【感想・ネタバレ】剣の女王と烙印の仔 IIIのレビュー

あらすじ

命運を喰らう《獣の烙印》を持つ少年クリスと、予知能力を持つミネルヴァ。彼らが身を置く銀卵騎士団は、遠征軍と将軍デュロニウス軍とに挟まれて窮地に陥っていた。そんな中、デュロニウスは「クリスを差し出せば攻撃はしない」と脅しをかけてくる。仲間を守るため、クリスは捨て身の作戦を考えた。それは、《獣の烙印》の力が最も活性化する新月の夜に投降し、冥王の力でデュロニウスを倒すという、危険な賭けだった!! クリスとミネルヴァの剣は、光を導き運命を切り開くことができるのか――。少年と少女の王道ファンタジー、第3弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

クリスの烙印の「獣」の謎が少しだけ明らかになる本巻。
ですが、ジュリオがメインな感じなのは否めないところ。
強かなアルビレオス、破天荒なカーラ先生と聖王国軍部の面々が登場し、今後どうなっていくのか期待です。
「敵になれるやつがいないなら――育てるしかないだろう?」

0
2010年01月11日

「男性向けライトノベル」ランキング