薬丸岳のレビュー一覧

  • ハードラック

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    薬丸岳さんといえば、少年犯罪!…と思ったけど違った。

    人を信じやすくて、ちょっとした不運が重なって、ダークサイドに堕ちてゆく主人公。
    それでも自分の正義は守る。大事な人のことを考える。それらを守るために自分ができる事を考える。
    人には切羽詰まった生活でそんな強さがあるのだろうか。
    たいしてのめり込んで読んでたわけではないのに、後半に進むにつれページをめくる手がとまらなくなった。
    薬丸岳さんの本は大きく『ハズレ』なのは当たったことがないな。

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    2022年06月01日
  • ガーディアン

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    面白かった
    薬丸岳版、学園ミステリー
    教師は子供たちを本当の意味で救うことができるのか?

    ストーリとしては、
    中学に赴任してきた秋葉。
    いじめも少なく、問題を起こす生徒も少ない学校に違和感を持ちます。
    そして、そこには、ガーディアンと呼ばれる生徒による「自警団」の存在が..。
    背後で支配するガーディアン
    ガーディアンは誰なのか?
    起きている事件は解決できるのか?
    ガーディアンのやり方は正なのか?
    そして、教師はガーディアンを超えることができるのか?

    といった展開です。

    本書で、何がつらいかって、登場人物がいっぱいできてきてわけわからん状態になること(笑)
    子供たちが、名字だったり名前だっ

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    2022年03月19日
  • ガーディアン

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    かつては荒れていた学校が、いつの頃からか一見平和な学校に。一方で、長期にわたって登校出来ない生徒が急増。
    そこでガーディアンと言う組織があるのではないかと・・・

    結末がアッサリし過ぎな感はあるが、次に続くと思われるラスト。

    あの先生が、昔懐かしいチャールズ・ブロンソンのポール・カージーみたくなると面白いかも。
    あれだ、ブルース・ウィリスのデス・ウィッシュ。
    まぁその為には、あの先生がもっと酷い目にあわないとだけど。

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    2022年01月21日
  • アノニマス・コール

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    元警察官の主人公が誘拐された娘を救うために奔走する物語。
    そこまで深く考えずサラッと読める本だった。

    元警察官なのに警察に頼らず解決しようとする背景には何が関係しているのか。
    警察不祥事や政治家不祥事などたまにニュースになるけど、大きい組織の幹部や有識者の不正が起きたときにすぐに発覚するのではなくて、隠蔽工作されてて後から明るみに出ることもあるって残念。(これ書いてるときでいうと、日大理事による背任とか。)その行為によってどれだけの人が被害を受けたか。
    自分の欲からくる行動ではなくて正義や使命、人を思いやる心から行動できる人を尊敬するし見習いたい。

    主人公や元妻と共に犯人によって奔走させら

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    2021年11月10日
  • アノニマス・コール

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    最初はテンポよく読めてたんだけど、途中から勢い止まって中だるみ~。
    真相も腑に落ちない点が満載でいろいろ書きたいけど、ネタバレになるのでやめとく。
    薬丸岳さん好きなんだけど、本作はイマイチだった。

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    2021年10月19日
  • 逃走

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    なんか登場人物みんなが可哀想すぎる。

    個人的には篤史が一番可哀想だった。スノードームをお土産に持って帰った時の衝撃。その後身寄りもないし、美恵子にも頼られないし、脇役だし、なんだろう、可哀想すぎる。

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    2021年08月07日
  • 宮辻薬東宮

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    ネタバレ

    人気作家によるアンソロジー。
    最初に書いた宮部さんの物語をモチーフにした作品を書き連ねる。
    テーマは「ホラー、中黒」といったところ。
    最後の宮内さんの作中に出てくる「Z80」ですが、過去に技術屋をやっていたため、妙に懐かしさと親しみを覚えてしまった。

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    2021年07月29日
  • ガーディアン

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    英語教師の秋葉が赴任した学校は、いじめも少ない平和な学校。しかし元気だった生徒が突然不登校になったことから、秋葉は学校に対して違和感を覚え、耳に挟んだガーディアンという存在について調べ始める。
    学校小説ということもあり、登場人物の多さは確かに感じるが主要な人物はきちんとキャラ立ちしていたし、そこまで覚えるのに苦労はなかった。
    生徒を襲うさまざまな問題に教師は無力なのか、見守ることしかできないのか、生徒を救うにはガーディアンがやるような犯罪まがいの方法しかないのか。ガーディアンのやり方は嫌いなのに、そう思わせる文章力はさすがだなと思った。

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    2021年06月29日
  • ハードラック

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    ネタバレ

    面白かったけど、誰にも同情できないし、疑問が残ったまま。初めに出てきた詐欺師が何かの伏線かと思ったけど全く関係なかった。笑

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    2021年06月21日
  • 宮辻薬東宮

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    辻村さんが居たから取り敢えず読んでみた。既読だったけど……。
    宮部さんは流石の筆力で、薬丸さんも後半になるにつれて面白く。東山さんは最初、どこの話だと思ったが、なかなか面白かった。宮内さんは、技術的な話が長いだけあって、ちょっと難しかった。

