【感想・ネタバレ】印象派で「近代」を読む 光のモネから、ゴッホの闇へのレビュー

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Posted by ブクログ 2024年02月06日

印象派が現代人、日本人に受け入れられやすいこと、それが何故なのかということが分かりやすく書かれていて面白かった。
時代背景もセットで面白いから学生の時知れてたら賢くなったかもな〜〜
美術が何もわからなくても浅く理解できたのですごくいい本だなと思う。もっとわかる人はもっと面白いかも知れない。
綺麗な絵...続きを読むのことを知りたい人はぜひ

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Posted by ブクログ 2022年03月12日

絵の実物をたくさん入れてくださってありがとうございます!中野京子先生の本全部読みたい!
浮世絵は印象派ほどはやらなかった、版画だし紙は保たない、なにより宣伝が下手…etc

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Posted by ブクログ 2018年07月11日

西洋画や印象派について、知識が全くなくても読み進めることができるわかりやすい本。
代表的な絵のポイントも簡潔に書かれていて面白い。

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Posted by ブクログ 2017年08月12日

印象派絵画を、時代背景をもとに解説していく。社会や政体の変遷であったり、工業化と貧富の格差であったり、男女間の事情や社会的立場であったり、確かにその背景を理解すると、絵画の鑑賞に深みが増してくる。取り上げられるのは、有名な絵画ばかり。26作品はカラーで、1000円でこの内容なら納得だ。非常に楽しく読...続きを読むめた。ただ背景にやや重きを置く分、美術的価値に関する叙述が物足りない印象だった。最後の一文、にもかかわらず美しい、という言葉はすっと腹に入ってくる言葉だ。紹介された絵画と、またどこかの美術展で出会うことを楽しみにしたい。

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Posted by ブクログ 2012年01月30日

絵(美術)は解説されるものではなく感じるもの。…そんな風に言われそう思ってきたけれど 気にいった絵や世界的に評価されている絵の事はもっと知りたい。           
文化の違う外国での作品の背景を知りたい。
そんな欲求に答えてくれるのが中野京子さん。

本書は印象派を取り上げ解説。
とてもおもし...続きを読むろい。
あとがきまでよかった。あと173Pの世界で活躍する日本人アーティストをもっと国全体で支援すべきの一文にはまったく同感。

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Posted by ブクログ 2011年10月29日

[追記]
こないだ頂いたポストカードがドガだった。
今までだったら、単なる「ドガのバレエの絵」だったが、
この本をよんだおかげで、この絵の背景や登場人物が何を表現しているかが、わかって絵の見方がかわった。

知識というのが、見方をかえる。ということがよくわかった。
-----------------...続きを読む----------以上 追記------------------------------------

「怖い絵」シリーズの印象派の解説版。
今回は印象派と呼ばれるドガやモネ、マネ、ゴッホ等を中心に、
印象派とは何かがかかれている。

フランス革命がおわり、ナポレオン3世の時代に今までの
宗教画や人物画ではなく、感じたままに、
思った通りに書くという絵画の革命がおこった。

なるほど、印象派の絵画は内容がわからなくても
なんとなく良いとか、直感的、感情的にみることができる。
絵画が貴族たちの教養のひけらかしから
一般市民が見ることになってきたという時代背景もあるようだ。

歴史を重んじるヨーロッパよりも、新しい歴史を作りたいアメリカによって買われ、結構な数の絵画がアメリカの美術館にあるのはそのためらしい。

最後のし目の言葉がぐっときた。「にも関わらず美しい」作り手がどんな人間だろうが、芸術は美しいものはうつくしい。それこそが芸術の毒とのことだった。

美術館にますます行きたくなった。こういう本を読むと楽しみが深くなる。

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Posted by ブクログ 2011年09月05日

 中野氏の著作はどれも面白く読んでいるが、今回も良かった。
 印象派の絵画とその時代。元々モネやゴッホなど、この時代の絵画で好きな画家が多いので、絵画とその時代背景など、これまでの著作で取り上げられた作品よりは多少知識があったけれど、それでも余り興味のなかった画家については殆ど知らなかったので、今回...続きを読むもとてもお得な気分を味わえた。
 ただ他の方のレビューにもある通り、本文途中で見開きで絵が入るのは若干読み辛い。今までの著作のように、章の頭に持ってくるのでは、話の流れ的に駄目だったのだろうか。
 そこが残念だったけど、やっぱり★5つ。自分には面白くて堪らないのです。

