内藤了のレビュー一覧

  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    内藤了の家ホラーが段違いで恐ろしかった。芦花公園の河童の話もここ最近の世相を反映したホラーという点で面白い。小池真理子の最後の作品は、アンソロジーの最後にふさわしい切なさがあってよかった。

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    2025年04月20日
  • ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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     檻の中と外のアナログなVPNによる不穏な空気が、最後のページの場面を想像させた。
     ずっと忙しいイメージだった比奈子さんが休暇で帰省中ののどかな雰囲気なのに、通るところに猟奇が潜む。幾つか続く動物の虐待はいずれターゲットを人に変える事件はいつの時代か現実にもあった。
     これまで一冊で一件落着していたので、結末を読み急いだら、なんと2巻続くお話だった。そんな時に限ってネット購入した次巻が届かず。読欲を削がれて意気消沈。しばし待つ。

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    2025年04月20日
  • LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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     重い、憶い、念い、想い、思いが錯綜して起こった結果が猟奇事件に至ったお話と感じた。
     連日「ルフィ」なる指示役がキーワードの事件が報道され騙す組織の大きさと奇しくも効果的な役割、手段が露呈している。被害者や末端の容疑者の影響は憎悪に変わる様は容易に想像がつく。結果として人を殺めるに至ると事態は変わり追求に変化する。
     善良な仮面を被った憎悪は奇々として、常識を大きく突き放す猟奇に変身するものかもしれない。

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    2025年04月20日
  • BURN 上 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子シリーズ本編完結編
    いよいよラスト

    猟奇殺人事件にバイオテクノロジーテロを目論む
    闇の国際組織の存在が明らかになる
    この組織の現在のTOPの男のクローンとして
    奇跡の誕生が、可愛い永久くん

    むろん、捜査班の面々はその壊滅へと
    力を注いでいくのだけど
    センターの中でも組織への静かな反抗を見せる人達も居て、今までも登場人物がもれなく
    活躍してくる

    さて、下巻へ

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    2025年04月09日
  • PUZZLE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平

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    年の瀬に見つかった男性のバラバラ遺体。最後まで犯人が分からないかと心配したけど、まさかの展開で面白かった!
    最後、エピローグの都市伝説がどう影響するのか…

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    2025年04月07日
  • メデューサの首 微生物研究室特任教授 坂口信

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    全国民を人質として、ゾンビ・ウイルスをばら撒くという謎の集団からの犯行予告!
    いやあ夢に出てくるほど結末知りたかった本は初めて!!何気ない会話にもキーワードがあって面白かった!

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    2025年04月07日
  • COVER 東京駅おもてうら交番・堀北恵平

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    今回も凄い事件だったわー。内藤了さんの小説は読みやすくて、面白い!読み始めると止まらなくなる。恵平ちゃんはやっぱり当たりくじ引いちゃうのよね。猟奇犯罪だけど面白い!

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    2025年04月07日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    ミステリー?ホラー?と思いつつ読んでいって、藤堂比奈子シリーズ読んでたから、まさかのあの人登場で飛び上がった

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    2025年04月07日
  • 青屍 警視庁異能処理班ミカヅチ

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    ネタバレ

    今度は幽霊が敵だった。拷問器具に取り憑き悪魔の軍団を作るために死者の魂を騙して殺していた。赤バッジも悪魔に冒されてきてやばい状態。最後はどうなるのか気になる展開で終わってしまった

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    2025年04月04日
  • アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信

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    疫病と闘う人々を鮮やかに描き出した、スピード感のある一冊
    前作のメデューサの首に続き、防衛大の特任教授がまた新たな微生物に立ち向かいます。
    前作はウイルスでしたが、今作は原生生物。ちょっと大きくなった。
    防衛大の人々も坂口教授の家族も再登場し、病原菌の恐ろしさにハラハラし、人々の奮闘にエールを送る。
    生物学の専門的な話がちょこちょこ挟まれますが、話のテンポが良いのでスルーでもページを捲りたくなるのではないかと思います。生物学を齧ったことのある人ならより楽しく読めるはず。
    読み終わったあと奮闘した人々に拍手をして、何故か手を洗いたくなるような一冊です。

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    2025年04月02日
  • アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信

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    ネタバレ

    お米のとぎ方分かったみたいで安心しました(笑)。

    今回のシリーズは、微生物関係。アウトブレイクが好きな私としては、興味のある題材でした。1巻目はウイルス。今回はアメーバと、次の微生物は何をもってくるのか気になるところです!

    取り上げる題材の範囲が広くて、毎回読んでいてわくわくします。そして、前回のウイルスが解決に繋がっているというのが面白かったです。数えきれないほどの人間に影響を及ぼすことも、一人から始まるということが、恐怖でもあり、希望でもあるというのが凄いなと思います。

    2巻目にして教授解雇されちゃったけど、新しい職場は何処になるんでしょう。警察関係か?

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    2025年03月28日
  • てのひら怪談 こっちへおいで

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    800字以内3ページ程度の掌編が50編。豪華な執筆陣が怖い話の怖い部分だけを抽出したような物語を展開させています。
    怖さの種類も千差万別。文字だからこその怖さもあれば、想像してしまいぞっとするものも。ホラー怪奇小説の入口にも!

