杉井光のレビュー一覧

  • 生徒会探偵キリカ1

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    おもしろかった! でも22万円事件とキリカ父襲来事件が立て続けだったので、なんだか話がどんどこ進むなあ〜という印象もあった。神メモ読んでる感じだと、キリカ父襲来事件は1冊だけで出しそうなんだけど。短編二つくっついたみたいな印象?んん?多分22万円とキリカ父に関連がなかったからなんだろうけど、普通に考えたら個々の大事件にそんなに関連性あっても不自然だし、別にこの二つの事件が独立しているのはいいのか。ただなんとなく、一巻として出しているから何かしら関係あるのかなって勝手に想像してしまっただけだった! とにかく、キリカとの仲は深まってなによりだ。2巻も見つけないとなー!

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    2018年01月21日
  • 蓮見律子の推理交響楽 比翼のバルカローレ

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    ノリは相変わらずでいつもの杉井光といった感じ。音楽の描写は他の作品同様素敵の一言。推理要素については出来はイマイチかなあと思う。

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    2017年12月15日
  • 蓮見律子の推理交響楽 比翼のバルカローレ

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    なんだかんだで今作で初対面の杉井光。    
    読みやすくて面白かった。    
    既視感ありありなキャラクター造形だけど、まぁそこはご愛嬌。面白いんだから問題ない。    
    シリーズ化してくれるとなお嬉しい。     


    って思ったけどそういえば生徒会探偵キリカ読んでましたわ。途中でやめちゃったから存在感が薄かったけど。   
    このシリーズなら追える気がする。

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    2017年10月28日
  • ブックマートの金狼

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    別に面白くないとは全く言わないしむしろ面白いんだけど本屋である必要性が薄いのが作品全体の方向性としてどうなんだとは思う。

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    2016年08月06日
  • 神様のメモ帳8

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    4代目の父親の話が軽く書かれたあと、エンジェル・フィックス事件(第1巻)の後日談が書かれた巻。本巻を通じて、綾夏の記憶が少しずつ取り戻されていく様子が描かれたことが、たぶん重要なのだと思う。次が最終巻。

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    2016年07月18日
  • 六秒間の永遠

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    事件は起きる。人が死ぬ。点と点が繋がって真相に辿り着く。それでもこれはミステリーというよりもラブストーリーかも。

    色々と重い設定の割に主人公である紅藤が陰鬱な方向に向かっていないので読み易かった。
    氷室や署内の面々との会話が軽妙で時に笑える。

    終盤一気に畳み掛け過ぎてジェットコースターの様だったけれど、紅藤の警察官という職業の意味とか結末とか色々ジワッと引きずる切ない読後感。
    署長と氷室が花園署にいる理由や彼の能力等、明かされていないままの謎が気になる。続編が有るという事なのかな…?

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    2016年07月10日
  • ブックマートの金狼

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    新しいレーベルの第一弾として書かれた杉井作品。
    題名や書店店長が主人公な所から、こんどは流通業界を巡る口八丁な業界物語かなと思ったら、ちょっと違った。
    店長は元伝説の不良でその筋からアイドルのストーカー騒動の解決を依頼されるという筋書きの神メモ的軽ミステリー。
    いやこれ正直書店店長の設定要らなかった気がするな(笑)

    主人公が腕力に自信があるのはいつもと違うので、いつもより少しへたれ度は低い(笑)
    でもトーヘンボクなのはいつも通り。
    吉村さんも苦労するなあ。

    謎解き的には半分ぐらいは分かったけど、最後までお兄さんの正体には気づかなかった。
    やっぱりかわいい探偵役が必要かも(笑)

    この一冊で

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    2016年07月03日
  • さよならピアノソナタ2

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    音楽とラブコメを文字で楽しめるボーイミーツガール作品、第2弾。合宿で海に駆り出される主人公「ナオ」。バンドの練習が順調にいくかと思ったら相次ぐハプニング!ナオは真冬との関係をさらに深めていけるのか・・・?

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    2016年06月25日
  • 生徒会探偵キリカ6

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    イベント満載の学園に、ついに生徒会選挙の時期がきた。
    今こそ、反旗を翻すべき時。

    無敵にしか見えない生徒会長に勝つために! が
    全員の合言葉。
    それはそれで間違ってないと思いますが
    口を開くと憧れやら、認めてほしいやら。
    動力源にはなると思うのですが、何か違う?

