さよならピアノソナタ3
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さよならピアノソナタ3

671円 (税込)
201円 (税込) 5月23日まで

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はじめてのライブを終え少し距離が縮まったナオと真冬は、息つく暇もなく二学期のイベントシーズンを迎える。合唱コンクールに体育祭、そして、フェケテリコ初の単独ステージとなる文化祭。神楽坂率いる民俗音楽部の面々は、ときに敵としてときに仲間としてしのぎを削る。そんな折、真冬の前にひとりのヴァイオリニストが現れる。ジュリアン・フロベール。通称ユーリ。いたいけな女の子みたいな見た目で、真冬に気安く接する彼は、かつて共に演奏旅行をした仲だという。さらに彼の出現を境に真冬の指が動くようになり、ナオの動揺を誘うが――。おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなす物語、第3弾。

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さよならピアノソナタ のシリーズ作品

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  • さよならピアノソナタ
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    671円 (税込)
    201円 (税込) 5月23日まで
    「六月になったら、わたしは消えるから」転校生にしてピアノの天才・真冬は言い放った。彼女は人を寄せ付けずピアノも弾かず、空き教室にこもってエレキギターの超速弾きばかりするようになる。そんな真冬に憤慨する男子が一人。大音量でCDを聴くためにその教室を無断使用していたナオは、ベースで真冬を“ぶっとばす”ことにより、占拠された教室の奪還をめざす。民俗音楽研究部なる部活の創設を目論む自称革命家の先輩・神楽坂響子とナオの幼なじみ・千晶も絡みつつ、ナオと真冬の関係は接近していくが、真冬には隠された秘密があって――。恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。
  • さよならピアノソナタ2
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    649円 (税込)
    194円 (税込) 5月23日まで
    天才ピアニストにしてピアノを弾かず、人を寄せ付けない蛯沢真冬をギタリストとして迎えた民俗音楽研究部は、自称革命家の部長・神楽坂響子の独断と独走により海へ合宿にいくことになる。海といえば海水浴!と妙にはりきる幼なじみ・千晶、珍しく思い悩んでいる様子の神楽坂、そしてやっぱり部活に馴染みきれない真冬。そんな三人との合宿で波乱がないわけはなく、ナオはすっかり翻弄されるが――。おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー、第2弾。
  • さよならピアノソナタ3
    値引き
    671円 (税込)
    201円 (税込) 5月23日まで
    はじめてのライブを終え少し距離が縮まったナオと真冬は、息つく暇もなく二学期のイベントシーズンを迎える。合唱コンクールに体育祭、そして、フェケテリコ初の単独ステージとなる文化祭。神楽坂率いる民俗音楽部の面々は、ときに敵としてときに仲間としてしのぎを削る。そんな折、真冬の前にひとりのヴァイオリニストが現れる。ジュリアン・フロベール。通称ユーリ。いたいけな女の子みたいな見た目で、真冬に気安く接する彼は、かつて共に演奏旅行をした仲だという。さらに彼の出現を境に真冬の指が動くようになり、ナオの動揺を誘うが――。おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなす物語、第3弾。
  • さよならピアノソナタ4
    値引き
    649円 (税込)
    194円 (税込) 5月23日まで
    真冬と出会った春。海への合宿とはじめてのライブを経験した夏。さまざまなイベントを経て真冬への想いに気がついた秋。――そして冬。真冬の誕生日とクリスマスの季節。ナオはその機会に自分の想いを言葉にしようとするが、神楽坂の思惑や千晶の想いに翻弄され、なかなか一歩が踏み出せない。一方で再度のライブに向けてフェケテリコは練習を開始する。そんな中、真冬の身に異変が起こり――。はたしてフェケテリコと四人の恋の行方は? おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなす物語、完結編。

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さよならピアノソナタ3 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年05月04日

    本を読んで幸福感を感じたのは久しぶり。大好きです。
    ナオミはきちんと気持ちを自覚できただけナルミより偉いぞ!ナルミもちゃんとしろ!

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    Posted by ブクログ 2010年12月08日

    読み終わってちょっと感動してしまった。
    ラストの真冬の動揺からの流れがジーンと来る。

    シリーズ三冊目は、最初、いくつものエピソードの寄せ集めに見えて、実はナオの本当の気持ちと真冬の復活へ道程だった。
    そのきっかけは、やっぱりライバル(?)ユーリの登場が大きい。
    彼の登場でナオは真冬のことを、彼女の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月14日

    文化祭で、これから演奏する!というところで終わる。

    合唱祭で、上級生を差し置いて一年生の時から優勝するほどだから、響子も凄いけど、優勝は逃せど2位になったのだから、編曲したり、指揮者としてみんなをまとめたり、ナオも十分すぎる才能だと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2015年09月01日

    少し詰め込みすぎな感じもするが、合唱コンクール、体育祭、文化祭と秋に行われる全てのイベントを網羅しているのが驚いた。
    真冬の指が動くきっかけになったのが、最後に明らかにされる展開は良かったと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2014年06月13日

    民族音楽研究部の面々が合唱コンクール、体育祭、文化祭ライブと今回は大暴れ。
    そこに真冬の旧友ユーリが現れて。

    杉井さんの作品はツッコミセンスが好みでいいですね。
    主人公のツッコミスキルは高い方がいいと改めて実感しますね。
    それと同時に主人公の鈍さとヘタレっぷりはちょっと苦手かな。
    それと主人公の父...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年12月17日

    作中にでてくる曲を聴きながらもう一度読み返したい
    むしろ作中にでてくる曲をまとめたアルバムを出してほしい

    0

    Posted by ブクログ 2011年02月04日

    合唱コンクールとか、体育祭とかのエピソードは軽めにして、ライブ関係にもっと焦点をあてて、ページを割いて欲しかったかなあ

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月10日

    今回は文化祭の話。それとナオミと真冬の間に登場する新キャラのヴァイオリニスト「ユーリ」。

    ユーリの登場でナオミと真冬の関係も進むのかと思いきや、ナオミはナオミで相変わらず愚鈍さで、真冬もツンツン。
    ユーリはユーリでなぜかナオミ側に傾くし。
    男性となっているユーリではあるが、容姿や言動から絶対女の子...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年08月08日

    合唱コンクールに体育祭に文化祭。
    高校生の青春が詰まってるようですね。


    扉絵にあるチアの格好についてや、文化祭の演奏がどうだったかとか、肝心な部分が弾かれてる気がする。

    0

    Posted by ブクログ 2011年04月24日

    合唱コンクール、体育祭、そして文化祭。それぞれが短編集のように少々独立しているけれど、それを不器用な恋愛が束ねているといった感じ。
    少しは成長したが、相変わらずの主人公の鈍感ヘタレぶりには頭が痛い。けれど変なところで冴え、決めるとこではきっちり決めるのが憎らしいです。
    それぞれの思いが結実し、ライブ...続きを読む

    0

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