球児作品一覧

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  • マウンドの神様
    3.5
    甲子園をめざす少年たちの熱い夏――高校野球小説アンソロジー! 都大会で対戦することになった甲子園本命校のエース・優一と颯太は幼馴染みで、かつてバッテリーを組んだ間柄だったが……(朝倉宏景「絶対的最後」)。高3の夏、野球強豪校で「補欠」の僕に訪れた驚くべきチャンスとは!? (早見和真「あの日、監督がうなずいていれば、僕は―-」)。“聖地”甲子園を目指し、切磋琢磨する球児たちの汗、涙、そして笑顔。野球を愛する人気作家8名が個性あふれる筆致で紡ぎ出す、小説6編、エッセイ2編。【収録作品(掲載順)】あさのあつこ「梅里駅前商店街の熱い風」/朝倉宏景/「絶対的最後」荻原宏/「わが家の高校球児」早見和真/「あの日、監督がうなずいていれば、僕は――」東川篤哉/「カープレッドより真っ赤な嘘」宮下奈都/「空くじなしの宝くじ」額賀澪/「肩車の権利」須賀しのぶ「甲子園に帰る」
  • ショー☆バン(1)
    完結
    3.5
    練習、練習、また練習!!野球に賭ける中学球児たちが贈るとびきり熱い青春野球まんが、ここにプレイボール!!
  • 純朴球児がオトコを知ったら。《合本版》1巻
    値引きあり
    3.3
    「あなた好みのエロい体にしてください」ふしだらオヤジ攻×純朴襲い受、セックス攻防戦な夏休みがスタート!――学生最後の夏、千紘は悩んでいた。肩を壊して諦めた野球、そして不毛な恋愛…。少しでも意識してもらおうとアプローチをかけても、12歳上の幼なじみ・隼人は全く相手にしてくれない。何一つ上手くいかない毎日で…ついにフラストレーションが爆発!ヤケクソで寝込みを襲うことに――セックスを知らない純朴童貞が、百戦錬磨なオトナの男を夜這ったら…一体どうなる!? ※この作品は過去、電子書籍「純朴球児がオトコを知ったら。1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
  • ぼくたちのアリウープ
    3.3
    1巻1,400円 (税込)
    文武両道の超名門私立校・国分学園に奇跡的に合格、憧れのバスケ部に入部届を出したジュンペー。ところが、3年生が不祥事を起こして1年間対外試合禁止、とばっちりを食った2年生は「入部は認めるが、何もするな」と1年生の練習参加を拒否する。でも、クラスの平均点を下げに下げる「バカ王」ジュンペーには、もうバスケしかない!1年はバスケ推薦で入学したツルとジュンペーの2人だけになるが、練習に加えてもらうため、2年とのワンオンワンの勝負を挑むもコテンパンにやられてしまう。諦めきれないジュンぺーは、「勝てば練習参加、負ければ退部」を賭けて、改めて2年に5対5の試合を申し込む。決戦は8月31日。ジュンペーは、まずメンバーを集めようとするが、気の利いた奴はとっくに別の部に属してしまっている。果たして、どうなる??高校球児を描いた『1985年の奇跡』で人気を博した著者が描く、高校バスケを舞台にした、笑い溢れる爽やか青春小説。

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  • アナウンサー辞めます
    3.3
    高校球児だった太田裕二は「将来プロ野球選手になる!」という夢を抱いていたが、あと一歩というところで甲子園の出場を逃し、その夢は儚くも散ってしまった。その後、太田は地方局のアナウンサーとなり、夢を諦めてから三十五年の歳月が流れ、五十三歳になっていた。そんなある日、番組で太田が発した一言がきっかけとなり、世の中が急激に動き出す。それと同時に、忘れかけていた「プロ野球選手になる!」という太田の夢が再び燃焼するが――。中年男の挑戦が今、始まる!
  • 秋葉原くんと渋谷くん
    完結
    3.3
    オタクの秋葉原くんとイマドキ高校生・渋谷くん。見た目は気が合わなさそうだが、ヤる事はきちんとヤってる恋人同士☆ メイドコスやネコミミなど、秋葉原の欲望は果てしなく…。その他、天然ボケなキャプテン・駒込×熱い心を秘めたピッチャー・巣鴨の高校球児カプ、妖しい古書店主・神田×ツンデレオヤジ・上野の大人カプなどなど、人気の山手線・駅名擬人化キャラで萌えるシリーズがついにコミックス化!! ※鉄分は含まれません
  • 昭和十七年の夏 幻の甲子園 戦時下の球児たち
    3.0
    正史から抹殺された甲子園大会の「謎」に迫る!  昭和十七年夏の甲子園大会は、朝日新聞主催から文部省主催に変更。さらに、戦意高揚のため特異な戦時ルールが適用され、「選手」としてではなく「選士」として出場することを余儀なくされた。そして、大会後は「兵士」として戦場へ向かった──。球児たちの引き裂かされた青春の虚実を描くノンフィクション大作。 解説・岡崎満義 【目次より】 序章 開幕迄 第1章 満州のハーモニカ 第2章 とある予科練生の憂鬱 第3章 応召した監督 第4章 台湾から来たチーム 第5章 少年航空兵に憧れた主将 第6章 幻のホームラン 第7章 海軍航空隊の現実 第8章 戦時下の大記録 第9章 シベリア抑留 第10章 撃沈 第11章 真の最多得点記録 第12章 焼け落ちた優勝旗 第13章 一通の戦死公報 第14章 キノコ雲の下 第15章 最後の熱戦 第16章 それぞれの青春と戦争
  • 湯けむり球児(1)
    完結
    3.0
    老舗温泉旅館に預けられ、高校に通っている五島六郎には小さな秘密と大きな秘密があった……。ウチでは旅館のお嬢・仲居のみどりちゃん・芸者のじゅん姐ら美女達に可愛がられ、野球部ではイカツイ先輩たちの"可愛がり"を受ける。そんな六郎の、愛と笑いと毒に満ちた毎日を、『グラゼニ』の森高夕次と、その森高自らがたっての希望で一本釣りした新鋭・木下由一のコンビで描く、スクリューボール・コメディー登場!
