中野京子のレビュー一覧

  • 怖い絵

    Posted by ブクログ

    タイトルから、ホラー的な怖さを想像して読んだら、政治的だったり、作者の人生を知る事で怖い印象がより怖くなるという、感情に訴えた話だった。
    表面的にしか絵画を見てなかった事に気付かされたが、絵画を正確に鑑賞するという事がいかに難しいか痛感した。
    私は、何も知らないママ、感性でみるのも良いと思っている。

    0
    2024年08月26日
  • 怖い絵 死と乙女篇

    Posted by ブクログ

    まあまあ。面白く勉強になる絵と、本当かどうか、あやしい記載との差が大きいのがきになる。しかし、実は「怖い絵」読んでいません。村上先生ごめんなさい。すぐに入手して読みますわ。

    0
    2024年08月16日
  • 危険な世界史 血族結婚篇

    Posted by ブクログ

    世界史のいろいろなエピソードをテンポ良く知ることができた感覚。前提知識がないのでついていくのが難しかった。グレイテストショーマンは実在人物をもとに作られた話だったのかとびっくりした。

    0
    2024年06月23日
  • 新 怖い絵

    Posted by ブクログ

    怖い絵シリーズ個人的2作目。
    最近、背景を紐解きながら絵画を鑑賞するのが楽しいので、本作も楽しめました。絵自体は恐らくマイナーなものが多いと思いますが、ほんとに色々な作品がありますね。。印象に残った作品は幾つかありますが、モネの「死の床のカミーユ」は先日モネ展に行ったこともあり、なるほどこんな作品もあったのかとびっくり。家族関係複雑で面白いです。「懐かしい我が家での最後の日」は宗教が絡んでないのもあってシンプルに分かりやすくて好き。ギャンブルはほどほどに。表紙にも描かれている「オフィーリア」も好きでした

    0
    2024年06月19日
  • 欲望の名画

    Posted by ブクログ

    はじめに

    第1章 愛欲
         復讐するは我にあり ドラクロワ「怒れるメディア」
         驚きの理由     ジェローム「フリュネ」
         清らかな乙女の死  ミレイ「オフィーリア」
         白蛇のごとく    アングル「グランド・オダリスク」
         スキャンダルの嵐  ピアズリー「踊り手の褒美」
         裏切者はどこに?  ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」 
    第2章 知的欲求
         才女を妻に持てば     ラ・トゥール「ポンパドゥール夫人」
         ホモルーデンスたち    ブリューゲル「子どもの遊び」
         美の規範         ラファエロ「サ

    0
    2024年06月28日
  • 災厄の絵画史 疫病、天災、戦争

    Posted by ブクログ

    序章 災厄を呼ぶ神々の
    一章 大洪水と方舟(旧約聖書時代)
    二章 古代の戦争 絵画に込めた願い
    三章 古代の天変地異 神の怒りと跡形もなく消えた町
    四章 中世の疫病 パンデミックと「死の舞踏」
    五章 三十年戦争 最大最後の宗教戦争
    六章 大火と絵画、西洋人が描いた「江戸の華」
    七章 ペストの波状攻撃
    八章 梅毒の猛威、疫病が照らす社会の暗部
    久章 戦争のアレゴリー(寓意画)
    十章 天然痘の恐怖とワクチン騒動
    十一章 洪水、そして名画の数奇な運命
    十二章 ナポレオンという災い
    十三章 コレラの惨禍 死をもたらす神の使い
    十四章 アイルランドのジャガイモ飢饉
    十五章 結核のロマンティシズムと現実

    0
    2024年06月19日
  • 名画と建造物

    Posted by ブクログ

    名画も建築も好物な自分としては
    たまらない組み合わせ。

    本物をみたことのある絵も、そうでない絵もあったが
    何はともあれこういった逸話は興味深い。

    ところで、本文はキレの良い調子の潔さが心地よい文章で、簡潔な語り口だったので、たまに映像で見るこの作者の印象と近かったのだが、
    あとがきの文体はご本人の、こちらの知らなかった人間味が滲んでいるようにうで、こちらも興味深い。

    ほかの本も読んでみたいかも。

    0
    2024年05月30日
  • そして、すべては迷宮へ

    Posted by ブクログ

    2章の、絵画とか本とかあんまり関係なかったりもするエッセイがすごい面白かった。ところどころクスッと笑っちゃう感じ。

    0
    2024年05月27日
  • 「怖い絵」で人間を読む

    Posted by ブクログ

     怖い絵シリーズで人気の中野京子さんの著作の中でも最初期の本。 
    帯の絵はハプスブルク家が繰り返していた近親婚の影響で病弱な王子の肖像。ただのかわいい子どもの絵ではない。悪魔が幼い王子の命を奪わないように(王子だとわからないように)女の子の服を着せられている。要するにそれだけ、幼くして死んでしまう男系の皇位継承者が多かったということ。日本でも明治時代の女の子にクマとかシカとか名前を付けていたのも魔除けだし、昔は死んでしまう子どもが多かったんだろうね。一昔前にワイドショーで、子どもに悪魔と付けた裁判が話題になったことがあるけど、呪術という面では理解できなくもない。社会性に問題はあるけど。

