杉井光のレビュー一覧

  • 生徒会探偵キリカ1

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    ネタバレ

    ラノベではよく見かける、主人公以外全員ぶっ飛んだキャラなのかと思っていたら、物語の後半主人公もぶっ飛びはじめて笑いました。
    超巨大学園と、八億円ものお金を動かせる生徒会。現実離れしているこの手の学園ものは大好きです。
    推理要素よりギャグ要素の方が強い印象ですが、真相究明までの過程を一番楽しめたのはやはり二十二万円騒動でしょうか。

    日影と他の役員との繋がりが深まっていく様は、王道ですが読んでいて爽快でした。特に主人公・日影がヒロイン・キリカのために紛争する描写はテンポがよいですね。
    最後の照れ隠しキリカちゃん、それにまったく気付かない日影…早くくっつけと思った私は男女カプ厨です。

    最後に、書

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    2015年07月11日
  • さよならピアノソナタ4

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    ネタバレ

    本作の特徴は、性欲を全く感じない主人公とヒロイン。
    1~3巻ではその鈍感さとワガママっぷりに若干イラつく場面もあったが、4巻で二人の関係が動き出した瞬間、そんな事がどうでもよくなる程引き込まれてしまい、深夜に一気に読み込んでしまった。

    最終巻の最後の最後まで、二人の関係に特筆すべき進展はない。「心からの願いの百貨店」から帰るラストシーンも、キスすらせずに手を繋いで帰るだけ。
    中途半端な恋愛を描くのではなく、徹底的に"甘酸っぱい青春"を描いた事が、青春純愛物語として高い評価を得るに至った要因だろう。

    失われた(そもそも存在しない?)甘酸っぱい青春を疑似体験するにはうってつ

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    2015年02月25日
  • 神様のメモ帳7

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    この巻では「大佐」こと向井さんの過去が明らかになった。例によって重要なゲストキャラが死ぬものの、とても美しい終わり方。伏線の回収率と回収方法が凄まじい。ニート探偵がニートでなくなってきたのが気になる…。

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    2015年02月21日
  • 神様のメモ帳9

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    9 完結
    アリス本人の事件。
    近親相姦や遺産相続問題などは推理小説で良く使われるものだが、此処まで複雑なものは知らない。
    アリスの親族がアリスを特別視するのも頷ける。

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    2015年01月26日
  • 神様のメモ帳6

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    ニート探偵小説の第6巻。ミステリ色が強く、このシリーズで一番面白かった。これまで謎だったミンさんのプライベートが一気に明らかに。ナルミの天然的な才能(天才?)が今回も如何なく発揮され、また、ジゴロニートのヒロさんがちょっとだけ男を上げた巻でもある。

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    2015年01月24日
  • 放課後アポカリプス

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     全校が化け物と戦うことになる『ゲーム』が毎週行われ、学校に馴染めずにいた主人公が自分のクラスの司令官となるという話です。
     司令官といっても特別な権限が与えられているだけで、作中で主人公がリーダーとして活躍する場面はあまりありません。上級生の司令官や、正体不明の同学年の少女と協力しながらゲームの正体や『ゲーム』を終わらせる方法を探るのが物語のメインとなります。
     先の展開がわかりそうでなかなかわからないので、続きが気になって一気に読みました。また、全体的に重い雰囲気の話ですが、変人に対する主人公の冴えたツッコミや、ヒロインの可愛らしい描写などあって、上手くバランスがとれていたと思います。
     

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    2014年12月17日
  • 神様のメモ帳8

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    四代目を悩ます雀荘荒らし。
    それを追う内に結びつく、あのエンジェルの悪魔が再びニートたちの前に。
    加速するニートティーンストーリーの第8弾。

    なんだかんだでエンジェルが神メモの原点なんだなと実感した回でした。
    エンジェルというフレーズが出てきたときに思わず鳥肌が立ちましたもん。
    それでいて若干の後味の悪さの事件の解決。
    こういのも作品の味なんだろうな。

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    2014年11月14日
  • 楽聖少女

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    そんなことより早く神メモの続きお願いしますよ!
    ってな感じで読むじゃない。おもしろいじゃない。ウワーーーーどっちも頑張ってください先生!!!!という複雑な感情に襲われました。

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    2014年11月04日
  • 神様のメモ帳9

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    もうずいぶんこのシリーズ読んでないなと思ったら、3年ぶりだったみたい。
    相変わらず、読み応えたっぷりの1冊だった。このシリーズの魅力はやっぱり軽妙な掛け合いと巧妙に練られた謎解きなのかなと思う。この巻でも、反則スレスレの変化球のような謎で楽しませてくれた。
    なんだかんだで好きなシリーズだったので、終わってしまうのは残念。

    0
    2014年10月19日
  • 東池袋ストレイキャッツ

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    ひきこもりで音楽ばかり聴いていた不登校児のハル。
    ある日、ゴミ捨て場で拾ったギターによって運命が変わる。
    「俺が生きていた間に発表できなかった曲をお前が歌うんだよ!」
    死んだギタリストの幽霊に尻を叩かれ路上で歌うことになった。
    そこには沢山のパフォーマー達がいて…。
    杉井光氏が描く、せつなくて甘い青春と音楽の物語。

    ひきこもりと音楽と不器用な人間関係。
    杉井さんの得意分野を集めて描いたのがこの作品です。
    どこか他の作品と似てる部分も感じるかもしれませんが、それでも心温まる話や主人公ハルやミウやその他の路上パフォーマー達の生き様は自分は好きですね!

