杉井光のレビュー一覧

  • 神様のメモ帳7

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    責任を一人で負う少佐が愛おしい。
    中将として少佐に命令する鳴海のセリフが胸にきます。
    今回も四代目かっこいいです。

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    2011年07月16日
  • 神様のメモ帳6

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    ヒロさんの本気…


    それを目の当たりにしたような話でした

    ナルミと中国マフィアとの対決。

    結果的にヒロさんのおかげで解決したミンさんの結婚騒動事件。


    それと、ミンさんの父親。


    なんて不器用な愛情表現なのだろうとしか思えませんでした

    その人なりの

    "それがたった一つのさえたやり方"


    なのでしょうね

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    2011年07月15日
  • 神様のメモ帳7

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    ネタバレ

    メモ

    岸田メルさんの絵から読み始めた本シリーズ。リアルっぽく感じる裏社会の描き方がうまいなといつも思います。アニメも始まり、評価されるべき作品です。

    今回のテーマは失踪した父親を探すアイドルの娘とホームレス。軍事マニアの少佐の人脈も明らかになります。ホームレスがたむろする公園の命名権を売却してスポーツ公園に改装するお話は事実をもとにしているそうで、ホームレス狩りとともに話題になりました。

    自分を葬ったホームレスの行動を理解できなかったり、展開に無理を感じないでもないですが・・・。

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    2011年07月10日
  • 神様のメモ帳3

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    誰しも大切な場所がある。
    それは自分の命をも捨ててまでも守る大切な場所。
    周りに嘘をつき自らが罪をかばってまで守る大切な場所。
    そんな場所があなたにもありますか?

    今巻のテーマは居場所であると思われます。

    今回の事件は過去におこったものでしたが、まさかの一巻への伏線がありました。まさかのでしたが・・・

    今回のメインはニート探偵団のテツ先輩の物語になっております。なにげに仲間達のメインの話って今巻が初になりますので今まで読んでいて気になったところがいくつか判明しました。

    今後の仲間達の話もかなり気になるところです。

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    2011年07月10日
  • 神様のメモ帳5

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    短編集になります。

    今巻ではそこまでダークな話はなく、どちらかといえば軽め?の事件を解決していくという感じでした。

    この巻のテーマは親子愛を感じさせる話が多かったように見受けられます。(一部例外もあり)

    やはり親としてはいくつになっても子供が心配である。というのが各話で一貫されてて、私自身がまだまだ子供であるせいか、少しばかり心に響く内容でした。

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    2011年07月10日
  • 神様のメモ帳7

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    ネタバレ

    新しいヒロイン候補も登場して、全体的には安定した面白さだったのですが、最後の仕掛けが、
    う~ん、、、
    当時の時間的な事を考慮しても、ちょっと無理があるんではないだろうかと思うのですが、、、

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    2011年07月10日
  • 神様のメモ帳4

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    読み始めてしばらくは、なんか急に腐臭が強くなったなぁと思ったんだけど、種明かしまで含めたら気にならなくなりました。

    四代目回。
    この巻も終盤が良いなぁ。
    そしてラストシーンに関しては、かなり好きな演出で好感度高し。

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    2011年06月16日
  • 神様のメモ帳6

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    6 女たらしのヒモなヒロが本気でミンさんを好きだなんて。
    気づいていないアリスは鈍感だと言うが、自分もさっぱり気付かなかったぞ。

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    2011年06月09日
  • 神様のメモ帳3

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    ある意味、1巻の後編にあたるかも。ここまで読んでようやく『神様のメモ帳』はじまりの物語が終わる。

    今まででは一番好きかな。
    壊れてしまったものを、不器用ながらも築き直していこうともがく人々。主人公はうじうじしてるけど、初めて主人公らしくなった巻。そしてテツさん回。

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    2011年06月16日
  • 神様のメモ帳6

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    ネタバレ

    ナルミはもう完全にまともな社会の歯車から外れてると思う。。
    アリスのデレっぷりが半端なくなってきた。死ぬほど可愛い。
    花田勝は実に漢だった。

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    2011年06月03日
  • 神様のメモ帳6

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    早い段階で人物たちの行動目的などは読めたものの、うまい変化球や人物たちの行動でドラマを楽しめるのもいつも通り。しかし、ついに相手は中華系マフィア。これ以上に怖い敵はもうそうそういないよな。主人公のナチュラルボーンたらしにして詐欺師っぷりもつきぬけている。一般人になれそうに無いくらい勇名を裏社会に広めているし。

