中野京子のレビュー一覧

  • 残酷な王と悲しみの王妃

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    絵画の本かと思いきや、絵画を導入部とした様々な国の王族の話。なかなか面白く、通勤途中とかに読むには良いんじゃないでしょうか。
    個人的にはイワン雷帝とアン・ブーリンの章が良かった。今の感覚から読むと兎に角グロテスクなんだが、これが人間の歴史かと。
    それにしてもベラスケスって凄い画家であることが、同時に読んでいた本と合わせて再認識。プラドに一度行ってみたいものですわ。

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    2014年10月04日
  • ヴァレンヌ逃亡 マリー・アントワネット 運命の24時間

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    高校では日本史選択だったこともあり(という言い訳をしつつ)、恥ずかしながら「ヴァレンヌ事件」のことは知らなかった。逃走劇をトレースするという本書の試みに惹かれ手に取ったのだが、いやはやなんとも呆れる結末だったものだ。「勝負は最後までわからない」「油断大敵」、その他諸々の教訓を再確認させられる。
    本書はストーリー仕立てになっているので、僕のような門外漢の方にもわかりやすい内容となっている。

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    2014年09月24日
  • はじめてのルーヴル

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    ルーヴル自体の話は無く、ややタイトルには難ありの印象。ルーヴル所蔵の各絵画の解説は安定のクオリティだがややマンネリ感も。

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    2014年05月31日
  • 怖い絵 泣く女篇

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    『知る楽』というNHK講座が雑誌になったものを何の気なしに買った過去があり、
    それがとても易しく面白い内容だったので覚えていました。
    本屋でこの本を見かけた時、「あれっ?似てるな……」と思い手に取り。
    家に帰ってから確かめたところ同じ著者だったという不思議なご縁でした。

    普段美術系に疎い人間でも楽しめるので、ちょっと西洋史と併せて
    絵画を知りたいなという気分の時にはぴったりの一冊。
    カラーの絵が一章ごとに挟み込まれているので、それと照らし合わせながら
    著者の解説を読み進めていく形です。

    一見すると何が怖いのか分からない絵でも、解説を読むとその隠された
    歴史的背景にゾッとしてそれがまた面白い

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    2014年01月29日
  • 「怖い絵」で人間を読む

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    「怖い絵」そのものよりも、その時代背景や人物相関が面白い。知っている話、知らなかった話を含め、絵画の楽しみ方の一つとして参考になる。それぞれの逸話についても、調べればもっとさまざまな逸話や人間関係がありそうで、知的好奇心が湧く。西洋画だと範囲が広くなってしまうが、その背景を知る入門書の一つとして有効。世界史年表を横に置きながら読めば良かったと思った。

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    2013年12月14日
  • 危険な世界史 血族結婚篇

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    短編集なので読みやすく、ちょっとした時間の暇つぶしに良い。
    この手の本はたくさんあるが、新しい発見もあったので面白かった。取り上げられているヴィヴァルディやリストの音楽を聴きながら、また興味のある人物が出てきたらwikiを見ながら、とても楽しめた。
    非日常的なフランス革命時周辺の出来事でとても良い気分転換になる。

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    2013年12月07日
  • 危険な世界史 血族結婚篇

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    絵画と関係ない中野京子の本
    マリーアントワネットの生誕の年を起点に血族結婚や王侯貴族の恋愛や結婚を中心に書いてある本。
    絵画という要素がなくなると、普通にそれなりにおもしろい世界史に関するエッセイみたいなイメージになります。

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    2013年10月27日
  • 「怖い絵」で人間を読む

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    絵画を通して人間の「怖い」本性を暴くという趣旨の本書。どちらかといえば絵画はただの方便で,ただの歴史列伝に近い本だが,扱っている人物自体のエピソードの豊富さもあって,それなりに読み応えがある.

