【感想・ネタバレ】花咲けるエリアルフォースのレビュー

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Posted by ブクログ

ラストのためにしっかり組み上げられた話だった。胸に残る台詞があるのもいい。本の帯に自信を持って使えるような言葉を作中に出す、というのはポイントだと思った。

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2011年03月06日

Posted by ブクログ

ライトノベルにしては面白い作品だった。
エヴァに何となく似ている気がする...のはレビュー見ている限り、私だけではなさそうだ。
エヴァ+マクロス÷2=本作

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2013年05月03日

Posted by ブクログ

面白かった!
杉井ヒカルってあまりいいイメージないんだけど、これは面白かった。

何よりの見所は展開。
途中から「え、そうなるの?」と思いも寄らない方向に話が動き、主人公の佑樹と一緒にこっちまで混乱してしまった。
その流れの切なさや着地点、そして全体を通しての読みやすさはさすがラノベ界の大御所といったところか。

佑樹の悩みながらも進んでいく様子や桜子のすべてを背負う覚悟も見事です。
続きでないのかなー。

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2012年11月25日

Posted by ブクログ

日本の花である桜、ソメイヨシノをもとに生まれた兵器を使って戦う少年少女の物語。少し残酷で心が痛むけれどなんだか心に残る作品です。

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2012年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

心理描写はほどほどに,と言うかとことん押さえる方向で,ただ淡々と描写を重ねる事で,どことなく儚げで物語を作り上げた,と言う印象。一体作者は何を描きたかったのだろうか,と考えながら読みましたが,うまい答えが自分の中で見つからない感じがしました。 物語としても,今回のこの結末にしても,桜花隊のこの先を示しているだけにしか過ぎないように感じられて。辛いものしか待っていない気がします。切ないと言うか,非常に儚い物語だなぁ,と言う感じです。それでも,光なんてなさそうな物語ですが,でも好きな物語です。

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2012年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日本が2分されて戦争を行なっている時代で、世界中の桜が数本を残して一斉に枯れてしまった。残された桜に選ばれた主人公等が皇国側の兵士として、エリアルフォースという桜の花びらのような飛行機に乗って戦う。
桜に選ばれた人たちは意識を共有している。
二巻に続いていくのだけど、一巻は仲間として戦ってたエリアルフォースの開発者の娘が、敵に捕らえられた父に会いに行って、父に人体改造されて、敵になり、主人公が殺すことで解放されて終わりみたいな話。
エヴァンゲリオンのような構成だと感じた。内省的な主人公が外の世界に触れて、様々なことを感じるようになるけど、不条理な現実から全てを捨てて逃げようとして、でも逃げ切れなくて現実に戻ってきて・・・という感じ。

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2011年11月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

★5つには何かが足りない。
なんかこうムードだけで書いてる感じ?
絶望感が足りないというか…
悲壮感に酔っているというか…

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2011年08月22日

Posted by ブクログ

「戦争もの」って書いてる時点で重いな。実際重かったのだが。
こんな内容じゃ純粋にるろお絵に萌え萌えできない(ェ

皇国とかその他いろいろ出てくるけどどう見ても(ry
まぁ、その方がリアリティ持てるか。

ソメイヨシノを通じた不思議な縁で結ばれた主人公達が戦争に身を投じていく姿は悲しくも美しいと言うべきか・・・

てか別の意味で危険過ぎる近衛師団と桜子の親父ェ・・・

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2011年03月03日

Posted by ブクログ

桜(ソメイヨシノ)がキーワードの戦争もの。 戦争ものだけあって重く儚く美しく、そんな感じ。
主人公はエヴァのシンジ君を思わせるヘタレぶり。 だからこそ桜子や佳織や神楽の強さが引き立つのだろうけど。 ラストもほろ苦で14〜15歳の少年少女にはキツ過ぎるだろー。

キャラの会話や近衛師団には「らしさ」を感じます。 杉井作品が好きなら楽しめるかな。

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2011年10月08日

Posted by ブクログ

2011/02/20:ソメイヨシノをモチーフにした戦争もの。儚くて繊細な雰囲気の話ですが、後味はほろ苦いです。

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2011年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1巻にしては物語の展開が早く、思っていたよりあっさりした感じ。
そのせいかあまり登場人物に感情移入して読めなかった。
ただ、話そのものは非常に面白くまだまだ細かい設定であきらかになっていないものが多いので、続巻が出るのが楽しみ。

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2011年02月21日

Posted by ブクログ

面白かったが、裏切りや、その後の展開が突飛に感じた。
繋がっているパイロット達に全くばれないで計画を実行できるものなのだろうか?

娘をさっくり兵器に組み込んでしまう様な親なんですか!というのもなんかいきなりだったし。

明らかに日本はアメリカと中国に分割されて戦争しているようなのだが、中国の手先になった日本人が、民主主義万歳!と叫びつつ突撃するのだろうか?
二重に納得出来ない気が。
まあ、日本だと書いてあった訳では無いし、他も国名が直接出ている訳では無いのだから、逃げようは幾らでも有るのだろうが、なんせ皇国で靖国だからなぁ。。。

逆に、個々の人間像は相変わらず巧みに描かれている。
ヒロインの背負うもの、立場など考えさせられてしまう。
また、相変わらずの鈍感主人公もぶりも健在。

説明されない事が色々ある壮大な序幕といった雰囲気。
続き、出るんですよねぇ?

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2011年02月19日

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