【感想・ネタバレ】さよならピアノソナタのレビュー

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Posted by ブクログ 2022年05月14日

ギターでクラシックを弾くなんてすごい。しかもギターを始めて半年でそこまで上達するとは…。

神楽坂先輩の何もかもを見通してるキャラも好き!かっこいい。

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Posted by ブクログ 2016年06月25日

絵に惹かれて購入。一人称が主人公である「ナオ」の視点で描かれているストーリー。ピアノソナタとタイトルにある通り、クラシックの楽曲が数多く出てくる。それも有名どころ。有名だからこそ、文字で音楽を楽しめ、ラブの部分も楽しめる、そんな作品です。

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Posted by ブクログ 2013年08月01日

音楽×青春ものが大好きで、かつ杉井さんの作品ということで読んでみたが、面白い。こんな青春を送りたかった・・・と思わせられる1冊。クラシックやオールドロックに関心がある人はさらにおすすめ。

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Posted by ブクログ 2013年05月26日

音楽に詳しくない自分でも分かるよう工夫されていて楽しめた.
ヒロインの性格も含めて,きちんと伏線が回収されていて良かった.

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Posted by ブクログ 2013年05月18日

本編4巻、本編完結後の短編集1巻。
真冬はどうしようもないわがままで、響子は悪辣で、そこら辺を眉をひそめず、むしろ心地良いと思って読むM話し。MはミュージックのM。
だから寺田さんが好き。

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Posted by ブクログ 2013年04月18日

主人公がグダグダするのが好きな人(?)にオススメ。
杉井さんの他の本から移ってきた人ならまったく問題なく楽しめるはず。

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Posted by ブクログ 2012年11月30日

神様のメモ帳から杉井光が気になって、これを読んでだめ押しですっかり好きになってしまった。レビューにある、平凡なようで、エッジがきいている主人公と天才的なヒロインの組み合わせが好きなのかもしれない。
美しい小説でした。

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Posted by ブクログ 2012年07月19日

今回も杉井さんの作品です。「さよならピアノソナタ」です。
正直、クラシックの話が主になのでクラシック音楽の知識があるとより面白くなる作品でした。

この作品はものすごくヒロインが自分と思ってることと裏のことを口にする女性だなと本を読んで思いました。
すごくかまってちゃんなんだけど、自分に課せられた運...続きを読む命のせいで突き放さざるをえないというのもわかってきます。


話は束で一気に紡ぐんではなく、丁寧に一本ずつ紡いでいって読みやすい作品となっています。
音楽のテーマされててボク得テーマの作品でした。

最後も次に繋がる終わり方してて早く読みたいとうずうずしてます。

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Posted by ブクログ 2011年11月13日

音楽が主体の話です。音楽の知識がなくても楽しめますが、あったほうが楽しめます。
主人公の突込みどころが笑いのつぼです。

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Posted by ブクログ 2011年02月04日

クラシックからロックまで音楽好きには、いろんなネタが登場して、最高に楽しめる内容
ストーリーも先が読めない展開でいい感じです。

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Posted by ブクログ 2010年12月08日

なんというか、すごく引き込まれる青春物語。
こういうの自分の好みだ!
 
筋立てや登場キャラはとても王道的。
印象的な出会い。
突然の再会。
なにかを抱えている少女。
一癖も二癖もある先輩。
反発。競い合い。共鳴。
そして小さな奇蹟。
そんな典型的なエピソードの、けれど、その一つ一つがとても印象的で...続きを読む、どんどん物語の中に引き込まれてしまう。
 
表現も非常に豊か。
クラシックやロックの調べを語る言葉が印象的だ。
自分が元の音楽を知らなくても、じゅうぶん音が鳴り響いた。
 
ラスト、次へと繋がる展開の中で、おそらく物語の行く末としては、傷ついた少女の本当の復活へ向けて進むことになるのだろう。
その続きをぜひ読んでいきたいと思う。

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Posted by ブクログ 2024年03月24日

あらすじについては作品情報欄で説明されている通りなので割愛します。

バンドを作る過程がメインのお話。ですが、ヒロインはクラシック畑の子であり主人公の父はクラシック音楽評論家ですので、ロックとクラシック双方の小ネタがたくさん登場します。どちらのファンの方も楽しめるはず。
著者ご本人が「音楽が題材の作...続きを読む品を書いていく」と宣言されているようで、現在も書いておられるご様子。このジャンルのラノベを読みたいなら追いかけてみても良さそう。

シナリオやキャラにも総じて無駄がなく、文章も読みやすく洗練されていました。青春ものに求められる、心動かされる場面やセリフもあります。
タイトルの意味は最後まで読むとわかるようになっています。
王道でありつつ、随所にうまく隠された伏線がきいていて最後まで読まされました。身構えずに気軽に読める良作です。


以下は個人的に良かったポイントです

・先輩のキャラが強い。ブレないし面白い。こういうクセのつよい引っ張り役は一人欲しい。
・主人公が楽器をはじめる動機が終始ヒロインであり、ハッキリしている
(ただし好かれるためではなく下品さを感じない)
・下ネタはない。爽やかな青春ものとして、人にお勧めできる。
・音楽ものを創作するうえで演奏場面が参考になると勧められて読んだ。描写の文量が適切で、オリジナリティがありつつ、くどさを感じない。

