中野京子のレビュー一覧

  • 怖い橋の物語

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    「怖い絵」シリーズの中野京子さんの著書。実際にある橋、物語に出てくる橋、絵画に描かれた橋…色々な橋にまつわるエピソードや歴史が紹介された本。怖い橋の物語、というタイトルですが、別に怖い話ばかりではない。
    最近ヨーロッパ史にちょっと興味があるので、マリーアントワネットが渡れなかったヴァレンヌ橋が印象的だった。あと、石見銀山の反り橋。反り橋は魂の通る橋で、人間の通る為に真っ直ぐな橋もかけられているというのが面白い。

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    2021年04月24日
  • 中野京子の西洋奇譚

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    「怖い絵」!
    の中野京子さんですよね、
    と何度もつぶやいてしまった

    あのシリーズが
    あまりにも面白かったので
    それはそれは夢中になって
    読み進めていたころが
    遥か昔のように
    思ってしまう

    一枚の絵に
    隠されている謎
    託されている怨念
    匠な比喩
    歴史に精通しているからこその
    裏まで見通す語り

    それらが
    残念なくらいに
    薄まってしまっている

    そんな印象を持ちました

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    2021年04月09日
  • 危険な世界史 血族結婚篇

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    世界史好きにはたまらないエピソード集。
    こういうの教養っていうのかなぁ、作者の知識の幅広さに感服です。

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    2021年03月28日
  • 名画で読み解く イギリス王家12の物語

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    上野のKing&Queen展を観に行った時に解説がとても面白かったのでいつか読もうと思っていた。長い英国王室史をさらっと駆け抜けた。

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    2021年03月15日
  • 中野京子の西洋奇譚

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    西洋の不思議な話や謎の出来事・・・ハーメルンの笛吹き男で
    始まり、ディアトロフ事件で終わる、全21話を語る、怖い話。
    ハーメルンの笛吹き男 マンドラゴラ ジェヴォーダンの獣
    幽霊城 さまよえるオランダ人 ドッペルゲンガー ゴーレム
    ブロッケン山の魔女集会 蛙の雨 ドラキュラ 犬の自殺
    ホワイトハウスの幽霊 エクソシスト 貴種流離譚
    デンマークの白婦人 大海難事故 コティングリー事件
    十字路 斬られた首 ファウスト伝説 ディアトロフ事件
    カラーとモノクロの画像、有り。
    不思議、謎、未解決な、おどろおどろしい西洋奇譚。
    ほとんどが知ってる話でしたが、簡潔な文章で著者の考察もあり、
    楽しく、サラッと

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    2021年03月06日
  • 運命の絵

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    怖い絵シリーズよりは、歴史背景や神話の説明部分が多くて、ミステリー的要素やゾッとする要素は少なめ。また、紹介されている絵画もマイナーなものが多いため、少し物足りなさを感じた。しかし、紹介されている絵画数は多く、【運命】を軸に論評されている視点は真新しく楽しい。

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    2021年02月23日
  • 新 怖い絵

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    先に読んだ『怖い絵』シリーズ3冊ほど面白いとは思わなかったなー。取り上げられている絵画がマイナーだったり、未完だったりするせいもあるけれど。
    絵として魅力的だと思ったのは、ミレイの『オフィーリア』(表紙になっている絵です)。
    この後の運命(水死体になる)を知るとなんとも言えない気持ちになりますが、知ったからこそ感じる美しさもあるわけで・・・芸術って奥深い。

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    2021年02月18日
  • 怖いへんないきものの絵

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    いきものが出てくる絵を中野さんと早川さんが楽しくお話ししながら紹介してくれる。
    2021/1/31

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    2021年01月31日
  • 美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔

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    初中野京子さんでした。
    美術展行くと説明文あるのですが
    私それ読むの苦手なんです。。。

    知識として知ってたら読む手間省けるし
    海外の美術館で言語分からなくても
    楽しめるなって思って買ったんだけど。

    結果、他の本も気になり出してる

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    2021年01月29日
  • 中野京子の西洋奇譚

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    ハーメルンの笛吹きやドラキュラ伝説、魔女狩りなど、西洋に伝わる怪奇な物語集。
    失礼な言い方かも知れませんが気楽に読めました。
    世界史への苦手意識がありましたが、最近、興味が出てきました。それは、読書をしていく中で、様々な知識があると、もっと本を楽しめると知ったこと。そしてこのように気楽近づける本を執筆してくれた中野さんのおかげだと思います。
    教養って大事だと50代になって染みるようになりました。

