杉井光のレビュー一覧

  • 神様の本

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     メディアワークス文庫創刊15周年記念企画のアンソロジー第2弾です。本書に対して失礼かもですが、日頃の読書の箸休め(あ、漬物ではなく和物ですね、アンソロジーだけに…)感覚で選書し、するする読めました。

     6名の作家が、「神様×本」のテーマに時々謎解きを加え書き下ろした短編集です。内容はいかにも日本人特有ですね。それは、神を否定しないけれども特定宗教を信仰しない「無宗教」からくるのかと…。何にすがるかは人それぞれね、だからこそ関心も楽しみも多岐で、許容範囲も広いんでしょう。

     実際に関係する神様も、全知全能の神、キリスト教、日本の神様、本の神様、都合のいい人まで様々で、内容もコメディタッチで

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    2025年04月18日
  • 神様の本

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    「ビブリア書店」や「神様の御用人」などの人気シリーズのスピンオフを含むアンソロジーだったので、やはり気になって手に取ってしまった。
    ビブリア書店の方はなかなかミステリアスで面白かった。
    紅玉いつきさんは、違った色の作風で、ちょっと意外だった。

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    2025年03月27日
  • 六秒間の永遠

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    杉井さんの本を続けて読んでいる。
    面白いんだけど、ちょっと展開や仕掛けに共通点があるなあと思ってきた。

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    2025年03月03日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ◎かわうそをかぶる / 浅倉秋成
    いわゆる隠キャオタクがVtuberとして有名になり、リア充を蔑む自分と、恋人がいない現状に苦しむ自分との相反する感情に苦しむ話。
    どんなに有名で満たされてても欠けたピースはあるし、それをアイデンティティとしてたらその狭間で苦しむよなあ…
    イサナはどうなったの?誰か考察求む。

    ◎まぶしさと悪意 / 大前粟生 (アオ)
    架空のSNSで人気になった女子高生と教師について。
    うーん、何エンドになるんだろう。

    ◎霊感インテグレーション / 新名智
    心霊系アプリの不具合を調査する奇妙な運命の主人公について。
    ホラーとも違う世にも奇妙な話のような世界観。後味はよい。

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    2025年01月23日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    Vtuber、動画投稿、SNS、アプリなど今どきお題満載。
    タイムシートを吹かせ、が面白かった。PCを使えない古稀越えレジェンド上司の相手をする代わりに残業代のデータを細工し、毎月食費だけを、上乗せして怒りを収める女性。
    上司ほどではなくても、パソコンをうまく使いこなせるわけではない私は、とっくに時代遅れ。
    なので他の作品は十分に理解できず流し読みも。

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    2024年12月01日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    CL 2024.11.13-2024.11.14
    若手作家によるアンソロジー。
    嘘があふれた世界=SNSにあふれるネット社会、ということなのかな。
    SNSを肯定的には捉えていない作品が多かった中で「あなたに見合う神さまを」が爽やかでよかった。

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    2024年11月14日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネット社会がテーマのアンソロジー。
    浅倉秋成さんの「かわうそをかぶる」はVtuberの動画をよく見るので、裏側がこんな感じなのかなーとリアルに感じた。
    佐原ひかりさんの「あなたに見合う神さまを」も好き。

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    2024年11月09日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    浅倉秋成 かわうそをかぶる
    大前粟生 まぶしさと悪意
    新名 智 霊感インテグレーション
    結城真一郎 ヤリモク
    佐原ひかり あなたに見合う神さまを
    石田夏穂 タイムシートを吹かせて
    杉井 光 君がため春の野に


    インターネットやSNSが当たり前の時代に、
    画面の向こう側で営まれる様々な種類の嘘。

    ゾッとする話や優しい気持ちになる話、
    価値観に首を傾げたくなる話など。

    あちら界隈の虚像と嘘が織り合わされた物語。

    個人的には、杉井光『君がため春の野に』
    読後感が好みでした。

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    2024年08月24日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    若々しいアンソロジーだった。「霊感インテグレーション」は連作短編の一つのような設定だったけどどうなんだろう。気になる。

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    2024年07月30日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    7人の作家さんのアンソロジー。
    どれも読みやすくて楽しめました。
    個人的には浅倉さんの作品が面白かったです。

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    2024年05月27日
  • この恋が壊れるまで夏が終わらない(新潮文庫nex)

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    設定的にはありふれたものではあるが、制約と違和感が面白さを引き立てている。
    自分は最後まで謎は解けなかったので、最後の2人の会話がとても良かった。

