苫野一徳のレビュー一覧

  • 「学校」をつくり直す

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    ネタバレ

    本当に思う。
    今のままでいいのだろうか。
    小学校教諭をやって7年、日々の業務に揉まれながら感じた違和感。この本に出会って少し光が見えた。
    スタンダードの横行。個別最適化とは真逆の流れ。
    学校に来れないこの学習。
    何をしても悲観しかできない保護者。
    教育者として何を目指していけばいいのかわからなくなってきた今日この頃。目指すべきは自由を獲得し、自分なりの幸福を追求することができる探求者の育成。その支援者としての役割。
    150年間の歴史は捨て去るのではなく、新しく変革していかなければならない。
    しかし一教員に何ができる?実際の現場でどう変えていく?いずれにしてもまだまだ自分の力が足りないな。

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    2019年08月31日
  • 「学校」をつくり直す

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    筆者の本に度々現われる「本質」「対話」
    この言葉に出会う度に、その重みを知る。

    私たちは言葉を大切に、言葉を紡いでいくことで、より自由に生きることができるようになるんだ。

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    2019年05月09日
  • 「学校」をつくり直す

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    共感につぐ共感。
    ぼくも勉強は嫌いだけど学ぶことは好き。そしてそのことを誇りに思ってる。
    学ぶことはおもしろいということに気づけるきっかけ作りをしたい。

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    2019年04月11日
  • 「学校」をつくり直す

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    教員自身が学び、実践する。交流し、刺激し合う。そしてワクワクする。そんな学校が日本で広がってほしい。

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    2019年03月24日
  • 教育の力

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    自分の思う教育観とかなり似ていたので読みやすかった。学習の個別化、共同化、プロジェクト化が今一番求められているのだろうと思う。
    しかし、自分とは別の視点の本も読んでみたい。

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    2018年10月22日
  • 教育の力

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    ネタバレ

    ◯序章
    >教育の目的とは
    ★教育とは、すべての人々が自由に生きられるための教養=力能を育むもの。
    (但し、自由とは互いのわがままを押し通すものでなく、自分が自由であるために、他者の自由も承認する「自由の相互承認」の上に成立する)
    ・教養=力能とはすなわち、学力と、自由承認の感度のことである。

    >教育の正当性とは
    ・どのような教育政策がよいと言えるか?
    …一部の層だけでなく、すべての人の自由を促進するときにのみ正当である。
    ・結果の平等のみを重視する絶対平等もまた誤り。
    ・平等か、競争・多様化か、は相反しない。多様性に対応できる平等、を提供するために教育は多様であるべき。

    ◯第1

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    2018年02月04日
  • 教育の力

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    ネタバレ

    詳しくないが、外から見てずっと学校教育これでいいのかな?と思っていた。
    この本を読んで、これからの学校教育が変わっていくのではないかと期待できた。

    また、自分がそこに関われるという幸運もおまけでついてきた、人生が変わった1冊。

    この本も、何度も読み返す本になりそう。

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    2017年11月05日
  • 教育の力

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    苫野さんの明快な語り口で、今後のあるべき教育が語られています。私の目指す方向ってこんな感じよー!と心の中でめっちゃ肯きながら読み進めました。

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    2017年09月20日
  • 教育の力

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    教育の力、一体これが何を指すのか。
    「学び続ける力」
    これを全ての子どもにつけることができるかもしれないという場としての学校の在り方。
    そのように解釈した。

    教育について、学力について、授業について、そして未来について丁寧に書かれている。

    おそらく、5年前の自分なら、「こんなの理想論すぎて、実際の学校ではできるわけない」と思っていただろう。
    でも、今は違う。
    というか、実現したいと思っている。

    具体的なレベルまで掘り下げて行くのは、現場の人間だと思う。しかし、この本はとても心強い。視野を明るく照らすものになっていると感じた。

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    2016年11月24日
  • 「自由」はいかに可能か 社会構想のための哲学

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    「なるほど」と「問いかけ」が生まれながら読める楽しみ。

    検証可能性を追及する哲学の姿勢、そこから導き出される原理がすごい。その先の実践について今後に期待。

    ・「欲望・関心相関性」の原理
    ・「人間的欲望の本質は『自由』である」という原理
    ・各人の「自由」の根本条件としての、「自由の相互承認」という社会原理

    ・個人の「自由」を可能とするための、「欲望を下げる」「能力を上げる」そして「欲望を変える」
    ○欲望の中心点は動く。変えられる。これは人間の希望なのである。(168頁)
    ・欲望の中心点を見つけること。フックを持つこと。網を見つけること。そのための思考。

    ・承認しやすい環境づくり
    ・その上

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    2014年08月11日
  • 本質観取の教科書 みんなの納得を生み出す対話

