内藤了のレビュー一覧
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東海林さん出てるやん!
(多分、「藤堂比奈子」シリーズの東海林刑事のはず)
何人の人を犠牲にすればええと思ってんねん!
テロもどきに、放火などなど。
確かに、ゴールデンブラッドみたいなんがあれば、ええんやろうけど…
なんぼ何でも…
何名かの死によって、何万の命が救えれば…とか良く言うのがあるけど、...続きを読むPosted by ブクログ -
設計士と祓い屋が棲み着く家屋を浄化させるお話。
本作はシリーズ第1弾。
二人の出会い編。
怖かった…ホラー感満載ではあるが結果哀しく時代の惨さも充分伝わる一冊。
主人公の設計士がカネカネお下品ではあるがそこも今後変化していくのだろうと次作に期待。Posted by ブクログ -
シリーズ第2弾。
信州の七味を持ち歩く新米女性刑事が主人公。
特殊能力というほどのものを持ち合わせてはいないが、よく聞き、観察し、考えてる様子がとても好印象。
周りのサポートも悪い人がいない部分も良し。
グロテスクな殺人事件をテーマにしているので苦手な人にはおすすめできませんが、一気読みできるほ...続きを読むPosted by ブクログ -
八幡屋礒五郎の七味は、知っている人にとっては味と風味に安心感を感じるパッケージですな。そんな変わったキーアイテムを持った風変わりな女性刑事がテラーの物語ながら、猟奇犯罪とは読み手の興味を煽る。
既にシリーズものと知って読み始めたので、これからずっと登場するであろう仲良しに襲いかかる悲劇はインパク...続きを読むPosted by ブクログ -
「人を殺す悪夢」を解き明かし、事件の真相に辿り着くミステリ。面白かったです。
内藤さんのシリーズは3作目、比奈ちゃん恵平ちゃんの2シリーズと違い、今作は警察関係ではない。睡眠時に見る夢の研究所です。
キャラはいつも通り立ってて、なんだか事情がありそう。庭園作りに勤しむ肥料袋のような学長さんや、食堂の...続きを読むPosted by ブクログ -
新シリーズ!
今度の主人公は、女性ではあるが、第一線で活躍してるバリバリの人。
刑事で、殺人事件とかを解決する部署で、班長とかやってたら、仕事面は、充実するかもしれんけど、プライベートないから、家庭はね…
更に、失敗して、仕事も左遷…
スタートから、ツラい展開。そこから、新部署へ。
事件が発生して...続きを読むPosted by ブクログ -
けっぺーちゃんシリーズ2冊目。
このシリーズは柏村さんの謎が主軸で進むのね、ふむ。そして主役は下町のおっちゃんおばちゃん諸々たち。そんな感じで雰囲気を変えてくるのか、なるほど〜Posted by ブクログ -
えーっ、いきなり主人公の姓が違うやん。と思ったら、最初から旧姓に戻した設定になっているのですね。
関心の薄い未解決事件を捜査する部署に左遷された清花。この手の内藤さんシリーズの中では異色の自信溢れるママさん刑事は、比奈子や恵平より可愛げがなさそうで、好きになれるかどうか心配でしたが、最終盤の「独り...続きを読むPosted by ブクログ -
藤堂比奈子シリーズが終わったので新しいシリーズに手を出す。
おー次は男主人公か〜って読み始めたら女かーい!それも全体的に設定比奈子と似てるな、ま、読みやすくていいんですけど。いや、それよりも比奈子の時はちょい出やった不思議さんがもうガッツリ登場しとるやないの!
しかし日本のこの手の猟奇事件モノの主人...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ第1弾。
祓えないけど視える男性が異能者ばかりが集まる部署の特別捜査員として採用され成長していくお話。
2話からなる短編集。
おもしろかった。
すぐ次作が読みたくなる。
そこに棲みつく何者かに対して退治するといった方向ではないところがとても良かった。Posted by ブクログ -
闇の犯罪組織スヴェートに対峙する厚田班の最後の物語り。上巻でBURNの意味がはっきりしていない。
スヴェートのリーダーと思しきミシェルは何者なのか?田中管理官の車が燃えた、スヴェートのアジトらしき屋敷が燃えた、まさかそれでBURNではないだろう。まさか比奈子が燃えた・・・
脳だけになった都夜、スサ...続きを読むPosted by ブクログ -
まだまだ新しいシリーズのような気がしていたのに、これだって第1巻が発行されてからとっくに3年経っていたのですね。よろず建物や猟奇犯罪捜査班ロスを埋めるだけだったはずが、すっかりおもてうら交番にも魅せられていました。
しかしこんな最後が待っていたとは切なすぎます。恵平と平野先輩のコンビは永久不滅であ...続きを読むPosted by ブクログ -
サー・ジョージの少年時代の話、タラニスを読んでからの再読。
死神女史の石上先生、サー・ジョージ、がんさんの若き日の、スピンオフ。タラニス読んでなおさら、サー・ジョージとは付き合っていくことなんてできないよと思う。本気で惹かれてた訳じゃないのに、、、この経験が後に残したものの大きさ。Posted by ブクログ -
シリーズ第1弾。
記憶力抜群新米女刑事が前のめりに事件を捜査していくお話。
血みどろグロテスクな表現ありの為苦手な方は注意。
記憶力抜群という部分以外はごく普通の女性といった設定の為、簡単に容疑者に恋をする。
サイコパスは見た目が魅力的な人物が多いとされているのでこの調子ではこの先どうなることや...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ最終巻お疲れ様でした。
通勤途中の大型本屋さんで、ありがたくもサイン本が並んでいたので購入できました。
前巻のメリーさんも心がぽっかり空いた気分になりましたが、今回も一回り大きく心がぽっかり空きました。
お祖父さんが入れ替わっているヒントはたくさんありましたが、平野さんだとは想像がついてま...続きを読むPosted by ブクログ -
今までのシリーズとは一線を引く感じかな?殺人現場の生臭い感じがないストーリー展開でした。
新たな操作方法としてもイイかもしれないですね。
家庭内のゴタゴタが我が家のようでした(私は家を出ましたが)。
でもこれからの展開、どのようになるのかな?この舞台を中心に展開していくのかな?それとも東京を中...続きを読むPosted by ブクログ -
精神・神経研究センターにいる金子が描く絵の中に幽霊という人影がある。比奈子の後ろに。これがbackの題名の由来か?それとも・・・
クリスマスに千代田区の総合病院にて停電中に死傷者多数の事件が起こる。
手際の良さからプロによる犯行かと思われた。その病院には、極秘で特殊な受刑者が入院している特別病棟が...続きを読むPosted by ブクログ -
比奈子がいない事に、死神女史が焦りを募らせる。そして八王子西署のメンバーも佐藤都夜の動きに注視し始める。なぜ猫や幼児を殺害したのか?終盤に推測がつく。よく出来た構成の作品である。
佐藤都夜と鈴木ひろし、そして児玉はどんな関係なのか?児玉の長男は小4、児玉永久(とわ)、彼の正体は?児玉は変態法医昆虫...続きを読むPosted by ブクログ -
内藤了さんの新シリーズ。
キャンプ場で行方不明になった子供たちはどこへ消えたのか、神隠しの謎を探る特捜地域潜入官たち。
土井さんのキャラクター好き。そして周りのメンバーもクセがありつつも一体となってて良い。
清花は最初の刑事のインパクト強すぎで、今までの内藤さん作品の女子(比奈子ちゃん、ケッペーち...続きを読むPosted by ブクログ