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    2025年03月27日
  • サークル 猟奇犯罪捜査官・厚田巌夫

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    猟奇犯罪捜査班藤堂比奈子シリーズ
    捜査官厚田巌夫刑事ことガンさんのスピンオフ

    ガンさんのスピンオフだけれど
    石上妙子女史との淡い新婚生活と
    血で描かれた魔法円を持つ殺人事件と
    重要なスピンオフの様子

    石上妙子は、法医昆虫学者ジョージの子供を妊娠していた ガンさんはお腹の子ごと引き受けようと結婚
    駆け出し刑事と新人検死官の新婚生活は
    長くは続かなかった
    その原因の一つになる二人が追った猟奇的殺人事件が未解決事件として本編に繋がる

    よく事件が繋がりました(*⁰▿⁰*)
    これで本編に戻れます

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    2025年03月21日
  • ハンター・ハンター 憑依作家 雨宮縁

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    ネタバレ

    2025/3/9
    あ、終わった。
    このシリーズは主人公が正体不明でとても感情移入がしにくくもどかしかった。
    出版社のおじさんはじめそっちの人たちは人間味があって好き。
    大事よな、人間味。

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    2025年03月11日
  • BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子 第7弾

    世の中はクリスマスというのに
    都心の病院で入院患者の大量殺人
    その病院では特殊受刑者の為の特別病棟があり
    殺人鬼はその特別病棟を狙った様子

    “ONE”で都夜を焼き殺した少年永久君は
    心理矯正目的で天才プロファイラー中島保の元へ預けられる
    この美貌の天才で心を持たない少年が
    ひなちゃん達や中島受刑者との関わりから
    どこまで変化できるかが楽しみのひとつ

    今回は、そこかしこの死体への猟奇ぶりが激しい
    そして、事件は一応の解決をみるが
    おそらく、第8弾へと真相は繰り越し

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    2025年03月08日
  • アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信

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    坂口信シリーズの2作目。
    新種のアメーバを殲滅する疾走感溢れる展開。
    1作目に未登場だった坂口の家族も登場、物語にも厚みが出て来た。早くも3作目が楽しみです。

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    2025年03月08日
  • DOLL 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花

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    警視庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花シリーズ、5作目。

    シリーズ2作目の「LIVE」も人形モノだったけど、ホラー的怖さは断然今回の方が上。実家の周辺も田畑が多いから、案山子を目にするのはさして珍しいことではないものの、リアルに作られた案山子はやはり怖い。今までのこのシリーズでは内藤作品の中でも然程おぞましさを感じていなかったが、今作はなかなかに衝撃的なエグさ。久々に内藤作品でこれが来たわ。にしても、清花の刑事根性スゴイ。あの状況で井戸に入るのはさすがに無理。普段子供がいる前では不器用な母親になってしまっているが、やっぱり元は敏腕刑事だったんだなと思わさせられた。

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    2025年03月07日
  • COLD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花

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    警視庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花シリーズ、4作目。

    異なる場所で起こった3件の凍死事件の被害者たちが最終的に一つに繋がっていく様は見事。後から振り返れば、プロローグでほぼ真相が語られていたなと感じる。なので、雪女の正体は何となく予想はついていたものの、最後に清花の母親らしい見解というか、雪女の呪い歌の真相が母親の子に対する本当に強い愛情が感じられるもので胸を打つとともにその凄惨過ぎる状況にあらためて恐怖を感じた。
    そして、今回は勇の出自も明らかとなる。こちらも清花らしい見解で固く閉じかけた勇の心を解きほぐしていて、ああ良かった、この捜査チーム素敵だな、ってほっこりした。

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    2025年03月04日
  • 憑き御寮 よろず建物因縁帳

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    シリーズ3作目。
    今回は座敷牢に囚われたある少女の強い憎しみ、怒り、欲望、執着がとても恐ろしく描かれてました。

    今回は狐憑きや憑き物筋がテーマだったけれど
    昔は迷信を信じすぎたことによって、
    地域での差別や性被害など実際にもあったのではないかと色々と考えることができました。

    同じ女性ですが、女同士の憎しみ、怒り、嫉妬ほど
    恐ろしいものはないのかもと思ってしまった(^^;;

    何事も執着しすぎず、生きていきたいなぁ

    この作品の好きなポイントは、過去の歴史を振り返っていく過程で次々とその家系の歴史が明らかになるところが面白かった!

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    2025年03月01日
  • アイズ 猟奇死体観察官・児玉永久

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    『藤堂比奈子』シリーズ、スピンオフ。
    すっかり青年になった永久君の一人称でストーリーは進んでいく。
    金子ミク君との友情がすごくいい。
    人の命を奪うことの罪深さを理解した場面ではほろりときた。
    全ての少年犯罪が、彼のように更生されるわけでもないこととか、少年だからといって罪に問われないこととか、少しモヤモヤすることはあるけれど、物語として綺麗におさまった感じがする。

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    2025年02月25日