  • 勝敗はバッテリーが8割 名捕手が選ぶ投手30人の投球術
    3.0
    ダルビッシュ有/菅野智之/山本由伸/大谷翔平 川上憲伸/山本昌/岩瀬仁紀/佐々木主浩 三浦大輔/吉見一起/高津臣吾/上原浩治…… 一流の投手とは? その能力を最大限引き出す 捕手の仕事の真髄とは? 球界随一の理論派が徹底解説! ●誰よりも多くの試合に出場し、誰よりも多くの投手を間近で見てきた谷繁氏が、 捕手の目線で選んだ投手30人を歯に衣着せぬ徹底分析! ●捕手として最多4度経験したノーヒットノーランの試合の裏側をくわしく解説。 ●直接受けた投手はもちろん、ダルビッシュ有、菅野智之、大谷翔平ら対戦経験のある現役投手も取り上げ、 優れた投手とは何か、その能力を引き出す捕手の仕事とは何かを論じる。 【目次】 第1章 投手にとって「捕手」とは何か 1 捕手としてのプロ野球人生 2 投手にとって最も大切なこと 3 谷繁流「配球」の定義 4 打者との駆け引き 第2章 ノーヒットノーラン達成投手 01 川上憲伸 「迫力」のあるボールをどう活かすか 02 山本 昌 日本一速く感じた左腕 03 山井大介 6年越し雪辱のノーヒッター 04 岩瀬仁紀 百戦錬磨の守護神にかかるプレッシャー 第3章 ストッパー3傑 05 佐々木主浩 歴代五指に入るフォークボーラー 06 岩瀬仁紀 前人未到の1000試合400セーブ 07 高津臣吾 「江夏の21球」から14年後の守護神 第4章 横浜時代のタイトル獲得投手 08 三浦大輔 「努力」と「外角低め」で歴代9位の2481奪三振 09 盛田幸妃 落合博満が苦手にしたシュート 10 野村弘樹 総合的な投球術で球団7人目の通算100勝 11 斎藤 隆 驚きの「45歳現役」 12 島田直也 緊急登板もOKの肩の仕上がり 13 木塚敦志 「新人ストッパー」の大役 第5章 中日時代のタイトル獲得投手 14 吉見一起 抜群のコントロールにフォークを絡める 15 チェン・ウェイン 受けた左腕で最高のストレート 16 岡本真也 四球を出して三振で抑える「自作自演」 17 浅尾拓也 太く短い中継ぎMVP 18 エディ・ギャラード 史上初、来日1年目での最優秀救援 第6章 バッテリーを組んだ投手、対戦した投手 19 上原浩治 歴代日本人投手で最高のコントロール 20 松坂大輔 170勝止まりが惜しい「平成の怪物」 21 黒田博樹 メジャーの野球に合っていた球の回転 22 藤川球児 ストレートへの意地とこだわり 23 ダルビッシュ有 対戦投手で歴代ナンバーワン 24 斎藤雅樹 沢村賞3度、平成の「ミスター完投」 25 菅野智之 「絶対球感」を持つ、パワーのある技巧派 26 工藤公康 縦割れカーブで3球団日本一 27 野茂英雄 トルネード投法から落差の大きいフォーク 28 田中将大 200勝まっしぐらの「負けない男」 29 山本由伸 捕手を楽にする150キロフォーク 30 大谷翔平 「圧倒力」を体感させたれたパワーピッチャー おわりに ●打者・谷繁が苦手とした投手 ●捕手・谷繁がバッテリーを組みたい投手 ●捕手・谷繁が選ぶ、球種別ナンバーワン投手
  • 甲子園に行くのが夢だった 高校野球が教えてくれた大切なこと
    3.0
    涙がとまらない高校野球の実話ストーリー プロの野球ライターが、全国で取材した話が16話掲載されています。甲子園に行けた人、行けなかった人、球児を支える親の話など......。 ・閉校してしまう高校の野球部員たちの奮闘 ・選手から学生コーチに転向し、チームの躍進を支える ・負けっぱなしの野球人生を逆転していく ・感染症で意識不明になるが、仲間たちの歌声で目覚める ・強豪チームで奮闘する息子を支える母 ・ひじのケガでベンチ入りは遠くなったが...など。
  • 魚影島の惨劇
    3.0
    1巻770円 (税込)
    真っ赤な血は明らかにナイフによる傷。 事故じゃない、殺人だ。 絶海の孤島、連続殺人鬼が迫る! 書下し恐怖サスペンス 仰向けに倒れて目を閉じている由美の首からは、真っ赤な血が流れていた。明らかにナイフによる傷。事故じゃない。今度は明らかな殺人だ。この島にいる誰かが由美を殺したのだ。 この島は、ほんの少し前まで、余計なことに頭を悩ませたり、心を痛めたりする必要などまったくなく、ただ小説の執筆に専念していればよい場所だった。 そう、ここ魚影島は、時代小説のベストセラー作家・國分誠吾を師とし、十四人の作家志望の男女たちが、自給自足に近い共同生活をしながら、切磋琢磨し、小説家デビューを目指す、塾が運営されていたのだが……。 絶海の孤島で起こる、連続殺人の恐怖!  ●主な登場人物 ・早野あずさ……十八歳の美少年。高校を中退、しばらくの家出の後、魚影島に来た。 ・上原光三郎……六十二歳。塾生では最年長。元、中学校の国語の教師。 ・久保寺和男……五十歳。元、飲食店の経営者。塾に多額の寄付を。 ・星優佳里………二十四歳。元、大手自動車メーカー事務職。城戸孝治と恋仲。 ・一条千春………二十一歳。島のアイドル的存在。大学休学中。早野あずさに恋心を抱く。 ・城戸孝治………二十七歳。元、サラリーマン。長身でハンサム。 ・青木潤…………四十歳。夢をあきらめ、島を去ることに。 ・清水由美………三十歳。元、地方新聞の記者。川端隼人と恋仲。 ・吉岡一馬………三十歳。元、ギタリスト志望者。剽軽もの。 ・石橋麗子………四十歳。元、主婦・ホテル厨房勤務。塾では食事係担当。 ・川端隼人………三十五歳。元、フリーター。現在の塾生では最古参でリーダー的存在。 ・杉田流星………二十八歳。元、高校球児、不動産会社営業職。陽気な人気者。 ・小川翠…………三十八歳。元、大手出版社勤務の編集者で、國分を担当。 ・水原綾乃………三十四歳。かつて作家デビューしたが失速。再デビューを目指している。 ・國分誠吾………五十五歳。時代小説のベストセラー作家。魚影塾主催者。 ・國分沙希………二十九歳。國分誠吾の娘。自由奔放な性格で塾生たちを翻弄する。
  • アブない三角関係
    3.0
    「いいワインと出会うと、身体が火照ってしょうがなくなるの……」どんなに心が繋がっていても、カラダが寂しいこともある。そんな女性の誰にも言えない赤裸々な想いを覗いてみませんか? 美術館学芸員(♂)、受付嬢(♀)、日本画修復家(♂)、裸婦モデル(♀)、高校美術教師(♂)、女子高生(♀)、元高校球児(♂)、白衣の保健養護員(♀)…複数の男女が織りなす「アブない三角関係」をテーマに、大人の男女の性愛を描いた読み切り短編10話を収録。
  • 心が熱くなる! 高校野球100の言葉
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★夏の甲子園、100回記念!★心を熱くする「高校野球の言葉」を、球児たちの写真とともに紹介!「打ってくるから見とけよ」「うそでもいいから、自分はすごいよと思わせたかった」「人を励ませば、自分も励まされんだよね」本書には、本気で挑んだ選手や監督の言葉が並んでいる。本気の人間が発した言葉は、私たちに勇気を与えてくれる。 ――著者★野球から学んだ人生で大切なこと「平常心」――いらん感情はいらない。戦うのは相手のバッターです。「努力」――努力することが好きになれた高校野球でした。「こだわり」――ウチの子らは何をしてもそこそこなんです。だから、何かで一番になりたかった。「挫折」――早く挫折を味わったから成長できたんだと思います。「育成」――育てるには辛抱がいりますよ。とっかえひっかえしてたら人は育たん。

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  • ナックルダウン 1
    完結
    3.0
    兵庫県西宮市甲子園。阪神タイガースの拠点であり、日本中の高校球児が目指す夢の舞台「阪神甲子園球場」を有するこの地は野球が深く根付いた不思議な街。野球と共に育ち、甲子園球場が日常に溶け込んだ少年少女の物語を、この街で生まれ育った作家が贈る青春甲子園グラフィティ!!
