【感想・ネタバレ】剣の女王と烙印の仔 Iのレビュー

あらすじ

周囲の者の命運を喰らう《獣の烙印》を、両手と額に持って生まれた少年クリス。彼は傭兵としてひとり戦場を放浪していたが、一人の少女との出逢いがすべてを変える。彼の前に舞うように現れたのは、白い衣に身を包み大剣をふるう少女、ミネルヴァ。未来を予見する力と圧倒的な剣技を備え、死神と怖れられた伝説的な剣士であった。「おまえが、わたしを殺す者か」その夜、クリスに殺されるはずだったミネルヴァの運命は、烙印によってねじ曲げられることになる――!! さまざまな作風で活躍する杉井光が満を持して贈る、星の流れと運命に立ち向かう少年少女の王道ファンタジー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

後半読めなくもない展開だったけど、なかなか面白く次が気になるところ。

ただ・・・コルネリウスは誰に殺られた?
何度か読みなおしたんだけどよくわからない・・・。

流れではクリスと思うんだけど・・・・
クリスの刀は
”二人の両眼の間にある虚空を刺し貫く”

虚空って何もないよね??
って事は何も刺してないよね?

虚空が無かったら繋がるんだけど虚空の一言で混乱。
運命を断ち切ったからその影響で死んだ?
”透き通った刃”って見えない運命っぽいの?

一番の見せ場が混乱・・・


残念。

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2012年05月21日

Posted by ブクログ

杉井光さんの作品は他にも多数読んでいるのですが、今まで読んだ杉井光さんの作品にはファンタジー系は無かったので、新鮮な感じで読めました(*^^*)
とても面白かったです。

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2011年01月12日

Posted by ブクログ

周囲の運命を食らって生き延びる烙印を持った主人公。
ある戦場で、ふたつ名を持つ少女と出会った。

こんな烙印が自分にあったら、これは辛すぎますが
死にたくはない、という現実。
そんな自分を必要としてくれるというか
必要かもしれない相手に出会ったのは
幸せなような、違うような…。
今までの生活を考えると、いや、前歴があるからこその
怖さがありますが。

まさかな所と繋がっている少女と、その妹の…婚約者?
妹の性格はどっちだ? と思ったのですが
ごく普通でした。
いや、普通の血筋じゃないですけれど。

これどう収拾つけるのか、と思っていたら
そんな所に落ちがくるとは。
このまま、どうなるのでしょう。

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2018年10月29日

Posted by ブクログ

1巻まで既読<1〜2>いい恋愛ものだった。ヒロインと主人公の関係いいなあ。ヒロインがずっと夢に見てたという設定は、最近読んだ少女小説のイリアディスの乙女を思い出して尚キュンキュンきた。あっちは殺してしまう方だけれども。ヒロインの格好が女の子らしい格好で戦うのは素晴らしいんだけど、挿絵がもっとファンタジーっぽかったら最高だったのに。ミニスカニーソがどこか制服っぽい。

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2009年11月01日

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