中野京子のレビュー一覧

  • フェルメールとオランダ黄金時代

    Posted by ブクログ

    17世紀のオランダに関して、絵画を見ながら勉強できた

    オランダは平坦で海抜ギリギリだから資源はないけど風があって風車があって海水を引き上げてくれたり

    勉強熱心で識字率も高くて解剖だったり絵を集めたり手紙書いたりするし

    黒い服の裏地に赤仕込んだりするし

    0
    2026年01月17日
  • 運命の絵

    Posted by ブクログ

    面白いけど前提知識ないからよくわからなくて流し読み!って感じ。文庫だから絵がページ跨ぎになっちゃうのは残念。

    0
    2026年01月16日
  • 運命の絵

    Posted by ブクログ

    私が聞いたことないアーティスト名で、見たことがない絵に出会えた。絵を学ぶと歴史にも強くなるんだなと発見した。

    0
    2026年01月08日
  • 印象派で「近代」を読む 光のモネから、ゴッホの闇へ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    印象派とフランスの時代背景についての説明的な本だった。絵がたくさんあってたのしかった。

    ドガの「カフェにて」という絵を初めて見たのだけど、女の人すごくつまんなそうな顔しておもしろ〜〜!って思って解説読んだら全然違う意図の表情だった。

    絵って全部物語が盛り込まれてると思ってたから、印象派は見たままに描かれててメッセージ性はないから教養を必要とせず楽しめる、みたいなことが書かれててびっくりした。
    洪水で水びたしになった村があって舟で移動するしかなかったところを絵に描いてる画家がいて、その人は水面のきらめきが好きだったのらしい。きれいだから描いたそうで、村人の苦労を伝える意図はないのらしい。映え

    0
    2025年12月24日
  • 名画の中で働く人々 「仕事」で学ぶ西洋史

    Posted by ブクログ

    道化の章で紹介されている「人生とはこうしたもの」と「青の宵」がインパクトあって、気になる。煙草吸ってるピエロ、シンプルに怖すぎ…
    ファッションデザイナーの章、ローズ・ベルタンとココ・シャネルが対比されてて、どちらも気になる。

    0
    2025年12月14日
  • 怖い絵の中のモノ語り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いつもの中野先生の御本の感覚に慣れていると、各項目見開き約1ページ半という文章量ではどうにも物足りなさを感じてしまった。
    もう少し、もう少し読ませてくれよ!という。

    人物でも歴史でもなく、絵画に出てくる「もの」に着目した話としては珍しいし、その点は凄く面白かった。
    前述通りの文章量なので、その分紹介されている「もの」は実に多数。
    また数が多いからか、先生の解説がキレッキレなときとそうでないときも入り乱れていて、その差がちょっと気になりもした。
    あの文章量ならさもありなん。

    あとタイトルにある『怖い絵』にもクエスチョンが。
    文庫化にあたってタイトルに足されたようだが、怖い絵を目当てで読むと少

    0
    2025年11月29日
  • 危険な世界史 運命の女篇

    Posted by ブクログ

    著者の飾らない批評や感想が身にじんわり染み込んでくる面白さ。ともすれば悪口とも捉えられそうなんだけど、ユーモアのセンスが秀逸なので、気持ち良く面白がれるのがすごい。

    映画の紹介文が著者独自の違う切り口、視点からくるもので、その内容がすごく面白いし、実際すごく興味をひかれる。
    「ファリネッリ」「バベットの晩餐会」「奇跡の人」などは、物語や映画のつくり方の面白さに加え、映画の舞台になった国の文化や時代の特色についても詳しく知れそうですごく気になった。

    0
    2025年11月25日
  • 危険な世界史 運命の女篇

    Posted by ブクログ

    友人の誕生日プレゼントにいくつか古本を買ったのだけど、渡す前に何となく読み始めたら面白くて惜しくなって、これはあげるのをやめたっっ
    『怖い絵』シリーズは読んだことなかったけれど、これを機に集めて読んでみようかな
    世界史を知るきっかけにもなるしね

    0
    2025年11月02日
  • 愛の絵

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     見たことのない絵や知らない画家も多かったのですが、写真が小さくて、文章による絵の説明を読んでやっと何が描かれているのかが分かったのが残念
     ベルト=モリゾの「ゆりかご」は好きな絵ですが、姉への愛、姪への愛だけでなく絵画への愛のつまった作品であることや、第1回の印象派展に出品され好評価を得ながらも購入者が現れなかったことを知り、この時代の女流画家の境遇というものが具体的によく分かりました

    0
    2025年10月27日
  • 愛の絵

    Posted by ブクログ

    女は愛の魔術をかけることができると昔から信じられており、それによって女性が告発されることがあったんだと!
    ロミオとジュリエットはたった5日間だけの恋で最後は2人とも死んでしまって終わるんだ!この死をきっかけにモンタギュー家とキャピュレット家が和解するというのは認識していなかった!

