杉井光のレビュー一覧

  • 神様の本

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    ネタバレ

    神様にまつわるアンソロジー。
    全体的に豪華なアンソロジーで、大満足でした。

    お気に入りはビブリア〜と下町和菓子屋 栗丸堂。

    ビブリアは栞子と大輔が新婚の頃の時系列。
    短編ながら、読み応えあるキリストに纏わるストーリーでした。
    扉子は赤ちゃんながら、現在と変わらぬ本の虫の片鱗が垣間見えました。

    栗丸堂は、結婚後のエピソードで、まさか読めると思わなかったので嬉しかったです。
    今だに「栗田さん」呼びの葵がらしくて、それに耐えられない栗田とのやり取りが微笑ましかったです。しかし、なぜ「女豹」呼び希望なのか…
    続編希望です!

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    2025年03月27日
  • この恋が壊れるまで夏が終わらない(新潮文庫nex)

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    「世界でいちばん透きとおった物語」でブレイク中の杉井さんの作品。
    「世界で~」も読みやすいが、こちらは登場人物や掛け合いがよりライトノベル的な雰囲気。
    ネタバレになるので詳しく書けないが、展開の切り替えしや物語の色合いの変化が鮮やかなので、是非最後まで一気に通して読んで欲しい。

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    2025年03月08日
  • 神様の本

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    ビブリアや栗丸堂、御用人など、シリーズで読んでいる作品があり、購入しました。はじめましての作家さんの作品も面白く、一気に読み進めました。
    短編なのでもう少し作品世界に浸っていたい思いもあり、初めての作家さんの作品も読んでみようかな。

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    2025年03月01日
  • 神様の本

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    三上さんの話、栞子さんの勘が冴えわたって満足!
    注文の多い〜 が、とても奥深く面白かった。
    多くの本好きに読んで欲しい1冊でした。

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    2025年01月30日
  • 神様の本

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    紅玉いづき先生目当てに購入。今回のお話も大変良い作品でした。やっぱり紅玉いづき先生の作品は全て蒐集したい。あと何年後かには、紅玉いづき先生作品の本棚が出来ているかもしれません。いつまでも応援しています。ずっと大好きな少女文学作家さんです。

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    2025年01月25日
  • 楽園ノイズ6

    購入済み

    相変わらずの良作

    主人公の真琴くんは相変わらずの鈍感さと言うか音楽バカでみててめっちゃやきもきさせられる。ヒロインたちも個性豊かで新たな学年となり物語も新展開へと突入して色んな意味で楽しみである。ただ最近新刊が出ないのでちょっと心配です。

    #笑える #感動する #泣ける

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    2024年11月27日
  • 神曲プロデューサー

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    神曲を”かみきょく”だと思って読み進めていて、何やらタイトルと合致しないなーと思っていたのですが、”しんきょく”であったとあとがきで知って(そもそも表紙に書いてある!)、自分の不明を恥じる次第です。「しんきょく」であるならば納得。音楽による「天国」も「地獄」も描かれていて、まさに「神曲」でありました。「音楽」による悲喜交々は「音楽」でしか賄えない。そんな杉井さんの「音楽」を駆使した物語の構成の妙が光りますね。あらすじにある、「大人のボーイミーツガール」というのも納得。音楽と恋愛両面から楽しませて頂きました。

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    2024年05月06日
  • ブックマートの金狼

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    同作者の『世界でいちばん透きとおった物語』を読んだので、続けて作品を探して読みました。
    世界で…とは全く違うテイストでしたが、主人公の男の子がどちらもとても魅力的でした。
    ブックマートの方はバトルもので、あまり読まないジャンルでケンカのシーンは痛そうで続けて読めなかったです。臨場感ありすぎて。
    昔の仲間がまた出てくるような続編とかあったら読みたいです。

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    2024年01月27日
  • 楽園ノイズ2

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    相変わらず、文章から音楽が聴こえてくるような読書体験だった。
    凛子の家庭のことだったり詩月の祖父のことだったり、高校生だけでは解決しようのない出来事は山ほどあって、それでもなんとか足掻いて頑張る姿が眩しいなぁ。
    プロデューサー候補とのやり取りとか真琴の悩み事とか、色々抱えたまま文化祭ライブに集束する終盤が最高にかっこいい!!

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    2023年09月12日
  • さよならピアノソナタ encore pieces

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    珠玉のアンコール短編集でした。ナオと真冬のその後は表紙を飾る真冬の花嫁姿が示すとおり。そこに至るまでを描くミステリ調の第1話は、「絆」の尊さが伝わってきてとても感激しました。そこから新生フェケテリコの響子と千晶のその後の様子や、最終刊の空白の時間帯を埋めるユーリのお話、さらに前日譚として響子の過去に纏わるお話と、どんどん過去に遡って、最後はナオ父・哲朗のエピソードで第1話の最後に繋がる、という変則的な展開が非常に面白かったですね。いつか4人が再び一堂に会する日が来ることを祈っています。

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    2023年08月17日
  • さよならピアノソナタ3

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    ネタバレ

    合唱コンクールに体育祭に文化祭と学園青春イベントがぎゅっと詰まった今回は連作短編集的な趣きがありました。それぞれのイベントのために民俗音楽部のメンバーが、味方になったり敵になったりしながら真剣に取り組む姿には熱くなりますね。そんな中で今回は真冬のことをよく知るヴァイオリニストのユーリが登場。彼の存在がナオの動揺を誘うことになりますが、そのことがナオが真冬に向きあうことに繋がったので結果的に良かったかな。ところで読友さんが本作品に「BL風味」があると仰っていましたが、このことか!確かに!となった今回でした。

