杉井光のレビュー一覧
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「6月になったらわたしは消えるから」
転校生にして天才ピアニストの少女はいい放ったが、ピアニストにも関わらず、放課後、空き教室から聞こえるのはエレキギターの超速弾。
しかも、その空き部屋は主人公が隠れ蓑にしていた部屋、その部屋を奪還するために動くも彼女の秘密を知ってしまい…
若干、先が読めてしまう部分もあるけど、杉井さんのテンプレであるミステリアスでツンな少女との掛け合いはなかなか好きですね。
内容というよりは雰囲気を味わう作品かもしれませんね。
この前読んだ楽聖少女もそうだったけど、杉井さんは音楽についてよく勉強しているなと思います。
ただ好きなだけかもしませんが、こういった深い知識など -
Posted by ブクログ
ネタバレ特にやりたいことも夢や希望もない平凡な学生というありがちな設定
親に介入されたくない、姉と比べられたくないひかげは寮のある学校を選んだ
教室で席が隣の子は生徒会に所属していて教室にはずっと来ていないらしい。
先生に頼まれたプリントを生徒会室に届けに行ったら生徒会長の孤徹さんに生徒会へと誘われた。
生徒会と対立する監査委員会や中央議会の代表からも各会へと誘われる、ハーレムかよ!
そんなこんなで悩んでいたらひかげは事件に巻き込まれ犯人にされてしまう。
助けてくれたのは生徒会で会計担当のキリカ。彼女は生徒会の会計だけでなく探偵という役職を持っていた。
彼女に救われたひかげは生徒会へと入ってハーレムを -
Posted by ブクログ
3冊目.
目を覚ましたアヤカ.
しかし彼女は記憶を失っていた.
日常生活を送る分には不自由しないが
人間関係など,そういう記憶を数年分まるっと.
そんなわけでぎこちない助手君とアヤカ.
でも園芸中のアヤカは笑顔が見える.
そんなある日,生徒会からの呼び出しが.
園芸部,廃部になるから….
部員数5人以下の部活を廃部にすると息巻く生徒会長.
というわけで,助手君は園芸部を守れるのか.
えー,今回はアレだ,アヤカ復活の回ですね.
記憶喪失なアヤカ.
みんなとなんだかぎこちないアヤカ.
助手君に対して敬語を使ってくるアヤカ.
平坂組ともまた親密になっていくし,
彼は一体何処を目指しているのだ -
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Posted by ブクログ
本屋で見かけたときに、まず表紙に惹かれ、そのあとあらすじに惹かれて買いました。
原因はわからないが、人が死ぬと皆の記憶から消え、その人がいたという証拠になりうるものも消え、死ななくてもある日突然人が消え忘れ去られてしまう、という状況に世界がなっている話です。そんな中で、主人公は例外的に消えた人の記憶を忘れません。そしてある日、今まではいなかったはずの水島奈月という少女がクラスにいることに気づきます。二人でラジオを聞いたりしているうちに、主人公は奈月の正体にすこしずつ近づいていきます。
終始儚く切ない雰囲気で緩やかに話が進んでいきます。終わりの方はもうちょっと盛り上がったほうが良かったとも