杉井光のレビュー一覧

  • さよならピアノソナタ encore pieces

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    これまでの話を補完する巻。
    脇役にスポットを当てた作品が多かったが、やっぱり一番は主人公と真冬のエピソード。
    主人公ばっちり決めてくれて後味の良い終わりになった。
    主人公の父親も、離婚した妻に再アタック・・・というところで終わるのも良い感じだった。

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    2015年10月05日
  • 生徒会探偵キリカ4

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    ネタバレ

    評価:☆4.5


    白樹台の特殊な体育祭、それは体育科とそれ以外の生徒のガチンコバトル!

    体育科のリーダーであるルイさん、そして生徒会メンバーを統率する会長、どちらの指揮官も一歩も譲らないのが燃えるね。
    特にルイは最初は厨二キャラで出てきて完全にネタキャラかと思ったら会長に負けず劣らずな切れ者っていうギャップが良かった。
    宣誓もめっちゃカッコよかったしね。

    いまいち熱くなれなかったひかげも戦う理由を見つけ、最後のキリカの言葉で満足出来て綺麗な締めだったかと。

    もちろんギャグもいつも通りで面白かった。郁乃さんは空気過ぎてちょっと可哀想だったから次巻はもう少し出番を上げてくださいw

    「あた

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    2015年09月21日
  • 終わる世界のアルバム

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    寂しさで心がいっぱいになる。人の心の深い、核心の部分に触れてくるような。グッと押されたような感覚。誰しも感じたことのあるであろう苦しい思いを呼び起こされる。今生きて隣にいる人を大切にすべきだとか、感謝するべきだとか、きっと色々あるのだろうけど、今は何も考えたくない。

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    2015年09月07日
  • さよならピアノソナタ3

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    少し詰め込みすぎな感じもするが、合唱コンクール、体育祭、文化祭と秋に行われる全てのイベントを網羅しているのが驚いた。
    真冬の指が動くきっかけになったのが、最後に明らかにされる展開は良かったと思う。

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    2015年09月01日
  • 東池袋ストレイキャッツ

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    ネタバレ

    評価:☆4.5

    ストリートで迷い猫たちが歌い奏でる、せつなくて甘い青春と音楽の物語。

    ずっと引き篭っていた少年ハルが出会ったのはゴミ捨て場に捨ててあった真っ赤なギターだった。
    そしてそのギターにはギタリスト、キース・ムーアの幽霊が取り憑いていたところから物語は始まる。

    ギターを片手に池袋の街へ繰り出し、自分が生きている証拠を歌に乗せる・・・いいですね。
    池袋は行ったことないけど、その熱や雰囲気は伝わってきた。
    周りの人達の優しさも魅力的でした。玲司さんは神メモの四代目にしか思えなかったけどw

    「あれはハルだよ。池袋のハル」
    『この街はかさかさに乾いていて埃っぽくて脂臭いけれど、とても優

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    2015年08月31日
  • 生徒会探偵キリカ6

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    いよいよ天王寺会長とヒカゲとの勝負の生徒会選挙回!
    なんだけど、ちょっとこれは期待していたのとは違ったかな。
    正直評価に困る展開だった。

    期待していたのは、圧倒的な天王寺会長に対して、ヒカゲが詐欺師の本領発揮で一発逆転するような展開。
    確かに、御園先輩を引き入れる所までは面目躍如だった。
    けれど、逆に彼が会長に縛られるとは思わなかった。
    そこからの展開はヒカゲに主導権はなく、ある意味シリーズでもっともへたれだった。
    それにキリカの役割がちょっと唐突すぎるだろうと。
    だから、最後の結末はお約束だと思うけど、ちょっとすっきりはしなかった。
    なんというか、やるせないなあと。

    ラストの展開は分かっ

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    2015年08月04日
  • 放課後アポカリプス 2

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    2巻はループもの。天使との戦闘中に、唐突に日常に戻される。そして戦闘が始まる放課後になると一日が巻き戻り、また水曜日が始まる。現実世界での緋色と未咲の過酷さを知っているので、繰り返しの日々がとても切実に感じられた。化け物に襲われることもなく、クラスメイトも死なず、優しさに包まれた世界で本を読んだり音楽を聴いたり好きなことをして過ごせる世界。それはなんと甘美なことか。繰り返すのは二人だけ。二人だけの甘い乳と蜜の世界。とても面白かった。

