杉井光のレビュー一覧
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ネタバレ評価:☆4.5
白樹台の特殊な体育祭、それは体育科とそれ以外の生徒のガチンコバトル!
体育科のリーダーであるルイさん、そして生徒会メンバーを統率する会長、どちらの指揮官も一歩も譲らないのが燃えるね。
特にルイは最初は厨二キャラで出てきて完全にネタキャラかと思ったら会長に負けず劣らずな切れ者っていうギャップが良かった。
宣誓もめっちゃカッコよかったしね。
いまいち熱くなれなかったひかげも戦う理由を見つけ、最後のキリカの言葉で満足出来て綺麗な締めだったかと。
もちろんギャグもいつも通りで面白かった。郁乃さんは空気過ぎてちょっと可哀想だったから次巻はもう少し出番を上げてくださいw
「あた -
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ネタバレ評価:☆4.5
ストリートで迷い猫たちが歌い奏でる、せつなくて甘い青春と音楽の物語。
ずっと引き篭っていた少年ハルが出会ったのはゴミ捨て場に捨ててあった真っ赤なギターだった。
そしてそのギターにはギタリスト、キース・ムーアの幽霊が取り憑いていたところから物語は始まる。
ギターを片手に池袋の街へ繰り出し、自分が生きている証拠を歌に乗せる・・・いいですね。
池袋は行ったことないけど、その熱や雰囲気は伝わってきた。
周りの人達の優しさも魅力的でした。玲司さんは神メモの四代目にしか思えなかったけどw
「あれはハルだよ。池袋のハル」
『この街はかさかさに乾いていて埃っぽくて脂臭いけれど、とても優 -
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いよいよ天王寺会長とヒカゲとの勝負の生徒会選挙回!
なんだけど、ちょっとこれは期待していたのとは違ったかな。
正直評価に困る展開だった。
期待していたのは、圧倒的な天王寺会長に対して、ヒカゲが詐欺師の本領発揮で一発逆転するような展開。
確かに、御園先輩を引き入れる所までは面目躍如だった。
けれど、逆に彼が会長に縛られるとは思わなかった。
そこからの展開はヒカゲに主導権はなく、ある意味シリーズでもっともへたれだった。
それにキリカの役割がちょっと唐突すぎるだろうと。
だから、最後の結末はお約束だと思うけど、ちょっとすっきりはしなかった。
なんというか、やるせないなあと。
ラストの展開は分かっ -
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再度、ライブに向けて走り出そうとするフェケテリコだが、真冬の身に異変が!?
真冬の誕生日、ライブ、そして4人の恋の行方は!?
本編完結編。
哲郎め(笑)
神楽坂先輩も千晶も波乱を起こしたけど、それ以上に哲郎なんだよ!
恐らく、神楽坂先輩がシリアスモードになるから哲郎の存在が際立って、バランスが取れて、彼なしでは成り立たなかった最終巻だったと思う。
シナリオが直球だから意外性がないけど、王道感があってよかったかな。
みんな器用そうで不器用、だけど、青春を感じられて、シリーズ通じて楽しませてもらいました。
あと、後日談が1冊あるようなのでそれも楽しませてもらいたい! -
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ネタバレ評価:☆4.5
巻数的には最終巻にあたる本巻。内容としては本編の後日談がメインとなっています。
大人になっても相変わらずなナオと真冬が微笑ましいw
自分も家事をこなそうとする真冬がいじらしいったらない(*´Д`*)
真冬みたいな可愛い子と結婚出来るのにめんどくさいとかどうして結婚なんてするんだろうとかナオてめーふざけんじゃねー!(笑)
ナオの結婚でエビチリは落ち着いてるのに哲郎がおたおたしてるのが可笑しかったw
他にもふたりだけのためのソナタ・二人になったフェケテリコの後日談・ユーリのステレオフォニックの恋・神楽坂先輩の過去話などなど。どれもよかった。新メンバー候補のベーシスト橘花もい -
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ネタバレ評価:☆4.5
おかしくて少し切ない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガールストーリー、感動の完結編。
まさかのここにきて神楽坂先輩が仕掛けてくるとは思わなかった。もう千晶と同じく見守りポジションになると思ってたから意外だった。先輩にはこういう役回りはして欲しくなかったっていう気持ちもなくはない。自分でも最低だって言ってるしね。
真冬は再び右手を痛めてしまう。今度は心因性のものではなく、無理な弾き方をしたことによるもので、ナオにもどうしようもない。
無理してでも、壊れてでも、直己のために弾くといった真冬に対して「なんで……なんで、そこまで」ってそりゃ酷いよナオ。
屋上での会話や誕 -
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ネタバレ評価:☆4.5
おかしくて少し切ない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガールストーリー、第3弾。
合唱コンクールに体育祭、そしてフェケテリコ初の単独ステージとなる文化祭。
そんなイベントが押しよせる中、真冬の前にかつて共に演奏旅行をした一人のヴァイオリニスト、ユーリが現れる。
そんなときに真冬の指が動き出して、ナオミは動揺を隠せずに――と言ったところです。
いやもちろん指が動き出したのはユーリのおかげというのはナオの勘違いなわけですがw
ユーリとの仲を誤解されないように必死に弁明しようとする真冬が愛おしくて仕方ない(*´Д`*)
「真冬のために何も出来なくて悔しいのは何故?」 -
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ネタバレ評価:☆4.5
おかしくて少し切ない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガールストーリー、第2弾。
自分がバンドにいる理由がない、いていいのか分からないと悩む真冬。
それは自分が成り行きで誘われた、不純な動機でバンドにいるから。
その不純な動機って言うのは言うまでもなくナオの側にいたいからっていうやつで何その青春ふざけんなこのやろ(ry
杉井さんの書く小説の主人公は鈍感じゃないといけない法則でもあるんですかね?w
あれだけ言われても気づかないとか最早ファンタジーの領域だと思うんだけどw
「そう。わたしは、洗い物もさせてもらえなかった。なんにもできない」
「だから、どうしていいのか、 -
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ネタバレ評価:☆4.5
恋と革命と音楽が織りなす、ボーイ・ミーツ・ガールストーリー!
機械弄りが得意な冴えない聴き専主人公・桧川ナオが、ワケあって今はギターを演奏している元天才ピアニスト・蛯沢真冬と出会い、変わっていく。そんな王道ボーイミーツガール。
ヒロインの真冬は口が悪いツンデレガールなわけですが、自分の非はきちんと認められる良いツンデレですねw
最初のガラクタ山での出会いや神楽坂先輩・千晶との演奏で熱を感じるところ、そしてドア越しの真冬とのセッションと演奏シーンが印象的。やはり音楽ものはいい。
後は夜空の下、二人で語るシーンなんかも雰囲気が伝わってきて好き。
一度は捨てたベースを諦 -
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生徒数8000人の超巨大学園で繰り広げる愛と欲望と札束とセクハラが飛び交うハイテンション学園ラブコメ・ミステリーの第5弾。
今回は最大規模の文化祭。
準備中に七不思議が盛り上がり、演劇部のへ脅迫状が届き、ミスコンが行われる
学園ものも花形の文化祭イベント。
このシリーズも大掛かりなものになると思ったんだけど、ちょっと弾けきれなかったかな。
今回は薫くんが中心になったからかボケ要員と詐欺師タイムが足りなかったか(笑)
でも、薫くんもここまで黒かったかな?と思うことはあったけどね。
次は選挙かな?
間隔が空いているので気になるが、どうやってまとめるのか楽しみにして待ちたい!