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    2021年01月23日
  • 中野京子の西洋奇譚

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    中野さん、絵画だけじゃない強みを見せてくれた。この本だけでホラーを堪能できた。特に、「ホワイトハウスの幽霊」でのリンカーンとケネディの奇妙な一致では鳥肌がたった。

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    2020年12月11日
  • 怖いへんないきものの絵

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    ちょっとふざけた感じが多すぎていまいち。2人の得意分野が融合しているのはいいが、やはり中野京子先生の怖い絵シリーズが好きかな、

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    2020年11月21日
  • 中野京子の西洋奇譚

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    世界の不思議な話(奇譚)を21話構成で紹介している。どの話も概要を紹介するにとどまっているので、もう少し詳しく知りたい人は本書をきっかけに関連書籍など探して読む必要があるだろう。
    私が知っている話は、ハーメルンの笛吹き男やディアトロフ事件など。奇譚には西洋の考え方に起因したお話が多く、西洋文化を理解する上でも役に立った。ブロッケン山の魔女集会のサバトなんかは日本人には理解が難しいが、ひとつの教養として知っておいて損はない。
    結局、奇譚は人間の心が生んでいるもののようにも感じた。ディアトロフ事件以外は。

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    2020年11月15日
  • 怖いへんないきものの絵

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    変な生き物が描かれている様々な絵画を取り上げて解説をしている。絵に興味はあるが知らない私が知らない絵が多く、この絵にはこんな背景があったんだなと知識も深まる。サメが下手くそなオバQみたいに描かれているなどの早川さんのツッコミが随所あり面白かった。

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    2020年11月06日
  • 中野京子の西洋奇譚

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    中野京子さんの本はほとんど読んでいるので、こちらも購入してみた。ただ、名画や画家のお話ではない。科学では説明できない不思議な出来事がお好きなら楽しめるかもしれないし、詳しい人なら物足りないと感じるかもしれない。

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    2020年10月14日
  • 中野京子の西洋奇譚

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    書店で美術書の棚にあった。
    衝動的に購入。
    タイトルの通り、西洋の奇譚のダイジェスト。
    面白かったかといえば面白かった。
    一つ一つのテーマを決して深掘りしていないわけではないのだが、読後感はラノベやエッセイを読んだ感じ。

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    2020年10月12日
  • 怖いへんないきものの絵

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    前から読んでみたかった中野京子さんの美術の解説が、へんないきものでお馴染みの早川いくをさんとのタッグで読めるとは!
    本書は早川さんが違和感を感じたいきものが描かれた絵画について中野さんに解説してもらいながら、さらに想像を膨らませてあーだこーだと対談している、なんとも美術に詳しくはないわたしでもとっつきやすく楽しめるものだった。

    なんのために?としか思えない絵画も多く、本人からの解説があったら小説なんかと同じく今解説としてポピュラーなものも全然的外れだったりするのかなあ。

    これからもっと絵画を気軽に楽しもう!と思わせてくれる1冊でした。

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    2020年09月27日
  • 名画の謎 対決篇

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    絵画観賞が楽しくなるシリーズ、これも対決のテーマが独特で面白い
    妻視点で夫を描いたもの、夫婦の関係性がよくよくあらわれているなと(ものすごく対照的)
    天使VSキューピッド、対決する絵はもちろん解説する言葉の選び方も面白い(「ホバリングする顔」って…笑)
    また企画展やってほしい

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    2020年09月04日
  • 美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔

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    面白かったけど、そこまで強く印象に残るエピソードがなかった。本作の中で紹介された人々についてもっと知れば評価も変わるのかもしれない。

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    2020年08月18日
  • 美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔

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    「絵は自分の感性でのみ見ればよい、知識は不要、という日本の美術教育は誤りではないのか・・・ 絵画も本と同じで、若い時と歳を取ったときとでは、感じ方が違ってくる。絵画が描かれた時代背景や画家の人生も紹介されている。
    p.55
    「絵は自分の感性でのみ見ればよい、知識は不要、という日本の美術教育は誤りではないのか・・・」
    その通りだと思う。
    鑑賞の仕方や作品のディテールを知る事で、世界は爆発的に広がる。美術に疎い私はそう思った。

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    2026年01月18日