    タイトルと絵と文章ととてもマッチしていて雰

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    2014年10月25日
  • 東池袋ストレイキャッツ

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    不登校の引きこもりだった少年が尊敬するミュージシャンの死をきっかけに音楽をはじめ、池袋でストリートミュジーシャン達ふれあっていく話。
    一話一話丁寧に構成されている感じで読みやすかったし、ハートウォーミングな話も多く好みだった。
    古めの洋楽ネタを絡めてたのも個人的にはよかった。
    雰囲気は、音楽版ビブリア古書店といった感じ。(あれほどニッチなネタではないですが)

    0
    2014年07月25日
  • 東池袋ストレイキャッツ

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    作風は相変わらずだけれど、この小説は主人公の境遇もあいまって切なさがひときわ際立っている。再生と優しさが印象的な物語。

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    2014年07月02日
  • ウサギツキ双魔鏡

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    一部界隈のアニメ好きなら知っているであろうアニメ『うーさーのその日暮らし』のスピンオフ作品。昨年のMF文庫J夏の学園祭のステージにおいて発表されてからずっと楽しみにしてました。で、結果。とても良かったです。

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    2014年03月22日
  • 神様のメモ帳3

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    ネタバレ

    そこまでして誰かを守りたいニートって、すごいなと思いました。

    たまたま温室の天窓が空いて、雪が落ちてきて黒板が倒れて、その場所を守るために、自ら外へ出て死ぬ。

    温室で先生が補講をやっていることがバレたら、先生は退職せざるを得ない。
    不良のために補講をしてくれた先生を、そんな形で辞職させるわけにはいかない。
    死者が出たとしても、それは不良ならではの”いじめ”という罪をかぶって先生を守り抜く。

    0
    2014年03月10日
  • 神様のメモ帳6

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    ミンさんヒロさん回。
    ほんとの主役はそこじゃないともありますが。
    ナルミの変化がいいね(´ ` )万能じゃないけど活躍しちゃう感じがいい!

    0
    2014年03月01日
  • 生徒会探偵キリカ4

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    生徒数8000人の超巨大学園で繰り広げる愛と欲望と札束とセクハラが飛び交うハイテンション学園ラブコメ・ミステリーの第4弾。
    今回は学園独特の体育科VSそれ以外の学科が対決する体育祭。

    ツッコミスキルの高い主人公がいると生徒会メンバーの会話がしっかりして全体の安定感が増しますね。
    新キャラ(中二病の体育科大将)の会話(通訳)の仕方も読んでいて面白いしね!
    それと普通のラノベって体育祭が終わってエンディングで終わりなんだけど、イベントの終わり方もいいし、そこからもう一つ出来事があるのがこのラノベのいいところですね。
    数ある杉井さんの作品の中でもこのシリーズが一番好みです!

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    2014年02月12日
  • 終わる世界のアルバム

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    失うことの辛さ、忘れてしまうことの哀しさ。大切な人のことは、どんなに辛い記憶であっても覚えていたい。

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    2014年01月04日
  • 神様のメモ帳7

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    NEET探偵たちの物語の第7弾。
    今回はアイドルからの「子供のころに別れた父を見た」という依頼から起こった怪奇事件。

    今までの中で一番好きなエピソードだったかな。
    重いエピソードながらどうもいい意味で締まらない部分があるので読んでいて楽しく、引き込まれていきました。
    最後は心もホッコリしましたし満足の回でしたね。
    時期的にもいい作品でした!

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    2013年12月21日
  • 神様のメモ帳3

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    ネタバレ

    彩夏復活…なのだが?という始まり。
    園芸部とそれにまつわる先輩先生の話。
    黒Tシャツのやつらじゃないけど、テツと鳴海の勝負はなかなか盛り上がった。
    1巻との絡め方も好み。

    てことで、だいぶ楽しく読めたし星5個〜

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    2013年12月11日
  • 楽聖少女3

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    今回の鍵は、ハイリゲンシュタットの遺書とフィデリオ。
    まさかこんな絡みで、最後にはあの人が出てくるなんて!!もう興奮しっぱなしでした。
    最後には泣かせてくれるしなー。

    しかし、貴重な挿し絵のうち二枚をオッサンに裂いてしまう岸田メル先生って…

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    2013年11月12日