薬丸岳のレビュー一覧

  • アノニマス・コール

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    おもしろかった!
    前半は馬鹿丁寧にだらだら進むな〜と感じていたのですが後半は一気読みですね。
    済し崩しに真相が明らかになっていくのが楽しい。
    ただひとつ、朝倉の今後が気になってしまってやや消化不良。これぐらいが潔いのかもしれないけど、いや、まだ結構な壁が立ち塞がってるぞ…どうなる朝倉…

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    2020年01月08日
  • 宮辻薬東宮

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    宮部→辻村→薬丸→東山→宮内

    リレーミステリーアンソロジー。それぞれの味があって恐ろしく面白く読みました。

    記念写真は撮られたのでしょうか?

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    2019年12月31日
  • 宮辻薬東宮

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    不思議なアンソロジー。
    微妙な繋がりで前作を受けて話が展開する。
    個別に読んでも面白い。
    普段はめっに読まないホラー系でした。

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    2019年12月26日
  • アノニマス・コール

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    元警官の朝倉のもとに娘からと思われる不審な電話を受け、元妻の奈緒美に電話する。暫くして奈緒美のところに娘の梓を誘拐したとの電話が入る。3年前の事件で警察を追われた朝倉は警察が信用できないために自力で誘拐犯に立ち向かうことを決意する。誘拐事件の影には3年前の事件が大きく拘わっていることが明らかになり、朝倉は3年前の事件の真相を探るとともに誘拐犯と警察と同時に対峙する。携帯電話を駆使して誘拐犯が朝倉と奈緒美を誘導し、朝倉と奈緒美は携帯を利用して協力者と連絡を取ろうとする、携帯をうまく話の中で活用している。最後にすべてが明らかになり、ハッとさせられるとともに大きく感動する素晴らしい小説。

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    2019年12月17日
  • ラストナイト

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    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    菊池正弘が営む居酒屋「菊屋」に、古い友人で刑務所を出所したばかりの片桐達夫が現れた。かつてこの店で傷害事件を起こしてから、自身の妻とも離婚し、32年もの間に何度も犯罪に手を染めてきた男だ。獣のような雰囲気は人を怯えさせ、刺青に隠された表情からは本心が全くつかめない―。著者新境地!魂を震わす衝撃のミステリー。

    片桐の気持ちも分からないことは無いが・・・しかし一方で心配する菊池くらいにはもう少し心開いても良かったんでは?

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    2019年11月07日
  • ハードラック

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    派遣、日雇い、ネットカフェ難民、闇金、振り込め詐欺...。他作品とは趣を変えつつも、社会の闇に切り込んでいく。衝撃のラストは圧巻。序盤から終盤まで目の離せない展開で、一気読み間違いなし。

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    2019年11月05日
  • アノニマス・コール

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    『決して警察を信用してはいけない、俺と自分だけを信じろ!』

    少年犯罪や冤罪などの社会派ミステリー作家の色が強い薬丸氏にしては、珍しい誘拐ミステリー。

    三年前のある事件で、警察を辞めた主人公・朝倉 真司。
    妻とも別れ、冴えない一人暮らし。
    そんな彼に、娘・梓を誘拐したとの電話が...

    犯人はだれか、なぜ娘を誘拐したのか?
    全ては、三年前の事件が、発端なのか?

    誘拐にまつわるハラハラドキドキは、もちろん、登場人物の心理のすれ違いも垣間見え、読む方もドキドキします。

    朝倉のバディは、一癖も二癖もある人物ばかり。
    果たして、彼は、真実を掴み、娘を取り戻すことが出来るのか?

    真実の裏の裏から

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    2019年09月30日
  • ラストナイト

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    2016/12/7いつもの薬丸ワールド、人物ごと絡めて節とする書き方は面白いが少しわからなくなった。★4甘

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    2019年09月01日
  • ハードラック

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    ネタバレ

    日雇いでネットカフェに寝泊まりしながら、その日暮らしをしていた主人公。ルームシェアを持ちかけられた男に裏切られ、わずかな財産も全て失ってしまう。仕事もお金もなくなった主人公は闇掲示板で集った仲間と強盗に押し入った。最中、主人公は何者かに殴られ意識を失う。気付いたときには屋敷は燃やされ、中からは3人の遺体が見つかる。主人公は身に覚えのない放火と殺人の容疑をかけられ、警察から逃亡しながら真犯人を探すことになる。

    主人公がどん底と呼ばれるところまで堕ちていくのが、とてもリアルだった。しかし、真犯人の絶望や悲しみは想像を絶するものだった。それで人を殺していいとはならないが、だったらどうやって彼は幸せ