    0
    2025年10月26日
  • 名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語

    Posted by ブクログ

    世界史未履修なのでハプスブルク家の人物のキャラクターあまり知らない上で読んだけど、絵画や時代背景など交えて描かれていてとても面白かった!マリー・アントワネットの悲劇やマリア・テレジアの強さ、エリザベートの人物像などがつかめた

    0
    2025年10月04日
  • そして、すべては迷宮へ

    Posted by ブクログ

    エッセイ集、美術や西洋史関連の話が多くて、風土や習慣の違いとあわせて書かれていました。読まれた本の感想もあります。色々あるなかで、トーマス・クック、神の道を説く伝道師が畑違いの初の旅行業を立ち上げる経緯は興味深かった。そしてアジア人の黒い眼と欧米人の青い眼の違い、照明の違いには納得して一番印象に残ってます。

    0
    2025年09月26日
  • 展覧会の「怖い絵」

    Posted by ブクログ

    詳しい解説を読みながら想像して物語をたどる「絵の小説」のようだった。知れば知るほど奇妙に思えて、本当に怖い絵だった。神話、伝説、風刺画、史実など宗教と同じくらい重要なくらい絵画のテーマとなることなど知れた。東洋と西洋との絵画の価値の違い、当時の西洋での真の価値は「人間のドラマ」の表現だと知るとこの怖さもなんだか納得もしてしまう。一番興味深かったのは神話の「オイディプス」、精神分析のフロイトが唱えた「オイディプス(エディプス)・コンプレックス」はこれなのだと知れました。

    0
    2025年09月16日
  • 印象派で「近代」を読む 光のモネから、ゴッホの闇へ

    Posted by ブクログ

    印象派の数多くの作品を豊富な図版で紹介しつつ、そこにえがかれている時代のありようについて解説をおこなっている本です。

    ヨーロッパの絵画を解釈するにあたって図像学的な知識が必要となることは、現在ではひろく知られるようになりましたが、19世紀の風俗をえがいた印象派の絵画も、そこにえがかれている対象とそれらを取り巻く西洋社会の実態について知ることが欠かせません。本書は、文章による解説と図版に付された注釈によって、これらの絵画がえがかれることになった時代背景が理解できるようになっています。

    著者は「あとがき」で、「なぜ日本人はこれほどまでに印象派を好むのでしょう?」という問いかけをおこない、「印象

    0
    2025年09月04日
  • 怖い絵の中のモノ語り

    Posted by ブクログ

    短くさくさくと絵について知れて面白かったです!モノに視点を当てており、こんな所にこんなモノが!?など、普段は人物を中心に観ている所の視点が変わり、面白かったです!そこから広がる物語も!中野さんの本大好きだなー。

    0
    2025年08月27日
  • 新版 中野京子の西洋奇譚

    Posted by ブクログ

    サックと。ハメルーンの笛吹き男、タイタニック、ドラキュラ、妖精などなど、馴染みのある(?)話満載です。

    0
    2025年08月17日
  • 美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔

    Posted by ブクログ

    本の表紙の絵の女性は一体誰だろう
    印象的な眼差し、一瞬にして心を奪われる
    イワン・クラムスコイの「忘れえぬ人」
    『アンナ・カレーニナ』のアンナを描いたと
    言われている絵。元々のタイトルは
    「見しらぬ女」
    この絵が来日した際、日本人が、
    「忘れえぬ人」と付けたらしい。そうとしか
    呼びようがなく付けた、なんて素敵な
    ネーミングだろう(さすが日本人)
    中野京子さんが紹介してくれる歴史に刻んだ
    美貌の人たち。時代背景がいろいろと分かり
    興味深い。これを知った上で絵を見ると、
    また違った印象を受ける。
    たとえば「デヴォンシャー公爵夫人」
    一見するとただの(?)美貌の女性、
    男性のみならず多くの人を魅了し

    0
    2025年08月03日
  • 名画と建造物

    Posted by ブクログ

    「旧ブルク劇場の観客席」は実際に見た。クリムトだと言われてもわからない緻密な写実的な画風で、しかも絵が掛かっているところが博物館的なところなので、絶対にわからない。でも知っていたから見逃さなかった。絵を知って見に行くのも、知らずに出会うのもどっちもいい。

    0
    2025年07月21日
  • ヴァレンヌ逃亡 マリー・アントワネット 運命の24時間

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フランス国王ルイ16世と王妃マリー・アントワネットのパリ脱出劇。これが計画通りに進んでいれば歴史は変わったのだろうか。ヴァレンヌを無事に抜け出せても、その後国王の思い通りになったかどうかはわからない。それだけ民との溝は深かったように思える。
    時代背景や社会や人々の様子がわかりやすく解説されていて、当時どんな空気感だったのか想像しやすかった。追われる立場であるはずの国王一家が、のんびりと余裕を持った逃避行をしていて、なぜこんなことになったのだ?と思わずにはいられなかった。決断できない国王に対して苛立ちが募るけれど、最期にアントワネットに遺した言葉が切なくてこれがルイ16世という人だったのかなと、

    0
    2025年07月07日
  • フェルメールとオランダ黄金時代

    Posted by ブクログ

    フェルメール目当て、だと掲載点数が少なく物足りなさを感じるかも知れない。

    だが、ウェストファリア条約を経て、右肩上がりの政治経済に支えられ黄金期を迎えるオランダ絵画を理解するにはいい一冊だと思う。まるで美術展のガイドブックを読んでいるよう。

    鎖国時代の日本とも唯一国交があったヨーロッパ国家として、この時代のオランダには興味が牽かれる。

    高久書店にて購入。

    0
    2025年06月22日