中野京子のレビュー一覧

  • 名画で読み解く メディチ家12の物語

    Posted by ブクログ

    文章が好き ◯
    作品全体の雰囲気が好き ◯
    内容結末に納得がいった ◯
    また読みたい 
    その他

    「絶対王政時代」関連の本を久しぶりに読んだ。
    大学受験のとき、この時代の勉強は好きだったのです。
    そうか、だから私は「令嬢」が出てくるコミックとか好きなのかな、と腑に落ちた。

    0
    2026年06月08日
  • 名画で読み解く メディチ家12の物語

    Posted by ブクログ

    イタリア語を勉強しているので。イタリアと言えばメディチ家。この『●●家』シリーズ全6冊を書店で見かけて、全部読みたい!と思ったのだけど、とりあえずはイタリアから。家系図が複雑で、同じ名前の人が何人もいて(百年の孤独のようだ)、ややこしいが、ザッとメディチ家の概要を知るにはとても手軽で読みやすい。絵画もきれいだし。このシリーズにある他家も登場するので、ボチボチ揃えていこう。それにしても、何だかオシャレで陽気で言語が美しくて芸術の都で、と華やかなイメージのイタリアだったけど、これを読むと何とも血なまぐさい歴史に彩られている。毒殺で有名なボルジア家の名もチラッと出てきたが、ボルジアについても何か読み

    0
    2026年06月06日
  • フェルメールとオランダ黄金時代

    Posted by ブクログ

    今年の夏、大阪の中之島美術館でフェルメール展が開催され、「真珠の耳飾りの少女」も観れるらしい。それに備えて本書を読んだ。

    本書はフェルメールの絵を中心として、それが描かれた背景である17世紀のオランダの内情も記していく。美術的な内容というより雑学的なエピソードが多く、自分は美術には疎いためこれで充分に知ったかぶれそうだと思う。

    0
    2026年05月21日
  • 名画で読み解く プロイセン王家 12の物語

    Posted by ブクログ

    名前が一緒すぎてとてもややこしかったプロイセン王朝。
    他のシリーズと比べ、キラキラ美しい女性の登場人物はかなり少なく、質実剛健の男達で構成されていて、ドイツ!って感じ。

    それにしてもフリードリヒ大王とビスマルクは圧倒的だな。
    そりゃファンも多いわと納得。

    0
    2026年05月19日
  • 愛の絵

    Posted by ブクログ

    さまざまな愛にまつまる絵画を集めて解説。
    1つのテーマにつき、1つの作品+α以上の作品を絡めて解説していて、たくさんの絵を見られて満足です。
    著者のシリーズはいろいろ読んだことがありますが、やはり読みやすいなと思いました。
    意味を持つ小物の描き込みや、描かれた当時の時代背景など、なんとなく鑑賞しているだけではわからない点まで読み解くことができて楽しいです。
    あまり見たことのない絵画をたくさん取り上げているのもよかったです。

    0
    2026年05月16日
  • 希望の名画

    Posted by ブクログ

    妹一家からの誕プレ本、その2。

    これは私の趣味嗜好に合わせてくれたんだなぁ…と感慨深いチョイス。

    中野京子さん著、「希望の名画」。

    明快で興味深い中野京子先生の解説とともに、「希望」に焦点を当てた名画の数々が、惜しみなくフルカラーで掲載されている。
    絵を観て、文章に目を移すと、さっきよく観ていたはずの絵のディテールが改めて細かく文章で描かれていて、
    「ああ、わたし全然絵を観れてないなー」と
    またしても前のページに戻る。
    エモーショナルな文章に、ついつい自分の感想も引っ張られそうになるから、
    出来るだけ時間をかけて絵を見つめるんだけど、…いやぁ、まだまだですね。

    描かれた時代背景や、描い

    0
    2026年05月04日
  • 名画に見る「悪」の系譜

    Posted by ブクログ

    ミルキーウェイの成り立ちにびっくり。
    動画のない世界では、静止画から動きを見出す、という中野京子さんの指摘は目から鱗だった。その視点を持つと、絵から見えるものが変わって来そう。

    0
    2026年05月01日
  • 中野京子と読み解く カラヴァッジョと惨劇のローマ

    Posted by ブクログ

    そんなに好きな画家ではないけれど、絵の解説を楽しみました。カッとなりやすい人は現実ではちょっと勘弁って思ってしまいます。

    0
    2026年04月29日
  • 名画で読み解く メディチ家12の物語

    Posted by ブクログ

    横文字の難解な人名がたくさん出てくるので、覚えきれず、そしてどんどんと継承されていくので、覚えきれず、を繰り返しますが面白い。

    0
    2026年04月28日
  • 新版 中野京子の西洋奇譚

    Posted by ブクログ

    いつもの絵画エッセイかと思いきや。ハーメルンの笛吹き男や貴種流離譚、ディアトロフ事件などの「奇譚」をコンパクトに紹介した本。
    昔からこういう「奇譚」が好きなので、楽しめた。

    0
    2026年04月26日
  • 名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語

    Posted by ブクログ

    中野先生大好き!すごく読みやすかったです。
    ハプスブルク家の血の濃さ、家系図を見てゾッとした。

    個人的にはフランツヨーゼフ周辺の話が好きです。
    頭が良い、立ち回りが上手い、人を見る目がある、どれも生きていく上で大切なんだと改めて実感。

    私もゾフィ王女みたいな強い女になりたい

    0
    2026年04月25日
  • 名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語

    Posted by ブクログ

    ヨーロッパの名門の王朝、ブルボン家。
    やはり、太陽王であるルイ14世が一番にあげられる。教養人ではなく、戦争にあけくれたようである。ただし、彼は芸術の大パトロンであり、フランス文化は絶頂期を迎える。華やかなヴェルサイユ宮殿をつくり、フランス文化の優位性を構築したのは、一番の貢献であろう。しかし、ルイ14世の在位期間は72年であったとは驚きである。