  • 殴られて野球はうまくなる!?
    3.0
    時代は変わった。現在、野球の指導の現場で、暴力を正面から肯定する人はまずいない。しかし、「暴力は反対。だが・・・」と思っている人はいまでも多い。そしていまでも、暴力事件はあとを絶たない。暴力はいまでも野球の身近にある。暴力なしでも、野球がうまく、チームを強くする方法はないのか? 元プロ野球選手、指導者、元高校球児など、関係者の証言から、「野球と暴力」、日本野球界最大のタブーに迫る。
  • ピンポン接待術
    3.0
    もしゴルフが禁止されたらサラリーマン接待はどうなる!? 引退した力士のあっと驚く転身先とは!? 高校球児を筆頭になぜスポーツ選手はよく泣くのか!? 医学の権威が展開する驚嘆のスポーツ有害論とは!?――よくぞここまで!さすが“シミズ流”の大爆笑スポーツ小説の数々をたっぷりとお楽しみあれ!

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  • おおきく振りかぶって 公式コミックガイド
    2.8
    累計発行部数1500万部以上突破! 「アフタヌーン」で大人気連載中の高校野球漫画 『おおきく振りかぶって』初の公式コミックガイドがついに登場! 西浦高校をはじめ、対戦高校主要メンバーの充実のキャラクターガイド や 西浦ナインの日々の出来事を振り替えるエピソードガイド &熱闘スクラップ、 名ゼリフや珍場面特集、そして彼らを支える人たちの魅力にもぐいぐい迫ります。 球児の先輩・上地雄輔さんのインタビューほか、 西浦高校硬式野球部の選手名鑑ほか、原画やイラストを巻頭カラーで特別収録。 さらには、単行本初公開となる原画をカラーとモノクロ合わせて35ページに渡って紹介! ひぐち アサ 埼玉県さいたま市出身。 法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。 現在、『アフタヌーン』にて『おおきく振りかぶって』を連載中。 同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。
  • 初代Mリーガー松本のベストバランス麻雀
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在麻雀界はMリーグの開幕で活況を呈しています。トッププレイヤーによる真剣勝負をリアルタイムで観戦できるのは麻雀ファンとしても興味の尽きないところです。 そんなMリーグに最年少で参加しているのが日本プロ麻雀協会所属の松本吉弘プロ。第9回 TwinCup優勝、第25期 發王戦優勝などの勢いを買われ、サイバーエージェントがオーナーを務める「渋谷ABEMAS」に大抜擢されました。元高校球児で強面。その容貌から「卓上のヒットマン」の愛称でファンに知られている松本プロですが、麻雀の腕も一級品。 その場の状況に応じて様々なスタイルを使い分ける「ベストバランス麻雀」を身上としてMリーグでも活躍しています。 本書は手順、読み、大局観、ゲーム回し、押し引きといった麻雀で勝つための重要事項をテーマに、松本プロが自身の戦術を初披露した、ファン注目の一冊です。
  • 半熟気分 1巻
    完結
    2.0
    全1巻660円 (税込)
    高校球児だった深町は、傷害事件を起こしたことをきっかけに公式戦出場ができなくなった過去がある。それ以来何に対しても本気になれず、何に対しても逆らわずに生きてきた。しかし今度の恋は本気かもしれない……。
  • 5才年下の高校生の子を産んだ私/人生の選択を迫られた女たちVol.3
    1.0
    エリートの夫・雅寛と幼い息子・哲郎の3人家族の主婦・倫子(りんこ)。傍目には何不自由のない恵まれた生活を送る彼女だったが、実は大きな秘密を抱えていた。哲郎の本当の父親は夫ではないのだ。――それは6年前、まだ倫子が独身だった頃。22歳で1か月後に結婚式を控えていた彼女は、結婚に対して煮え切らない思いを抱いていた。そんなとき、ふらっと立ち寄ったバッティングセンターで高校球児だった岡田慶一と出会ったのだ。たちまち意気投合した二人は仲良くなり、ついには一線を越えてしまう。しかし倫子には、既定路線の結婚を捨ててまで慶一との愛をつらぬく勇気はなかった。彼の願いで一年に一度だけ会う約束をし、そのまま結婚する倫子…が、結婚生活は決して幸せとはいえなかった。夫はエリートゆえの傲慢さと自己中っぷりで倫子を支配し、その日々はつらく寂しいものだったのだ。そんな中、自身の妊娠を自覚する倫子だったが、それはどう考えても慶一との間の子だった――…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-1~特集/許されない愛に生きて」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 夏の球児たち【大合本版】 全巻収録
    完結
    -
    【大合本版/『夏の球児たち』1巻~4巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》小柄だけどパワフルな女の子・片瀬夏は、中学時代にソフトボール部ピッチャーとして鍛えた腕で、高校に入ってもソフトでがんばるつもりだった。なのに入学した葉月高校には女子ソフトボール部がない…。あるのは今にも廃部になりそうな弱小野球部。悪知恵ひらめいた夏は、男子野球部員に勝負を仕掛ける。それは、夏のピッチングで男子部員が誰もヒットを打てなかったら、野球部は女子ソフトボール部にかわるという賭け! 勝負が始まると夏の剛速球に誰も手が出ない。ピンチを感じた新入部員で夏の同級生・松岡秀一は、自分がピッチャーとなり、夏をバッターボックスに立たせ、逆の立場で勝負に挑んだが、結局軍配は夏に上がり、野球部は女子ソフトボール部へチェンジ。元野球部員たちはマネージャーに成り下がり…。そんなこと知るわけない松岡は、夏へのリベンジに燃え、野球部復活のため、打倒・夏を掲げて猛特訓に励む日々。そんなある日、アクシデント発生! 転んだ拍子に夏と松岡がキス!? 爽快高校野球マンガ、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • 【五輪開催の意義を再定義する】コロナ「陽性」で理不尽な不戦敗・米子松蔭の球児を政府は救え! 