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    2024年04月28日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    「かわうそをかぶる/浅倉秋成」
    「まぶしさと悪意/大前粟生」
    「霊感インテグレーション/新名智」
    「ヤリモク/結城真一郎」
    「あなたに見合う神さまを/佐原ひかり」
    「タイムシートを吹かせ/石田夏穂」
    「君がため春の野に/杉井光」

    嘘をテーマに描いた7話収録の短編集。

    杉井光さん以外は皆さん平成生まれという事もあってか、VTuberや動画配信、マッチングアプリ、ユーチューバーなど今時のコンテンツが目白押しで、文章に勢いを感じた。

    どの短編も個性的で楽しめたが、お気に入りは浅倉秋成さんの「かわうそをかぶる」。
    痛快で愉快で強烈。

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    2024年04月16日
  • 火目の巫女 巻ノ二

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    火の力を持つ妖が出る、日本っぽい国で、その火を収める術を使える女性が時々生まれる。その代で一番強い術を持つものが火目となり妖を封じるが、それは囚われ、使い潰されるだけ。そしてそれが終わってからも封じなければ妖に転ずる危険な因子。その運命に抗いたいけど道の見えない二巻。なんとも暗い。与えられた世界観が良いだけにちょっとおしいお話です。これ、続き読めばハッピーエンドになるのかなぁ。

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    2023年11月05日
  • この恋が壊れるまで夏が終わらない(新潮文庫nex)

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    同じ作者の新作が話題になっているので、とりあえずと思い、手に取ってみた。とある高校を舞台にした、いわゆるタイムループものである。通勤電車でサクッと読め、オーバーワーク気味の日常の気分転換になった。しかし、なんでこんなにタイムループやトリップものにワクワクするのだろう。やはり藤子F先生の影響か。

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    2023年09月08日
  • 楽園ノイズ6

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    5月に発売されたラノベを9月に読み終えるって、自分どんだけ忙しかったんだよ。ともあれ2年生編開幕。満たされているが故にスランプに陥った主人公。ダブルブッキング問題をきっかけに、たった一人のボヤージュに出ることを決意する、というはなし。挿話として花園先生退院&コンサート荒らし編。作中の季節は7月くらいか。フラグも出ていたし、次回は夏休み、夏合宿編かしらね。春夏冬先生の水着主人公たちに期待に胸が膨らみます。あと、コンサートのピアノ演奏とラストライブの描写はなかなかにすごいなぁ、音楽をよく知っていないと書けないよなぁということに舌を巻きました。

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    2023年09月08日
  • さよならピアノソナタ encore pieces

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    未来から過去へと辿る外伝の短編小説。

    主人公とヒロインがモテモテな理由は最後まで分からなかった。

    どの話も好きだったけども、最後は哲朗が全部持っていった感じで締めくくり。

    下手にifとか続きとか連想させず、きれいに終わった感じが良かったです。

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    2023年08月28日
  • この恋が壊れるまで夏が終わらない(新潮文庫nex)

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     夏の内に夏の作品をと手に取った。
     帯にも粗筋にもあるのでバラしてしまうとタイムリープもの。
     これにミステリが絡む作品の場合、回数制限があることが多いが、遡る度に体調に負担をかけるが何度でも可能。
     そんな状況で、タイムリープのルールの中、想い人の死を回避するための夏の終わりを繰り返す。
     よく考えると、変な設定が、もっとよく考えると、なるほどと思い、更に考えるとやっぱりおかしいと思い、もっと考えると成程無くもないかと思う…そんな感想だった。
     ミステリとSFと青春。
     青春に重心を預けた印象かしら。

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    2023年08月23日
  • さよならピアノソナタ4

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    最後のライブに真冬は故障で参加できず、
    でもいないはずの真冬の音を聞いて満足しつつ終了。

    最後は前日夜に翌日の朝練の約束をして千晶と別れるのに、
    それをすっぽかしているかもわからない真冬に会いに行って終了。
    一人待ってる千晶を想像するとすごい不憫だと感じてしまった。

    そんなこんなで後日談へ。

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    2023年08月18日
  • さよならピアノソナタ3

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    合唱コンクールに体育祭に文化祭。
    高校生の青春が詰まってるようですね。


    扉絵にあるチアの格好についてや、文化祭の演奏がどうだったかとか、肝心な部分が弾かれてる気がする。

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    2023年08月08日
  • さよならピアノソナタ2

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    海への合宿とライブ。
    真冬のわがままっぷりがすごい。
    よくみんな投げ出さないなと思ってしまった。

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    2023年07月31日