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    2021年03月26日
  • ガーディアン

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    初めての⁉️学校が舞台。登場人物が多くて、ちょっとわかりにくかった。
    今の子どもは、携帯があるから、縛られてかわいそうだと思う。
    夏目刑事が出てきたのが、嬉しい。

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    2021年03月16日
  • 宮辻薬東宮

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    宮部みゆきさんの作品を元に4名の作者がアンサーストーリーのような形でとても面白かった。読み終えた後に少し不気味な感覚になるような本で、面白いコンセプトを元にそれぞれ話が展開されていた。

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    2021年03月14日
  • ハードラック

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    一気読み。
    しかし登場人物には同情ができないものが多すぎる。皆自分の不幸な身を嘆き他責な考え方ばかり。
    今の日本に暮らしていてここまで堕ちていくのは自己責任としか言いようがない。派遣切りにあっても貯金があれば新しく家を借りれたはずだし。身の丈にあった生活をしてないからこうなるわけで。
    最悪の場合は生活保護だって自己破産だってできるのになぜこうなるのか。自己責任としか言いようがない。
    しかし、そもそも貯金が必要だとか身の丈にあった生活をしなければならないとか、そういった考えもできないような境遇で育ったことが社会のせいとか言われてしまえばもうなんも言えません(笑)
    しかし今の日本でなら普通の生活を

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    2021年03月10日
  • アノニマス・コール

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    ネタバレ

    何故誘拐が発生してしまったのかというところから話が始まります。練り上げられた誘拐事件がそういう結末になるのかという感じです。最後は綺麗にまとまりましたが、不正を働いた悪党立場どうなった!?と気になるところです。

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    2021年03月09日
  • 刑事の怒り

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    夏目信人シリーズの第4弾! 今回も4つの社会問題・テーマに全力で向き合う良作が並ぶ。仕事上で出会うことが多かったパラサイト問題を扱った“黄昏”、職場にいる技能実習生のことを考えさせられた“異邦人”が特に引き付けられた。このシリーズは引き続き追いかけていきたい。ただ、著者の不勉強な面が出てしまうのが玉に瑕。ケアマネジャーは直接口腔ケアはしませんよ~。編集、校閲さんもチェックしましょうね!

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    2020年09月20日
  • アノニマス・コール

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    ネタバレ

    元刑事の朝倉はある事件がきっかけで、
    家族と離縁し、派遣社員として働いている。
    そんな彼の元に娘から電話があり、誘拐事件が発覚する。
    「警察を信用するな」と妻に告げ、犯人を捜す捜査を始める。

    まぁまぁ面白かったけど、ちょっと物足りないかな。人間関係のもっと深いところをついて欲しかった気がします。

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    2020年08月02日
  • 宮辻薬東宮

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    ネタバレ

    「ミステリー短編バトンつなぎ」
    最初と最後の「宮」のつなぎ方は(なるほど~)だったけど、どこがどうつながっているのか分からない話もあった。
    みなさん読み応えがある作家さんですが、アンソロジーだとパワーダウンしてしまうのかなあ。
    「薬」は先が読めたし、「東」はよく分からんかったです。

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    2020年07月12日
  • 宮辻薬東宮

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    宮部みゆきさん→辻村深月さん→薬丸岳さん
    →東山彰良さん→宮内悠介さん。

    不思議な話、ともいえる短編でした。
    ちょっと繋がってみたり、そのままだったり。
    見つけられなかっただけで、繋がってるのやもしれませんが。

    最初からぞっとする話でしたが、それを語った人物も…。
    そこからすると、まだ2話目は大丈夫でした。
    本人になったら、と考えるとぞっとするどころじゃないですが。
    3話目は分かればほっとする状況です。
    語られている間は、ひたすらに怖いだけ、でしたし
    最後の方になって、ようやく違和感が、な状態。

    4話目は、都市伝説のような内容でした。
    行き着く先は当然、という感じでしたが
    主人公は結局ど

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    2020年06月29日
  • 刑事の怒り

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    罪と戦う刑事夏目シリーズ。短編4作。優しさとこだわりと人柄が自身の教えになるミステリ。色々なことを考えさせられるのが薬丸岳作品。面白いよ。

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    2020年04月27日
  • 刑事の怒り

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    夏目シリーズの第4弾。4編からなる連作短編。亡き母の想いに胸を締め付けられた”黄昏”,強姦事件の傷が招いた悲しい悲劇”生贄”,出稼ぎ外国労働者のやりきれない境遇”異邦人”,そして相模原障害施設殺傷事件の嫌な記憶がよみがえる表題作の”刑事の怒り”。どれも心揺さぶられる良作でした。
    あらすじ(背表紙より)
    スーツケースに入った高齢女性の遺体。隠していたのは娘だった。母の死を届け出なかった本当の理由とは(「黄昏」)。公園のトイレで起きた殺人。容疑者はレイプから身を守ったというが(「生贄」)。犯罪者自身が抱える壊された心、それでも許されない罪の重み。現在をまっすぐ見つめる刑事・夏目の傑作ミステリー。

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    2020年04月16日