高野連に全力で圧力をかけろ!【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.256】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■一線を越えた西村大臣の「圧力」には国民が大反発した ■政府は今こそ高野連にガンガン圧力をかけるべきだ ■日本の大人たちよ、「リスクを比較する」という思考を行え! ■米子松蔭の選手たちに試合をさせるリスクと、させないリスク ■オリパラの意義を明確にしないからこんなことになった ■オリパラにはリスクはあるし、例外だらけ ■感染者数の増大だけでバカ騒ぎしてきたメディアにも責任の一端がある ■いったん「不戦勝」を手にした相手校の理解も必要 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 想いをつなぐ 2020年夏の球児たち
    -
    幻となった甲子園…かつてない夏に球児たちは何を考え、何を残したのか? 「打倒私学」を掲げ、甲子園出場を目標にしていた公立校野球部員たち。 “特別な夏”を乗り越えた彼らが描く6つの青春ストーリー 【内容】 史上初の選抜大会の中止から始まり、夏の甲子園大会の中止。世界的なコロナウイルスによるパンデミックは、高校野球球児の夢を次々と奪っていった。高校3年生にとって、最後となる2020年の夏はどのように始まり、そして過ぎていったのだろう。 今回取材したのは、すべて公立校だ。公立校のほとんどは、まずは高校生活があり、そのなかに野球がある。この「教育」優先の理念が、公立高校の良さである一方で、「甲子園」の舞台に立つことを困難にもしている。だから彼らは「甲子園」とは何かを、ずっと突き詰め考えてきた。やはり「甲子園」は公立高校にとって叶わぬ夢なのか。ところが2020年、私学にも公立にも等しく襲ってきたコロナウイルスの脅威。甲子園の舞台を高校球児すべてが失った。そして彼らは気付くことになった。野球に向き合い、チームメイトと向き合い、選手と向き合い、ひたすらに駆けてきた3年間こそが、「甲子園」ではないかと。 本書は、2020年という特別な夏に挑んだ、6校の物語だ。それぞれの「甲子園」のきらめきが描かれている。彼らの想いを知り、そのとき何を選び残したのかに思いを馳せてほしい。(はじめにより) 【構成】 ◎都立小山台高校(東京都)~全員で前を向き「甲子園の心」を求めて結束~ 甲子園大会中止の決定を受けて、気づいた「甲子園の心」。 3年生のチームテーマ「氣繋」を胸に全員で戦い、日本一良いチームを作る。 ◎市立仙台商業高校(宮城県)~100代目のチームへ渡したバトン~ 創部99年目の3年生が失った甲子園を賭けた戦い。 しかしどんな状況でも3年間の野球生活を貫くことこそが野球部の伝統であり、次世代へのバトンとなる。 誇りを持って闘った99代目のチームの姿を追う。 ◎県立西尾東高校(愛知県)~選手のための野球をする いつもと変わらない夏~ 勝つために努力する結果が、甲子園。 周りの状況に流されず自分たちで前を向いて一つひとつ進んでいくだけ。 公立校らしくのびのびと好きな野球に打ち込んだ3年生の悔いなき戦いは終わった。 ◎県立相模原高校(神奈川県)~強豪私立を倒すには「束になって戦え! 」~ 選手は切磋琢磨し互いを高め、ベンチ入りから漏れた選手は自分の役割を理解してサポートする。 みんなで戦うという固い意志でひとつになる強さ。 その姿を後輩たちに見せることができた夏だった。 ◎府立大冠高校(大阪府)~落ち込んだ甲子園中止と3年生全員で勝つ決意~ レギュラーメンバーに入れなくても、手を抜かずに一生懸命練習してきた27人の3年生。 休校中に自分と向き合い、磨きをかけたスイングで、最後の戦いに挑んだチームの物語。 ◎県立上尾高校(埼玉県)~野球部の伝統とプライドを継承~ 選手たちが「気持ちを揃える」ことができたとき、チームは戦う集団となるはずだ。 その信念のもと、選手一人ひとりに向き合い指導する。 【編者紹介】 タイムリー編集部 2009年7月に創刊のフリーマガジンをはじめ、ウェブサイト、SNSなどで全国のアマチュア野球情報を発信する高校野球メディア「Timely!」。全国各地の高校球児や高校野球部、指導者たちの想いを中心に、徹底した取材を通して紹介している。ウェブサイトはユニークユーザー20万人を誇り、アマチュア野球に携わる多くの人たちに情報発信を日々行っている。
  • 球児に響く言葉力
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    侍ジャパンU-18監督、 拓大紅陵野球部監督、 日大三野球部監督を 歴任してきた名将が語る、 「心」と「言葉」の重要性! 技で人は動かず、 心が人を動かす! 小手先の技術だけ教えて、 甲子園に出ようが意味はない。 心からの行動と言葉で、 社会で通用する大人へ導く、 名将の人間育成論! 著者は、以下のように述べています。 高校野球の目的とは何か。 これは指導者にとっては、永遠の課題なのかもしれません。 しかし、もし私がそう問われたなら、「高校野球は、人間形成の場である」と言い切ることができます。私はよく「技で人は動かず、心が人を動かす」という言葉を使うのですが、監督と選手の心と心をいかに通わせるかが、高校野球の指導においては最も重要だと考えています。これは野球に限らず、すべての指導にも当てはまることだと思います――本文より 著者について 小枝守(こえだ・まもる) 1951年7月29日、東京都生まれ。日大三で主将を務めたのち日大に進学。大学2年の時に学生コーチとして日大三を支え、76年8月に25歳で監督に就任。79年夏の甲子園出場へと導いた。81年8月に30歳で拓大紅陵の監督に就任し、92年夏に準優勝を果たす。両校を通じて春夏通算10度の甲子園出場。2014年の夏で拓大紅陵の監督を勇退した。2016年、17年は侍ジャパンU-18監督として日本代表を率い、アジア選手権優勝、ワールドカップ3位の成績を残した。
  • 【緊急提言! 夏の甲子園】猛暑・連戦・丸刈り強制……朝日新聞は高校球児を“甲子園洗脳”から解放せよ 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.113】
