杉井光のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4.5
おかしくて少し切ない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガールストーリー、第3弾。
合唱コンクールに体育祭、そしてフェケテリコ初の単独ステージとなる文化祭。
そんなイベントが押しよせる中、真冬の前にかつて共に演奏旅行をした一人のヴァイオリニスト、ユーリが現れる。
そんなときに真冬の指が動き出して、ナオミは動揺を隠せずに――と言ったところです。
いやもちろん指が動き出したのはユーリのおかげというのはナオの勘違いなわけですがw
ユーリとの仲を誤解されないように必死に弁明しようとする真冬が愛おしくて仕方ない(*´Д`*)
「真冬のために何も出来なくて悔しいのは何故?」
「同じサウンドを奏でられても、ユーリではなく真冬じゃないといけないのは何故?」
そんな分かりきった問いとその答えを見つけるという巻ですが、丁寧な運びだったので退屈感は無かったです。というか「もー早く気付いてよ!この鈍感!」な感じが出まくってる真冬がホントに可愛いんだよねw
真冬とは住む世界が違うことを見せつけながらも、走り続けることを決めたナオ。
それを後押しした千晶の覚悟もカッコよかった。自分は真冬派だけど、脇役に徹する千晶は切ない・・・
物語も残り僅かですがここからどうなるか。まだまだ期待です。
「ナオミは、真冬の、なんなの?」
「同士蛯沢は、『続けたい』と言ったんだ」
「だから、あなたのために、弾きたかった」
「もう決めたんだ。ずっと真冬のそばにいる」
「あなたは、わたしのベーシストでしょ」 -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4.5
おかしくて少し切ない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガールストーリー、第2弾。
自分がバンドにいる理由がない、いていいのか分からないと悩む真冬。
それは自分が成り行きで誘われた、不純な動機でバンドにいるから。
その不純な動機って言うのは言うまでもなくナオの側にいたいからっていうやつで何その青春ふざけんなこのやろ(ry
杉井さんの書く小説の主人公は鈍感じゃないといけない法則でもあるんですかね?w
あれだけ言われても気づかないとか最早ファンタジーの領域だと思うんだけどw
「そう。わたしは、洗い物もさせてもらえなかった。なんにもできない」
「だから、どうしていいのか、よくわからない」
そんな台詞を放つ真冬。
溺愛されて色んなことから遠ざけされてきたから、人との関わり方もよく分からなくてナオ達に遠慮しちゃうんだろうな。
どこか底知れぬ強い存在だった先輩の過去が明かされ、より人間味が増したかと。
『デスペラード』に込められた想いにはじーんときた。
ナオが真冬を連れてくるまでの間、ソロで場を盛り上げて待っていた千晶がカッコ良すぎて惚れそうだったw
次巻も期待。
「うるせえ。今はもういないとだめなんだよ」
「もう一回言って」
「ん?」
「今はもう、なに?」 -
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ネタバレ評価:☆4.5
恋と革命と音楽が織りなす、ボーイ・ミーツ・ガールストーリー!
機械弄りが得意な冴えない聴き専主人公・桧川ナオが、ワケあって今はギターを演奏している元天才ピアニスト・蛯沢真冬と出会い、変わっていく。そんな王道ボーイミーツガール。
ヒロインの真冬は口が悪いツンデレガールなわけですが、自分の非はきちんと認められる良いツンデレですねw
最初のガラクタ山での出会いや神楽坂先輩・千晶との演奏で熱を感じるところ、そしてドア越しの真冬とのセッションと演奏シーンが印象的。やはり音楽ものはいい。
後は夜空の下、二人で語るシーンなんかも雰囲気が伝わってきて好き。
一度は捨てたベースを諦めずに探し続けるナオ。いつの時代も女の子のためにがむしゃらになれる男ってのはいいもんですよ。
続巻にも期待。
「六月になったら、わたしは消えるから」 -
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生徒数8000人の超巨大学園で繰り広げる愛と欲望と札束とセクハラが飛び交うハイテンション学園ラブコメ・ミステリーの第5弾。
今回は最大規模の文化祭。
準備中に七不思議が盛り上がり、演劇部のへ脅迫状が届き、ミスコンが行われる
学園ものも花形の文化祭イベント。
このシリーズも大掛かりなものになると思ったんだけど、ちょっと弾けきれなかったかな。
今回は薫くんが中心になったからかボケ要員と詐欺師タイムが足りなかったか(笑)
でも、薫くんもここまで黒かったかな?と思うことはあったけどね。
次は選挙かな?