    0
    2024年04月30日
  • 怖い絵

    Posted by ブクログ

    絵画の話で盛り上がった同僚に借りた本です。

    「怖い」絵と言ってしまうと感じ方は人によるので言い過ぎな気もしますが。

    絵よりもすぐに気に入らない人を死刑にする時代が怖いです。あと、ギリシャ神話。神様が気に入った子をすぐ誘拐。

    一見、写実的で柔らかな絵画もよく考えると不自然という箇所がよく分かりました。

    惜しいのは見開きの絵の綴じられてる箇所が見にくい!コストかかりそうですが、絵の左端を綴じてくれたらなぁと思いました。

    0
    2024年03月20日
  • 愛の絵

    Posted by ブクログ

    作品52点をフルカラーで解説。

    第1章 甘美な恋への憧れ
    第2章 そして、狂気へ
    第3章 子どもをめぐる愛
    第4章 運命の絆
    あとがき

    0
    2024年03月09日
  • 怖い絵

    Posted by ブクログ

    色々な視点からの「怖さ」があって面白かった。
    人間のおぞましさが絵画でどのように表現されているのかを知れた。

    0
    2024年02月29日
  • 愛の絵

    Posted by ブクログ

    ウォーターハウス《毒をまくキルケー》とヒューズ《星たちを引き連れた夜》が好き。
    《星たちを〜》はただの美しい優美な作品ではなく、悲しみを伴うということは読まないと分からなかったな…

    0
    2024年02月18日
  • 名画と建造物

    Posted by ブクログ

    絵を見るときにこんなに知識があったら、素敵だと思った。絵を見ながら読みながらで。私の乏しい知識では、追い付かない部分もあったが、今後の参考にしたい。

    0
    2024年02月03日
  • 名画と建造物

    Posted by ブクログ

    名画に登場する建造物に焦点をあてて紹介した本。建物主体の絵だけでなく、画家の自画像の後ろにちょこっと描かれている建造物などの紹介もあります。写実的な絵も多く、昔の観光案内的な役割も感じられて面白いです。しかしどうしてもキュビズムの見方がわからない…。

    0
    2024年01月25日
  • 美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔

    Posted by ブクログ

    絵画を見るときにその背景にどのような事情があるかを想像するのは凄く面白い。作家の背景や状況もそうだし、モデルの背景、どの様な人間関係かを考えると、また違った視点で絵が話しかけてくるような気がする。単純に色使いや構図、モデル自体の美しさは言うまでもないが、そのレベルで単に綺麗で終わらせるのとは奥深さが全く変わってくる。音楽もそうだし、芸術全般に言えることかもしれないが、作り手(クリエイターと呼ぶべきか)の心のうちを表現しているようで、自分に置き換えたら、心を覗かれているようで恥ずかしくなることさえある。因みに若い頃に作詞をした事があるが、明らかに当時の恋愛や友人との人間関係の悩みが詩にそのまま出

    0
    2023年12月11日
  • 名画と建造物

    Posted by ブクログ

    絵画をきっかけとして、西洋の有名建築の歴史を知ることができる。ルーブルは中世に要塞として建てられたのが最初とか、自由の女神はフランスで作られたとか、そんな小ネタを知れるだけでも十分面白い。「絵画」という自分の好きなジャンルを通して、建築をみてみると知識がするする入ってくる感じがする。

    0
    2023年10月28日
  • 危険な世界史 血族結婚篇

    Posted by ブクログ

    中世ヨーロッパの有名な人物達の素顔を簡潔に紹介した本。フランスの王族やハプスブルク家、ロシア皇帝など、一度は聞いたことのある人ばかりですが、ブログでの連載をまとめたモノなのでとにかく文章が短い上に同じ言い回しが多い気も。あと、これは好みだと思いますが、時代がわかりやすいようになのでしょうが、毎回マリー・アントワネットを軸に生誕○年前、とか没後○年とかが文頭にあるのがなんだかメンドくさかったです。

    0
    2023年09月14日
  • 運命の絵 なぜ、ままならない

    Posted by ブクログ

    たぶん<怖い絵>を読まないと中野京子さんの本質は分からないのだろうが、<怖い絵>は苦手なのでスルーしてた。

    本書は表紙の絵(フランソワ・ジェラール『プシュケとアモル』)が奇麗なので手に取ってみた。

    だが、ページを捲ると最初の作品が殺害された死人の絵。次が娼婦と男の絵。

    3番目が、表紙の絵。
    アモル(Amor)とはキューピッドのローマ名。ギリシャ名だとエロス(Eros)。
    キューピッドとエンジェルは全くの別ものだということを知った。
    というか、両者の違いなんて考えたことがなかった。
    この絵はローマ神話の一場面なので、この場面の前後のストーリーが解説になっている。
    ヴィーナスが意地の悪い性格

    0
    2023年09月09日
  • 危険な世界史 運命の女篇

    Posted by ブクログ

    中野さんの本は読みやすくて良いですね〜
    こういうのを学生時代に読んでいたら歴史好きになったと思います。

    0
    2023年08月11日