中野京子のレビュー一覧

  • 中野京子の西洋奇譚

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    中野さん、絵画だけじゃない強みを見せてくれた。この本だけでホラーを堪能できた。特に、「ホワイトハウスの幽霊」でのリンカーンとケネディの奇妙な一致では鳥肌がたった。

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    2020年12月11日
  • 怖いへんないきものの絵

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    ちょっとふざけた感じが多すぎていまいち。2人の得意分野が融合しているのはいいが、やはり中野京子先生の怖い絵シリーズが好きかな、

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    2020年11月21日
  • 中野京子の西洋奇譚

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    世界の不思議な話(奇譚)を21話構成で紹介している。どの話も概要を紹介するにとどまっているので、もう少し詳しく知りたい人は本書をきっかけに関連書籍など探して読む必要があるだろう。
    私が知っている話は、ハーメルンの笛吹き男やディアトロフ事件など。奇譚には西洋の考え方に起因したお話が多く、西洋文化を理解する上でも役に立った。ブロッケン山の魔女集会のサバトなんかは日本人には理解が難しいが、ひとつの教養として知っておいて損はない。
    結局、奇譚は人間の心が生んでいるもののようにも感じた。ディアトロフ事件以外は。

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    2020年11月15日
  • 怖いへんないきものの絵

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    変な生き物が描かれている様々な絵画を取り上げて解説をしている。絵に興味はあるが知らない私が知らない絵が多く、この絵にはこんな背景があったんだなと知識も深まる。サメが下手くそなオバQみたいに描かれているなどの早川さんのツッコミが随所あり面白かった。

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    2020年11月06日
  • 中野京子の西洋奇譚

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    中野京子さんの本はほとんど読んでいるので、こちらも購入してみた。ただ、名画や画家のお話ではない。科学では説明できない不思議な出来事がお好きなら楽しめるかもしれないし、詳しい人なら物足りないと感じるかもしれない。

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    2020年10月14日
  • 中野京子の西洋奇譚

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    書店で美術書の棚にあった。
    衝動的に購入。
    タイトルの通り、西洋の奇譚のダイジェスト。
    面白かったかといえば面白かった。
    一つ一つのテーマを決して深掘りしていないわけではないのだが、読後感はラノベやエッセイを読んだ感じ。

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    2020年10月12日
  • 怖いへんないきものの絵

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    前から読んでみたかった中野京子さんの美術の解説が、へんないきものでお馴染みの早川いくをさんとのタッグで読めるとは!
    本書は早川さんが違和感を感じたいきものが描かれた絵画について中野さんに解説してもらいながら、さらに想像を膨らませてあーだこーだと対談している、なんとも美術に詳しくはないわたしでもとっつきやすく楽しめるものだった。

    なんのために?としか思えない絵画も多く、本人からの解説があったら小説なんかと同じく今解説としてポピュラーなものも全然的外れだったりするのかなあ。

    これからもっと絵画を気軽に楽しもう!と思わせてくれる1冊でした。

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    2020年09月27日
  • 名画の謎 対決篇

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    絵画観賞が楽しくなるシリーズ、これも対決のテーマが独特で面白い
    妻視点で夫を描いたもの、夫婦の関係性がよくよくあらわれているなと(ものすごく対照的)
    天使VSキューピッド、対決する絵はもちろん解説する言葉の選び方も面白い(「ホバリングする顔」って…笑)
    また企画展やってほしい

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    2020年09月04日
  • 美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔

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    面白かったけど、そこまで強く印象に残るエピソードがなかった。本作の中で紹介された人々についてもっと知れば評価も変わるのかもしれない。

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    2020年08月18日
  • 美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔

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    「絵は自分の感性でのみ見ればよい、知識は不要、という日本の美術教育は誤りではないのか・・・ 絵画も本と同じで、若い時と歳を取ったときとでは、感じ方が違ってくる。絵画が描かれた時代背景や画家の人生も紹介されている。
    p.55
    「絵は自分の感性でのみ見ればよい、知識は不要、という日本の美術教育は誤りではないのか・・・」
    その通りだと思う。
    鑑賞の仕方や作品のディテールを知る事で、世界は爆発的に広がる。美術に疎い私はそう思った。

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    2026年01月18日
  • 名画で読み解く イギリス王家12の物語

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    シェイクスピア「ヘンリー8世」がアン・ブーリンの処刑まで描かれていなかったので、オカルト好きの血が騒ぎ、「ブーリン家の姉妹」「エリザベス ゴールデン・エイジ」を見た後、本書を読む。

    多くの人を幽閉・処刑したロンドン塔には自分の首を持ったアン・ブーリンが出るという・・・
    現在でも彼女の処刑の日を再現した寸劇が行われているらしい。

    最も印象に残るのは、表紙にもなっているレディ・ジェーンの絵。時代と政略に翻弄され、わずか9日間・17歳で処刑された。無実の罪で斬首される彼女を純白のドレスと傍で嘆き悲しむ侍女、処刑台への介助をする司祭、目を伏せる処刑人とその悲劇を効果的に表現している。

    本書にある

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    2020年05月31日
  • 怖い橋の物語

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    印象に残ったもの
    「犬の飛び込み橋」…スコットランドのオーヴァートン橋。
    「水面下の橋」…オランダのサンクン橋。濠の底に架けられた水底の橋。
    「エッシャーの世界のような」…ドイツのマクデブルク橋。川に架かる「橋の川」。船が航行できる水路橋。
    「マルコ・ポーロ橋」…マルコ・ポーロが絶賛したためこの名がついた。またの名を盧溝橋。
    「愛妾の城と橋」…フランスのシュノンソー城。

