杉井光のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
赤道直下に浮かぶ小さな島。そこでは、あらゆる愛が許され、結婚式を挙げることができる。――二人が、本当に愛し合っている限り。
常夏の楽園で結びつけられる、いくつもの、狂おしく痛ましい愛の物語。
お互いの間の愛の存在証明、不在証明を巡る話なのですが、、杉井光ということもあり、ミステリじみた要素もありました。いわゆる叙述トリックを使ってるのですが、3重のトリックになっていてなかなか面白かったです。読み直すと面白いタイプの叙述トリックですね。
しかし、ミステリ的な要素の登場によって、最初思っていた愛を巡る物語から、ずれてしまった為(意図的にずらした)消化不良を感じたのも事実です。
愛と -
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Posted by ブクログ
ネタバレ日本が2分されて戦争を行なっている時代で、世界中の桜が数本を残して一斉に枯れてしまった。残された桜に選ばれた主人公等が皇国側の兵士として、エリアルフォースという桜の花びらのような飛行機に乗って戦う。
桜に選ばれた人たちは意識を共有している。
二巻に続いていくのだけど、一巻は仲間として戦ってたエリアルフォースの開発者の娘が、敵に捕らえられた父に会いに行って、父に人体改造されて、敵になり、主人公が殺すことで解放されて終わりみたいな話。
エヴァンゲリオンのような構成だと感じた。内省的な主人公が外の世界に触れて、様々なことを感じるようになるけど、不条理な現実から全てを捨てて逃げようとして、でも逃げ切れ -
Posted by ブクログ
中編一作と短編一作の二話構成である6巻ですが、いやー、良いね。
今回の中編についてはヒモのヒロさんが主役…と思いきや…でした。
ミンさんパパ素敵過ぎる。つかズルい。
いやもうこれはミンさんパパである花田勝の物語だろ。
しかしヒロさん、そーだったのか…。
ヒモ卒業するのかね?
そして、ミンさんはホントにこんな女性になりたいと思える人です。はい。
あと、短編であるジゴロ先生、最後の授業は軽めで、さらりと読めました。
いや、ナルミがジゴロに開花していくのだろーか。よくポンポンとそんなこと言えるなぁ~と思いつつ。
オチがなかなかジゴロ先生らしくて好きでした。 -