杉井光のレビュー一覧

  • 神様のメモ帳7

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ニートとは違うホームレスの話。
    家(ホーム)をどう捉えるか?

    久しぶりにアリスが喪服で死者の言葉を紡いだ!!って感じがしたさ。

    0
    2011年12月18日
  • 神様のメモ帳 2巻

    Posted by ブクログ

    割と面白かった。IWGPみたいな。

    こういうヒロインタイプに萌える人にはたまらないのだろうなぁ。
    萌えはないけど、事件が終わるまでは読もうかな、と思った。

    0
    2011年12月16日
  • 神様のメモ帳

    Posted by ブクログ

     長い。青春小説なのか、ミステリーなのか、サスペンスなのか。ニート探偵とはなんだったのか。最終的にニートがあんまり重要じゃなかった。ちょっとグダグダ過ぎるかも。

    0
    2012年05月03日
  • すべての愛がゆるされる島

    Posted by ブクログ

    「そうだよ。ほんの一ミリグラムの望みは、絶望の千倍つらい」
     医者がすれちがうときに残した最後の言葉が、あたしの胸に深々と突き刺さった。あたしは振り向いて、瞬きだけでくしゃりと潰れてしまいそうな白衣の背中を見送る。坂の下に見えなくなってしまうと、もう一度、真っ白な教会に目をやった。
     存在証明の失敗は不在証明にならない。
     だから、つらい。
    (P.109)

    「たとえば神がどれほどの屑でも、他に神がいない以上、私たちはその神を愛するのです。神もそうおっしゃっている。我の他に神なしと。愛していいかどうかを決めるのは愛する側です。愛される側ではない。だから信仰が力を持つんです」
    (P.167)

    0
    2011年11月25日
  • 神様のメモ帳 1巻

    Posted by ブクログ

    誰だよ、表紙。いつの間にか漫画化されていた。エピソード的にはこの順で叩かれていたみたいだけど、良かった感は結構ある。
    途中の省略は…やっぱり好きではないな。4代目はきまってる。

    0
    2011年11月15日
  • すべての愛がゆるされる島

    Posted by ブクログ

    道ならぬ恋をしている人にとって、自分たちの愛が真であることを証明できるなにかを、求める気持ちは理解できる。
    欲情していることも愛だと説く神父と父親のやりとりが、特に印象に残っている。

    0
    2011年10月26日
  • 神様のメモ帳8

    Posted by ブクログ

    彩夏の感鋭い!
    まあ、隠されてるならバレバレなんだろうけどね・・

    トシさんって良く生きてるな・・あれは危ないだろ・・あんなに薬やってたら・・。。。

    0
    2011年10月23日
  • 神様のメモ帳 2巻

    Posted by ブクログ

    原作2巻の中盤までと、1巻の内容の半分くらいまで。
    絵はあっさりしていて、雰囲気にあっていて良いと思うのだけど(何よりアリスが可愛いし)、構成が微妙。
    原作シリーズの中でも、確実に最高傑作で一番感動できる1巻の内容を、淡々とした回想シーンで終わらせていいのだろうか。
    読んでいると、原作の中で出てきた数々の素敵な言葉が思い出されてきて感動するのですが、原作を読んでいない人からしたら、このコミック版は展開が速い上に、原作の魅力である心情の細かい描写や切なさが伝わらないのではないでしょうか。
    決して悪い出来ではないのですが、原作が本当に好きだったので、どうしても不満点の方が多く出てきてしまいます。し

    0
    2011年10月21日
  • 神様のメモ帳 2巻

    Posted by ブクログ

    話が前後していて分かりにくい。
    何故普通に原作沿いに描かなかったのか。
    カバーをはずした表紙可愛い。

    0
    2011年10月03日
  • 神様のメモ帳8

    Posted by ブクログ

    待ってました、四代目!
    シリーズの中で一番好きかも。単に四代目と麻雀が好きなだけだけど。
    前章のハメ策が無理があるだろwと感じたのと、ルビ間違いが気になったので★3。

    0
    2011年09月29日
  • 神様のメモ帳7

    Posted by ブクログ

    今巻は今までとは少し毛色を変えていましたが、そこそこに楽しく読めました。

    推理そのものはやや消化不良ですし、子どもの行動としてそれはありうるのかなという疑問もありますが、それはまあ想像の余地でしかないのでおいておきます。シリーズ全体で見れば、初めて少佐にフォーカスしたのもよかったですし、結末についてもこの作品らしいのかなと思います。

