作品一覧

  • 楽園ノイズ1
    完結
    4.0
    全3巻671~715円 (税込)
    出来心で女装演奏動画をネットにあげた僕は、謎の女子高生ネットミュージシャン(男だけど)として一躍有名になってしまう。  けどその秘密が音楽教師・華園美沙緒先生にバレてしまい、口止めでこき使われる羽目に……  無味無臭だったはずの僕の高校生活は、華園先生を通じて巡り逢う三人の少女たち 「ひねた天才ピアニストの凛子」 「華道お姫様ドラマーの詩月」 「不登校座敷童ヴォーカリストの朱音」  によって騒がしく悩ましく彩られていく。  恋と青春とバンドに明け暮れる、ボーイ・ミーツ・ガールズ!
  • 楽園ノイズ
    4.3
    1~6巻693~792円 (税込)
    出来心で女装して演奏動画をネットにあげた僕は、謎の女子高生(男だけど)ネットミュージシャンとして一躍有名になってしまう。顔は出してないから大丈夫、と思いきや、高校の音楽教師・華園美沙緒先生に正体がバレてしまい、弱みを握られてこき使われる羽目になる。  無味無臭だったはずの僕の高校生活は、華園先生を通じて巡り逢う三人の少女たち――ひねた天才ピアニストの凛子、華道お姫様ドラマーの詩月、不登校座敷童ヴォーカリストの朱音――によって騒がしく悩ましく彩られていく。  恋と青春とバンドに明け暮れる、ボーイ・ミーツ・ガールズ!
  • じんるいのみなさまへ ‐わたしたちの場所‐
    -
    1巻1,430円 (税込)
    邑楽幽々子が長く朧げな夢から目覚めると、そこは荒廃した秋葉原だった。 不思議なことに仲の良い友人たち以外は誰もいない。 皆でアキバ旅行に来ていたはずが、無人の街で生きていくため幽々子たちは自給自足の生活を送ることに。 試行錯誤しながら力を合わせ、少しずつ快適な生活を築いてゆく日々。 施設のトラブルなども乗り越えるなかで、彼女たちはとある真実にたどり着くのだが……。
  • あの夏、最後に見た打ち上げ花火は(イラスト簡略版)
    -
    1巻330円 (税込)
    彼女と出会った、忘れたくないあの夏の日。 何もないのどかな田舎町・松乃に暮らす中学2年生の眞田寛樹は、幼なじみの三島桐子・親友の阿久津恒正らと、毎年変わることのない夏休みを過ごしていた。そんなある日、徹夜をしてしまった寛樹は熱中症で倒れてしまい、助けてくれた謎の美少女・伊藤ノアに恋心を抱くようになる。日本語をうまく理解することのできないノアのために寛樹は妹のなずなと一緒になって、自分たちが暮らす町を案内したりしながら、徐々に距離を縮めていく。そんな時、寛樹はノアに過去の記憶がなく、深海生物に似た奇妙な生き物と共に自身がよく通っている駄菓子屋・伊藤商店の庭に倒れていたところを発見されたという事実を知る。さらに謎の生物がしゃべる名前が、先日まで自分が読書感想文を書くために読んでいた小説の作者の本名だということがわかり、ますます混乱していく。ノアが記憶をなくしたまま不安な毎日を過ごしていると感じた寛樹は、彼女の記憶を取り戻すべく、さまざまな場所に彼女を連れて行ったり、小説内に書かれたことを調べたりしていくのだが・・・・・・。第9回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作品。中学生の男女が繰り広げる甘くせつないひと夏の青春グラフィティが登場。 ※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