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    2019年08月25日
  • 悪党

    ネタバレ 購入済み

    よかった。

    犯罪者遺族の苦悩が色々な立場から描かれていて、読んでいて辛くなりました。
    でも、人はこうであってほしいというラストにたどり着けて、よかったです。

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    2019年08月05日
  • ラストナイト

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    ネタバレ

    1人の犯罪者を、その周りにいる立場の違う5人の視点から見た話。

    5人の話を全て読んでやっと、その犯罪者のラストナイトの真実、そうなるまでの彼の人生がわかってくる。

    なかなか上手い手法で、最後は救われた気がした。

    少年犯罪じゃなく、こういうのもあるんだと、次を読むのが楽しみだ。

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    2019年06月17日
  • ハードラック

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    話のテーマは格差社会の闇を捉えたもので、よく練られいると思う。さすが薬丸さん作品。ただ、犯罪部分に関しては若干リアリティに欠ける部分があり、作品を軽くしてしまっていると感じる。

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    2019年06月03日
  • 刑事の約束

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    「刑事のまなざし」で良くも悪くも印象的だった「オムライス」がまさか絡んでくるとは。
    表題作以外は、暗い気持ちだけじゃない、ほのかなあたたかさや希望や愛が見えて、一作目とは雰囲気が違うな~しみじみと良いな~と思ったけど(不惑はそういう話じゃないけど、なんとも言えない面白さがあった)。表題作が苦しくて苦しくてしょうがない、大人の身勝手な欲望と期待がこどもの心と人生を壊すんだなあと痛感。このレベルではなくてもこういう子はたくさんいるとも思う。
    この子が復讐を叶えたこと、悲しいけど私は肯定したい。もしかしたら数十年後には許せるかもしれないけど、大人にされたことを子どもの間に許せ、というのはエゴでしかな

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    2019年05月13日
  • ラストナイト

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    ネタバレ

    各章で主役が替わる。
    話の軸は一緒だけど、目線が替わり少しずつ軸が明確になっていく物語。
    なんで?って思いながら、続きが気になって一気読みしちゃいました。
    なんとも切ないお話。
    エピローグで泣けた。
    いつか伝わって欲しいと思って。
    それだけが救い。

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    2019年05月07日
  • ラストナイト

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    2016年の藥丸岳作品。
    三十二年間、刑務所を出たり入ったりする男・片桐を中心とする物語。ただ、片桐の観点で物語が語られることは無く、片桐の兄貴分のような男、片桐を弁護した青年弁護士、生き別れの片桐の娘、片桐の真の目的のために利用される女、片桐の真の目的を知る男、という五人それぞれの観点で、片桐の人物像が読者に示されるという展開になっています。
    この片桐という男、顔面に豹柄の刺青を入れているというなかなか突飛な設定なので、どうも真面目な気分で読みづらく、その変な感じは最後までありました。それにもかかわらず感動的なラストには、泣かされましたけど。
    片桐の兄貴分のような男・菊池の観点の第一章での、

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    2019年04月22日
  • アノニマス・コール

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    ネタバレ

    いったいっどこが犯人なのか、主人公と一緒に考えていくのが面白かったです。結果的には身内のもめ事。なんともお粗末な結果が、反対に怖いです。

    全然話と関係ありませんが、この本3冊買ってた……。

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    2019年01月20日
  • ラストナイト

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    ネタバレ

    *顔には刺青、左手は義手。菊池正弘が営む居酒屋「菊屋」に、古い友人で刑務所を出所したばかりの片桐達夫が現れた。かつてこの店で傷害事件を起こしてから、自身の妻とも離婚し、32年もの間に何度も犯罪に手を染めてきた男だ。
    獣のような雰囲気は人を怯えさせ、刺青に隠された表情からは本心が全くつかめない――。何故、彼は罪を重ねるのか?*

    壮絶、の一言。よくもこんなストーリーを思い付き、まとめ上げられたこと…すごいとしか言いようがない。

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    2019年05月13日
  • ラストナイト

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    ネタバレ

    復讐というには余りにも悲しい結末。荒木がひかりに本当の事を話す日がくれば少しは報われるのかと思ったけど、片桐にはそれも必要ないんだろうな。
    菊屋での事件がなければ梶原に会わなければと思ってやるせない。

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    2018年05月28日
  • 逃走

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    ネタバレ

    カテゴリを家族としましたが、家族よりも強い絆があるということがテーマの1つであると思いました。この結末は悲しいと同時に若干の光も射してはいますが、それだけに最初になぜお父さんを殺してしまったのか、そこから何故逃走してしまったのか、100%理解することが難しい。。自分だったら果たしてそういう心境になるのかどうか、まったく予想だできません。今回文庫本で読みましたが、単行本は全く違うようなので、そちらも気になります。

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    2018年05月28日
  • ラストナイト

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    悲しすぎる。
    語り手を変えて同じ時間の話が違う目線で書かれていて面白い。
    梶原がもっと痛い目にあって終わって欲しかった。

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    2018年04月20日