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Posted by ブクログ 2016年03月23日

 音楽知識の無い私にはさっぱりな部分もあったけれど、心に響く確かなものがあった青春の物語。
 幼いゆえに越えられない壁、若さゆえにしてしまう無茶。そういった様々な要素が混ざり合ってこんなに暖かい物語を形成しているのかと思うと、何故か人間とは如何に感動屋なのだろうとか感じてしまう。

 ただ、難点を挙...続きを読むげるなら物語の大部分が主人公とヒロインの心の交わりや音楽に終始しているので、その他の様々があまり印象に残らなかったように思えた。バンドを作ることが当初の目的であったはずなのに、ラストになっても設立されないことなど気になる点は多かった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年12月22日

評価:☆4.5

恋と革命と音楽が織りなす、ボーイ・ミーツ・ガールストーリー!


機械弄りが得意な冴えない聴き専主人公・桧川ナオが、ワケあって今はギターを演奏している元天才ピアニスト・蛯沢真冬と出会い、変わっていく。そんな王道ボーイミーツガール。

ヒロインの真冬は口が悪いツンデレガールなわけです...続きを読むが、自分の非はきちんと認められる良いツンデレですねw

最初のガラクタ山での出会いや神楽坂先輩・千晶との演奏で熱を感じるところ、そしてドア越しの真冬とのセッションと演奏シーンが印象的。やはり音楽ものはいい。

後は夜空の下、二人で語るシーンなんかも雰囲気が伝わってきて好き。

一度は捨てたベースを諦めずに探し続けるナオ。いつの時代も女の子のためにがむしゃらになれる男ってのはいいもんですよ。

続巻にも期待。

「六月になったら、わたしは消えるから」

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Posted by ブクログ 2013年02月04日

「6月になったらわたしは消えるから」
転校生にして天才ピアニストの少女はいい放ったが、ピアニストにも関わらず、放課後、空き教室から聞こえるのはエレキギターの超速弾。
しかも、その空き部屋は主人公が隠れ蓑にしていた部屋、その部屋を奪還するために動くも彼女の秘密を知ってしまい…

若干、先が読めてしまう...続きを読む部分もあるけど、杉井さんのテンプレであるミステリアスでツンな少女との掛け合いはなかなか好きですね。
内容というよりは雰囲気を味わう作品かもしれませんね。

この前読んだ楽聖少女もそうだったけど、杉井さんは音楽についてよく勉強しているなと思います。
ただ好きなだけかもしませんが、こういった深い知識などのお陰で全体の深みになっているような気もしますね。

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Posted by ブクログ 2012年09月11日

すばらしい作品。

音楽ぜんぜんやったことのない私でも理解しやすい文章で、すんなり読める。

物語の軸はありがちかな。と思うけど、作者特有(といってもこれが2作品目だけど)のキャラ作りと、キャラ同士の掛け合いの巧さが秀逸。

キーパーソンはゴミ処理場のオジサン。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年11月08日

省エネ人間みたいなテンプレウジウジ系ラノベ主人公が主人公。父がクラシック音楽の雑誌の編集で、母は離婚して、いない。主人公は機械を直すのが趣味で、大きなゴミ捨て場でヒロインと出会う。ヒロインは有名なピアニスト。
その後なんやかんやで主人公の学校に引っ越してきたヒロインとギター勝負することになる。
捨て...続きを読むたベース探したり、ヒロインの右手の病気で一悶着あったりして、ヒロインと仲良くなってヒロインが海外に手術に行って終了。
割といろいろ詰め込まれていて説明しにくい話。主人公がヒロインに絡んでいく理由が薄いので少し不自然さを感じた。

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Posted by ブクログ 2011年09月17日

音楽好きには面白みのある本。様々な雑学や、それを取り入れたストーリーは構成としてはかなり良い。しかし、行動がラノベあってか、共感しにくい。音楽知識がなくても楽しめる、あったらもっと楽しめるそんな本。シリーズものにしなくて、一巻をもっと掘り下げて終わってたら、名作。

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Posted by ブクログ 2011年05月10日

切ない青春恋愛小説。等身大の高校生を徹底的に追究したような主人公は、親近感を覚えやすく、話にのめり込みやすいと思う。ただストーリーが……非常に重い。とことんまで主人公たちを追い詰めようとする流れは、作者のドS疑惑を浮上させるのに十分なレベル。もうすこしオブラートに包んでほしかった。下手に主人公に親近...続きを読む感を覚える作品だけに、自分が追い詰められているようで、正直、つらかった。