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    2020年02月16日
  • 危険な世界史 運命の女篇

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    マリーアントワネットの生まれ年を基準に映画化された人物、エピソードを紹介する書。
    可もなく不可もなく空き時間に読むに適していた。

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    2020年02月11日
  • 残酷な王と悲しみの王妃

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    読書録「残酷な王と悲しみの王妃」3

    著者 中野京子
    出版 集英社

    p38より引用
    “ これまでのいきさつ上、死んだ息子の嫁
    をカトリーヌが優遇するなどありえなかった。
    メアリーがもう少し知恵を働かせ、姑に対し
    て慎重な言動をとっていれば状況は違ってい
    たかもしれないが、今となっては「子なきは
    去る」しか道はない。”

    目次より抜粋引用
    “メアリー・スチュアート
     マルガリータ・テレサ
     イワン雷帝の七人の妃
     ゾフィア・ドロテア
     アン・ブーリン”

     独文学・欧州史に明るい著者による、ヨー
    ロッパの五人の王と王妃を巡る逸話を取り上
    げた一冊。同社刊行作文庫版。
     政敵との覇権争いをした者

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    2019年12月25日
  • 欲望の名画

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    中野京子さんの絵画についての本はどれも多くの絵画をコンパクトに深く解説してあり、理解が深まって楽しく読める。
    この「欲望の名画」は、愛欲、知的欲求、生存本能、物欲、権力欲といった章立てて、人間の欲を描いている西洋絵画を紹介している。

    絵画の点数は多いものの、割と無理やり欲望と繋げられている絵画も多いし、時代もバラバラ、連載をまとめたものなので解説も他の中野さんの著書と比べると少なめ?で、少し物足りなく感じる。故に星は3つ。

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    2019年09月17日
  • 危険な世界史 血族結婚篇

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    一編一編は面白く興味深いものだった。
    ただ、時代と場所がバラバラで混乱をきたした。
    それでなくても、ヨーロッパの話は同じような名前が多くでてくるので、時系列に編集してくれたら良かった。

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    2019年07月31日
  • 名画の謎 陰謀の歴史篇

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    はじめに
    01 消えた少年たち
    02 産業革命とパラソル
    03 甲冑のダンディズム
    04 メディチ家出身のローマ教皇
    05 トロイア戦争の悲劇
    06 イタリア逃避行のゲーテ
    07 私的通信
    08 大自然の脅威
    09 価値の転換
    10 異端審問所の妖怪たち
    11 無敵艦隊
    12 あふりかえる死
    13 笑うコサック
    14 ナチス時代の恋わずらい
    15 死にゆくピエロ
    16 奇跡の瞬間
    17 凶暴な選挙戦

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    2019年06月29日
  • 名画の謎 ギリシャ神話篇

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    オリュンポス十二神
    神々の系譜
    はじめに
    第1章 ゼウスをめぐる物語
         官能のダナエ
         「英雄」誕生
         卵から生まれた双子
         みんな女のせい?
    第2章 ヴィーナスをめぐる物語
         ヴィーナスのあっけらかん
         男のピグマリオン幻想
         合体欲求
         女性アスリート
         女の第六感
         春がいっぱい
    第4章 アポロンをめぐる物語
         恋人を死なせて
         「時の翁」の伴奏で
         親の心、子知らず
         冥界からの帰り道
    第5章 神々をめぐる物語
         母の執念
         勝ち目のない闘い
         乙女の

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    2019年09月22日
  • 美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔

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    第1章 古典のなかの美しいひと
     プロセルピィナーロセッティ
     アポロンとマルシュアスーペルジーノ
     ユーディットと侍女ーアルテミジア
     小椅子の聖女ーラファエロ
     マグダラのマリアークリヴェッリ
     スザンナと長老たちーファーブル
     麗しのロジーヌーヴィールツ
    第2章 憧れの貴人たち
     侯爵夫人ブリジータ・スピノラ=ドーリアールーベンス
     デヴォンシャー侯爵夫人ートマス・ゲインズバラ
     狩りのディアナーフォンテーヌブロー派
     自画像ーヴァン・ダイク
     ゾフィ大公妃ーシュティーラー
     醜い公爵夫人―マサイス
    第3章 才能と容姿に恵まれた芸術家
     シャネルーマリー・ローランサン
     凸面鏡の自画像ー

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    2019年06月30日
  • 名画で読み解く イギリス王家12の物語

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    序章
    第1部 テューダー家
     第1章 ハンス・ホルバイン『大使たち』
     第2章 アントニス・モス『メアリ一世像』
     第3章 アイザック・オリヴァー『エリザベス一世の虹の肖像画』
    第2部 ステュアート家
     第4章 ジョン・ギルバート『ジェイムズ王の前のガイ・フォークス』
     第5章 ポール・ドラローシュ『チャールズ一世の遺体を見るクロムウェル』
     第6章 ジョン・マイケル・ライト『チャールズ二世』
    第3部 ハノーヴァー家
     第7章 ウィリアム・ホガース『南海泡沫事件』
     第8章 ウィリアム・ビーチ―『ジョージ三世』
     第9章 ウィリアム・ターナー『奴隷船』
     第10章 フランツ・ヴィンターハルター

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    2019年06月18日