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Posted by ブクログ 2011年06月18日

印象派の画家と絵を知っていても、印象派の時代背景まで知っている日本人は少ないかと思われる。私もそのうちの1人である。

本書は、マネ、モネ、ルノワールといった印象派の絵画解説を絡めながら19世紀中盤のパリの時代背景と風俗が理解できるような構成になっている。

著者の絵画や西洋文化に対する深い造詣と著...続きを読む者独自の主観を織り交ぜた筆力が素晴らしい。革命後、成熟した文化が花開いたパリの表舞台の裏に潜む闇。画家達はそれらをどのように見つめたのか。そんな想像をかき立てられる。
著者が女性だからか、どちらかといえば、女性にスポットを当てた内容にやや偏っている。特に、闇の部分に目を向けると、陰鬱な気分にもなる。しかし、たとえその闇に幻滅したとしても、「にもかかわらず美しい」。これが芸術の芸術たる所以であると締めくくっている。この最後の文章に著者の芸術に対する強い思いが伝わった。


読後、本書で紹介されている絵画が多く展示されている国立新美術館(ワシントン・ナショナル・ギャラリー展)に早速足を運んだ。展覧会の目玉の絵であるマネの「鉄道」の解説も本書で取り上げられている。


絵画鑑賞の予備知識が殆どない者にとって、本書を通じて、絵を鑑賞する感性は確実に変わる。

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Posted by ブクログ 2023年07月29日

印象派の背景を知ることができて興味深い。印象派画家自体はあまり好きになれそうにないが、絵の価値は変わらない、「にもかかわらず美しい」という中野さんの指摘は、おっしゃるとおりと感じました

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Posted by ブクログ 2022年12月26日

フランスでは当初印象派の評価が低く、大量にアメリカに流出してしまったこと。そのように流出したスーラの「グランドジャット島の日曜日の午後」(シカゴ美術館)をフランスの団体が買い戻そうとしたけれどもできなかったこと。仕方なく引き取ったカイユボットの絵画が今ではオルセーの大切な展示となっていること。どれも...続きを読む知らなかったことで、興味深かったです。

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Posted by ブクログ 2020年07月26日

印象派の絵は大体が明るい色彩の風景画だと思っていたが、実際は風景に留まらない近代欧州の姿が正負双方の側面から映されているということが新鮮だった。また、印象派絵画の名作の内容だけでなく、当時の歴史的背景にも触れられていて興味深かった。また、この本を読み終わった後印象派以前の古典的作品を調べてみたが、逆...続きを読む説的だが3次元の世界を絵に落とし込もうとした先人の努力に印象派絵画とは異なる凄さを垣間見ることができた。

絵画のことは全然分からないという自負があったが、それらが描かれた時代や作者に関係する背景を知っていると興味を持てるし、楽しむこともできるということを知った。最後の章で矛盾した現実に対してメッセージ性を介在させずにその瞬間の美しさだけを切り取った印象派絵画に対して、背景知識がないと現代人の目で偏見を持ってみてしまうという指摘に身の引き締まる思いがした。

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Posted by ブクログ 2019年08月13日

近代、といってもわずか200年と少し前のこと。社会、経済、医療、暮らし、性差、権利と義務
だいぶ違う。
いずれ手元に

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Posted by ブクログ 2018年05月24日

久しぶりの中野京子さん。
変わらず読みやすく、印象派が苦手な私でも面白かったです。
「印象派」の特徴として「主張しない」一面があり、過去の宗教画や未来の抽象画と違い、絵の中にストーリーや意思を込めなかったそうです。ですが、それぞれの背景を探れば十二分に面白いということが書かれています。
ただ、一人一...続きを読む人の画家を強く取り上げるという感じではないので、サブタイトルは誤解を招くような…。

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Posted by ブクログ 2018年02月25日

印象派の題材から、その時代の社会的背景を教えてくれた。
また、印象派の、社会そのものを描くわけではなく、このテーマは取り上げ、こういうものは描かない、という部分も興味深かった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年01月16日

印象派の絵は神話や聖書の知識がなくても自分の感じるままに楽しめることが魅力だと思いますが、フランスの近代史と共に絵の背景にあるものを知ることで、より楽しみが増えた。その背景が少しがっかりするようなものであったとしても、「にもかかわらず美しい」これに尽きますね。色んな絵がカラーで掲載されているので、目...続きを読むでも楽しむことができました。

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Posted by ブクログ 2016年10月04日

印象派絵画について、画家の育ちや人となり、絵が描かれた当時の社会の風潮などを知ることができ、大変興味深かった。

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Posted by ブクログ 2015年10月28日

作品の背景を知ることは、審美眼の障害になりうるか、って問題にも触れてまして、本作の出発点からして大事なポイントをもとにしてらっしゃる。ちょうど日本が開国した時期でもあり、浮世絵なんてのが向こうでは重宝されてたんですね。ゴッホもその辺について興味あったそうですし、密室の印象が強い印象派ですが、歴史的な...続きを読むダイナミックというのが何気にある、のは意外です。カラーで多数の作品をチェックできるのもよろしですし。