    0
    2026年04月15日
  • 名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語

    Posted by ブクログ

    ヨーロッパの田舎の貧しい豪族であったハプスブルク家が、誰も成りてがいなかった神聖ローマ帝国の皇帝に担ぎだされた。
    これを機に650年ものあいだ、ヨーロッパにてハプスブルク王朝として君臨することになる。
    神聖ローマ皇帝カール5世、スペイン王のフェリペ2世、オーストラリア系の王女マリアテレジア。
    まさに、過激な運命に、愛情に、争いに、飲み込み、飲み込まれていった一族の歴史が、名画とともに味わえる。

    0
    2026年04月12日
  • 名画で読み解く メディチ家12の物語

    Posted by ブクログ

    以前に旅行したイタリア

    そこで見かけたコジモの名前
    フィレンツェで見かけました。
    メディチ家が支えた文化
    素晴らしい

    0
    2026年04月12日
  • 名画で読み解く メディチ家12の物語

    Posted by ブクログ

    ルネッサンスの中心地であるフィレンツェに多大なる貢献をしたメディチ家の物語。
    文化の中心地であり、絵画作品が多く、描かれている作品から当時やその人々を想像させられる。非常に
    興味深い。
    メディチ家は商人から出でいて、銀行業に精を出して、自分から納税して権力基盤を作り上げていく。贅沢をして没落したり、狙われていたりとしているが、やはり人間的魅力のある一族であったのだろう。
    最後のメディチ家直径子孫の最後の仕事が、全ての財産を新大公に移譲するが、首都フィレンツェにある美術品はひとつとして外へ持ち出してはならない、とした事が素晴らしい。芸術家を愛してきたメディチ家らしではないか。

    0
    2026年04月03日
  • 名画で読み解く メディチ家12の物語

    Posted by ブクログ

     中野京子氏の著作は好きなのですが、このシリーズもさすがに6冊目ともなると、新鮮味は足らないように感じます。しかしフィレンツェにおいて芸術家をずっと保護してたメディチ家に関わる名画はたくさんあります。ハプスブルク家が、多くの国の国王を輩出している名門に対して、メディチ家は基本は商人として自ら汗して稼ぐこと、そしてフィレンツェという北イタリアの都市を実質的に支配してきたことがメディチ家の特徴です。名画の背景には歴史があります。

    0
    2026年03月31日
  • 残酷な王と悲しみの王妃

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昔は堂々と理不尽に王がやりたい放題。そんな王の臣下は王妃を暗殺し、自身の娘を新しい王妃として送り込んだり、こそこそとやりたい放題。イワン王は最愛の王妃を臣下に暗殺され、とんでもなーく怒り狂い、臣下と新しい王妃たち、息子までをも死に追いやったりしたそうです。暗殺した臣下は自業自得とはいえ、怖。自身の死を美しく演出しようとし、赤いドレスで処刑台に上がったメアリー。斬首はうまくいかず2、3回も剣が振り下ろされ苦悶の末に亡くなった。首はコロコロ。怖。

    0
    2026年03月17日
  • 名画の中で働く人々 「仕事」で学ぶ西洋史

    Posted by ブクログ

    文字どおりに、西洋絵画において働く人々を紹介・解説しています。

    現存する職業(たとえば警官)から現存しない職業(たとえば異端尋問官)まで、そして存在しない職業(たとえば天使)などもカテゴリー化して、多様性を意識して書かれています。

    手法としては、ひとつの職業を紹介するのに複数枚(2~3枚)の絵画に言及して、それらでどのように労働が描かれているかを歴史的背景などを考慮しながら読み説いています。類例としては、一つの主題や傾向を述べるのに複数の文学作品に言及しながらエッセイを展開する、柴田元幸さんの手法に近いでしょうか。

    読みながら絵画を楽しむことができ、その画家や背景についても知ることができ

    0
    2026年03月04日
  • 怖い絵 泣く女篇

    Posted by ブクログ

    名画に潜む「怖さ」を扱った一冊で、22枚の絵にそれぞれ短い物語のような解説が添えられています。絵の背景にある歴史や人物の事情が丁寧に示されていて、ただ眺めるだけでは気づけない視点が自然と開けていく感覚がありました。

    スペイン王家の血統を守るための近親婚の話など、静かに読んでいても思わず身が引き締まるような内容もあり、絵の印象が一気に変わるのが興味深かったです。

    特に印象に残ったのは、表紙にも使われている「レディー・ジェーン・グレイの処刑」。白い衣装の明るさと、これから起こる出来事との落差が強く、しばらく目が離せませんでした。

    以前は時々美術館に足を運んでいたのに、最近はすっかり間が空いて

    0
    2026年02月28日
  • 運命の絵 なぜ、ままならない

    Posted by ブクログ

    難しくて何がなんだか。全然内容入ってこなくてびっくりした。耳慣れない単語、知らない&読んでもピンとこない歴史や背景ばかりでだめだった。カタカナアレルギー出た。前2作のほうがまだ読めた。高尚な世界ですな。

    0
    2026年02月28日