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Posted by ブクログ 2023年07月23日

読み始め。
ゴミの不法投棄上で出会った男女の青春物語。
10年前に漫画は読んでたみたいだけど全く覚えてない。。。

起承転結の起という感じで、出会いと部活に所属するまで(したよね?)
なるほど、こういう子は理不尽系ヒロインというのね。

サクサク読んでいきたい

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Posted by ブクログ 2018年01月06日

【あらすじ】
「六月になったら、わたしは消えるから」転校生にしてピアノの天才・真冬は言い放った。彼女は人を寄せ付けずピアノも弾かず、空き教室にこもってエレキギターの超速弾きばかりするようになる。そんな真冬に憤慨する男子が一人。大音量でCDを聴くためにその教室を無断使用していたナオは、ベースで真冬を“...続きを読むぶっとばす”ことにより、占拠された教室の奪還をめざす。民俗音楽研究部なる部活の創設を目論む自称革命家の先輩・神楽坂響子とナオの幼なじみ・千晶も絡みつつ、ナオと真冬の関係は接近していくが、真冬には隠された秘密があって――。恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。

【感想】

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Posted by ブクログ 2015年09月01日

ヒロインのわがままっぷりと主人公の鈍感っぷりがいまいち好きになれない。
随所に出てくる音楽に関する薀蓄は割りと好き。

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Posted by ブクログ 2013年06月09日

うーん、いやけして悪くはないんだけどあくまでこの巻の時点ではプロローグでしかないよなあと。

まこれはもともと杉井光は結構好きなうえ音楽モノでボーイ・ミーツ・ガールな青春モノと特に好みにドンピシャなこともあって読む前に過大に期待していたせいってのもあるんだろうけどさ。

後冒頭のアレはやっぱ『ピアノ...続きを読むの森』思い出すよねとか。

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Posted by ブクログ 2013年03月27日

人間誰しもそれなりに嫌な思いをして生きてきているもので、自分がそうだからと周りに当たり散らしてばかりいるようでは見捨てられても文句は言えないわけだけれど、才能に満ち溢れていたりイケメンだったりするとそんな状況でも何かしら救いの手を差し伸べてくれる人もいてやっぱり ※ただしイケメンに限る というのは一...続きを読むつの真理だなあと思ったのでした。

一昔前は栗色の髪と言えばキラーチューンなキャラクターに設定される代名詞だったように思う。
お馬さんを走らせる競技でも花型な感があるじゃないですか、栗毛。私は大好きですよ栗毛。

だからこの作品のヒロインが多少常識が欠如していてブスだったら見向きもされないだろうとしても、栗毛ヒロインというだけでクリティカルに面白かったです。

にわか仕込みでない、経験に裏打ちされたのだろう含蓄が使われるのも読んでいて心地いいですね。

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Posted by ブクログ 2012年10月25日

イマイチ。
何がダメとかは無いけど、ワクワク感やドキドキ感が無いまま読み終わった感じ。
面白いは面白いのですが、期待し過ぎたかな?って思ってしまうくらい、アッサリと読み終わりました。二巻まで買ってあるので、とりあえず、読んでみます。

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Posted by ブクログ 2012年10月13日

 音楽知識だけではなく、この小説は作者の趣味に走りすぎている。具体的にいえば、主人公の回り道の多さは読んでいてあまり気持ちのいいものではない。優柔不断で鈍感だがやるときはやる、というラノベにおける典型的な古いタイプの主人公だ。メインヒロインも、思い通りにならないとわめき主人公を振り回す(理由はあるの...続きを読むだが)古いタイプのヒロインである。
 このシリーズを評価している多くの人には悪いが、私は上述の点から、あまり好みではなかった。振り回されるのが好きな読者には楽しんで読めると思う。

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Posted by ブクログ 2012年05月08日

真冬のキャラが好きじゃなかったけど、これもいわゆるツンデレというやつなのか。
音楽をテーマにしているってところはかなり魅力的なので、今後も読み、たい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年02月05日

天才ピアノ少女と呼ばれた真冬が転校してくる.
そしてピアノを弾くわけでもなく
部屋に引きこもってエレキギターの超絶テクを練習している.
その部屋というのが主人公少年が学校の空き教室にこっそり作った音楽鑑賞の部屋.
学校が部屋の使用を許可したんならと,諦めたら
「青春しろ」と音楽教師に言われ
突然現れ...続きを読むた先輩にも唆されて
部屋の奪還を目指させられる事に.

音楽教師,先輩,幼なじみのキャラがめんどくせぇ.

仮題はヒロインの名前とテーマであるピアノソナタから「真冬のソナタ」.
絶対こっちの方が売れそうなんだけどな.
そして返品が多そうだ….

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Posted by ブクログ 2012年11月03日

音楽鑑賞が趣味の男子高生ナオの学校に、天才美少女ピアニスト真冬が転校してきた。何やら訳ありの真冬に、ナオは音楽で心を通わせようとするが――。 これぞ青春という感じ。仲間と演奏する楽しさが伝わってくるのがいいですね♪

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Posted by ブクログ 2011年02月18日

杉井光さんの文章には魅かれるものがある。しかし途中出てくる音楽の話は私には分からなくて、呪文の羅列に感じてしまう。2巻以降はハーレム臭が漂ってしまう面があるので、1巻が一番好きですかね。★3.5くらい。

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