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Posted by ブクログ 2015年10月16日

27.10.9東京都美術館で開催中のモネ展で購入。
大好きな印象派を中野さんの視点で解説。とても面白く、勉強になったしますます美術館に行きたくなる。(そしてもう一度モネ展に!)
原田マハさんのジヴェルニーの食卓を思い出しながら読み進めた。

印象派の絵は疲れずあまり考えず、ただ明るくて綺麗〜と観る感...続きを読むじ(だから日本人に人気だとか)だったけど、明るい中にもその時代背景、自分が思っていたのとは違う作者の意図があったり…。
それを知ることでさらに美術鑑賞が楽しくなるし、驚きや軽いショックを受けつつもますます魅入る。どんな背景があったとしても美しいと思う。

印象的な作者の言葉 [にもかかわらず美しい]
この言葉が全て表していると思った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年05月14日

印象派で近代を読むとのことでとてもわかりやすい時代・絵画説明がされています。この本を読んで、絵画だけでなく印象派を形成した時代背景についても知りたくなりました。
フランスとアメリカの片思いの関係や日本の浮世絵が印象派に与えた印象など読んでいてもっと知りたいと思うことがたくさんありました。
ただ、テー...続きを読むマが「印象派で近代を読む」なので大まかな説明しかありません。(それでもわかりやすくて好きですが)フランス文化に詳しい方には少し物足りない一冊なのではないかと思います。反面、これから印象派、ひいてはフランス美術界について学んでいこうという方にはおすすめです。

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Posted by ブクログ 2013年04月26日

たしかにアメリカの美術館の名前を冠した展覧会では、印象派作品が目玉扱いになっているな。日本史専攻だったから、欧米の歴史がすっぽ抜けている、ということをうっすら思い知らされた。印象派に思想はないかもしれないけれど、時代の空気を今に伝えるし、画家の魂は変わらず絵画のなかにある。

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Posted by ブクログ 2013年03月29日

印象派が誕生する社会的な背景や、当時の市井の人々の暮らしぶりなど興味深い内容。ひとつのテーマについて深く掘り下げるというよりも、時代を概観する本として良いと思います。
地の文で「です・ます」と「だ」が混在しているのは、敢えてそうしたのだろうと思いますが(校正漏れにしては多すぎるので)、正直に言って成...続きを読む功しているとは思えません。中野京子さんの本は好きなのですが、言葉のリズム感が合わないなぁと思うことが時々あります。
また、広重は「歌川広重」と表記すべきではないでしょうか?

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Posted by ブクログ 2012年07月30日

「です・ます」調に統一されていない文体に、微妙にペースを崩されます。
絵は言われれば分かる程馴染み深いのに、生前売れなかった画家が多いイメージがある印象派の成立から、当時の評価が低かった理由などが良く分かります。

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Posted by ブクログ 2012年05月11日

多数の名画を紹介しながら、
印象派の時代の移り変わりを読み解く。
現代とは全く違う価値観や、そのとき起こった大きな変化がわかる。

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Posted by ブクログ 2011年12月16日

さすが 中野京子さんの本

多角的に絵を読ませてくれる

今回は、社会や当時の環境について が焦点かな

マネの『オランピア』や『草上の昼食』が、それぞれ
ティツィアーノ『ウルビノのヴィーナス』『田園の奏楽』の
女神や神話上の人物を 生身の人間にした絵
というのには驚いた

そうだったんだ!!

...続きを読むかし、一番最初に 『草上の昼食』を見た時の衝撃は
忘れられない。

びっちりと礼装した男性と 森の木漏れ陽の下
ピクニックしているのは 全裸の女性!
(うわ、何なんだ、コレ?! ・・・だった)

中野さんは これは現在を見越した未来図だったかも
なんて 書いてる
ヌーディストビーチのピクニックね。

そう見ると、なんか笑える

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Posted by ブクログ 2011年09月22日

 わたし、疑問だったの。何でこんなにも日本で印象派が受け入れられるのか。

いや、嫌いじゃないんだ。ドガとかロートレックとか割に好きな人結構いるし、モネの絵はやはりこう、ボーっと眺めて時間を過ごすとものすごく幸せな気持ちになれる。あのさざ波のような移ろいゆく時の変化をおさめた絵は傑作以外の何物でもな...続きを読むいと思う。


それでも変よ。だって、世の中にはもっと分かりやすい傑作がいっぱいあると思うの。宗教の背景が分からなくたって、神様の名前を知らなくたって、美しいものは美しいんだと言えるような絵はいっぱいある。でも日本ではとかく印象派の人気が根強い。


ジャポニスムによる親近感?
ぼやっとした曖昧さが似ているとか?

