杉井光のレビュー一覧

  • 終わる世界のアルバム

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    世界から何の前触れもなしに人間や記憶などの痕跡が消滅しても、思ったより普通に生活できている。
    周囲の記憶にはないのに自分だけ消失した人々の記憶を保持し続けるのは結構つらいと思う。
    「サクラダリセット」の主人公の少年や、「密やかな結晶」の世界みたい。
    途中までは良かったのに、奈月が話に関わってきたあたりから頭の中が?という状態になった。
    結局、奈月はどうなったの?
    消えたのなら何で莉子が奈月を覚えているの?
    消えていないのなら話の前提が変わるし。
    記憶の消去にはタイムラグがあるのだろうか?
    DJサトシのラジオが結構いい味出していた。

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    2017年02月19日
  • ブックマートの金狼

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    冒頭の試し読みで、儲からない本屋の店長が主人公である部分に惹かれ購入。あらすじ通り、現・本屋の店長である主人公が、昔のやんちゃしたころの技術や経験を買われて一回だけ裏家業を行う話。

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    2016年05月14日
  • 生徒会探偵キリカ5

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    体育祭が終われば、当然次は文化祭。
    目標、4千万円。

    後の祭り、の意味を初めて知りました。
    言われてみれば、なるほど、な誤解と正解。
    準備段階と、本番、なわけですが…今回は
    そこまで詐欺師じゃなかった?
    詐欺にあうのに間に合った? 感じです。

    すべてにおいてやる気あふれる学園なので
    当然あちらこちらで、人によっての罠が。
    助手の方はヒント貰って、なのに
    罠にはどうして気が付くのか。
    属性が同じだから?w

    新キャラも登場して、ついに姉本人(?)も学園に登場。
    そしてついに助手代徴収(笑)
    500円分、頑張って働いてください。

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    2016年04月11日
  • さよならピアノソナタ2

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     読むのが止まらなくなり次の展開がどうなるのかというワクワク感が堪らない。

     内容はようやく結成されたバンドが初ライブをするため、そこを目指して一波乱も二波乱もある今作。前作でのテーマが『自分はどこに居たいのか』だったのならば、今回は『どうして自分はここに居るのか』だったのではないかと思う。ハーレム性の強い作品なら登場キャラごとにメイン巻があり前巻で目立っていたキャラが脇に回ってしまうという事があると思うのだけれど、この作品では一巻に引き続き直巳と真冬の関係がメインとなっている。
    思い返せば前巻で作った絆はかなり脆い面があったのだからフォロー的な意味合いでもこういう話を持ってくるのは巧いと思

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    2016年04月05日
  • 放課後アポカリプス

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    新聞の書評欄で興味を持って読んだ。
    一種のデスゲーム的な世界観、設定、面白いと思います。
    が、ラノベのレーベルで書くと、キャラとか会話とか、無理に軽くしないといけないんですかね。
    キャラ立ちするのはいいことだけれど、どうも世界観と相容れない気がして。
    もっとシリアス路線に寄せてもいいと思うんですけど。

    どういうふうに物語を着地させるのか、興味津々。

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    2016年03月30日
  • 生徒会探偵キリカ1

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    主人公のツッコミが冴え渡り、ちょっとしたコントを見ているようなテンポの良さ。なのだが、やはりワシは、鈍感主人公のハーレムラノベが苦手なのかもしれない。現実感を求める気は無いけど、余りにも無理を感じてしまう。その分、探偵要素などが傑出していれば別の魅力を感じられるのだが、アッサリし過ぎて残念なことにワシには響かなかった。主人公を軸にした会話劇が楽しかった感。

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    2016年03月18日
  • ブックマートの金狼

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    なかなか強気な値段設定。
    でも久しぶりにキャラクターが好みのラノベだったなー!出てきてない昔のメンバーでまだまだ遊べそうだし。シリーズの続刊が出たらたぶん買っちゃう。

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    2016年02月24日
  • 終わる世界のアルバム

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    突如人が消え、その人の存在はすべて消えてしまう。
    そんな世界で、自分だけが消えた人を憶えている。

    消えてしまっても、何事もなかったかのように
    話もつじつまも合っていく。
    誰も不審に思わない世界で、自分だけが
    消えた人を憶えていられたら…。
    何だかこう、叫びたいのに叫べない状態?

    そこに一人増えた存在は一体なんなのか。
    拒絶されているようで、拒絶されない自分。
    不思議な女の子、という存在です。
    結局最後には…なのですが、そんな存在よりも
    周囲にいた人が消えていく様が、やるせないです。

    すべてから消えてしまった方が苦しくないのか
    忘れてしまったから苦しいのか。
    記憶も思い出も何もないけれど

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    2016年02月18日
  • 生徒会探偵キリカ5

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    ネタバレ

    評価:☆3.5

    体育祭の次は文化祭!ということで今回の事件は2本立て。
    学校の七不思議騒動と演劇部の騒動。
    七不思議の方はしっくりこなかったけど、演劇部の方の顛末は結構好みでした。

    しかし薫くんはかなり頼もしくなったね。皆を引っ張って、黒さも健在、遂には下ネタまで・・・

    「そうですよね。ぼくには女子アナは無理ですよね。女子のアナがないから」

    君そんなキャラじゃなかったでしょ!www

    でもそろそろ会長との勝負をして欲しいなぁというのが本音。
    ずっと匂わせてるけど結局まだ何も起こってないしねw次巻ではようやく直接対決になりそうだけど果たしてどうなるか。

