわかり合えるものだ、とか、そんな綺麗ごとや理想論に基づいた、どこを向いて発しているのか分からない回答、ではないからだと感じる。
親子だろうと夫婦だろうと、努力をしようとわかり合えないものはわかり合えないのだ、と言う前提の上で、それでも回答者の苦しみを和らげるために、具体的にできそうなことを提案してくれる。
わかり合えない= -
購入済み
数合わせの特攻
特別攻撃が大本営に承認されたから各軍は特攻可能な飛行機とパイロットの数で取り合えず特別攻撃をやることにしたわけだ。それが死に損なって帰ってきたら攻撃をプラン下参謀は死人が生きていては大本営に報告した数が合わなくなるのでどうしてもそういうパイロットには死んでもらおうとしたわけだ。それで米軍に勝てると誰が思ったんだろう。
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購入済み
読みやすいです
無料分の3巻まで読んで続きが気になって購入してしまいました。
知らなかった真実が漫画で読みやすく知れるのは良いことだと思います。 -
Posted by ブクログ
鴻上尚史さんの本はこれが初めてです。
読後、思わずありがとうを言いたくなるような、目を開かされる思いでした。
主題は「世間」と「空気」なのですが、読み進めていくと「世間」と「社会」を対比して述べる内容に展開していきます。
「世間」と「空気」はその場の人間を「長幼の序(=年功序列)」や「共通の時間意識」で縛り上げる「排他的で差別的」な集団のことを指します。平たく言うと、「自分の今と未来に関係してくるであろう人たち」で、会社や学校、近隣住民などの集団を指します。
対して「社会」は「世間」より外側にある集団で、「自分には直接関係がない(と今は思われる)人たち」のことを言います。
日本人は「世間」の -
購入済み
戦争が何を奪ったのか…
戦争が良くないということは戦争を知らない私たちでも分かる
戦争で失った沢山のもの
でもそれは本当に戦争で奪われたのかな
現代に生きる私たちはこの作品から何を学べるんだろうか
戦争ものはいつも辛いけど、目を背けてはいけない何かを考えさせてくれます -
Posted by ブクログ
よくがんばりました、
よくぞ相談してくれました、
間違ってないですよ、
あなただけではないですよ、
と、必ずまず受け入れてくれたり寄り添ってくれて安心できる。
その後のアドバイスも、易しい言葉、わかりやすい例えで理解しやすく納得もしやすい。
受け入れるところと否定するところの線引きも良かった。
また、似たような相談事に対し、相手の状態に合わせて答えを変えていて、本当にたくさんのことを考えてくれているのだなぁと。
(以前の相談者の時には言いませんでしたが、あなたの場合は勧めても良さそうでしたので、ともう一つの道をお話ししてくれていて)
「人は分かり合えない」という前提が、相手を許し、思考の -
購入済み
特攻隊員は死にたくなかった
1巻2巻に共通するのは飛行大隊の指揮官も部下たちも死にたくなかったので投下機をいじって投下できなくなっている爆弾を故意に切り離そうと苦心したり故意に爆撃機を不時着、大破させたりして決して潔く散っていったというわけではないというわけだ。こっちの方が信用出来るしこの先特攻を美化する流れは防げるんじゃないかな。
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購入済み
戦記物に付き物
特攻兵が主役なので不死身と言ってもどうも悲壮感が付き物です。色々戦記物を読んだけど最初景気よく局地戦で米軍を蹴散らしても最後は主人公が死んでしまったりめでたく米軍の勝利になってしまう。どうせなら日本軍大勝利で終わらせて欲しいな。