    訳のわからない構成だったアニメに比べ、芯はちゃんとある作品なのでこうして続きを読めるのだろうなぁと読み終わったときに感じました。

    0
    2011年09月28日
  • 神様のメモ帳8

    Posted by ブクログ

    なんだか短編集みたいなそうじゃないような、はっきりしない作品でした。第二章もフィックスの続編ということで期待していたのに、あまり黒々としてなくて残念。論理構成もはっきりしてなくて読み進めづらかったです。

    0
    2011年09月14日
  • 神様のメモ帳3

    Posted by ブクログ

    (110830)
    1巻の続き的な。謎解きみたいなのは面白くないんだけど、登場人物の会話のやり取りだったり、心理描写だったりが面白いかな。

    0
    2011年08月30日
  • 神様のメモ帳6

    Posted by ブクログ

    ニート探偵団の溜まり場、ラーメンはなまるの店主・ミンさんに縁談が!?相手は香港マフィアの次期若頭。そこに待ったをかけたのは、探偵団の1人にして究極のヒモ・ヒロさんだった!

    どうも文庫MAGAGINEで連載していたらしい。著者初の雑誌連載。長編にしては比較的ライトなのはその影響かな?
    今回はミンさんとヒロさんがメインの回。
    時間はついに少佐回だとの噂があるので今から期待大。

    0
    2011年06月16日
  • 神様のメモ帳 1巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    絵柄は可愛いし作画も悪くないけども、原作がふと垣間見せるキツい展開になんとか対応できてるかな。。ギリギリアウトか。。みたいな感じ。シリアスシーンよりコミカルな部分の方が絵柄的に合ってると思う。書店にて新品購入。

    0
    2011年06月14日
  • 神様のメモ帳2

    Posted by ブクログ

    ニート探偵・アリスのもとに突如飛び込んできたタイの少女・マオ。彼女の依頼は、行方をくらました父親の捜索。しかし持参したボストンバッグには出処不明の現金2億円、ヤクザの影も見え隠れと、どんどん事態はきな臭い方向へ進んで行きーー。

    資料用に読みはじめたけど、なんだかんだでキャラクター小説としては好きかも。少佐が。ああいう情報参謀みたいなキャラに弱いなぁほんと。

    デジタル特化が主要キャラに2人いるのは配置として珍しいように思うけど、探偵とミリオタって差別化ができてるからいいのかな。まぁそもそも、ヒロインとレギュラーその2くらいだから問題ないのか。

    0
    2011年05月29日
  • 花咲けるエリアルフォース

    Posted by ブクログ

    桜(ソメイヨシノ)がキーワードの戦争もの。 戦争ものだけあって重く儚く美しく、そんな感じ。
    主人公はエヴァのシンジ君を思わせるヘタレぶり。 だからこそ桜子や佳織や神楽の強さが引き立つのだろうけど。 ラストもほろ苦で14〜15歳の少年少女にはキツ過ぎるだろー。

    キャラの会話や近衛師団には「らしさ」を感じます。 杉井作品が好きなら楽しめるかな。

    0
    2011年10月08日
  • 神様のメモ帳6

    Posted by ブクログ

    今回は今までの巻と違って、ニート探偵団があんまり活躍できてませんでしたね。もっと探偵団に活躍して欲しかったなぁ(笑)でも今回は相手が相手だけに無理ですよね。面白かったけど、他の巻とは違った展開でした。

    0
    2011年04月30日
  • さよならピアノソナタ3

    Posted by ブクログ

    合唱コンクール、体育祭、そして文化祭。それぞれが短編集のように少々独立しているけれど、それを不器用な恋愛が束ねているといった感じ。
    少しは成長したが、相変わらずの主人公の鈍感ヘタレぶりには頭が痛い。けれど変なところで冴え、決めるとこではきっちり決めるのが憎らしいです。
    それぞれの思いが結実し、ライブへ至る様は胸が熱くなりました。

    0
    2011年04月24日
  • さよならピアノソナタ2

    Posted by ブクログ

    ハーレム状態で夏合宿というラノベでよくあるような感じのお話。とはいえ、神楽坂の過去や、真冬との関係が掘り下げられ、割と重要な巻じゃないでしょうか。
    それにしても直巳が鈍すぎる。

    0
    2011年04月24日