杉井光のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ私が好きな作家さんばっかり…!
個人的にかなーり豪華なアンソロジーだったので、とても楽しく読むことができた。
「かわうそをかぶる」「あなたに見合う神さまを」が特に好きだったかなぁ。
「かわうそをかぶる」 浅倉秋成
ゆゆはイサナだったってことだよね?
犯人を仕掛けたのはゆゆだったってことだよね?
きゅーきゅー言っててこわ。
「まぶしさと悪意」 大前粟生
悪口コメントのミームってすごい発想。
「霊感インテグレーション」 新名智
ややムズ。シンプルにシステム理解が追いつかないだけっていう。
デマに踊らされた人間が、嘘を信じて人を殺しちゃうの、現代でもありそうで怖いね。
「ヤリモク」 結城真 -
Posted by ブクログ
「世界でいちばん透きとおった物語」の衝撃と感動、これをどう2に繋げるのか楽しみに読み始めました。
コンビ作家のプロット担当が亡くなり、連載中の小説は未完のまま途切れてしまう。
何か聞いたことのあるような…と思ったら、やっぱり岡嶋二人さんがモデルなんですね。
参考文献に「おかしな二人 岡嶋二人盛衰記」があります。
岡嶋二人さんの小説もいつか読んでみたいです!
この作中作ミステリー小説「殺導線の少女」ですが、ちょっと暴力描写が多く引き気味で読みました。第3回まで読み終え、普通に違和感というか、気づいたことがあり、それはそのまま当たっていたのですが、その目的には気づけませんでした。
主人公が小 -
無料版購入済み
どうなんだろう?
ピアノって詳しくないんだけど、高校生レベルでもこんなすごい水準なんだろうか?
ヒロインはプロを目指していたレベルと言うからまだしも、主人公が出来すぎの気がする。
オーケストラの譜面をちょいちょいとアレンジとか、高校生レベルでできるもんなの?
あと、「女装」を公言してもバズるというのはありえないと思うんだけど。
この辺り、ちょっと「フィクションが過ぎる」気がする。
それによって、却ってリアリティが無くなるというか、安っぽく見えてしまうというか。
絵はかなりキレイなんだけど、1つだけ、口が斜めに上がっているのが非常に気になる。
ここだけは何とかして欲しい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前回と比べてキャラに焦点を当てている気がした。
ずっと主人公と霧子がイチャイチャしている。自分は何を見せられているのか。。
二人の絡みがありながら執筆を介して展開が進むという枠組みが読みやすいので、3以降もそのうち出ると思う。
内容に移るが、今回のテーマは個人的には「優しい嘘」と考えている。
菊谷の死の真相を姪から隠そうとした宇津木が、連載小説にそのための嘘を練りこんだ。
しかし小説そのものをあまり深堀されたくないことや、宇津木がプロット担当ではなく執筆担当であったこともあり、未完の推理小説となるところであった。
しかしそれを霧子が読み解き、燈真が小説の続きを書くことで、宇津木の嘘を完成させ -
Posted by ブクログ
・シェアハウスに住む特殊能力持ちのイケメン男子たち(カバーイラストから勝手に想像)
・男子高校生の股間と頭部滅多撃ち連続殺人事件(なんだその残忍な事件、怖すぎる!)
・235ページという厚みのミステリーの割に、比較的丁寧な心理描写
以上から、まさに一気読みできるミステリー小説だった。
シェアハウスの住人たちの能力やバックボーンが徐々に明らかになっていくのだが、その小出しの仕方がなんとも焦ったい!
読者に、もっと彼らを知りたい!と思わせる巧妙なストーリー展開になっている。
そう。とにかく、彼らの人物像が魅力的すぎるのです。
そして、本作もまだ小出しの作品にすぎず、きっと続編(シリーズ化)に