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    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■メディアが作り上げた高校野球「感動ドラマ」の功罪 ■日本の学校スポーツが精神主義なのは軍事教練がルーツだから!? ■炎天下の連投! 甲子園に「プレーヤーズ・ファースト」の意識なし ■高校球児になぜ髪型の自由がないか? 「丸刈り禁止令」が必要だ ■手本はサッカー! 学校教育とスポーツを切り離せ ■なぜ女子が甲子園のグラウンドに入れないのか? <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 高校野球は親が9割 球児の息子の未来を変える提言
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    レギュラーになってほしい、 甲子園に出場してほしい、 野球で有名大学に行ってほしい、 プロ野球選手になってほしい… 誰もが願う親の「当たり前」と、 野球界の「当たり前」との 大きなズレを著名指導者たちが語る、 父母必読のバイブル! ! この本は、決して親を批判する本ではありません。 この本をきっかけに親が気づき、 現場で子供たちと接する指導者が指導しやすくなるように、 子供たちが今よりもっと成長できるようにするためのものです。 親が変わらなければ、子供は変わりません。 逆にいえば、親が成長すれば、必ず子供は成長します。 ――本文より あなたは大丈夫? 「モンスター度チェック」付き 著者について 田尻賢誉(たじり・まさたか) 1975年兵庫県生。学習院大学卒。ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている。『機動破壊』、『機動破壊の秘策』、『機動破壊の解析力』、『超強豪校』、『激戦区を勝ち抜く方法』(すべて小社)など著書多数。
  • 永遠の野球少年 古希野球に命を懸ける70代の“球児”たち
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    NHKドキュメンタリー「目撃! 日本列島」でも放映されて、話題となった群馬の古希野球チームの強豪「西毛安中クラブ」に密着! メンバーは全員70歳以上で、そのほとんどがガンや脳動脈瘤、糖尿病、心筋梗塞など重度の持病を抱えているが、試合中のプレーは真剣そのものだ。 全力疾走にヘッドスライディング……、プレー中に亡くなった人も一人や二人ではない。 文字通りの“命懸け”の野球――。 そして取材を進めている最中に、いつも冗談ばかり言って周囲を笑わせ、明るく元気だった一人が、突如帰らぬ人に……。 旅立ちの日の直前、病室で最期に口にした、尽きることない野球への想いとは――。 「……ハァハァ……編集長さぁ……9回裏2アウトになっちゃったよ」 木村監督らしい表現だった。 「下半身には転移はしてねぇよ……上半身全部だ」 一言一句、聞き漏らすまいと耳をそばだてた。 「一時間後にゃあ、意識が混濁しちゃって、なんてこともあるわけだからさ……話しておきたいと思ってさ……ハァハァ……取材、してくれよ」 仕事をしろ! 僕はレコーダーをテーブルに置き、録音ボタンを押した。編集長が笑顔で、努めて明るい口調で言った。でも、声は細かく震えていた。 「監督っ! もう一度、グラウンド、立ちたいでしょう! 」 木村監督はそれには答えず、代わりに胸の前で、両方の人差し指を交差させ、バッテンを作った。 なんすか、それ……。監督、なんですか、それは。なにがバッテンなんですか! 「……ハァハァ……それは、言わないでくれよ……」 木村監督の乾いた目尻を、一筋の涙が潤した。しかし、深く刻まれた皺の溝に溜まって、流れ落ちずに留まった。 ついさっきの「思い残すことはねぇんだ」とは全然違う。その涙はどうしようもなく、本物だった。 いつも冗談の合間に本音を差し込んでくる監督が、大好きな大好きな野球のことに触れられた瞬間、まるで無防備に涙を流したのだ。それほどまでに野球が――。 本文より なぜ、70代にしてそこまで野球を愛し、命懸けで白球を追いかけるのか!? その理由に迫り、生命の意味をも問う、涙と感動のノンフィクション!!
  • 夏の球児たち(1)
    無料あり
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    全4巻0~330円 (税込)
    小柄だけどパワフルな女の子・片瀬夏は、中学時代にソフトボール部ピッチャーとして鍛えた腕で、高校に入ってもソフトでがんばるつもりだった。なのに入学した葉月高校には女子ソフトボール部がない…。あるのは今にも廃部になりそうな弱小野球部。悪知恵ひらめいた夏は、男子野球部員に勝負を仕掛ける。それは、夏のピッチングで男子部員が誰もヒットを打てなかったら、野球部は女子ソフトボール部にかわるという賭け! 勝負が始まると夏の剛速球に誰も手が出ない。ピンチを感じた新入部員で夏の同級生・松岡秀一は、自分がピッチャーとなり、夏をバッターボックスに立たせ、逆の立場で勝負に挑んだが、結局軍配は夏に上がり、野球部は女子ソフトボール部へチェンジ。元野球部員たちはマネージャーに成り下がり…。そんなこと知るわけない松岡は、夏へのリベンジに燃え、野球部復活のため、打倒・夏を掲げて猛特訓に励む日々。そんなある日、アクシデント発生! 転んだ拍子に夏と松岡がキス!? 爽快高校野球マンガ、第1巻(全4巻)!
  • 炎の闘球児 ドッジ弾平 リローデッド 1
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    伝説のドッジボールマンガの傑作選! 1990年代、社会現象にまでなった伝説のコロコロコミック『炎の闘球児ドッジ弾平』が、てんとう虫コミックス未収録作品『弾平vs大河 完全決着編』を収録した再編集版として刊行決定!主人公・一撃弾平と、その永遠のライバル二階堂大河の激闘を中心にまとめたシリーズ1冊目!ドッジ弾平ファンはもちろん、続編『炎の闘球女 ドッジ弾子』ファンにもぜひ読んでもらいたい熱すぎる原典!これを読めばドッジ弾子が何倍も面白くなること間違いなし!目玉は新規収録だけじゃない!表紙は「こしたてつひろ先生熱筆かきおろしの弾平&大河」!令和の今、奇跡の復活を果たした元祖ドッジボールまんが、全世代に読んでほしいレジェンド作品!