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    2015年06月27日
  • さよならピアノソナタ4

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    再度、ライブに向けて走り出そうとするフェケテリコだが、真冬の身に異変が!?
    真冬の誕生日、ライブ、そして4人の恋の行方は!?
    本編完結編。

    哲郎め(笑)
    神楽坂先輩も千晶も波乱を起こしたけど、それ以上に哲郎なんだよ!
    恐らく、神楽坂先輩がシリアスモードになるから哲郎の存在が際立って、バランスが取れて、彼なしでは成り立たなかった最終巻だったと思う。

    シナリオが直球だから意外性がないけど、王道感があってよかったかな。
    みんな器用そうで不器用、だけど、青春を感じられて、シリーズ通じて楽しませてもらいました。
    あと、後日談が1冊あるようなのでそれも楽しませてもらいたい!

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    2015年04月04日
  • さよならピアノソナタ encore pieces

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    ネタバレ

    評価:☆4.5

    巻数的には最終巻にあたる本巻。内容としては本編の後日談がメインとなっています。


    大人になっても相変わらずなナオと真冬が微笑ましいw
    自分も家事をこなそうとする真冬がいじらしいったらない(*´Д`*)
    真冬みたいな可愛い子と結婚出来るのにめんどくさいとかどうして結婚なんてするんだろうとかナオてめーふざけんじゃねー!(笑)
    ナオの結婚でエビチリは落ち着いてるのに哲郎がおたおたしてるのが可笑しかったw

    他にもふたりだけのためのソナタ・二人になったフェケテリコの後日談・ユーリのステレオフォニックの恋・神楽坂先輩の過去話などなど。どれもよかった。新メンバー候補のベーシスト橘花もい

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    2015年02月26日
  • 神様のメモ帳9

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    3年ぶりに読んだせいか、アリスのツンデレ具合と鳴海との掛け合いがやけに懐かしいシリーズ最終巻。
    ずいぶんあっさり終わったな、というのが第1印象。作者さんも他レーベルで忙しいから早めに終わらせたのかな、なんて考えてしまう自分もいますが。
    あとがきに作中でおきた事件をまとめた表があるけど、高2になってからほぼ毎月のように何らかの事件に巻きこまれている鳴海くん……。また1巻から読み返すのも面白そうだ。

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    2015年01月16日
  • さよならピアノソナタ4

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    ネタバレ

    評価:☆4.5

    おかしくて少し切ない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガールストーリー、感動の完結編。

    まさかのここにきて神楽坂先輩が仕掛けてくるとは思わなかった。もう千晶と同じく見守りポジションになると思ってたから意外だった。先輩にはこういう役回りはして欲しくなかったっていう気持ちもなくはない。自分でも最低だって言ってるしね。

    真冬は再び右手を痛めてしまう。今度は心因性のものではなく、無理な弾き方をしたことによるもので、ナオにもどうしようもない。
    無理してでも、壊れてでも、直己のために弾くといった真冬に対して「なんで……なんで、そこまで」ってそりゃ酷いよナオ。
    屋上での会話や誕

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    2015年01月08日
  • さよならピアノソナタ3

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    ネタバレ

    評価:☆4.5

    おかしくて少し切ない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガールストーリー、第3弾。

    合唱コンクールに体育祭、そしてフェケテリコ初の単独ステージとなる文化祭。
    そんなイベントが押しよせる中、真冬の前にかつて共に演奏旅行をした一人のヴァイオリニスト、ユーリが現れる。
    そんなときに真冬の指が動き出して、ナオミは動揺を隠せずに――と言ったところです。


    いやもちろん指が動き出したのはユーリのおかげというのはナオの勘違いなわけですがw
    ユーリとの仲を誤解されないように必死に弁明しようとする真冬が愛おしくて仕方ない(*´Д`*)

    「真冬のために何も出来なくて悔しいのは何故?」

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    2015年01月02日
  • さよならピアノソナタ2

