立花隆の作品一覧
「立花隆」の「宇宙からの帰還 新版」「がん 生と死の謎に挑む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「立花隆」の「宇宙からの帰還 新版」「がん 生と死の謎に挑む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
哲学的なタイトルであり、本書がカバーする内容は、途轍もなく広いものであると感じた。
大好きだった筆者の遺作には、自ずと力が入った
気がする。
本書は、全部で6章から構成されている。
人間や死について言及し、人が生きる理由等の
考察もあり、予想に違わない広範囲な内容を扱っている。
筆者は、本書のタイトルに付した問いに対しては、あまり多く語っていない印象だ。
しかし、筆者が遺した地球文明の枠を超えたレベルの思考が必要である旨の記載からも、子孫繁栄のためにも私たちには、未来に向けて脈々と知的財産を含めた地球力を伝承していく義務があると考える。
それゆえに、一意的に今を生きることを考えたい。
Posted by ブクログ
単行本は上下2冊で1994年刊。いま読んでも、読みごたえがある。
上巻は臨死体験とはどういうものか。本書、下巻は臨死体験をどう説明するか、こちらが本丸。体外離脱、感覚遮断実験など、そして脳の話が展開する。
科学的なエビデンスだけからいえば、結論はほぼ予想がつく。しかし、哲学好み・神秘好きの立花隆はそこで躊躇する。聡明であった頃のペンフィールドの脳の刺激実験(臨死体験に似た体験を起こさせる部位の発見)を紹介しておきながら、最後では、晩年の耄碌したペンフィールドの脳≠心の考え方を採用する。一元論から二元論への乗り換え。なにごとも、ミスティカルなものを残しておいたほうがよいという作戦なのか。
Posted by ブクログ
見当識。医学用語で、自分の置かれている状況を客観的に正しく把握する能力をいう。
著者は人間たしての見当識を得たい。と書いている。
世界の広がりを知る上で、何より大切なのは、人間の多様性について知ることである。フィジカルな存在としての多様性について知ることも大切だが、それ以上にメンタルな存在としての人間の多様性について知ることが最も大事。
人間は関係性の中にある。
人間に美徳もあることを否定するものではないが、それと同じだけ悪徳の天性があることを忘れてはなるまい。
わからなくても良い、がむしゃらであれ。
動かないことには、心理はつかめない。
仲間を呼ぶには夢を語ることが必要。
人の幸せは、やりた