  • 主将心 高校球児をまとめ上げるキャプテンたちの人間力
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    チームの主将(キャプテン)には、どんな役割があり、どんな素養が求められ、どんな人材が向いているのか。キャプテンといってもいろいろなタイプがいて、それぞれのやり方でチームを一つの方向へと導いている。チームの勝利のために、これまでのプライドを捨てて「控え」に徹した主将。たゆまぬ努力の結果身につけたレベルの高い技術で、求心力をつけていった主将。キャプテンを命じられてから何度も壁にあたりながらも、チームをまとめていった主将。高校野球からプロ野球まで、長年の取材実績がある著者でこそ書くことができる、高校野球シーンを中心に知られていないエピソードを交えて、野球だけでなく、様々なシーンでも参考になる「キャプテン論」「チームリーダー論」をまとめた一冊。
  • 監督心 高校球児を心からヤル気にさせるリーダーたちの知恵
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    練習をサボってばかりいた子、「気をつけ」すらできない子、文句ばっかり言っている子……そんな彼らを、自ら目標に向かって歩みを進め、目を輝かせながら甲子園で勝利を目指す選手にした、リーダーたちの指導術を15人の監督が語る! 野球関係者、保護者、イマドキの子供たち・若者たちの指導に頭を悩ますスポーツ指導者必読の一冊です。
  • サンデー毎日臨時増刊 センバツ2024 第96回選抜高校野球大会公式ガイドブック
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    3月18日、阪神甲子園球場にて開幕! 全国から選ばれた32校が、高校野球の頂点を目指し、熱戦を繰り広げる。 この1冊で「センバツ」の全てがわかる公式ガイドブックです。 <出場校> ★は21世紀枠 【北海道・東北】 ★別海(北海道)/北海(北海道)/八戸学院光星(青森)/青森山田(青森)/学法石川(福島) 【関東・東京】 常総学院(茨城)/作新学院(栃木)/健大高崎(群馬)/中央学院(千葉)/関東一(東京)/山梨学院(山梨) 【東海・北信越】 豊川(愛知)/愛工大名電(愛知)/宇治山田商(三重)/日本航空石川(石川)/星稜(石川)/敦賀気比(福井) 【近畿】 近江(滋賀)/京都国際(京都)/京都外大西(京都)/大阪桐蔭(大阪)/報徳学園(兵庫)/★田辺(和歌山)/耐久(和歌山) 【中国・四国】 創志学園(岡山)/広陵(広島)/阿南光(徳島)/高知(高知) 【九州】 東海大福岡(福岡)/熊本国府(熊本)/明豊(大分)/神村学園(鹿児島) はじめに 高校球児の球春2024 出場32校の横顔 センバツ行進曲 あいみょん「愛の花」 目次 大阪桐蔭・前田悠伍投手インタビュー 仙台育英・山田脩也選手インタビュー 写真で振り返るセンバツ100年 阪神甲子園球場100年 向井格郎球場長インタビュー 今ありて 追悼・谷村新司さん この選手に注目 小川哲平(作新学院) この選手に注目 高尾響(広陵) この選手に注目 ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭) この選手に注目 モイセエフ・ニキータ(豊川) この選手に注目 洗平比呂(八戸学院光星) この選手に注目 箱山遥人(健大高崎) この選手に注目 間木歩(報徳学園) この選手に注目 正林輝大(神村学園) 能登半島地震被災地から2校選出 日本航空石川(石川) 能登半島地震被災地から2校選出 星稜(石川) このチームに注目 別海(北海道) このチームに注目 田辺(和歌山) このチームに注目 耐久(和歌山) このチームに注目 熊本国府(熊本) 出場32校選考経過 大会展望 出場チーム紹介 北海道・東北 別海(北海道) 北海(北海道) 八戸学院光星(青森) 青森山田(青森) 学法石川(福島) 出場チーム紹介 関東・東京 常総学院(茨城) 作新学院(栃木) 健大高崎(群馬) 中央学院(千葉) 関東一(東京) 山梨学院(山梨) 出場チーム紹介 東海・北信越 豊川(愛知) 愛工大名電(愛知) 宇治山田商(三重) 日本航空石川(石川) 星稜(石川) 敦賀気比(福井) 出場チーム紹介 近畿 近江(滋賀) 京都国際(京都) 京都外大西(京都) 大阪桐蔭(大阪) 報徳学園(兵庫) 田辺(和歌山) 耐久(和歌山) 出場チーム紹介 中国・四国 創志学園(岡山) 広陵(広島) 阿南光(徳島) 高知(高知) 出場チーム紹介 九州 東海大福岡(福岡) 熊本国府(熊本) 明豊(大分) 神村学園(鹿児島) 出場校・優勝校 大会記録 全トーナメント勝敗表 奥付

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  • 完全版 甲子園の詩 敗れざる君たちへ
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    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1979年から2006年、夏の高校野球大会の全試合を、作詞家・阿久 悠が観戦し、一日一試合を、詩に詠む、「スポニチ」紙の名物連載27年分を、全収録し、試合のスコア表と各大会のトーナメント表をつけた完全版。球児たちの美しさとはかなさを讃えた感動の記録。底本付録の阿久悠の短編小説「ガラスの小びん」は電子書籍版では割愛しています。また、甲子園球場での試合の写真も電子書籍版には収録されていません。
  • 説得する力
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    これまでサポートしてきた江夏豊選手、野茂英雄選手、伊良部秀輝選手、ダルビッシュ有選手、藤川球児選手などのエピソードとともに、自身の「交渉力」について語る。また、代理人だからこそ知っている移籍交渉の舞台裏や、選手の本当の実力を見抜く視点などについてもあわせて語る。
  • ボクらの甲子園 (1)
    完結
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    全2巻330円 (税込)
    全国の高校球児たちの憧れ、甲子園球場。結成2年目で、部員はたった9人という甲子園浜商業高校野球部は、距離的にもっとも甲子園に近く、予選から甲子園出場できるラッキーな野球部。そんな浜商野球部に、ハワイからやって来た転校生・春日野道が入部した。だが、一見、中学生に見える野道がものすごいピッチャーであることは、まだ誰も知らなかった…!
