薬丸岳のレビュー一覧

  • 友罪

    ネタバレ 購入済み

    加害者の人生って?

    どうして殺人を犯したのか知りたかった。
    そこが本文になかったのが残念。
    しかし内容はすごく考えさせられた。
    犯罪が蔓延する中、隣の人が前科者なんてこともありうる。どう接する?接する事ができる?自問自答しながら読んだ。
    でも最後私はスッキリした。
    やはり人間と人間の付き合いってもんは愛がなきゃと思った。

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    2016年06月20日
  • ハードラック

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    薬丸さんの本はテンポがよく
    内容が面白い!!
    最後まで、犯人が分からず…
    まさか、この人が!!って感じでした。
    二転三転し、真相に。。。
    一気に読み終えた1冊。

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    まさかまさかの
    二度目(笑)
    最後の最後まで
    犯人がわかりませんでした
    さすが!!
    薬丸岳さま

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    2023年03月17日
  • 刑事のまなざし

    読み終えるのが惜しい傑作!

    本当に丁寧に人間を描く著者の、優しさが詰まった傑作です。これまで少年犯罪の被害者など、つらい境遇が最初から最後まで重苦しく包む作品が多かったのに対して、同じく哀しい過去を抱きながらも、主人公が温かい言葉で事件を解決していく姿を、彼の過去を知った読者は涙なしには追いかけられないでしょう・・・。

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    2013年10月07日
  • アノニマス・コール

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    ネタバレ

    クライマックスの辺りで、かつて仲間だった者の罪を見逃さなかった朝倉と逆に罪を見逃し隠蔽にさえ協力してしまった奈緒美の父との対比が見事だと思った。

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    2026年07月24日
  • 怪物の祈り

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    最初から最後までかなり苦しい読書体験でした。全体を通して、死刑囚に関する話なので執行されるシーンや、被害者が殺される描写などが所々にあり、終始鬱々としながらでした。でも物語全体はとても読みやすかった印象です。
    死んでしまった人は誰かに何も伝えることができない。忘れずにいたいと思います。

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    2026年07月18日
  • こうふくろう

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    読みやすかった。ただこの人誰だったっけ?はあったから一覧あるとよかった。
    みんなを救いたい気持ちは分かるけど、家族が90人とかになれば統率取れないに決まっているし、変なやつも紛れてくるだろうな。
    共有みたいなスマホチェックや他の人とはなるべく関わらないルールは…それって家族なのか?というところで涼風の作りたかったものは何だったんだろう?と思った。

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    2026年07月17日
  • Aではない君と

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    「どうして動物を殺すことは許されるのに、人を殺すことはゆるされないの?」
    もし、自分の子どもが殺されたら、どんな理由があろうとも相手のことを憎むに違いない。絶対に許すことなんかない。
    だから、「人を殺すことが許されないのだ」が分かります。

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    2026年07月16日
  • 刑事の怒り

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    刑事・夏目シリーズ。
    錦糸署に異動になる前の東池袋署での最後の母娘の事件。
    80代の母の遺体を自宅に隠していた。
    どうしてそんなことをしていたのか…
    錦糸署に異動になっても、夏目が妥協することはなく、とにかく真実を納得行くまで突き詰めたいという情熱が伝わってくる。
    ただ、この小説の最後に書かれた事件「刑事の怒り」は、夏目に衝撃をもたらした。
    娘の絵美の現状に重なるものがあったから…
    それと、気になるのは錦糸署での相棒とされた本上というワケアリそうな女性刑事。
    刑事らしくないのか、一匹狼的な危険な雰囲気がある。

    2026.7.13

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    2026年07月13日
  • 友罪【電子特別版】

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    町工場で働き始めた青年は同時期に入社した同い年の同僚がかつて日本を震撼させた猟奇的事件の犯人だと疑念を抱く。
    実在の有名事件を基にしており、謎解きの快感や感動的な結末を楽しむ類の作品ではない。少年法と贖罪について考えさせられるが人によっては消化不良な結末と感じるかも。

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    2026年07月11日
  • 怪物の祈り

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    ネタバレ

    娘を殺された牧師が、犯人である死刑囚の教誨を行う。その目的は、全く反省の色を見せない相手に復讐するため。
    死刑であっても構わないという相手に生きる希望を与え、死にたくないと思わせたところに、絶望の言葉を与えることが最終目的だとは言え、教誨を行う度、殺人の様子やその時の娘の様子を聞かされ、反省の様子を全く見せない相手に、主人公の方が疲弊して行く様が、本当に読んでいて辛い。
    途中に刑務官視点も挟まれるが、死刑執行の様子はもちろん、その後の刑務官の心理状況なども描写されるため、死刑制度について深く考えさせられた。
    ニュースを見る度、こんなに酷い犯罪を犯したのだから死刑だろうとか深く考えずに思っていた

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    2026年07月10日
  • アノニマス・コール

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    ネタバレ

    薬丸さんの作品の中ではエンタメよりですね。

    元警察官の朝倉は、不意に離婚した元妻と暮らしているはずの娘からの電話を受ける。「お父さん・・・」とだけで切れてしまった通話に胸騒ぎ。娘は誘拐されてしまった。

    警察に頼らずに娘を取り戻そうと奔走するうちに、警察が隠してきて、組織ぐるみの不祥事が明るみになる。

    それにしても、警察不祥事は、だいたい神奈川県警ですね。

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    2026年06月27日
  • 神の子(下)

