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Posted by ブクログ 2022年08月20日
筆者が哲学の道を志した経緯を記した本。
文章が軽快で哲学にちょっと興味がある程度の人(わたし)もとても気持ちよく読める。
途中で48時間笑い続けたことについて書かれているが、私はあまり自分の精神のバランスの崩壊が身体をコントロールできない部分まで侵食したような人間をノンフィクションで見たことがなか...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月12日
熊本大准教授の著者。なんと大阪の明倫産業の
社長の息子だそうです。
昔、防具や竹刀を買った覚えがあります。
自分もここまでは悩みが深かったわけではないですが
自己愛、承認欲求、欲望、他者とのかかわり
などなど多くのことを考えたような気がします。
哲学の考え方、その推移など非常にわかりやすいと
思いま...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月14日
躁鬱のひとってそうじゃないひとには
体験できないような世界で生きてらっしゃるんだな。
誤解を恐れずに言えば、私も味わってみたい。
生涯忘れられないような至福の瞬間を。。。
どんな世界なんだろうな、躁のときって。
スッゴイんだろうな?
私にとって、これまででいちばんわかりやすい哲学書だった。
多分...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月17日
著者の半生が面白くて、また表現も上手なのですらすら読めた。
躁鬱の人の心情を知ることもできた。
主要な哲学者の考えも分かりやすくまとめてくれている。
しかし著者も指摘するように分かったつもりになってはいけない。哲学を学び続ける必要があると思った。
印象に残ったのは以下。
・我々は世界のいっさいを自分...続きを読む
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