  • 男達の航海
    完結
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    ▼第1話/分校魂火▼第2話/潮風とこいのぼり▼第3話/鯨五十集船▼第4話/軍配▼第5話/針心▼第6話/こんぴらふねふね ●主な登場人物/「分校魂火」=野村有弘(高知県宇佐分校に通う高校生。将来は父親の跡を継いで漁師になる) 「潮風とこいのぼり」=圭(漁師町出身で現在は大阪に就職している青年。今度結婚することになった)、じっちゃん・ばっちゃん(圭の実家の隣りに住む老夫婦。圭を本当の息子のようにかわいがっている) ●あらすじ/高知県の宇佐分校に通う網元の息子は肩身が狭い。分校に通う奴は、本校の試験に通らなかったバカの集まりと思われているからだ。しかし、そんな彼にも夢があった。それは“東大”に入ること。東大に入って、宇佐の町にも立派な高校があると世間にアピールしたいのだ。一方、漁師の息子の有弘は、とくにこれといった志もなく高校生活を送っている。しかし、野球部監督の「漁師町の分校だってやればできるという“気”で闘っている」という言葉に引かれ、その日から甲子園を目指して猛練習を始める。だが水産高校には、高校球児にはハンディともいえる、3か月にも及ぶ海洋実習があった(第1話)。▼還暦を間近に迎えた今でも現役の海女さんを続けているばっちゃんと夫のじっちゃんは、隣りの家の圭を本当の子供のようにかわいがっていた。しかし圭は、大阪に就職して以来5年も帰ってこない。今日もばっちゃんは、圭が乗っていた自転車を眺めてはため息をつくばかり。その日の仕事を終えたじっちゃんとばっちゃんは、いつものように自転車のふたり乗りで家に帰る途中、圭の姿を見つける! しかも今度結婚するという。大喜びのじっちゃんとは違って、ばっちゃんはちょっとばかり複雑な心境だった(第2話)。
  • 背番号13青春録
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名門岡山東商野球部に入部したオレのおかしくも哀しい甲子園への一本道。かつて球児だったすべてのオヤジに贈る爆笑・熱球グラフィティ。
  • 待ってろ! 甲子園 ~青鳥特別支援学校ベースボール部の挑戦~
    NEW
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    2023年5月。とある高校の高野連加盟が承認された。 青鳥特別支援学校―知的障がいのある子どもたちが通う学校だ。 夏の甲子園の予選にも連合チームで参戦。それは100年を超える高校野球の歴史の中でも大きな一歩だった。 障がいがある高校生が、ほかの球児たちと同じように、野球を楽しみ、挑戦する姿を描いたノンフィクション読み物。 まだまだ遠い先かもしれない。だけど、「待ってろ! 甲子園」。
  • 恋愛デビュー 1
    無料あり
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    全7巻0~165円 (税込)
    職業:小説家、扶養家族:ネコ1匹、恋愛経験:ゼロ。 人生初の恋人は…10歳年下の筋肉男子! 小説家の律(りつ)の恋人は、スポーツジムのインストラクターの一真(かずま)。元高校球児の一真は爽やかで明るくて、料理上手で、いつもとろとろになるまで甘やかしてくれる。人生初めての恋人がこんなにステキでいいんですか? 恋愛関係になるなんて、出会った当初は思いもしてなかったのに──。ワンコ系年下×コミュ苦手作家のエロきゅん初恋ストーリー☆【フィカス】
  • CHANGE UP!! 第1話
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    強豪校でスタメンを張り、 将来的にはプロ入り確実と言われていた 高校球児の豪原陽平。 しかし家庭の事情で引っ越した 福岡の離島の高校には、 野球部員がひとりもいなかった!! イチからチームを作ろうと 部員集めを決心した陽平の前に現れたのは、 陽平とは違う東京の強豪校にいたはずの金子塁。 「もう野球は辞めた」と言い放ち、 以前よりも暗い表情を見せる塁にも なにか事情がありそうで……。 『博多豚骨ラーメンズ』の木崎ちあき原作、 アニメ『DIVE!!』コミカライズ担当のゆきひこ作画でおくる、 野球が繋ぐ男子高校生たちの離島青春ストーリー!!
  • 迷宮教室 出口のない悪魔小学校
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    小6の仙道ヒカルは目ざめると「恐怖の授業」の迷宮教室にいた。生徒をうらむ先生・行先マヨイによる難問に正解しなければ、永遠にでられない教室。ともに授業を受ける7人のクラスメイトは――生徒会長の明莉、プロゲーマーの遊、少年野球首相の球児、小学生小説家のあい、空手王者のケン、人気アイドルのキララ、天才パソコンマスターの未知。ヒカルたちは力を合せて最恐の教室から出られるのか!? 第8回 集英社みらい文庫大賞「優秀賞」受賞作!
  • GUSHmaniaEX 甘々SEX
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    心も身体もあなたで満たして 「最高の小説家」藤河るり イケメン売れっ子小説家×デキる編集者の貪り愛! 「チェリーな恋じゃいられない」都みめこ むっつり巨根系高校球児×表の顔は清純派、裏ではエロ垢男子な高校生の、アオハル性春ラブv 「キャント リフューズ マイブラザー」miso ヤリチンのブラコン兄×兄ガチ恋勢の真面目弟の、大好きなのにすれ違う切ない系ラブコメディ! 「デスパレート・マスカレード」ごくほし 心を閉ざした一匹狼α×元いじめっ子の美少年Ωのラブサスペンスオメガバース! 「キミは恋する最推しライバー」たまきつむぐ 俺が付き合うことになったのは、大好きなVライバー…の中の人!? Vキャラ推し会社員×生意気な中の人 体から始まるお付き合い 「向日くんは高校生」木丈ですく 憧れの年上彼氏(実は年下!?)×ピュアな花屋店員の身体から始める再会ラブ! 「溺愛オーダートラップ」切岸 ピュアピュアワンコ系(?)大学生×遊び人えちえちカフェ店員の下剋上ラブv
  • 野球の子 盟友