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    2011年05月24日
  • 神様のメモ帳2

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    主人公鳴海がアリスの助手になってからの初めての事件になります。

    この巻を一言で表すなら「仁義」になります。

    仁義を結ぶ義兄弟の契り
    仁義を貫き通す元ヤクザ
    など、仁義を感じさせるシーンが印象的でした。

    ニート探偵団も大活躍で、仲間同士の掛け合いは読んでいて非常に楽しめました。

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    2011年05月22日
  • 神様のメモ帳5

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    シリーズ初の短編集。時系列も飛び飛びになっている。それに応じていつもの葛藤、スケールは小さなモノになっている。それでも物語から受ける雰囲気はいつも通り。早々に読者に犯人を察っせさせる。その上で変化球も用意して、意表を点きつつ物語の落着点を楽しませるのもいつも通り。最後の野球はオールスターキャストでよかった。野球のユニフォームはレースゲームのあれがモチーフですね。

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    2011年05月19日
  • 神様のメモ帳4

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    3巻目がテツさんの話なら、4巻目は四代目の話。ミステリとしてしっかりしてるから、と言うべきなのか鍵となる人物については二度目の出番の時点で予想がついてしまった。それは、ミステリの文法を守り、お約束を大事にしているからか。後は落着点捜し。無理もなく、無茶もなく、上手くゴールにたどり着いている。強いて言えば鳴海の才能が一番の無茶かもしれない。とはいえ、痛みと優しさと成長の物語は読んでいて読後感が爽やかで良い。

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    2011年05月18日
  • さよならピアノソナタ

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    切ない青春恋愛小説。等身大の高校生を徹底的に追究したような主人公は、親近感を覚えやすく、話にのめり込みやすいと思う。ただストーリーが……非常に重い。とことんまで主人公たちを追い詰めようとする流れは、作者のドS疑惑を浮上させるのに十分なレベル。もうすこしオブラートに包んでほしかった。下手に主人公に親近感を覚える作品だけに、自分が追い詰められているようで、正直、つらかった。

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    2011年05月10日
  • 神様のメモ帳6

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    今夏のTVアニメ放送に向け、ますます好調なこのシリーズ。
    相変わらずの読みやすさでシリアスと笑いのバランスも絶妙。 それが杉井クオリティ。
    アリスのデレっぷりがまた良いのです!

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    2011年10月08日
  • さよならピアノソナタ encore pieces

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    変わらない主人公の鈍感っぷりにイライラ。高校卒業したんだし、ヘタレも卒業しろと。
    それはさておき、本編で語られることのなかった話や後日談など、切なく、けれど暖かい短編がここにあります。

    この本でも言及されなかったことは多々ありますが、もう一度アンコールを言うのは野暮というものでしょう。私にできることは、この素晴らしいシリーズに拍手を送ることだけです。

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    2011年04月24日
  • さよならピアノソナタ4

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    真冬との別れが迫り、フェケテリコは岐路に立ちます。そして……

    先輩の前バンドの事など、語られなかったことはありますが、それぞれの思いに決着がつき、シリーズの完結編として相応しい作品でした。親父かっこいい

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    2011年04月24日
  • 神様のメモ帳 1巻

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    原作未読。現代の安楽椅子探偵はスーパーハカー的なお話。
    作品に罪はないですが、この手の引きこもり探偵はGOSICKが有名になってしまっているので新鮮味が少ないのは若干残念なポイントではある。

    どうやら原作2巻のエピソードで、各キャラの導入部分をすっ飛ばしているようですが、その点はあまり気になりませんでした。
    キャラクターの見せ場を1巻で満遍なく登場させる方法としては妥当かと。

    岸田メル氏の原作絵はもちろん素晴らしいですが、コミック版のTiv氏の絵柄もなかなか可愛くて大変よろしいかと。

    どうでも良いですが、個人的にドクターペッパーは厨二アイテムというポジションを確立しつつある感。

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    2011年04月17日
  • 剣の女王と烙印の仔 VII

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    いやはやもう、色々大変なことに・・・。
    様々な想いや思惑が絡まりあって、重厚な群像劇風に物凄い勢いで話が動いていってます。
    今後の展開が全く予想できない状況。

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    2011年04月02日