ラストナイト

ラストナイト

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作品内容

片桐達夫、五十九歳。顔には豹柄の刺青がびっしりと彫られ、左手は義手。傷害事件を起こして服役して以来、三十二年の間に誘拐事件を三回、強盗を一回起こし、刑務所を出たり入ったりの生活を送る男には、胸に秘めた思いがあった――。
菊池正弘が営む居酒屋「菊屋」に、刑務所を出所したばかりだという片桐達夫が現れた。三十五年来の友人を迎える菊池だが、刑務所から離れられない人生を送る彼に、忸怩たる思いを持っていた。片桐が犯罪に手を染めるようになったきっかけは、彼が「菊屋」で起こした傷害事件だった。しかしそれは因縁をつけてきた暴力団員から、店と菊池の妻を守るための行動だったのだ――。
片桐は、なぜ、罪を重ねることになったのか? 涙腺崩壊必至! 心奪われる、入魂のミステリ。

ジャンル
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2019年08月23日
紙の本の発売
2019年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

ラストナイト のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年02月16日

    こういってはなんだけど、ここまで完成された作品だとは思ってなかった…… 発売当初はページ数が他の薬丸作品より少なめに感じたので、内容も軽めのものかな、と勝手に思いその時は買わず、電子書籍のセールでようやく買ったのですが…… いや、完全に自分がバカだった……

    顔に刺青を彫り、再犯を繰り返す片桐。そん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月07日

    薬丸氏の最新作、慟哭のミステリー。
    人はこんなにも、人生の全てを掛けて、人を愛する事が出来るのでしょうか?
    最後のエピローグで、ウルウルしてしまいました(泣)

    片桐達夫、顔に豹柄模様の刺青を入れ、左手は義手。
    見る者を寄せ付けないその風貌に加え、刑務所を行ったり来たりするその人生も、壮絶なものであ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月14日

    薬丸岳らしい、人間愛に溢れた小説。
    顔中刺青の、犯罪歴ある主人公の男。
    彼の真実の姿が、周りの人たちからの目線による物語で明らかになっていく。
    そしてラストナイト、全てが明らかになった時、涙が止まりませんでした。

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    Posted by ブクログ 2019年08月25日

    薬丸岳『ラストナイト』角川文庫。

    なんとも壮絶な男の物語である。余りの結末に絶句した。

    主人公の59歳になる片桐達夫は顔に豹柄の刺青をびっしり入れ、左手は義手という異様な容貌を持ち、32年間、刑務所に出たり入ったりを繰り返していた。何故、片桐は犯罪を繰り返すのか……

    ラノベチックな表紙イラスト...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月29日

    片桐の孤独、そして罪を犯し続ける理由。
    登場人物それぞれの立場から書かれているので、細かい描写が分かって良かった。
    最後はほんとに切なかったけど、スッキリ終われた。

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    Posted by ブクログ 2019年12月25日

    とにかく切なかった。電車の中で泣いてしまった。壊れてしまった家族。戻ることは出来なくても、後悔しない様にできるだけの事をしたいという思いが沢山の人の心に刻まれたはず。

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    Posted by ブクログ 2019年10月07日

    これほど、壮絶な生き方をする男がいるとは。
    絵空事のような話も、著者の筆力で、その小説世界にたちまち取り込まれてしまった。
    罪を犯した者の思いや贖罪を取り上げたら、著者はやはり当代一。
    顔に豹柄の刺青をした特異な容貌の男の行動を、彼に関わる5人の視点で浮き上がらせる構成も見事。
    ラストで、彼の思いと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月06日

    序章は冗長な感じであったが、感動的なエンディングに向かう中盤以降の展開は読み応えがあった。さすが円熟期の薬丸作品。

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    Posted by ブクログ 2019年08月29日

    居酒屋の店主菊池には、昔からの友人「片桐」がいる。片桐は罪を犯しては刑務所に入ったり出たりしている。昔はいいやつだったのに、なぜか顔面にヒョウ柄の入れ墨まで入れて。片桐の真意が知りたくて、ぐいぐい読み進めるお話。

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    Posted by ブクログ 2019年09月22日

    同じシーンが別の人物から見た視点で立て続けに現れてくるのは面白いです。でも、今回はなんかわざとらしいというか、ほかにあるだろうと思ってしまいました。

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