    作中でも言われてるけどどう勝敗着

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    2016年01月26日
  • すべての愛がゆるされる島

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    愛の物語ではなく、呪われた愛からの解放の物語といった方が、たぶん適切なのではないかと感じました。

    太平洋に浮かぶ小さな島に、同性愛であれ、近親愛であれ、不倫愛であれ、結婚式が挙げられる教会がありました。2人が本当に愛し合っていると神が認めれば、教会の奥にある扉が開くと言い伝えられています。

    この島を訪れた2組の男女が、この物語の主役です。一方は父と娘で、もう一方は姉と弟です。父は藤岡学といい、周囲の人びとに「先生」と呼ばれている小説家です。娘は藤岡咲希といい、先生とその愛人の間に生まれた娘でした。父は、愛など少しも信じてはいませんが、娘に引きずられるようにこの島にやってきます。父は教会の神

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    2015年11月07日
  • すべての愛がゆるされる島

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    最後に時系列がよくわからなくなった。途中までは適度にグロテスクでじとっとした感じがよかっただけに、残念。

    『ほんの一ミリグラムの望みは、絶望の千倍つらい』

    『幸せを再定義すること。それが信仰です。』

    なかなか好きなフレーズを書いてくれてました。

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    2015年10月01日
  • さよならピアノソナタ4

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    過去最大級に主人公の鈍感さに腹が立った。
    無神経すぎるだろう・・・

    最終的には想いが通じたから良かったのかもしれないが、結果的に主人公以外のキャラクターの印象が強くなる。
    特に、クリスマスライブ当日の哲郎の言動は格好良かった。

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    2015年09月08日
  • さよならピアノソナタ2

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    相変わらず主人公の鈍感さがひどい。
    生じた出来事が、ほぼ全て主人公の鈍感さによるものなのでいらいらしてしまうのかな。
    まだまだ二人の仲は進展しそうになさそう。

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    2015年09月01日
  • さよならピアノソナタ

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    ヒロインのわがままっぷりと主人公の鈍感っぷりがいまいち好きになれない。
    随所に出てくる音楽に関する薀蓄は割りと好き。

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    2015年09月01日
  • 六秒間の永遠

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    タイトルの意味がわかった瞬間、胸が詰まる。思わず何度もページを行ったり来たりしてしまった。人との関わりを避けていた主人公・紅藤の変化を思うとさらに胸が詰まる。
    氷室や署長のこととか、色々謎が残ったままだけど、これで終わりなのかな?とモヤモヤも少々。。

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    2015年08月20日
  • 神様のメモ帳9

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    最終巻!
    前回,1話から引っ張ってたエンジェルなんちゃらの決着が付いて終わったと思ってたけど続いてたようですね.

    今回は 容疑者:アリス というわけですね.

    話はまぁそこそこ.
    オチはなぁ・・・
    こういうオチも嫌いじゃないけどなんだかなぁ.
    まぁ,明確な敵がいるわけでもないし終わりは難しいよな.
    彼らの探偵はまだ始まったばかりだ!

    ってか結局ナルミ君は下馬評通りにニートになりましたね★

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    2015年08月20日
  • 生徒会探偵キリカ6

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    一年半ぶりくらいの新刊。ようやくの生徒会選挙。なるほどこうひねってきたかという感じ。シリーズとしては今後も続いていくのかしら。結構綺麗に終わっているけど。それとあとがきの日付が二月になっているのは一体?

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    2015年06月02日
  • 神様のメモ帳4

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    あとがきでさり気なくこの作品のテーマを仰ってます。それは「記憶を頼りに戻ってくる」その場所を守るためのお話。そういうことです。ので、相変わらず盛り上がるような物語でなく(テンション高ぶることはなく)、どちらかといえば切ない・しょっぱいお話です。この巻数も同様に──

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    2015年04月23日
  • 楽聖少女2

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    読んだお.
    いやー,なんていうんだろうね.
    このベートーヴェン少女とゲーテ少年の会話の辺とか,
    ニート探偵と助手の会話によく似ている.
    脳内音声で小倉唯と松岡禎丞になってしまいますね.

    そしてどんどん歴史とか音楽史とか置いてけぼりに….
    なに? あの時代に電子ピアノの図面引いちゃうの?

    もう名前だけ借りたファンタジーだよな.
    いやまぁ,悪魔と契約している時点でそうなんだけども.

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    2015年04月11日
  • 放課後アポカリプス

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    クラスに馴染めず不登校気味になっていた主人公がある日、学校の生徒丸ごと砂漠でおぞましい「天使」を殺すゲームに飛ばされ、コマンダーとなる。ゲームの具合と日常生活での未咲や薫子先輩達との交流、ゲームに関する謎解きとその時々のトピックをもたせ飽きさせない。残酷なのにどこか夢のようで実感のないゲームの世界と、クラスメイトや生徒会役員らとの交流が増え孤立から抜け出し、日常生活と並立してゲーム世界の謎を追っていく。そう、あくまで「並立して」であり、可及的速やかに、ではない。物語のいろいろなもののスピードがちょうど良い。
    真実は救いがなく、救いがないからこそ未咲は救われた。下手に煽られることなく程良い具合で

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    2015年03月21日