間隔が空いているので気になるが、どうやってまとめるのか楽しみにして待ちたい! -
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ネタバレ評価:☆4.5
色々と真っ盛りのハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、第3弾!
生徒会メンバーのハイテンションなやりとりは相変わらずで笑わせてもらったw
美園さんの暴走っぷりと薫くんの崇拝っぷりが特に好きw
天王寺流拳法の奥義「相手の男の下着をフリル付き花柄ブラジャー&ショーツに替えて社会的に殺す」とか最低すぎるw
今回の事件はカンニング問題と水着ソシャゲ。
他の女の子にヤキモキしたり、水着を見られて恥ずかしがったり、ひかげの鈍さにプンプンするキリカが可愛かった(´∀`*)
天王寺政権の黄金期を構成した『伝説の五役』の一人伊吹さんが生徒会を訪れて五人の雰囲気に疎外感を覚える美園とひかげだったけど、現時点で充分仲良いと思うけどなぁw
思わぬ形での宣戦布告もあり、先の展開も気になるところ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4
着替え柱の女子中学生を狙った(?)詐欺事件に、陰謀渦巻く文化祭実行委員会の委員長選挙、そして会長と朱鷺子さんとウサギを巡る失踪事件!新ヒロインも登場でますます加速するハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、第2弾!
前任書記だった駿さんが問題児過ぎて糞笑ったww
「盗撮じゃないよ、らぶ撮だよ」
「世の中には二種類の人間しかいない」
「ロリとそれ以外だ」
あと朱鷺子さんの弟である薫ちゃんの天然毒舌褒めちぎりがツボったww
他にもヒドラだとかデ部とかIT部長伊藤さんの扱いとか、ハイテンションギャグは健在。
唯一、敵になれる存在として朱鷺子を中央議会にやったというのは本当に会長の本意だったんだろうか。
喧嘩別れしたときのままで残しておいてあった部屋、繋がった穴にはほっこりした。
相変わらず会長の真意は見えないし、後々ひかげ達とも敵対するようなことも書かれていたけどどうなることやら。
あと会長の師匠は何者なんだろうかw -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4.5
愛と欲望と札束とセクハラが飛び交うハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、堂々開幕!
この感じ懐かしい・・・キャラの配役や会話のやり取りが神メモを彷彿とさせるのは自分だけではないでしょうw
主人公のツッコミとかまんま鳴海だよ。詐欺師というところまでそっくり(笑)
生徒会メンバーを筆頭にみんなハイテンションでまともなキャラがいないので、そんな人達との愉快なやり取りを楽しむ作品になってるかなという印象です。
キリカ父は真面目で厳格な人かもしれないと一瞬でも思った自分がバカだった(笑)
なんだよ生まれる前の受精卵の段階から可愛かったってwwそりゃあんなこと言ってたら嫌われるよwww
「人間の方のひかげも戻ってきたの?」
「人間の方って言うなよ!僕が本家だよ!」
タイトルから予想してたほど探偵・ミステリ色は強くなかったけど、ボケ&ツッコミに笑わせてもらったので満足。
「ひかげが、いるから」
そんなキリカの精一杯の照れ隠しが可愛いかった(´∀`*)
物語は今後どう進めていくのか分からないけど、キャラ同士の掛け合いが気に入ったから安定して楽しめそうだ。
「ひかげが照らして、ひなたができるの。いい名前でしょ?」 -
Posted by ブクログ
隠したい真実と、守れなかったがための嘘。
相手を思いやう気持ちの大事さがわかる物語です。
お互い忘れていないし、信じていないわけじゃない。それを言ってくれれば良いのにってのはありますが気持ちの大事さが底にある。
心の難しさですね。
アリスがいうように、生きてるんだから、良いじゃない。また、殴ればやり直せる。
お互いがわかりあっているからこそ、それで十分。
でも、そういうのは私にはないなと思いました。
一方的に消えて、誰に謝罪することもなく、自分だけ楽しんでいる。
そんなクソ野郎を殴りつけるなら、間違いなく死ぬ寸前まで殴るでしょうね。
神様のメモ帳 1巻のナルミが近い。
殴るのは自分が痛い。