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  • あの夏、最後に見た打ち上げ花火は
    3.0
    1巻649円 (税込)
    彼女と出会った、忘れたくないあの夏の日。 何もないのどかな田舎町・松乃に暮らす中学2年生の眞田寛樹は、幼なじみの三島桐子・親友の阿久津恒正らと、毎年変わることのない夏休みを過ごしていた。そんなある日、徹夜をしてしまった寛樹は熱中症で倒れてしまい、助けてくれた謎の美少女・伊藤ノアに恋心を抱くようになる。日本語をうまく理解することのできないノアのために寛樹は妹のなずなと一緒になって、自分たちが暮らす町を案内したりしながら、徐々に距離を縮めていく。そんな時、寛樹はノアに過去の記憶がなく、深海生物に似た奇妙な生き物と共に自身がよく通っている駄菓子屋・伊藤商店の庭に倒れていたところを発見されたという事実を知る。さらに謎の生物がしゃべる名前が、先日まで自分が読書感想文を書くために読んでいた小説の作者の本名だということがわかり、ますます混乱していく。ノアが記憶をなくしたまま不安な毎日を過ごしていると感じた寛樹は、彼女の記憶を取り戻すべく、さまざまな場所に彼女を連れて行ったり、小説内に書かれたことを調べたりしていくのだが・・・・・・。第9回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作品。中学生の男女が繰り広げる甘くせつないひと夏の青春グラフィティが登場。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 楽園ノイズ2

    Posted by ブクログ

    相変わらず、文章から音楽が聴こえてくるような読書体験だった。
    凛子の家庭のことだったり詩月の祖父のことだったり、高校生だけでは解決しようのない出来事は山ほどあって、それでもなんとか足掻いて頑張る姿が眩しいなぁ。
    プロデューサー候補とのやり取りとか真琴の悩み事とか、色々抱えたまま文化祭ライブに集束する終盤が最高にかっこいい!!

    0
    2023年09月12日
  • 楽園ノイズ6

    Posted by ブクログ

    2年に進級した真琴たちを描く、3作の連作短編集。
    軽音楽部のプロデュース、ピアノコンクールでの対決に、ダブルブッキング事件。どの話も1巻分に引き延ばして描けそうな話で、それぞれ内容を詰め込んで描き切っているのが凄い!後、相変わらずセリフが所々カッコいい。帯にもあるけど、「失うために、戻ってきたのだ」って凄いよ。
    本巻通してのテーマは、真琴のスランプかな。スクラップ&ビルドを繰り返すことで、スランプを乗り越えていくあたり、作り手らしさを感じるシナリオ運びに感じました。

    0
    2023年06月27日
  • 楽園ノイズ6

    Posted by ブクログ

    アリーナの舞台で90分も1人で演奏って、よく考えたらとんでもないな。よく重圧に押しつぶされないなと思う。
    玉村社長は1巻の頃からやらかしていたけど、ここまで酷いとは思わなかった。いつか裁かれてほしい。

    0
    2023年06月26日
  • 楽園ノイズ6

    Posted by ブクログ

    一言でいうならサイコー!
    これこそ杉井光だ。

    言いたい事はいっぱいある。
    冒頭の新学期が始まって伽耶が加わった女性陣からの怒涛のボケ会話の楽しい事楽しい事。
    ニヤニヤが止まらない。

    中盤、華園先生と凛子さんのピアノ対決の息を呑む緊張感とドキドキ感。
    2人の演奏を紡ぐ言葉の数々、溢れ出すイメージの煌めきに心臓の鼓動が熱くなる。
    対決曲に仕込んだ作者の仕掛けも流石だ。

    そしていつもながら真琴は自己評価が低くてうだうだと悩んでそのうえ果てしなく鈍感で、それなのに音楽に関してはどこまでも正直で真摯でだからこそ時に残酷で伽耶が言った通り人でなしで、けれどだからこそみんな彼が好きなのだ。

    暗闇の中

    0
    2023年06月17日
  • 楽園ノイズ6

    Aoi

    ネタバレ 購入済み

    表紙がすごく綺麗

    表紙がすごく綺麗で引き付けられました
    そして、主人公が先生を心配するあまりにスランプに陥ってしまうのには、
    胸がきゅっとなる感じがありました。
    そして、先生と凛子のコンテスト勝負、ピアニストは戦わなければならないという
    文章と、それを見事に描写して見せた杉井先生にさすがだな~と思ってしまいました。
    これからの可能性を魅せた6巻だな~と感じました秀逸です。

    #切ない #エモい #ドキドキハラハラ

    0
    2023年05月16日

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