杉井光のレビュー一覧

  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    ネタバレ


    シリーズ2作品目というよりは別物のミステリ作品
    何故同じタイトルで出すのか疑問だったが、
    1とは違った意味の世界でいちばん透きとおった物語だった。
    【嘘】がこんなにも優しくて綺麗で温かい
    1とは違う意味で好き
    内容は違ったテイストだが、また霧子さんと燈真の変わらないやり取りが心地良いかわいい。

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    2026年06月11日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    とてつもない衝撃を受けた前作に続いて、非常に面白い内容。当然ながら、前作と同じトリックを使えないなかで、どういう内容なのかと期待と不安が入り混じった気持ちで読み始めますが、間違いなく面白い。「通常」のミステリーとして、非常に面白いです。
    ただ、タイトルが強すぎるので、2ではなく、別のシリーズとして出した方が良かったのでは?と思う

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    2026年06月07日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    個人的には前作より面白い、というのが正直な感想です。
    小説の中で別の小説が進行する、しかもその小説も面白いので、それで一冊読んでみたいという気持ちにもなりました。
    だから、ある意味で惜しい作品とも言えます。
    ミステリ好き以外にもおすすめできる作品でした。

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    2026年06月05日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    2冊の本を一冊で読めるなんて、なんて贅沢なミステリなのだ!前作とはまた違ったトリックを使って物語は進み、物語をもらう側から送る側になった燈真くんの成長も見れて、とても楽しく読ませてもらいましたよ。

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    2026年05月31日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    第1作がとても良かったので、すぐにこの第2作を手に取ったのだけど、あの素晴らしいトリックを用いた作品の第2弾って、普通は期待外れになりがちだし…。と、期待と不安がない交ぜになって、1年ほど積ん読してました。

    結論:もっと早く読んでおけば良かった!

    第1作のような奇想天外(?)なトリックはありませんが、ひねりのよく利いたミステリー小説として普通に大変素晴らしい作品でした。最後に主人公藤阪燈真の優しさが心に染みます!

    第3作はあるのかな?藤阪燈真と編集の霧子コンビの今後の活躍を読んでみたいし、それとは別に、氏の新たなミステリー作品も読んでみたいです。

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    2026年05月22日
  • 羊殺しの巫女たち

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    未年ごとに行われる祭りの巫女さんたちがおひつじ様を殺してしまう、お話(?)。

    2003年と1991年とが交互に語られ、何があったのか、どうなるのか、に迫っていく形。序盤の教室のシーンで違和感を感じ、所々おかしな点が真相に結びついていた。

    二度読み必至というのは、そういうことか、と。この語り手は、、、。
    そして、登場人物名も最初から、、、。

    自力で真相に辿り着くことはできなくても、名前からそれなりに展開を読むことはできたのかもしれない。

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    2026年05月16日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    前作とは違って、ミステリを同時に二冊読んでいる感じが楽しい。一旦読んだらもう一周したくなる。僕と霧子さんの関係に進展が無いのか気になる。

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    2026年05月16日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    1と同様、とても爽やかな読後感でした。

    高校生くらいの若い方が読んだら良いんじゃないかなと思います!

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    2026年04月29日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    一作目と登場人物やストーリーは繋がってるので続編ではあるが、前作みたいな「仕掛け」は特にないのでそこは注意です。

    月刊雑誌のミステリーが著者の急死により主人公の藤坂がその連載を描くことに。
    連載を書くにあたって様々な人と出会うことでただ引き継いで書くのではない、「故人の思い」が見えてきた。
    新人作家として本を書くことが進まなかった主人公、藤坂が凄腕編集長の霧子とともに謎に挑む。

    個人的にはまだ未熟な藤坂が霧子にアドバイスを受けることで徐々に自分の中に落とし込んでオリジナリティが出る作品になるところが好き。
    藤坂の家でのたわいもない会話がもっとみたい。

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    2026年04月28日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

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    前作の衝撃を鮮やかに塗り替える、驚異的な読書体験でした。単に物語を「読む」だけでなく、この紙、このページ、この手触り……そのすべてに意味が宿る仕掛けに、ただただ圧倒されます。物語の真実が明かされ、タイトルの本当の意味に気づいた瞬間、視界が文字通り「透きとおっていく」ような快感がありました。電子書籍では絶対に味わえない、紙の本への愛に溢れた、唯一無二のミステリーです。

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    2026年04月22日
  • 火目の巫女

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    3冊作品。いちおう締めた感じ。
    退魔巫女なんですが、重い話し。巫女さんいっぱいで嬉しいけど、とても残酷なので辛い。
    メインヒロインの伊月はカッコいい系。巫女服はもちろん可愛いけど、この娘の十二単で恥ずかしがっている姿に恋に落ちる。胸のことでからかわれてるけど、風呂シーンのイラストみると結構なもの。
    裏のヒロインの佳乃は黒髪ロング巨乳お淑やか。だけど怖い。好き。
    二人の互いに互いの命を預けあっているような触れあい、至高。百合関係じゃないかも知れないけど百合巫女ラノベです。良かった。
    他はロリ巫女さん沢山。3巻の、この娘達へのかわいそうな仕打ちに憤る。
    作品通して何度も出るある問いかけが、巫女とい