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    実践編はやはり面白かったし、哲学の歴史についてあらためて理解できたのも良かった。
    自由とは、美しいとは、といった内容を教師として子どもたちと語るのはなかなか楽しそう。
    そして、この本質観取のファシリテーターの在り方はまさに、学校における教員のあるべき姿の縮小図なのではないか?と思った。
    共通了解、合意形成、沈黙を許し、考えを止めない…そんな時間を学校で少しずつ増やしていけたらと思う。

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    2026年02月18日
  • 愛

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    本書の直接的な感想からは少し外れるが、本書を読んで思い浮かべたことが2点ある
    1点目は人工知能(AI)と結婚式を挙げたという女性。これは真の愛なのか。これは「自己不全」「自己不安」を(血の通った他者から)承認されなかったために、ナルシシズムに自己を肯定してくれる(ように見える)AIによって補完したに過ぎない。本人はAIがなければ生きていられないと感じるかもしれないが、AIが彼女を失ったとしても当然だがAIはなんの感傷も受けない。
    2点目は最近の出来事、いわゆる「推し」の元アイドルが結婚を発表した時に、自死を予期させる投稿をTwitterにしたこと。これは真の愛ではなく完全に「愛着」から「執着」

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    2026年02月17日
  • 本質観取の教科書 みんなの納得を生み出す対話

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    仕事で志向などの違いでほんのり派閥が出来ることがあり、なんかいい対処法ないかなぁ〜
    で読み始めた。

    という前提だと、なるほどこれは使えるかも、と感じた。「テーマに対する体験や考えを、対話の場にいる人たちの共通項で抽象化したもの、が本質観取である」ように私には読み取れたから。

    本当に本質か?は何とも言えないけれど、これで解決することも多いのでは?

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    2026年02月13日
  • 10分からはじめる「本質を考える」レッスン~親子で哲学対話

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    サクッと読める。
    本質観取(ほんしつかんしゅ)という言葉を初めて知った。
    本質を知ることで自分の大切なものや人生の指針も明確になるのではないかと感じた。
    また、こうした話を交わしながら一つの本質を突き詰めていく行為により、他者との折り合いの付け方や、意見を聞く、話す練習になって良いと思った。

    小学低学年でもできることに驚いた。
    私も我が子とやってみたい!

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    2026年02月03日
  • 未来のきみを変える読書術 ──なぜ本を読むのか?

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    私はまだ読書量が足りていないことに気づいた。きっとそのうちクモの巣電流流しが起きるのだと信じて読書を続ける。まぁ読書そのものが楽しいからしているという側面が大きいので電流が流れなくてもそれはそれでいいかも。

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    2026年01月27日
  • 子どもたちに民主主義を教えよう

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    とても素晴らしい内容だけど。

    教員でも、教育委員会でもなんでもないただの保護者にとって、もどかしい気持ちが募った。

    民主主義というものについて殆ど知識がないので、所々距離を感じてしまう部分もあった。

    ただ、小学校のPTAや色々なボランティア活動をしてる身として「最上位目標」というものがいかに大切なのか?はすごく身に染みている。

    「一体なんのためにコレやってるの?」を説明できない活動や教育が、溢れてると思う。

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    2026年01月21日
  • 10分からはじめる「本質を考える」レッスン~親子で哲学対話

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    親子間の哲学対話をまとめた本。
    哲学対話というものをやっていて思うのが、みんな違ってみんないいとか、他の人の考えを知って視野が広がったみたいなところに留まってしまうことが多いというあと一歩足りないという感じ。

    本書では、同様の問題意識が記載されており、哲学対話ではなく、本質観取という表現を用いている。

    >本質観取とは、このように「わたしに訪れた確信」をもちよることで、みんなが納得できる“共通了解”を見出しあう営みです。

    みんな違ってみんないいだけではなく、共通了解を探すための対話が自分も求めているものなんだろうなと思う。

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    2026年01月21日
  • 『エミール』を読む

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    有名なエミールの中で、何を伝えたいのか学生の頃はなかなか理解することができなかったが、この本を通じて改めて教育の視点を学ぶことができた。

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    2026年01月10日
  • 10分からはじめる「本質を考える」レッスン~親子で哲学対話

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    子どものなんでなんで期が始まり、どう対応すべきか考えていた時に出会いました。1時間ほどでサクッと読めて、著者が娘さんと本質観取している事例が沢山あり、読み物としても面白かったし参考になりました。
    わが子は2歳児なのでまだここまでの深掘りはできませんが、心の片隅に置いておきたい考え方だと感じました。

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    2025年12月26日
  • 本質観取の教科書 みんなの納得を生み出す対話

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    こういう感じが良いよなぁと思っていた話し合い?に名前がついていて大事なポイントも決まってるのかとこの本を読んで知れて輪郭が定まってきたのが良かった。
    子供の頃から きちんと本質観取の機会が広まってるのは希望だなと思う。

    なぜ対話篇なのか、饗宴なのか、なんだろなーと思っていたのがなるほど!とわかったのも嬉しかった。

    本質観取っぽい会話ができる友達が何人かいるので大事にしてこれからも色んなこと話したいなと思えた。

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    2025年12月16日