無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
杉井光のニートティーンストーリー第7段。久々の1巻まるごとの長編。とあるアイドルに父親を捜すように依頼を受けたのだがその父親はホームレスであった。そしてその父親は立ち退きをするように要請されながら立ち退くつもりがない。そのときホームレス狩りも話題になっていた……。
今作品でスポットが当たるのは少佐こと向井均。彼の素性が少しだけ明らかになる。ニートの仲間達は相変わらず熱い。素性も詳しくわからない人物は疑って当然であることを改めて実感。それでもニート共の団結力は強い。物語として良くできているし傷つきながらも成長していく物語であることは1巻から一貫している。タイトルにある「神様のメモ帳」というワードも作中で久々に出てきた。ここら辺はアニメ化を意識してのものだろうか。満足できる1冊。登場人物の心理もしっかり書けていると思う。
またふと思ったのだが杉井光は池袋の東口の方に住んでいるということは「もしかするとすれ違ったりしているのではないか」とそんなことも思った。最近は都内の地理にも詳しくなってきたので本を読んでいるといろいろな地名が出てきて楽しい。
Posted by ブクログ
このシリーズはいつからか順番にレギュラーキャラにスポットライトを当てるように事件が起こってるようだが、今回は少佐の番で、事件の発端となる依頼は売り出し中アイドルからの父親探し。簡単な依頼と思われたがいくつかの事件が絡んできて、父親が退去拒否こだわる行動に隠されて意味が明かされた時にはまたこの作品が好きになった。
それにしても、アリスの軟化ぶり(世間的にはデレという)はひどいものがあるが(笑)、単に好きになったからとかそんな話ではなく、前巻で指摘を受けたように、ナルミの真性ジゴロとしての力によるものが大きいことを今回も強く感じさせられた。固い殻で閉じこもっていても難なく侵入するところは男でも女でも容赦ない。ガード不能なのである。その力があるからこそ、個性も力もあるキャラが大勢いても常にナルミが中心に付近に居られるのだろう。
Posted by ブクログ
売り出し中の人気アイドルから突如舞い込んだ、失踪した父親探しの依頼。そして改装工事が始まろうとしている公園で、1人のホームレスの身に起きた事件。改造エアガンを所持したホームレス狩り集団、口をつぐみ単独行動を取る少佐。果たして事件の、そして依頼の結末はーー?
待望の少佐回。評価が甘々な気もするけど、実際に読んでいて楽しかったのだから仕方がない。シリーズの中では少し毛色の違う事件だったけど、どろっとした心の澱が残るのは、ある意味では1巻の再来かもしれない。
事件中、彼の心を苛んでいたのは「因果応報」という言葉だったのかな、と勝手に想像してみる。最悪の形でやってきたそれと、事件中も事件後も、どう向き合って生きていくか。
いやーしかし、やっとメルさんに本気の挿絵描いてもらえてよかったなぁ。もしや初登場なのでは。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
ラノベ