杉井光のレビュー一覧

  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    小説家を志す人のための教本のようなお話だった。仕掛けも抜群、情緒も揺さぶれまくりで、個人的には前作より読み応えがあった。続き出て欲しいなー。

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    2026年02月11日
  • 神様の本

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    ビブリア古書堂の事件手帖目的だったけど他作品も良かった。
    呑んだくれの親父を持つ娘の話には感動しまだまだいい作品がたくさんありもっと読みたくなる内容が詰まっている一冊だった

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    2026年02月10日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    前作が良かったので読んでみましたが、これまた前作に引けをとらないくらい衝撃なのでは?私は面白さという点ではこちらの方が好みです。タイトルは透きとおった物語なのに、読まさせる劇中劇がキツいので途中までしんどかった。しかし、やはり、最後にきてそういうことだったのか!!と…。ミステリの初心者にも玄人にも満足できる内容なのでは?
    燈真くんと霧子さんのコンビが末永く続きますように。
    3作目も期待したい。

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    2026年02月01日
  • 羊殺しの巫女たち

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    ネタバレ

    怪しい風習の残る閉鎖的な村⋯いい雰囲気ですね~。
    まずこの手の展開では、全て何かトリックがあるものなのか、人知を超えた何かがアリな世界観なのかの見極めが必要。
    今回は前者だろうと読み進めたのだが、終盤でさすがに後者じゃないと成立しないと思い始め、ならば犯人は⋯と当たりはついたが、中身が変わっていたとは。
    当然2つの時系列が並行する展開では、同一人物と誤認させるのは定番の叙述トリックだが、語り手で誤認させるパターンを使っていたか⋯。
    時折違和感を感じつつ、そこまで考えが至らず悔しい。
    読み返すとキレイに伏線は張られていて感動。
    Anotherのオマージュかな?というくらい寄せてきてる(美咲ちゃん

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    2026年01月25日
  • 羊殺しの巫女たち

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    最後まで全然気づかなかった…

    全部読んで、考察とか調べてもまだもやもやが残る…
    結局おひつじ様の正体がいまいちわからない

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    2026年01月16日
  • 羊殺しの巫女たち

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    読み始めてすぐに「おや?」と思った。小さな違和感が降り積もってゆき、「もしかして」を繰り返しつつ、ラストより少し手前で「ああ!」と合点がいき、そこから答え合わせを求めてラストまで突き進む。
    自分が何処で引っかかったのか確認のため、再度冒頭へ。そうして、作者がどうしてその言葉を使ったのか納得する。

    ホラーでありつつも、謎解きが楽しめる物語でした。

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    2026年01月15日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    1作目に続き作中作の構成が面白い!
    1作目の衝撃が凄かったので、少し物足りなさも……
    ただ、最後には人を思いやる優しさも含まれており
    ホッコリ出来ました。
    1作目同様にイッキ読み確実です。
    とても面白いので是非読んでみてください

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    2026年01月14日
  • 羊殺しの巫女たち

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    面白かった!読んですぐ再読したくなるのも、再読してさらに楽しめる本も久しぶり。ベーシックな因習村ホラーらしさはありながらも血生臭さは控えめで、踏み躙られながら諦めないシスターフッドの異常さがよかった。ミステリ部分はあからさまでわかりやすくはあるけれど、明らかになってから読み返すと細部に気を遣って書かれていることがわかって楽しい。

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    2026年01月06日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    7つの短編集

    新進気鋭の作家たちによる現代のリアルを切り取る7つの物語。

    わかってるようでちゃんと理解していなかった
    「推し活」「VTuber」についての理解が深まりました

    どの作品も味わい深くオススメできるものばかりですが個人的には
    『あなたに見合う神さまを(佐原ひかり)』が一番心に刺さりました

    人を支配するもの、人の幸福を妨げるものはおしなべて暴力よ

    と語る権藤さんのカッコよさと、少しづつ勇気をもって言葉の暴力に立ち向かう主人公。。

    初めて著者・佐原ひかりさんを本作品で知りましたが他作品も追いかけてみます

    あと石田夏穂さん作品はほぼ全部読んでいますが短編向きなのかも、とも感じ

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    2025年11月10日
  • 神様の本

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    まぁまぁ面白かった。
    ビブリオ書店に続編が出ていたとは驚いた。
    最初のシリーズは全部読んだけど、今回の短編を読んで改めて思ったけど、そんなに好きなだけ文体じゃないので、続編は読まなくていいか笑

    近江泉美さんの話が良さそうなので読んでみよう。
    あとやっぱり、神様の御用人は良き!