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    2023年08月17日
  • さよならピアノソナタ4

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    ネタバレ

    前回の文化祭の続きかと思ったのに…。今までの積み重ねを全てひっくり返すようなストーリー進行は一体何なのだ、とものすごく心をざくざくと切りつけられるような展開にかなり痛めつけられました。だいたい鈍感すぎるナオが悪いのだけれどヒロインたちにも罪があるよね。ナオがこういうヤツだと分かっているのに…。傷つき傷つけられることは大人に向けた一歩であるのは間違いないので、本作品はまさしく青春物語であったと言えましょう。そして、凪いだようなエピローグから感じるカタルシスに打ち震えました。二人の未来が幸せでありますように。

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    2023年08月16日
  • さよならピアノソナタ2

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    合唱コンクールに体育祭に文化祭と学園青春イベントがぎゅっと詰まった今回は連作短編集的な趣きがありました。それぞれのイベントのために民俗音楽部のメンバーが、味方になったり敵になったりしながら真剣に取り組む姿には熱くなりますね。そんな中で今回は真冬のことをよく知るヴァイオリニストのユーリが登場。彼の存在がナオの動揺を誘うことになりますが、そのことがナオが真冬に向きあうことに繋がったので結果的に良かったかな。ところで読友さんが本作品に「BL風味」があると仰っていましたが、このことか!確かに!となった今回でした。

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    2023年08月16日
  • さよならピアノソナタ

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    『楽園ノイズ』1巻の感想を書いたときに読友さんから激推しされ入手したものの長らく積読本になっていた作品。夏期休暇に入ったので読み始めたら、大はまりで一気読みでした。いやいやこれは傑作ですね!初版が2007年11月なので、スマホじゃなくて携帯電話だし、交通系ICカードの未普及と時代を感じますが、ストーリーは全然色褪せないのが素晴らしい。王道のボーイ・ミーツ・ガール学園青春もので、今回は作品全体のイントロダクションという感じでしょうか。ヒロイン3名の個性が違う方向に尖っているのがまた良いですね。読み進めるのが楽しみです。

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    2023年08月15日
  • 生徒会探偵キリカS1

    購入済み

    続きでないのかなぁ

    キリカは杉井光を知るきっかけになった作品。最近は音楽系で良い感じで好きだけど、キリカの続きも読みたい。

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    2023年06月30日
  • 楽園ノイズ6

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    2年に進級した真琴たちを描く、3作の連作短編集。
    軽音楽部のプロデュース、ピアノコンクールでの対決に、ダブルブッキング事件。どの話も1巻分に引き延ばして描けそうな話で、それぞれ内容を詰め込んで描き切っているのが凄い!後、相変わらずセリフが所々カッコいい。帯にもあるけど、「失うために、戻ってきたのだ」って凄いよ。
    本巻通してのテーマは、真琴のスランプかな。スクラップ&ビルドを繰り返すことで、スランプを乗り越えていくあたり、作り手らしさを感じるシナリオ運びに感じました。

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    2023年06月27日
  • 楽園ノイズ6

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    アリーナの舞台で90分も1人で演奏って、よく考えたらとんでもないな。よく重圧に押しつぶされないなと思う。
    玉村社長は1巻の頃からやらかしていたけど、ここまで酷いとは思わなかった。いつか裁かれてほしい。

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    2023年06月26日
  • 楽園ノイズ6

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    一言でいうならサイコー!
    これこそ杉井光だ。

    言いたい事はいっぱいある。
    冒頭の新学期が始まって伽耶が加わった女性陣からの怒涛のボケ会話の楽しい事楽しい事。
    ニヤニヤが止まらない。

    中盤、華園先生と凛子さんのピアノ対決の息を呑む緊張感とドキドキ感。
    2人の演奏を紡ぐ言葉の数々、溢れ出すイメージの煌めきに心臓の鼓動が熱くなる。
    対決曲に仕込んだ作者の仕掛けも流石だ。

    そしていつもながら真琴は自己評価が低くてうだうだと悩んでそのうえ果てしなく鈍感で、それなのに音楽に関してはどこまでも正直で真摯でだからこそ時に残酷で伽耶が言った通り人でなしで、けれどだからこそみんな彼が好きなのだ。

    暗闇の中

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    2023年06月17日
  • 楽園ノイズ6

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    二年生に進級した真琴たちの姿を描く今回もまた、連作短編集的な展開。とはいえ、中央に据えられるのは作曲に関してスランプに陥った真琴の懊悩と、復帰した華園先生と凛子のピアノコンクールでの対決。相変わらず真琴とヒロインたちのやり取りは面白いですね。さて、スランプの真琴が足掻いて辿り着いたのは、自分で作った楽園をいつか自分が壊して孤独にどこまでも歩いて行くという真理。その日が来るのはもう少し先にして、今はまだ楽園で音と戯れる皆の姿を見ていたいものです。続きを楽しみにしています。

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    2023年06月01日
  • 楽園ノイズ6

    Aoi

    ネタバレ 購入済み

    表紙がすごく綺麗

    表紙がすごく綺麗で引き付けられました
    そして、主人公が先生を心配するあまりにスランプに陥ってしまうのには、
    胸がきゅっとなる感じがありました。
    そして、先生と凛子のコンテスト勝負、ピアニストは戦わなければならないという
    文章と、それを見事に描写して見せた杉井先生にさすがだな~と思ってしまいました。
    これからの可能性を魅せた6巻だな~と感じました秀逸です。

    #ドキドキハラハラ #エモい #切ない

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    2023年05月16日