杉井光のレビュー一覧

  • 神様のメモ帳4

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    誰もしんでなくてよかった。(❁´◡`❁)
    ヒソンさん美人!かわいそうだけど。でも結果的にハッピーエンドじゃないですか!よかった。

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    2013年03月28日
  • 神様のメモ帳2

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    1巻に比べて話が入り組んでいて、物語を楽しむというニュアンスには遠いものがある。やくざ・税金といった事件に関わり己の非力さを知る主人公鳴海。それでも、足掻いて足掻いて、突破口を見つけようとする姿は、前巻と同様に、現代に生きる若者の悩みそのものが反映されていて、同情できるようにおもう。

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    2013年03月22日
  • 神様のメモ帳4

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    四代目の話.
    平坂組の初期メンバーとかそういう過去話.
    面白かったよ.
    で,どんどんミンハイが裏社会?に染まっていくな.
    オマエ,高校生だということを忘れつつあるだろ?
    というか,どんどん(平坂組の)人心掌握がうまくなっていく.
    いやー,いいねいいね~.

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    2013年03月20日
  • 楽聖少女3

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     失敗したオペラを再演しようとするルドヴィカですが、本物のベートーヴェンと同じように耳が悪くなり、体調も崩していきます。そんな中、オペラを上演するためにプロイセンに向かいますが、戦争に巻き込まれます。
     終章で出てくる遺言やルドヴィカをベートーヴェンに変えた悪魔がしたことなどが、感動的で印象的でした。
     また、1巻や2巻から張られていた伏線がいろいろあって、なんどもなるほど、と感心しながら読んでました。

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    2013年03月18日
  • 神様のメモ帳3

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    あやかが戻ってきた‼
    これまた切なかったけど、テツ先輩見直した…元々かっこいい人ではあったけどさ笑
    あやか、あのままだといいのにね…

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    2013年03月15日
  • 神様のメモ帳2

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    メオかわいいヾ(@⌒ー⌒@)ノ
    あやかがいないナルミがオロオロしていて少しかわいそうになってしまった笑
    あやかの復帰を待機。笑

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    2013年03月15日
  • 神様のメモ帳

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    悲しい話だけど、ナルミをとりまく人達がいい人たちばかりで、なんとかやっていけて、最後は少しあったかい気分で読み終えて、よかった٩(๑òωó๑)۶
    ラノベだから読みやすいし‼

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    2013年03月15日
  • 神様のメモ帳6

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    NEET探偵たちの物語の第6弾。
    今回はミンさんの血筋はとんでもないところと繋がっていて巻き起こる壮大な事件と短編:ジゴロ先生。

    血生臭いのにほっこりするいい内容でした!
    今回は全員がそれぞれの特徴がいかされ、それぞれがのびのびと活躍していましたね。
    特にヒロさんの末恐ろしさを実感した回でした(笑)
    それとアリスがいつにも増してデレています。
    頑張ってものにしろよ、後継者のナルミ君(笑)

    このシリーズってスゴク面白いんだけど、物語の構成が複雑なので日を跨いで読むとときどきあれこれ、どこの伏線と繋がってたっけ?となってしまうことがある。
    まぁ、責任は自分自身にあるんですが(笑)
    いいシリーズ

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    2013年02月16日
  • さよならピアノソナタ

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    「6月になったらわたしは消えるから」
    転校生にして天才ピアニストの少女はいい放ったが、ピアニストにも関わらず、放課後、空き教室から聞こえるのはエレキギターの超速弾。
    しかも、その空き部屋は主人公が隠れ蓑にしていた部屋、その部屋を奪還するために動くも彼女の秘密を知ってしまい…

    若干、先が読めてしまう部分もあるけど、杉井さんのテンプレであるミステリアスでツンな少女との掛け合いはなかなか好きですね。
    内容というよりは雰囲気を味わう作品かもしれませんね。

    この前読んだ楽聖少女もそうだったけど、杉井さんは音楽についてよく勉強しているなと思います。
    ただ好きなだけかもしませんが、こういった深い知識など

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    2013年02月04日
  • 楽聖少女2

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    ネタバレ

    満たされないから、作品を作るんだ。
    その一テーマが今回の巻ですか。
    ユキがユキというゲーテになるための序章がやっと終わったとも言えます。
    ベートーヴェンの熱情から始まり、熱情で終わる。いわゆる、失敗から失敗。そして失敗。
    最後にはまさにベートーヴェンの熱情が届き、ピアノが完成する。そしてユキが答えにたどり着く。

    この物語は、ナポレオンが最終的なボスになるのかと考えもしましたが、妹が悪魔ということもあり、最終的なものは悪魔になりそうだなぁと次が待ち遠しいですね。


    ゲーテの作品が読みたくなりますね。時間があれば手に取りたい。

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    2013年02月06日
  • 生徒会探偵キリカ1

