杉井光のレビュー一覧

  • 羊殺しの巫女たち

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    閉鎖的な村の「羊信仰」。巫女に選ばれた未年生まれの女の子たちが、村や神の真実を知って、闘っていく物語。

    とても面白かった!
    杉井先生、こんな作品も書けるんですね。

    終盤で、「まさか……」と薄々勘づくところがあったが、それはきっと杉井先生の計算通りなのだろう。全く気づかなかった伏線に、最後は痺れた。思わず二度読み。

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    2026年07月07日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    いや、霧子さんすごい…

    前作も思ったけど
    今作も…

    物語の中に物語が描かれている
    その物語がまた興味深い

    面白さ二倍
    切なさ二倍
    そして感じる人の温かさ

    未完の作品に残された謎
    優しくて切なく暖かな気持ちになる

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    2026年07月05日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    まずは前作の仕掛けがないか確認!
    作中作も何が仕掛けられているのか楽しみながら読めましたし、本編との関わりも素敵でした。
    他にもミステリーとはなんぞやの部分が興味深かった!!
    自分はミステリーって伸ばすし、発音もサントリーです。

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    2026年07月02日
  • シェアハウスの群狼

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    ネタバレ

    なにこれ面白い。
    能力者が集まるシェアハウス。
    連続殺人の犯人がまさかだった!
    気持ちよく騙されてよかったなぁ。
    事件自体はグロいんだけど、犯人の気持ち考えたら私でも同じことするよ。
    どうにも未来を変えられないのなら、いっそのことってなるのは仕方ない気がする。
    シリーズ化しないかなぁ
    スヲミやシュロの能力の活躍も見てみたい。

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    2026年06月29日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    「2」っていうから、手に取ってみた。今回は、透明では無かったけど、ホームズ役とワトソン役は、おんなじ。
    作品のなかに、もう一個作品が入ってて、作家さんて、やっぱ、すごいなぁと。偉そうな感想だな。笑

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    2026年06月28日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    1は表紙買いをしたけど、とても面白く買ってよかったので、書店へ行っては2を探してました。
    今回も面白く、空き時間に読み進めてましたが、思ったよりも早く読み終えてしまいました!
    次回作も楽しみにしています!

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    2026年06月26日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    杉井光さんと浅倉秋成さんの作品を読んだ。
    透き通った世界の短編ということで、数十ページに現代的なトリックを仕込ませた新しいミステリーがとても面白かった。すぐに気づく深町さんも良き。
    浅倉さんのvtuberをネタにした作品。孤独な叫び声を上げながら生きている姿は、何となく命に嫌われているの歌を思い出した。自分には苦しさが気持ちがいいという感覚は分からないが、彼女にとってそれは唯一の生を感じている感情なのだろうか。

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    2026年06月25日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    続けて2も読んじゃったよ〜、!
    移動時間とかにゆっくり読んでたけど
    すっごく面白かった(;;)♡

    私が、読んでみたいなあと思っていた
    物語構成ですっごくワクワクしたし
    ドキハラ、安心……みたいな繰り返しだった
    文章構成も読みやすいし、例え話も上手いし
    好きになってしまったよ……!!

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    2026年06月25日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    前作とはテイストがずいぶん違うと感じたが、導入から興味を惹かれ、あっという間に面白く読んだ。
    シリーズ化されるのかな?

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    2026年06月24日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    一作目、1がインパクトあり過ぎたので、二作目2は何を仕掛けてくるのか期待大!
    本来のかけられた魔法の意味がわかったからからこそのその魔法を解かれないようにかけた次なる魔法、って感じ、優しかった、ネタバレしないのはこれがギリ

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    2026年06月21日
  • シェアハウスの群狼

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    十数秒先の未来を見ることが出来る主人公が、家出をしてトラブルに巻き込まれたところを刑事に助けられる。その刑事に連れられて、能力者の集う一軒家でシェアハウスをすることに。
    その刑事は、男子高校生が頭と股間を滅多打ちされて殺害される連続殺人事件を追っていた。
    シェアハウスの住人たちが個性的で、みんな能力を持っている。能力ものなので、すぐに能力が明らかにされるのかと思いきや、意外とみんな話さない。なので、事件はもちろん、能力も気になるから一気に読んでしまった。
    住人はみんな明るいのに、能力が本当にエグい。住人たちの過去も、事件の真相も、それに繋がるある人の結末も、全てが重い。重すぎる。
    でもかなり自

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    2026年06月19日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    あいかわらずこの人の描く本は不思議な感じがした。
    物語を観ている人をさらに自分が観ているような。
    上から眺めているような。
    物語に入り込むのではなく、空の上から眺めているような不思議な感覚がする。