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    2026年04月15日
  • ミステリが最強の文芸である “世界でいちばん”のトリック技法

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    自分の推し作家によるミステリの技巧に特化した小説の書き方指南書。
    ただし別にミステリを書くための指南書ではなく、どんな分野の物語にもミステリの技巧を用いることによって一段上の驚きや感動をもたらすことが出来ると言う趣旨である。

    確かに作者は青春ものやファンタジーものの作品でもミステリ要素を上手く活かしたお話を書いているので、どんな物語にもミステリの手法を取り入れることが出来ると言う主張はあながち嘘ではない。

    冒頭の一文でこの本は小説を書いているが公募の二次辺りから進めない人に向けて書いている云々とあって趣味のお話書きの自分としては上手く活かせれば良いなあと思うけれど、まあ、そう上手くいかない

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    2026年04月10日
  • 神様の本

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    「神×本」をテーマにしたアンソロジー。シリーズものの一編として書かれたものも。
    印象深いのは紅玉いづきの「カミサマは待ちぼうけ」。パパ活少女の物語という紅玉いづきど真ん中を貫いてます。

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    2026年03月15日
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(新潮文庫nex)

    購入済み

    アクロバティックな前作の続きはどうなるのか?…という期待で読んだ。
    面白かったです。
    ミステリとしてはこちらが上だと思う。
    前作は文章がライトノベルっぽくて読みづらいと思った表現もあったが(後から真相というか作者の真意・目的を知って読むと必要だったんでしょうね)、今作はそういう部分もなく(多分…)、作中作もまとまっていて良かった。
    相変わらずの主人公の童貞臭が気になるが、担当編集者とのコンビもいいのでシリーズ化を期待します。

    なお、電子書籍化不可能と言われた前作のレビューです↓
    京極夏彦とか泡坂妻夫とか倉阪鬼一郎とかの、「うわー、細かいなーよくやるなー」的なのが好きな人おすすめです。

    #切ない #深い

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    2026年03月01日
  • 羊殺しの巫女たち

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    ひつじと呼ばれる不穏な怪異が蔓延る地域、早蕨部村は大人はみなその存在を認めながら知らぬふりをして過ごしている。未年生まれの女子は未年に巫女として12年に一度の神社の祭でひつじさまのために舞い、祝詞を奏上する。なぜか未年生まれは男子がいない。そして、毎回未年生まれは数人しかいない。……というように、ヒタヒタと隠された真実が解っていきます。民俗学風のホラーで、怖さを楽しみながら読めました。ちょっとずつ真相が明かされていき、ん?これはどういうこと?という展開がなかったのも良かったです。
    遠田志帆さんの表紙も素敵でした。頭骨を持たせてる発想力!私なら羊歯の葉っぱとか麻袋とかになってしまいそう。あ、羊歯

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    2026年02月11日
  • 羊殺しの巫女たち

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    好みすぎる表紙に惹かれて読んでみた。面白かった!未年にやってくるおひつじさまと戦う話。ファンタジー要素もありつつホラー感もあり、ミステリもある。自分の好きな要素詰め合わせすぎた

    ミステリは、わかりやすい不穏な表現がいくつかあるので、あの人なんだか変だと思うところは多々あった。でも最終的にどう落ち着くのか全然見えず、読めば読むほど世界観に入り込めた。

    読み終わったらもう一度読みたくなるって書いてあったけど、確かにね。

    叙述トリックとまではいかないけど、それに近い表現多そうなので、映像化は難しそう

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    2026年01月24日
  • 羊殺しの巫女たち

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    スティーブン・キングの「It」に似ているなと思いながら読んでいたら、やはりオマージュ作品だった。

    閉鎖的な日本の山村に根深く残る「おひつじさま」信仰。
    禍々しい存在に闘いを挑む、少女たちの物語。

    読んでいて所々違和感を抱く部分があり、ラストでその真実が明らかになる。若干冗長なので読むのに少々根気も要したが、ホラーでありながらミステリー要素もあり、楽しめる作品だった。

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    2026年01月05日
  • 神様の本

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    神様に関わる話アンソロジー。
    ビブリア古書堂の事件手帖を目当てに読み始めた。三上さん以外は知らない作家さんだったが、読みやすい物が多く楽しく読む事ができた。
    個人的には、似鳥航一さんの下町和菓子栗丸堂が面白かった。

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    2025年12月31日
  • 羊殺しの巫女たち

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    ネタバレ

    壮大な物語だった。
    "おひつじ様"が実は身近に紛れ込んでいたなんて!
    ずっと違和感があったけど、祥子の記憶やみんなとの思い出もあったからあまり深くは考えずに読んじゃったよ…。

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    2025年12月21日
  • 羊殺しの巫女たち

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    ネタバレ

    読み応えたっぷりでした。羊というキーワードが最初から示されていたことに気がつかず、驚きと悲しみの感情が押し寄せました。

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    2025年12月03日