どーもイマイチ納得できない。

でもこの本読んで、もしかしたらって思う仮説ができたの。


印象派って、当時新興国だったアメリカが、自身の文化的歴史の脆弱さに劣等感を抱き、「新しい価値観」として、古き伝統を持つフランス国内で批判を浴びていた印象派の絵を買い上げることで自分たちの脆弱さを補おうとした的なことが書いてあったの。


アメリカと言う国を介して、フランス国内の新しい絵画に価値を付けた。だからこそ、画風が違うように見えても(モネ、ゴッホ、スーラは根源は近しくても同じような芸風の絵には見えないもの)「印象派」という一つのくくりができた。


 脱線するけど、それでも脆弱さって変わらないわよね。抜け道探して、これならばって思ったのが印象派なのかもしれないけど、絵画の歴史を思えばぽっと出のよく分からない新人(しかも他国のね)をベースにその気分を受け継いで歴史にしていこうって、なんか自分の脆弱さをさらに証明している感じがするわ。その点において日本ってもっと自分たちの持ってるもん自慢していいと思う。本当に。

 話を元に戻しましょう。まぁ脱線が関係なくもないんだけど。印象派よ。

 なんでここまで日本で人気があるか。

 この本読んで思ったのは、アメリカが価値を認めたものだからよ。価値を認めたと言うと語弊があるけど、「これらを価値のあるものとする。」としたから、日本はそれに従ったんじゃないかしら。

 おかしな話だけど。印象派は、ジャポニスムの影響を受けている。でも本にもあったけど、極東の文化に余りになじみがなくて浸透はしなかった。で、そのような新しいものに目を向けている気来の人たちをフランスは認めなくて(当時はね)アメリカにたんまり現在で言う傑作を持ってかれてしまう。そのアメリカの「価値」を、日本は西洋化を進めるにあたって取り入れたんじゃないかしら。

 だって、ジャポニスムを契機に、欧州との交流がより深まっていたら、絶対にもっとアカデミックなものが日本に導入されて然るべきじゃない?でもそうじゃない。西洋化に当たってそんな風にアメリカからフランスの美術が紹介されて行ったかどうかはまだよく分からないけれど、「アメリカがいいっていうものだから。」という理由は日本人にはとても納得のいく言い訳な気がする。

 バカみたい。なんか自分のコンプレックスに気付いちゃったみたい。印象派は好きよ。でもアメリカが挟まってそう思うのかもしれないなんて、ほんとバカみたい。だって、アメリカはフランスみたいな長い美術の歴史のある国に劣等感を持っていたからこそ、新しいものに目を向けて行ったのよ?日本にもあるのに。すごくすてきなものが、たくさんたくさんあるのに。


 わたしのこの考え方こそ、バカみたいなものなのかもしれない。

 でも思う。
 わたしはもっと、自分を知りたい。日本を知りたい。持てるものを差し出して、今の脆弱さを補えるような強さを持ちたい。

 日本はアメリカに従うしか生き方を見出せないような思考を植えつけられてるのかもしれない。そこから逃れるのは並大抵のことじゃない。
 でももっと、日本にしかないものや、日本人にしかできないようなこと、客観的に知って、トレードできるような図太さ、持っていいと思う。

 と言うようなことを思った。

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Posted by ブクログ 2012年08月25日

内容的にはサラッと書かれている。あとがきによると、講演を基にした書き下ろしとのこと。画家を印象派の時代でくくって当時の風俗を紹介するのがテーマと感じた。印象派展示などの前に事前知識として読む、などかな。鑑賞後はもう少し詳しく各画家ごとに描かれた本の方がいいかもしれません。

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Posted by ブクログ 2012年06月04日

誰でも知ってる絵、よりも少しだけマイナーなところまで採り上げての解説は私のような半可通には有難い。
カラー図版をふんだんに使い、読みやすい解説。
著者の出世作がキワモノっぽいからといって食わず嫌いにすることは無い。

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Posted by ブクログ 2011年09月13日

学術的に近代と美術の関係を追うなら、高階秀爾の新書「近代絵画史」(上下)を強くオススメする。格が違う。

本書は図版がきちんとしていて、好感を持てる。そして、本書は、印象派を覚めた目で見る本である。背景を知ると、えーってなるような、テンションが下がるツッコミが満載。「にもかかわらず美しい」という一言...続きを読むに著者の芸術に対する立ち位置がはっきりしています。

しかし、当時の歴史に遡ることも、また、今の時代性に基づいて鑑賞することも、双方私は大事だと思います。芸術は時代を超えたものではない。常に時代と向き合い続けられる作品のみが真に価値のある作品だと感じているからです。

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Posted by ブクログ 2011年09月03日

ワシントンナショナルギャラリー展の帰りにミッドタウンの本屋で見かけて、のち購入。絵画の本でもあり、ヨーロッパ近代史のちょっとした解説でもある。世界史にうとくて、絵が好きな(わたしみたいな)人におすすめです。

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