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    ネタバレ

    評価:☆4.5

    おかしくて少し切ない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガールストーリー、第2弾。

    自分がバンドにいる理由がない、いていいのか分からないと悩む真冬。
    それは自分が成り行きで誘われた、不純な動機でバンドにいるから。
    その不純な動機って言うのは言うまでもなくナオの側にいたいからっていうやつで何その青春ふざけんなこのやろ(ry
    杉井さんの書く小説の主人公は鈍感じゃないといけない法則でもあるんですかね?w
    あれだけ言われても気づかないとか最早ファンタジーの領域だと思うんだけどw

    「そう。わたしは、洗い物もさせてもらえなかった。なんにもできない」
    「だから、どうしていいのか、

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    2014年12月26日
  • さよならピアノソナタ

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    ネタバレ

    評価:☆4.5

    恋と革命と音楽が織りなす、ボーイ・ミーツ・ガールストーリー!


    機械弄りが得意な冴えない聴き専主人公・桧川ナオが、ワケあって今はギターを演奏している元天才ピアニスト・蛯沢真冬と出会い、変わっていく。そんな王道ボーイミーツガール。

    ヒロインの真冬は口が悪いツンデレガールなわけですが、自分の非はきちんと認められる良いツンデレですねw

    最初のガラクタ山での出会いや神楽坂先輩・千晶との演奏で熱を感じるところ、そしてドア越しの真冬とのセッションと演奏シーンが印象的。やはり音楽ものはいい。

    後は夜空の下、二人で語るシーンなんかも雰囲気が伝わってきて好き。

    一度は捨てたベースを諦

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    2014年12月22日
  • 神様のメモ帳9

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    最後はアリスが中心の話でしたね。
    でも、アリスはいないんですけど。

    アリスの出生が壮絶でしたね。
    色々な事件に関わって鳴海は成長した思う。
    最後の挿絵よかったな。

    後日談も少し書いてあってよかったです。
    終わっちゃうのは残念だけど、
    綺麗な終わり方なので、引き伸ばしにされるよりはいいかな。

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    2014年10月25日
  • 神様のメモ帳7

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    父親探し、ホームレス狩り。
    1人抜ける少佐。

    様々は人の想いが絡み合っていて、
    よかった。
    この話、好きだな。

    芸能人とデートまでして
    鳴海はいったいどこを目指しているんだ(笑)

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    2014年09月24日
  • 神様のメモ帳8

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    雀荘荒らし、女子高生暴行事件から繋がるあの事件。
    エンジェルフィックス

    鳴海の決断。ニートたちの想い。
    1巻の鳴海とは違ったのかな。
    前に進んでる感じがしたのでよかったと思う。
    エンジェルフィックス事件が解決して
    最後のシーンはなんか感動的だったな。

    個人的に四代目の両親がよかったわ(笑)

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    2014年09月24日
  • 生徒会探偵キリカ5

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    生徒数8000人の超巨大学園で繰り広げる愛と欲望と札束とセクハラが飛び交うハイテンション学園ラブコメ・ミステリーの第5弾。
    今回は最大規模の文化祭。
    準備中に七不思議が盛り上がり、演劇部のへ脅迫状が届き、ミスコンが行われる

    学園ものも花形の文化祭イベント。
    このシリーズも大掛かりなものになると思ったんだけど、ちょっと弾けきれなかったかな。
    今回は薫くんが中心になったからかボケ要員と詐欺師タイムが足りなかったか(笑)
    でも、薫くんもここまで黒かったかな?と思うことはあったけどね。

    次は選挙かな?
    間隔が空いているので気になるが、どうやってまとめるのか楽しみにして待ちたい!

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    2014年09月17日
  • 神様のメモ帳

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    ドラッグとニート探偵。
    あの人は絶対中毒者ではあるよなーと思ったり。
    やっぱりどんなにいいって言われてもドラッグはいやだなーと思ってしまう。
    たとえよくても、それなしで過ごせた方が素敵なことじゃないって。
    あとあの人はヒモに向いてるよなーとも思った。

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    2014年09月24日
  • 神様のメモ帳9

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    ずいぶん待たせられた杉井光テンプレートなヒロイン+詐欺師なミステリの最新巻で最終巻.相変わらずキャラが立っており面白く一気に読めたが,多少伏線がはっきりし過ぎで先が見えてしまうのは残念.鳴海の詐欺らしさも以前はもう少しギリギリ感があったように思うが,その分今回は「アリスのいない鳴海」が見どころでこれは満足.

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    2014年09月11日