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    2012年10月14日
  • 印象派で「近代」を読む 光のモネから、ゴッホの闇へ

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    内容的にはサラッと書かれている。あとがきによると、講演を基にした書き下ろしとのこと。画家を印象派の時代でくくって当時の風俗を紹介するのがテーマと感じた。印象派展示などの前に事前知識として読む、などかな。鑑賞後はもう少し詳しく各画家ごとに描かれた本の方がいいかもしれません。

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    2012年08月25日
  • 危険な世界史 血族結婚篇

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    ヨーロッパの王家にまつわる世界史・外交史のこぼれ話。というかスキャンダル集ですね。ブログの連載を本にまとめた物ということで、ひとつひとつの話が短くてちょっと物足りない。ブログで軽く読むには良いですが、「本」として読むにはもう少し掘り下げがほしい所です。副題が「血族結婚篇」なのに、血族結婚の話はほんの少ししかありません。

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    2012年07月29日
  • 恐怖と愛の映画102

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    「怖い絵」でおなじみの中野京子氏。前に読んだ「ハプスブルグ家12の物語」がおもしろかったので、氏の映画感に興味が湧き読んでみました。102という数なので1作品は約2ページ。雑誌「母の友」に2000年4月~2009年3月まで連載されたもの。短いせいなのか、絵画の時ほど、はっとするような切り口ではありません。

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    2012年06月23日
  • 印象派で「近代」を読む 光のモネから、ゴッホの闇へ

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    誰でも知ってる絵、よりも少しだけマイナーなところまで採り上げての解説は私のような半可通には有難い。
    カラー図版をふんだんに使い、読みやすい解説。
    著者の出世作がキワモノっぽいからといって食わず嫌いにすることは無い。

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    2012年06月04日
  • 名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語

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    わかりやすく簡単に書かれていてテンポよく話が展開していくため、読みやすい。
    個人的には前作であるハプスブルク家の方が好きだった。

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    2012年04月22日
  • 危険な世界史 血族結婚篇

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    短い節に分けて、それぞれ一人ずつピックアップし物語にしている。
    得意の音楽や映画も少し触れている。
    名画はあまり登場せず。

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    2012年04月21日
  • 「怖い絵」で人間を読む

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    ネタバレ

    名画の解説書、と書いてしまうと良くある本かもしれないが。絵の背景の説明に、絵に関わる作者含む当時の「人々の心」に焦点を当てて解説をしている点がユニーク。その解説を読んでから再び絵を見るとなんとも人間の怖さが本当に透けて見えてくるのが面白い。前書きに筆者が書いているように、絵画は(勿論例外はあるだろうが)予備知識や先入観無しでばかり鑑賞するばかりではつまらないなと考えさせられた。

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    2012年03月18日
  • 名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語

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    絵ってすごい。
    それぞれの絵に込められた意味がそれぞれ歴史をつくっていて。
    まるで、本の挿絵のように思えた。

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    2012年02月05日
  • 危険な世界史 血族結婚篇

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    本書は朝日新聞ブログに連載されたものをまとめたもの。
    学校で習った歴史の陰にこんなことがあったかという感じ。
    世界史ゴシップネタ集?
    まぁ人間生きてれば色々あるよねと時の隙間をカンショウ。

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    2011年12月11日
  • 危険な世界史 血族結婚篇

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    前に読んだ、「怖い絵」の方が面白かったかな。似た名前の人が多くて理解するのに少し時間がかかりました。。音楽家の話も多くて、リュリの指揮棒突き刺し事件以外知らなくって、面白かった。

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    2011年11月03日
  • 印象派で「近代」を読む 光のモネから、ゴッホの闇へ

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    学術的に近代と美術の関係を追うなら、高階秀爾の新書「近代絵画史」(上下)を強くオススメする。格が違う。

    本書は図版がきちんとしていて、好感を持てる。そして、本書は、印象派を覚めた目で見る本である。背景を知ると、えーってなるような、テンションが下がるツッコミが満載。「にもかかわらず美しい」という一言に著者の芸術に対する立ち位置がはっきりしています。

    しかし、当時の歴史に遡ることも、また、今の時代性に基づいて鑑賞することも、双方私は大事だと思います。芸術は時代を超えたものではない。常に時代と向き合い続けられる作品のみが真に価値のある作品だと感じているからです。

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    2011年09月13日
  • 恐怖と愛の映画102

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    映画好きならオススメ

    最初はうまいなと思ったけどだんだんパターンに飽きてきて、知らない映画は読みとばすようになった。

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    2011年06月18日