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    2026年06月16日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    ネタバレ


    シリーズ2作品目というよりは別物のミステリ作品
    何故同じタイトルで出すのか疑問だったが、
    1とは違った意味の世界でいちばん透きとおった物語だった。
    【嘘】がこんなにも優しくて綺麗で温かい
    1とは違う意味で好き
    内容は違ったテイストだが、また霧子さんと燈真の変わらないやり取りが心地良いかわいい。

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    2026年06月11日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    とてつもない衝撃を受けた前作に続いて、非常に面白い内容。当然ながら、前作と同じトリックを使えないなかで、どういう内容なのかと期待と不安が入り混じった気持ちで読み始めますが、間違いなく面白い。「通常」のミステリーとして、非常に面白いです。
    ただ、タイトルが強すぎるので、2ではなく、別のシリーズとして出した方が良かったのでは?と思う

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    2026年06月07日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    個人的には前作より面白い、というのが正直な感想です。
    小説の中で別の小説が進行する、しかもその小説も面白いので、それで一冊読んでみたいという気持ちにもなりました。
    だから、ある意味で惜しい作品とも言えます。
    ミステリ好き以外にもおすすめできる作品でした。

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    2026年06月05日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    2冊の本を一冊で読めるなんて、なんて贅沢なミステリなのだ!前作とはまた違ったトリックを使って物語は進み、物語をもらう側から送る側になった燈真くんの成長も見れて、とても楽しく読ませてもらいましたよ。

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    2026年05月31日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    第1作がとても良かったので、すぐにこの第2作を手に取ったのだけど、あの素晴らしいトリックを用いた作品の第2弾って、普通は期待外れになりがちだし…。と、期待と不安がない交ぜになって、1年ほど積ん読してました。

    結論:もっと早く読んでおけば良かった!

    第1作のような奇想天外(?)なトリックはありませんが、ひねりのよく利いたミステリー小説として普通に大変素晴らしい作品でした。最後に主人公藤阪燈真の優しさが心に染みます!

    第3作はあるのかな?藤阪燈真と編集の霧子コンビの今後の活躍を読んでみたいし、それとは別に、氏の新たなミステリー作品も読んでみたいです。

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    2026年05月22日
  • 羊殺しの巫女たち

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    未年ごとに行われる祭りの巫女さんたちがおひつじ様を殺してしまう、お話(?)。

    2003年と1991年とが交互に語られ、何があったのか、どうなるのか、に迫っていく形。序盤の教室のシーンで違和感を感じ、所々おかしな点が真相に結びついていた。

    二度読み必至というのは、そういうことか、と。この語り手は、、、。
    そして、登場人物名も最初から、、、。

    自力で真相に辿り着くことはできなくても、名前からそれなりに展開を読むことはできたのかもしれない。

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    2026年05月16日
  • 火目の巫女

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    3冊作品。いちおう締めた感じ。
    退魔巫女なんですが、重い話し。巫女さんいっぱいで嬉しいけど、とても残酷なので辛い。
    メインヒロインの伊月はカッコいい系。巫女服はもちろん可愛いけど、この娘の十二単で恥ずかしがっている姿に恋に落ちる。胸のことでからかわれてるけど、風呂シーンのイラストみると結構なもの。
    裏のヒロインの佳乃は黒髪ロング巨乳お淑やか。だけど怖い。好き。
    二人の互いに互いの命を預けあっているような触れあい、至高。百合関係じゃないかも知れないけど百合巫女ラノベです。良かった。
    他はロリ巫女さん沢山。3巻の、この娘達へのかわいそうな仕打ちに憤る。
    作品通して何度も出るある問いかけが、巫女とい

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    2026年04月15日
  • ミステリが最強の文芸である “世界でいちばん”のトリック技法

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    自分の推し作家によるミステリの技巧に特化した小説の書き方指南書。
    ただし別にミステリを書くための指南書ではなく、どんな分野の物語にもミステリの技巧を用いることによって一段上の驚きや感動をもたらすことが出来ると言う趣旨である。

    確かに作者は青春ものやファンタジーものの作品でもミステリ要素を上手く活かしたお話を書いているので、どんな物語にもミステリの手法を取り入れることが出来ると言う主張はあながち嘘ではない。

    冒頭の一文でこの本は小説を書いているが公募の二次辺りから進めない人に向けて書いている云々とあって趣味のお話書きの自分としては上手く活かせれば良いなあと思うけれど、まあ、そう上手くいかない

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    2026年04月10日