    どうすれば勝てるか、どうしたらいいのか。
    右往左往していますが、どうしてこうなったのか、の
    ニュースソースが…どういう事ですか?!w
    黒幕と言っても、案外間違ってない気がします。

    打倒、を掲げているので、学園生活(?)はシリアス。
    情報を得るためだけに出て行った先では…頑張れ…w
    何かこう…読んでいて、政治のシステムに
    詳しくな

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    2016年04月13日
  • さよならピアノソナタ4

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     熱い。ホント熱い。
     作中の季節は冬で雪とか降っているのにめちゃ熱い。上手く表現することはできないけれど、この作品で書かれていることは心に深く突き刺さるのだ。少年漫画のような熱さではなく彼らの置かれている状況が青春風景の中に居るからなのだ

     それにしても直巳の鈍感さは何なのだろうか。正直言って読んでいて全力で殴りたくなる程に鈍感である。ようやく相手の想いに気付いてからも全く動けず極度の優柔不断っぷりを披露している点にはもう賞賛さえ贈りたくなる。だからこそこの巻では皆の想いが溢れ出し直巳に心労を負わせることになるのだが。
     直巳は徹底的にぶちのめされる。何度も傷付き涙を流し倒れてしまう。ある

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    2016年04月05日
  • さよならピアノソナタ3

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    ネタバレ

     最後のライブシーンを敢えて見せないなんて作者はなんて憎たらしいことをするのだろう。

     恋愛モノには王道展開とも言える主人公よりもヒロインのことを知っているライバルキャラ登場。これにより直巳の心は大きく揺れ、謎の失意に襲われてしまう。こういった時には更に事態をややこしくするような事件が起きたりものだけれど本作ではそんな展開にならないばかりかライバルであるはずのユーリまでもが直巳に惚れてしまいある意味スッキリした展開に!何でだ!?

     正直言って作中に登場する音楽用語や作曲家の名前はさっぱりだったりするのだが、それでも気にならず物語の雰囲気にのめり込めるのは流石だと思う。
     ラスト数十ページは

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    2016年04月05日
  • 放課後アポカリプス 2

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    前巻で風呂敷を広げておいて、
    2巻目ではその縮小再生産になるのではないかと心配していたが、杞憂でした。
    風呂敷は、外にも内にもさらに広がっていきました。なんて残酷な虚構。
    ラストも意外性たっぷり。まさかそんな伏線が前巻で貼られていたとは。

    いや確かにその疑問は感じたことはあったのだが、
    エヴァの世界の「使途」と同じで、そういうもんなのかと思い込まされていた。
    次はいつ読めるだろう?

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    2016年03月30日
  • さよならピアノソナタ

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     音楽知識の無い私にはさっぱりな部分もあったけれど、心に響く確かなものがあった青春の物語。
     幼いゆえに越えられない壁、若さゆえにしてしまう無茶。そういった様々な要素が混ざり合ってこんなに暖かい物語を形成しているのかと思うと、何故か人間とは如何に感動屋なのだろうとか感じてしまう。

     ただ、難点を挙げるなら物語の大部分が主人公とヒロインの心の交わりや音楽に終始しているので、その他の様々があまり印象に残らなかったように思えた。バンドを作ることが当初の目的であったはずなのに、ラストになっても設立されないことなど気になる点は多かった。

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    2016年03月23日
  • 夜桜ヴァンパネルラ2

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    このなんとも救いようの無い哀しい物語。
    それでも灯る小さな希望の光。
    それがあるからこの先も生きていけるのだと。
    いや相変わらず実に作者らしいなあ。
    うん、胸に沁みる。

    シリーズ2作目。
    倫子のライバルになりそうな浄血官の登場あり
    善悪を超えた千年を生きる吸血種の登場ありで、
    物語は更に深化していっている。
    そんな状況では紅朗のボケも少々滑り気味で物語の暗さに埋没してしまった感がある。
    それでも彼のその馬鹿正直さは何者にも変え難い。
    紅朗は倫子にとってのある意味ヒーローであり救い手でもあるのだろう。

    ラストのエピソードは非常に定番でありきたりだけど、それでもホッとしてしまう。

    好きな場面

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    2016年03月15日
  • ブックマートの金狼

