ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
まばゆい光、暗いトンネル、亡き人々との再会――死の床から奇跡的に甦った人々が、異口同音に語る不思議なイメージ体験。その光景は、本当に「死後の世界」の一端なのだろうか。 科学、宗教、オカルトの垣根を超え、知の巨人・立花隆が解き明かす人類根源の謎。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
臨死体験上 立花隆 文藝春秋 哲学医学化学物理芸術宗教歴史〜 あらゆるジャンルの話が飛び交い 飽きる暇がなく面白い 老若男女全ての人に読んでほしい 特に小中高校生に読んでもらいたい
面白かった。 死後の世界がここまでであるのか無いのか、分からなかった点が釈然としない。 死をよく考察している。 下を期待する。
科学では容易に説明できない現象を、科学的なアプローチと考察で、冷静に、論理的に分析していく。とても面白い。
前から読みたいとは思いつつ、分厚いし上下2冊もある故、ためらっていた。 しかし、読み始めると「なんでもっと早く読まなかったんだ~~~!!!」と、後悔するほど面白い。特に医師キルデさんの証言は、あまりにぶっ飛びすぎて、逆に本当かも!!と思わず納得してしまった。(^◇^) 臨死体験というからには、体外...続きを読む離脱も外せない。それならロバート・モンローさんも、当然出てくるはずだ。それはどうやら下巻に登場するようだ。 ぐふふ・・・・。た、楽しみなのであ~~~~る。♪
臨死体験をした人の現象(体外離脱など)を書いた内容、色々とショッキング。 脳内現象かそうでないか分かりませんが、不思議な現象が好きな人は是非。
私は、『臨死体験研究読本―脳内幻覚説を徹底検証』を書くにあたって立花隆氏のこの本から、とくにその豊富なデータから多くを学んだ。その意味で、この本 が出版されていなければ、私自身が自分の研究をまとめることができたかどうか疑 わしいと思うほどだ。 立花氏の本を読んで何よりも感銘を受けたのは、「脳内現象...続きを読む」説にも「死後生命」 説にも偏らず、ジャーナリストの目で両者の説をあくまでも公平に、事実に即して 徹底的に追っていく姿勢だった。多くの研究者は、どちらかの説に傾いて、その立場に有利な事実や理論を集めて、不利な事実や理論は無視したり歪めたりする。こ れは人間の性(さが)だろう。 しかし立花氏のこの本にはそれがないのだ。その強靭な精神で事実を歪めずに、両方の説の可能性をとことん見据えようとする。それがこの本の最大の魅力だ。そ のためか読者は、どちらの立場に立つにせよ最後まで興味深く読める。 にもかかわらず彼は、最後の最後には「脳内現象」説に傾いていく。私は、自著の中で立花氏の説のいくつかを批判したが、もっとも大きな疑問は、なぜ立花氏は、多くの臨死体験者が体験後に生き方をプラスの方向に変えてしまうという事実に注目しなかったのかということだ。データしてはいくつかの箇所で触れていながら、 この問題を問題としてほとんど論じていないのだ。いや、否定的に触れた箇所が一箇所ある。臨死体験者が、体験から何かを学んだからといって、それが体験の事実性を語る証拠にはならないと論じているのだ。(この点は自著の最終章で批判した。) かつて立花氏は『宇宙からの帰還 (中公文庫)』(中央公論社刊)によって宇宙飛行士の宇宙 体験後の精神変容をテーマにしている(私のサイトの覚醒・至高体験事例集にエド・ ミッチェルの事例を取り上げた)。そうした関心を持ちながらなぜ臨死体験では、 体験者の精神変容の意味を追求しなかったのだろうか。 おそらく立花氏に欠けているのは、宗教的なものの最も深いところにある魂のあ り方への関心や共感ではないだろうか。もし彼にそうした関心や共感があったなら、臨死体験者の魂の変容のなかに、宗教的なものの核心に通じるものを嗅ぎ取り、そこに積極的な意味を見出すことができたはずだ。 もう一つは、立花氏が「脳内現象」説か「死後生命」説か、精神か物質かという 二元論的な問題設定をほとんど何の疑問もなく前提としているということである。 私には、もしかしたら臨死体験者は、精神か物質かという二元論が無意味になるような世界を語っているのかも知れないと思える。そうした視点から見ないと臨死体 験が暗示する深い世界は捉えきれないと思う。(もっともこの問題を展開するのは 非常に難しく、私自身も自著のなかでは触れられなかった。) いずれにせよ、彼のこの労作は、今では文庫本で気軽に読むことができ、あの時点での臨死体験研究の総覧として、その価値は失われないだろう。またこの本から、新たに魂に呼びかける何かを発見する人も多いに違いない。
知の巨人と言われた立花隆の本である。決してオカルトや非科学的な一冊ではない。 人は誰しも死ぬ。この本から、臨死体験は幻覚とか、興味本位なスピリチュアルから脱却しつつあるという事を思い知りました。 科学では説明できない事象の数々、科学的には説明しきれない事象。日本よりも、海外の方が死後の世界を信じてい...続きを読むるというのが驚き。 まさに、徹底した取材と分析により、深い考察をしています。
古今東西、「臨死体験」の事例を集め、分析するルポルタージュ。 お花畑とか岸辺とか、臨死体験にはある種のパターンがあるようだが、それがどういう精神作用によって生まれているのかを考察する。 基本的には「科学的説明がつき、スピリチュアルな話ではない」と著者は考えているようだが、ラストには若干含みがあっ...続きを読むて、余情を残す。
臨死体験自体は側頭葉てんかんの症状によく似ている 結局よくわからないので、人生よりよく生きよう、という内容
臨死体験が客観的にまとめられており面白い。 「臨死体験」を経験した人が、その後、超能力を身につけたり、UFO体験をしたりするのは興味深い。「UFO」とまで言われると、さすがにちょっと疑問に感じてしまうが、人が進化の過程にあり、能力が開花している途中と言われると、自分もそうした力を、はやく身につけたく...続きを読むなってくるな。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
臨死体験
新刊情報をお知らせします。
立花隆
フォロー機能について
「文春文庫」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
自分史の書き方
宇宙からの帰還 新版
田中角栄研究全記録(上)
いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか
イラク戦争・日本の運命・小泉の運命
解読「地獄の黙示録」
合本 巨悪vs言論 田中ロッキードから自民党分裂まで【文春e-Books】
合本 天皇と東大【文春e-Books】
「立花隆」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲臨死体験(上) ページトップヘ