【感想・ネタバレ】剣の女王と烙印の仔 VIのレビュー

あらすじ

大陸は戦乱に包まれた。「――蹂躙せよ!」突如として開始された冬の国アンゴーラ帝国から聖都への侵攻。そしてサンカリヨンでは、パオラ率いる銀卵騎士団と強敵・王配候ルキウスの激戦が始まった。しかし、いまだ心が離れたままのミネルヴァとクリスの思いは繋がらない。一方、教会を統べる次期総主教選挙に向かったフランチェスカは、“刻印の謎”の深淵に迫り、自らの覇道をゆく決意をする。「あたくしの戦いはもう、将のものではない」「どうして、離れるんだ」「ミネルヴァのためにも」杉井光が贈るファンタジー巨篇。運命に翻弄される少年少女に激動のときが迫る!

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Posted by ブクログ

パオラのひたむきに頑張る姿と、
最後の方で呟く言葉が印象的でした。
パオラは可愛い。
主人公であるクリスにも動きがあって、
ミネルヴァとの繋がりの深さが、更に深まった感じ。

一方ではフランたちにも大きな転機が訪れたり、
ジュリオもひとつの決意を決めて行動したり、
他の方々の周辺には不安だったり、不穏な動きが生じていて、
フランがクリスたちの元に帰ってきたとき、
ジュリオが再会を果たした時、
まだまだ、何か腹黒い何かがうごめいている予感。

毎度のことながら、次の展開に目が離せません。

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2010年12月28日

Posted by ブクログ

パオラよく頑張ったよ・・・。
ジュリオの覚悟にはあまり賛同できませんが最後のセリフは良かった。
クリスとミネルヴァの戦い、そしてフラン様の覇道の行方は。
次巻も目が離せないようです。

0
2010年10月24日

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