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    ネタバレ

    第二章(承前)
    エリカ
    美人局をしていた。

    小杉
    スギさん。元ヤクザのホームレス。雨宮と一緒に稔を探す。ある人の命で雨宮を監視していた。

    雨宮一馬
    ホームレスになり小沢稔を探す。加藤信二という偽名を使う。

    芝田
    白髪交じりの男。小杉より一回り以上は年上に見えるホームレス。

    美香
    雨宮の姉。室井の組織の一員。坂口の愛人。

    室井仁

    アカギ
    赤城。小杉たちのボス。日本中の闇社会を束ねている。政財界にも多くの影響力を持っている。

    町田博史

    高垣
    理工学部の教授。

    為井純
    繁村、為井、夏川、町田の四人で起業する。

    前原悦子

    繁村



    相原リサ
    理工学部一年。町田に気があり、仲間

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    2026年06月21日
  • 神の子(上)

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    ネタバレ

    プロローグ
    ひろし
    詐欺の計画を考えてシナリオを作る。名義上の名前は小沢稔。戸籍がない。稔の住民票を使い原付免許を取得。


    百八十センチ百キロ以上の体格。

    伊達
    闇サイトで仲間を集めて、仕事の指示をする実働隊のトップ。室井の命令でひろしに稔を殺すように指示するが、稔に殺される。

    室井
    ひろしや室井の雇い主。

    アカギ
    室井のスポンサーのようなもの。


    第一章
    内藤信一
    法務教官。町田の個別担任を受け持つ。二年前に神奈川県にある少年院から栃木にあるこの少年院に転任してきた。二十四年前に法務教官に拝命された。

    塩谷
    少年院の鬼教官。

    町田博史
    教官たちの間で話題になっている少年。三ヶ

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    2026年06月18日
  • 闇の底

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    サンソンという言葉が出てきて、思いがけなくサンソンのことを調べてしまった。
    こういう知らないことを知るために、本を読んでいる。

    あまりにも幼女に対しての事件が続くなと思ったが、日本中で考えたらこれくらいの頻度で発生してるのかもしれないなと思った。
    自分が知らないだけで、色んな性癖もあるし、多様性という言葉で容認せざるを得ないような雰囲気になりつつもあるが、手を出さなければ犯罪じゃないのかとかが気になった。

    何より藤川に対して憤りを感じた。
    何が切り札だよ、と自分の事のように腹ただしかった。

    最後はスッキリ!という訳にはいかなかったが、少しでも心のモヤモヤが減るのであればいいなと思った。

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    2026年06月18日
  • こうふくろう

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    もしかしたらこんな組織が本当にあるのかもと思うほどリアルでゾッとした。
    もし自分の子どもが本当の家族を捨ててこんな組織の一員になってしまったら..

    最初〜中盤までいまいちはまりきれず何度も脱落しそうになった。
    時系列があっちいったりこっちいったりするし、通名と本名がごっちゃになったり(ll゚д゚)
    集中力がないと読みきれない。
    時間を置いて読むより一気に読まないとわけがわからなくなるかも。
    薬丸岳氏の小説の中ではあまり好きではない(ごめん)

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    2026年06月13日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    ネタバレ

    従兄弟のブラザーフッドの物語
    20年ぶりに再会というストーリーだが、ここまで情が湧くものか?とは思った。

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    2026年06月09日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    贖罪と再生、憎しみと愛情の物語でした。
    人生において縁というもの、人と人との繋がりはもはや生きる糧なのではないかと思う。人はそんなに簡単には変われないよなー、皆がそんなに優しいことはないよなー、と思う部分もあったけど、こんな思いが広がって、紡いでいけたらいいなと思います。

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    2026年06月07日
  • 誓約

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    ★4は高いし3じゃ低いかな…で気持ちとしては★3.5という感じ。
    大好きな薬丸作品。面白くていつも通りスイスイ読めたけど、今回はちょっと複雑な気持ちだった。
    薬丸作品に出てくる主人公は、誤解されてしまったり本人のどうしょうもない事情で悪の世界に足を踏み入れざるをえなかったけど心根は繊細で人思いの優しい少年…という感じが多かったけど、今作品は、今でこそまじめに家庭を持っているけど、少年時代は本当に悪だったのね…と思ってしまった。
    もちろん、芯の芯の部分は本当の極悪人ではないのだけれど。
    それとドンデン返し要素が、薬丸作品にしては珍しいような気がしました。
    何も考えずに読んでいたから、ええぇぇぇ〜

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    2026年06月07日
  • 刑事弁護人

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    夏目刑事とはまた別の、人間味ある登場人物西弁護士が出てきて、好きになった。綺麗事だと思うが、弁護士には依頼人の要望に応えつつも真実を追究してほしい。もしくは、犯人だった場合に自分の罪に向き合うきっかけを作ってほしい。

    謎の答えが二転三転しておもしろかったけど、少しこじつけだと感じるというか、違和感のある(現実的でない)部分が散見されたなと思う。最終的な真実も、嘘かなと疑うくらいに、真実と偽りの境の表現が曖昧だったように思う。

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    2026年05月31日
  • Aではない君と

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    ところどころ、その設定や描写は必要なのかとおもうところがあったり、魅力のあるキャラクターがいなくあまりのめり込めなかった。
    母親の存在感なのか?こんな感じで父と息子を書くならば、母親は育児放棄くらいのほうが説得あるし、始終母親が中途半端に感じてしまった。

    薬丸岳さんは天使のナイフは、かなり昔に読んで内容すっかり忘れてしまっていて、でも虚夢がとても面白くて読みやすさに惹かれて最近また読み始めて、
    とりあえずあと2冊積読があるので、読んでみます。
    虚夢超えあるかなぁ

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    2026年05月23日