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    ネタバレ

    特にやりたいことも夢や希望もない平凡な学生というありがちな設定
    親に介入されたくない、姉と比べられたくないひかげは寮のある学校を選んだ
    教室で席が隣の子は生徒会に所属していて教室にはずっと来ていないらしい。
    先生に頼まれたプリントを生徒会室に届けに行ったら生徒会長の孤徹さんに生徒会へと誘われた。
    生徒会と対立する監査委員会や中央議会の代表からも各会へと誘われる、ハーレムかよ!
    そんなこんなで悩んでいたらひかげは事件に巻き込まれ犯人にされてしまう。
    助けてくれたのは生徒会で会計担当のキリカ。彼女は生徒会の会計だけでなく探偵という役職を持っていた。
    彼女に救われたひかげは生徒会へと入ってハーレムを

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    2013年02月18日
  • 終わる世界のアルバム

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    人間と、その存在の証明が、消えてしまう世界と、写真を撮ることで、その証明を記憶に残すことができる少年。中学卒業を間近にして、少年が製作に関わった卒業アルバムが完成するが、その後、奇妙なことが起きる。ただ消えて行くだけの世界で、突然少女が現れる。さも昔から当然存在したかのように。



    杉井光が演出した、どこまでも切ない物語が、文庫化。ハードカバーで読んだことはありましたが、つい手に取ってしまいました。装丁はハードカバーの方が好きですが、こちらも中々いい感じです。

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    2012年12月16日
  • 楽聖少女2

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     前巻で主人公がいろいろと覚悟を決めたので、今回はあまり悩んだりしているところは少なかったような感じがします。新しい悪魔が出てきたりして、前よりも魔法を使う場面が増えました。
     カラーページがほとんど前巻の絵を使いまわしていて、本のはじめには主要人物3人の紹介しか載っていないのですが、その分先の展開がわからないので楽しめました。

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    2012年12月14日
  • 神様のメモ帳8

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    安定の面白さ。だけれど、ちょっと雑多な印象を受けるこの巻の構成は残念。それに今回は特にトリックの詰めや、登場人物の心理に違和感を覚える。・・・まぁそれでも僕はこのシリーズが好きなのだけれども。玉石混交のラノベ界において間違いなく玉に入る文章力。まだまだ続いてほしいな。

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    2012年12月08日
  • 神様のメモ帳3

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    かなり安定して面白い。なんといってもキャラ立てが秀逸で、ライトノベルとして十二分に成功していると思う。ストーリー的にも一巻のときの鮮やかさが蘇り、ヘタレはうざいものの(^_^;)、スムーズにページを繰れる。 リアリティとかは気にしないで、あくまでライトノベルとして良作

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    2012年12月08日
  • 神様のメモ帳2

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    近頃読んだ中ではまずまずの良作。 なるほど売れるわけで、ストーリーキャラ共に秀逸。一巻と比べるとやや構成的に盛り上がらないが、それでも十分の出来。この巻も相変わらず、ヘタレが重い…

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    2012年12月08日
  • 神様のメモ帳3

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    3冊目.
    目を覚ましたアヤカ.
    しかし彼女は記憶を失っていた.
    日常生活を送る分には不自由しないが
    人間関係など,そういう記憶を数年分まるっと.

    そんなわけでぎこちない助手君とアヤカ.
    でも園芸中のアヤカは笑顔が見える.
    そんなある日,生徒会からの呼び出しが.
    園芸部,廃部になるから….

    部員数5人以下の部活を廃部にすると息巻く生徒会長.
    というわけで,助手君は園芸部を守れるのか.

    えー,今回はアレだ,アヤカ復活の回ですね.
    記憶喪失なアヤカ.
    みんなとなんだかぎこちないアヤカ.
    助手君に対して敬語を使ってくるアヤカ.

    平坂組ともまた親密になっていくし,
    彼は一体何処を目指しているのだ

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    2012年12月02日
  • 楽聖少女

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    まんま鳴海とアリスじゃねえかと突っ込みつつもなんだかんだできっちり面白かったです、特に世代をいや時代を超えた友情で締めるラストがまたいいんだなあこれが。

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    2012年11月26日
  • 花咲けるエリアルフォース

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    面白かった!
    杉井ヒカルってあまりいいイメージないんだけど、これは面白かった。

    何よりの見所は展開。
    途中から「え、そうなるの?」と思いも寄らない方向に話が動き、主人公の佑樹と一緒にこっちまで混乱してしまった。
    その流れの切なさや着地点、そして全体を通しての読みやすさはさすがラノベ界の大御所といったところか。

    佑樹の悩みながらも進んでいく様子や桜子のすべてを背負う覚悟も見事です。
    続きでないのかなー。

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    2012年11月25日
  • 花咲けるエリアルフォース

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    日本の花である桜、ソメイヨシノをもとに生まれた兵器を使って戦う少年少女の物語。少し残酷で心が痛むけれどなんだか心に残る作品です。

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    2012年11月23日