杉井光のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回はカンニングとカードゲームの2本立て、に
最後に気になる新キャラ登場。
いやしかし、恋ってすばらしい、と思ってしまうほど
凄すぎる技術の使い方。
何か間違っている気がしますが、能力というのもは
本人の意思によって使うもの。
という事で(?)正しいといえば正しい使い方、では?
それよりも気になるのはカードゲーム。
まさかの落ちにびっくりですが、まぁここまで情報が揃うと
さすがにこちらも意図に気付きます。
推理欲がかなりない人間でも分かったので、ありがたいかも?
とはいえ、これ一種詐欺ではありますよね…。
あるよはずなのに、実はまだ用意されていないとか。
まぁ一番の問題は新キャラかも知れ -
Posted by ブクログ
ネタバレ買ってから一年以上も経っていたという事実は、
この際おいておきましょう。
まとめ買いして、そのまま埃がry
この巻はなんていうか、ほろ苦くて、切ない物語でした。仲間と、親友、そして居場所。
そういう大切な何かを思い出せてくれました。
今の私になってからこそ、この暖かさを見る気持ちがよくわかります。
『大切な場所、それも守りたい場所があるのか』と。
人の想いの交差っていう表現するならカッコイイんでしょうが、そういう想いが複雑に絡み合って、事件になって、わかりづらくなる。
でも、紐問いてみれば案外さっぱりした答えが出てくる。
『ミステリーだなぁ』って。
そういう意味じゃ事件そのものについては、パ -
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Posted by ブクログ
原作未読。
カバー裏表紙の本文紹介にあった「周囲の者の命運を喰らう獣の烙印を持つ少年クリス」と「細い体に大剣を帯び、予知能力を持つ少女ミネルヴァ」という設定に魅かれて購入。
表紙をパッと見て魅かれましたのもあったんですが。線は綺麗なんですが、身体に比べて頭がちょっと大きめなのが気になって物語に入り込めませんでした。読みやすいんですけどねー。顔ばかりが目立って見えてダメでした。
運命を受け入れ諦念していた2人が出会ってそれから・・・という感じで物語が始まるんですけど、その過程があっさりしていて物足りない。
とりあえずミネルヴァの予知がどうなるか気になるので先を読んでみようかなという程度でした。
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Posted by ブクログ
人間誰しもそれなりに嫌な思いをして生きてきているもので、自分がそうだからと周りに当たり散らしてばかりいるようでは見捨てられても文句は言えないわけだけれど、才能に満ち溢れていたりイケメンだったりするとそんな状況でも何かしら救いの手を差し伸べてくれる人もいてやっぱり ※ただしイケメンに限る というのは一つの真理だなあと思ったのでした。
一昔前は栗色の髪と言えばキラーチューンなキャラクターに設定される代名詞だったように思う。
お馬さんを走らせる競技でも花型な感があるじゃないですか、栗毛。私は大好きですよ栗毛。
だからこの作品のヒロインが多少常識が欠如していてブスだったら見向きもされないだろうとし -
Posted by ブクログ
ニート探偵アリスとその助手である僕は、深刻な事件の合間にも、ばかばかしくてつまらない、けれど忘れられない揉め事にいくつも巻き込まれている。今回はそんな僕らの事件簿から、いくつかをご紹介しよう――ミンさんを巡るストーカー事件「はなまるスープ顛末」、アリスご執心の酒屋を襲った営業妨害事件「探偵の愛した博士」、平坂組のバカども総勢を巻き込んだ誘拐事件「大バカ任侠入門編」に、特大100ページ書き下ろしのオールスター野球騒動「あの夏の21球」を収録。
シリーズ初の短編集。どうかなと思ってましたが良かったです。短くてもちゃんと綺麗にまとまっていて、特に書き下ろしはリアルな野球の話がネットゲームの世界にカ