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    2025年10月28日
  • 楽園ノイズ7

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    真琴はいずれPNOを抜けるつもりなのが何度か描写されている。

    ちょっとした出会いから始まったPNOだが、文化祭ライブ、本格的なライブ、アルバム作成と、どんどん影響力が大きくなっていく。

    このバンドと、凛子達メンバーはこれからどうなっていくのだろう。

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    2025年10月15日
  • 羊殺しの巫女たち

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    ネタバレ

    ずっと真っ暗な曇り空のような重苦しい雰囲気。明るいところがないのは、あまり気持ちが振り回されなくて良いかもしれない。最初本格推理小説と思って読み始めて、そうじゃなくてホラーで、でも犯人も確かにいて…これはすごくネタバレなのですが、





    綾辻先生のAnotherってことですよね?うーん、怖いのは怖いんだけど、あともう一つ何か欲しかった。とっても雰囲気があった小説なので、閉じた世界観は嫌いではないのだけれど。多分Anotherを知らなければ、興奮するほど楽しめたと思う。

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    2025年10月12日
  • この恋が壊れるまで夏が終わらない(新潮文庫nex)

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    予想外のある意味素晴らしい結末で、ものすごく満足感のある一冊だった。中盤からは怒涛のタイムリープ連続で、クライマックスへ近づきながらも謎が深まっていく展開が面白い。まさに青春ミステリ。

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    2025年09月29日
  • 楽園ノイズ7

    KPL

    購入済み

    物語は進んでいく

    面白くて続きが気になります!!

    現実の音楽家もこんな感じなのかな、と思いを巡らせることが出来るストーリーです。主人公は振り回されながらも我が道を進んでいっており、そのこだわりがこの作品の面白さなのかもしれません。様々な思惑がある中、主人公がどう歩みを進めていくのか、今後も気になります。

    #エモい #笑える #切ない

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    2025年08月16日
  • 神様のメモ帳9

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    やはり結末を知ると悲しくなってしまう…
    けれど知れて良かった!そんなオチでした。
    もっと皆の活躍が見たい!と思いつつも、
    これからも物語が続いていく様を妄想していける良い最終巻だったと思います!

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    2025年07月06日
  • 神様のメモ帳8

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    素晴らしいの一言。
    最初は4代目周りの軽い事件が起こり、中盤からはエンジェル・フィックスを巡る事件を解き明かし、、、その過程でそれぞれの「過去」に向き合うという構成が良かったです。
    今までの話で、それぞれの登場人物が己の「過去」に向き合ってきましたが、その集大成ともいえるお話で、オチがそこまで壮大な話でもないというのがこの作品らしいなと思いました。

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    2025年06月21日
  • 楽園ノイズ7

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    ネタバレ

    音楽面だけではない『DEAD(デッド)』という文言がキーワードになった今回。久しぶりに杉井さんの美しい文章に浸らせて頂きました。ライブ続きだった一学期が終わり、夏休みに入った真琴たちの姿が描かれる今回。冒頭から前半までは真琴の女装やらヒロインたちとの交流に和みましたが、中盤以降アルバムのレコーディングに苦悩しながら臨むひたむきな真琴の姿と、「自分はいずれ楽園を捨て去るのだ」という未来予想への言及が多いことからくる緊張感にハラハラさせられましたね。続きが楽しみです。

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    2025年06月17日
  • 神様の本

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    ビブリアの新作を目当てに購入したものの、どれも楽しく読めて満足度の高いアンソロジーでした。
    シリーズ物のスピンオフ的なお話もありましたが、シリーズ未読でも読めましたし、逆にシリーズも読んでみたい!と強く思うようになりました。
    各々にとっての「神様の本」の違いが面白く。聖書という"みんなにとっての神様"をテーマにしたものから、"私にとっての神様"を描いたものや、シンプルに"神様"というワードのパワーで物語を引っ張っていくもの…同じテーマでも雰囲気が違っていて、それぞれが味わい深かったです。
    個人的には、杉井光さんが刺さりました。なるほど

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    2025年05月24日
  • 神様の本

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    ネタバレ

    神様に関する短編を集めた一冊。ビブリア古書堂シリーズの新作が読めると聞いて購入。未見のシリーズもあったが、読み進められた。最古の日本語訳聖書の在処を探す「ビブリア」、記憶喪失の男の謎を解く「栗丸堂」、パパ活する女子大生と太宰治を巡る「神様は待ちぼうけ」元作家が宮沢賢治の世界に入り込む「深夜0時の司書見習い」まさに神が原稿を書くように求められる「ハレルヤ出版編集部」源氏物語の巻名だけで本文が存在しない雲隠れを巡る神と人間、そして猫「神様の御用人」一番、描写が詳細で推理の行き届いていたのはやはり「ビブリア」だ。鎌倉の旧宅の様子や物の配置など描写が見事でイメージしやすい。切なさというかやりきれなさを

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    2025年05月06日
  • 神様の本

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    タイトルに一目惚れ
    めっちゃ良作だったー!いただきものの有名焼き菓子と紅茶みたいな本だった!!
    読みたい本が増えました!
    ビブリア古書堂は久々に読んだけど、時間は進んでも空気が変わらなくて暖かい和紅茶みたいだった
    栗丸堂はちゃんと本編読んでみたくなった!優しくて美味しい!
    紅玉先生はやっぱり、好き。冷えた手で心臓掴まれたみたいな面白さ。美しいんだけど怖い。
    司書見習いもシリーズ読みたい。言葉が鋭利で色がある感じ。多分好きだと思う
    ハレルヤは大爆笑した笑笑 電車でよんじゃダメ
    御用人はもう1回最初からシリーズ追い直したいな、やっぱり面白いしあたたかいし、切なくて明るい

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    2025年04月05日