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    新書or四六版サイズかと思って本屋さんをウロウロ探し回ってしまったのは内緒。文庫でした。
    昔の仲間たちは、続編でもっと出てくるのかしら?
    帯がかっこいいので、挿絵がないのはちょっと残念。

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    2016年02月19日
  • 神様のメモ帳8

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    ネタバレ

    今回は四代目のお話が最初にありました。
    これは短編としてあったものを入れ込んだらしいけど、微妙にこの後に続く話に関係がありますね。
    家族、友人、兄弟。そういう部分です。

    今回の事件はそれほど複雑なものではなく、軽く読み返すだけで、犯人たちの周囲が見えてきます。
    犯人が誰かのなのはさておき、どういう繋がりでなぜなくなったのかが、頭にうっすら浮かんでくると思います。
    まぁわかりやすくいえば、登場人物に名前があるのは怪しいとだけ。
    シュシュリという存在。
    発見した方法は、テレビに映った菜園ということになるけど、推理も何もないね。
    確かにあの公園の近くにある学校ではあるが。隠す方法として使われる、あ

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    2016年01月30日
  • 放課後アポカリプス 2

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    まだまだ続くだと!?

    いや、なんというか、この焦燥感は「剣の女王と烙印の子」を思い出すなあ。
    この逃げ出すことのできない、どうしようもない感じがすごく心を引っ掻いてくれる。
    でもその分、惹き込まれるんだよな。

    前回のラストでの衝撃の謎は今回はいったん棚上げされて進展しなかった。
    その代わり、あっちの世界は強い”天使”の登場でどんどん崩れていき、絶望感がいや増す。
    さらに、こっちの世界でもいきなりわけのわからない時の繰り返し現象発生。
    そのカラクリが、単なるタイムトリップやゲームのリセットでないところがすごかった。
    いや、これは思いつかなかったな。

    それが焦燥を募るも、いつも間にか偽りの楽

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    2015年12月25日
  • 放課後アポカリプス

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    なんというか、実に作者らしい作品。
    でも、いつもより救いがないというか、読み終わっても心がざわついている。

    もちろん、へたれだけどツッコミ属性な主人公も、ちょっと無口でツンデレなヒロインも、年上の魅力満点で強引な先輩も、いつも通りなわけだけど(笑)、今回の世界観はなかなか辛い。
    最初は某SAOのように、「これはゲームであっても遊びではない」のかと思ったけど、そうか胡蝶の夢の方だったとは。
    しかもリアルがあんなだったとはね。
    どんな世界なんだよ。

    ハイライトはやっぱり主人公がヒロインを助けに飛び出すところから、怒濤のアタックまでかな。
    ただ、それでもやったあ!と単純に喜べないのが今作。
    しか

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    2015年12月23日
  • 生徒会探偵キリカ4

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    体育祭…それは体育科vsそれ以外の科の戦い。
    かけられるのは、運営権と予算。
    しかし今年は、その戦いが違うものに。

    いつものごとく非常識と言うか何というか…。
    体育科の人間は人ですか? と問いたくなるような
    本番前、本番の戦い方。
    そして今回の体育科のリーダーは…異次元の人(笑)
    翻訳家がいる時点ですごいです。
    そして普通に喋ると周囲がざわめくのも面白いw

    最後の最後のどんでん返し状態には
    思い当たる節が思い出されて納得、でした。
    そこに気がついたのがすごいと言うべきか
    何と言うべきか…。

    しかし詐欺師担当って、どこまでの
    浸透率なのでしょう?
    さらっと口にされましたよ。
    とはいえ、今回

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    2016年04月11日
  • 放課後アポカリプス

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    ああ、そうか。そう来るのか。
    デスゲームっていうと大体これがこうでこうなってるんだな、などと思うわけですが、完全に裏切られました。蓋をあけてみればすごくシンプルなからくり。しかし、なかなかそういう方向に思考が向かない・・・。私の知る限りでは初めての展開でした。面白かったよちくしょう!

    毎週水曜に始まる、「天使」と呼ばれる強敵を全滅させなければクリアできないデスゲーム。学校に馴染めない主人公・相沢緋色は、学級委員というだけで司令官にされてしまう。
    毎度のように怪我人や犠牲者が出るが、ゲームだから現実の世界には影響しない―そのはずだったのに、強引な生徒会長や謎の少女・七連坂未咲と共に謎を探るうち

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    2015年10月25日