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    「アメトーーク!」などでおなじみ、 高校野球大好き芸人・かみじょうたけしが贈る 感動の野球ノンフィクション! 年間100試合以上に足を運ぶ著者だからこそ 出会った球児たちの青春15篇 新エピソードをそろえた待望の第2弾! ・「もう一度ベストメンバーで試合をしませんか?」  天理高校vs生駒高校 2022年夏の再戦 ・「背番号は約束できないが、最高の仲間ができることは約束します」  仙台育英・須江監督の言葉を真実にした子供たち ・「ほめるだけで伸びた子は、9回ツーアウト満塁では打ちません」  元智弁和歌山監督・高嶋仁氏を継承し闘う孫と監督 ・あの試合を超える大歓声はいまだに聞いたことがないーー  9回表6点差から1点差に迫った日本文理の激闘 ・息子三人が甲子園出場、次男はプロ野球選手へ。  かつて自身も上宮高校の主将として優勝した、父の挑戦は今も終わらない ・「いまおる同級生12人でがんばろう」  PL学園硬式野球部、長い歴史を紡いだ最後の夏 ・甲子園球場を飛び出し社会現象となった「あの球」  超スローカーブを投げた東海大四高のエースとの思いがけない再会 ・一般入部から名門・関西学院大学の一軍まで這い上がった「すごい男」のリーグ戦初登板  隠岐諸島から初の甲子園出場を成し遂げ、須永選手率いる浦和学院と戦った島の英雄 他 《目次》 あの夏の再戦 前編 天理高校×生駒高校(奈良) あの夏の再戦 後編 天理高校×生駒高校(奈良) 約束のファーストミット 仙台育英高校(宮城)・岡田大成選手 土壇場で打つ 智弁和歌山高校(和歌山)・髙嶋奨哉選手 鳴りやまない大歓声 日本文理高校(新潟)・伊藤直輝選手 野球の神様がいた日 龍谷大学(京都)・中島健希選手 未来沖縄を甲子園に連れていく男 未来高校沖縄(沖縄)・宮良颯選手 いくつになっても野球小僧 上宮高校(大阪)・黒川洋行選手 憧れのユニフォーム 平野パイレーツ(奈良)・田中伸季選手 北の大地で挑戦を続ける男 石狩レッドフェニックス(北海道)・藤井壮太選手 「12人の約束」PL学園(大阪)・藤原海成選手 伝説の超スローカーブ 東海大第四高校(北海道)・西嶋亮太選手 すごい男がつかんだ光 関西学院大学(兵庫)・樋口大徒選手 生き様が誰かの背中を押す 香川大学(香川)・平岡佑梧選手 隠岐の白波隠岐高校(島根)・白野勝選手 「はじめに」より 高校野球は負け方を教えてもらえる場所なんじゃないかと思うことがあります。 人生において勝ち続ける人間なんてどこにもいません。 ならば大切なのは負けたあと、どう立ち上がるかです。 何度負けても立ち上がる、ひたむきな姿に胸がしめつけられることがあります。 「彼らを突き動かすあのエネルギーはいったいどこから生まれてくるのだろう?」 僕がたどり着いた答えは「約束」です。 親、兄弟と交わした約束、友に誓った約束、自らに課した約束、人は誰しもが、この「約束」を守るために生きているのではないでしょうか。 そしてもしかすると大切なのは、約束を守ることではなく、守ろうと懸命に生きることではないでしょうか。 僕はきっとその姿に惹かれるのだと思っています。 固い約束を結んだ友人、同志のことを「盟友」といいます。 言葉には出さずともみんなが自分たちの「約束」を大切にして生きています。 「野球の子~盟友~」 誰かと交わした約束を守ろうと何度でも立ち上がる彼らの背中を、あなたにも知ってほしい。
  • 2023世代 いわて高校野球ファイル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大谷翔平、菊池雄星、佐々木朗希らを輩出し、全国の注目を集める岩手の高校野球。「2023世代」も高校生屈指のスラッガー佐々木麟太郎選手(花巻東)の活躍が話題を集めています。 ことしの『高校野球ファイル』も秋季大会から105回目の夏の甲子園まで、1年間にわたる球児たちの熱い戦いを一冊に収録。岩手日報の写真と記事を中心にまとめた完全保存版です。 夏の甲子園出場を懸けた岩手大会(7月7日~26日)は、決勝までの全55試合をテーブルスコア付きで詳報。出場56チームの登録メンバーと入場行進の写真も掲載します。 ガイドマップには初心者を基準にした所要時間を表記し、初めての登山・コースでも安心して臨めるよう工夫しています。冬山入門にぴったりの鞍掛山と、冬ならではの七滝スノーハイクも収録しました。  岩手山は噴火と山体崩壊を繰り返し、現在の「南部片富士」とも呼ばれる形になりました。ミニ特集として、土井宣夫・前岩手大学教授による解説を掲載したほか、信仰としての歴史をまとめました。  簡単にできる「山ごはん」や避難小屋泊の装備、スマートフォンで登録できる「モバイル登山届」も盛り込んだ、充実の登山ガイドブックです。
  • GUSHmaniaEX 潮吹きスプラッシュ
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    絶頂のさらに向こう側へ 「チェリーな恋じゃいられない」都みめこ むっつり巨根系高校球児×表の顔は清純派、裏ではエロ垢男子な高校生の、アオハル性春ラブv 「放蕩シーク様と溺愛エスケープ」鳥海よう子 圧倒的マイペース放蕩シーク様×職業愛人の打算的美人、花と団子に蝶を添え世界を旅するスイートBLv 「覇権獲らせていただきます!」やんちゃ 愛を育むふたりを推す、新ジャンル・BLアイドル爆誕! 「夏川准教授は甘やかされたい」縁々 セックス込みのメンズレンタルバイトの学生×甘やかされたい美人准教授、カラダから始まる優しい恋 「一夏くんは薫るごちそう」紅芋たると 体臭マニア社長×貧乏フリーターのフェチズムに酔いしれるエロティックラブ! 「俺たち運命じゃないのに!」九羊ボン 年下αさま×年上Ωくん、番ユニットとしてテッペンとります! 「デスパレート・マスカレード」ごくほし 心を閉ざした一匹狼α×元いじめっ子の美少年Ωのラブサスペンスオメガバース!
  • 備えて勝つ
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    木内イズムの継承とさらなる進化へ 機動力で相手を撹乱し、堅守で守り勝つ。 臨機応変、自由自在に、相手や状況に応じて攻め方を変えていく。 この「木内野球」を実践・進化させるためには、「準備と状況判断」が必要不可欠。 選手たちに「自分で考えて動く」ことを求める、教えすぎない指導論 著者は、以下のように述べています。 本書では、常総学院からプロへと進み、現役生活で私が野球から学んだことをはじめ、引退後の裏方生活や独立リーグの監督経験から得た野球と人生の知恵、そしてそれらを今、高校野球の指導にどのように生かしているのか、また日々感じている高校生指導の難しさなども素直に綴らせていただいた。 野球の指導に携わる人たちや球児のみなさん、あるいは社会人として生きながら日々壁を感じている人などにもぜひ本書をお読みいただきたい。そして「島田もがんばっているんだから、自分もがんばろう」と思っていただければ、著者としてこれほどうれしいことはない――本文より ■目次 序章 監督就任早々の天国と地獄 木内幸男監督への関東大会準優勝報告が最後の会話に/2022年夏の大会でよもやの初戦敗退ほか 第1章 名将・木内幸男監督の教え 決勝で高校野球史上最強とも言われるPL学園と対戦/木内マジックはマジックではない ほか 第2章 プロ野球選手として日本一に 小谷正勝さんから学んだコーチングの神髄~選手の長所を見つけ、伸ばす~ ほか 第3章 元プロ指導者として~備えて勝つ~ 監督に就任し、意識改革から着手/一方通行ではなく双方向の指導を目指す ほか 第4章 甲子園に行くための練習と戦術 これからの高校野球に大エースはいらない/足の遅い選手にも盗塁させる~常総の機動力野球~ ほか 終章 木内イズムの継承と新たな常総野球の模索 “勝負師”として生きた木内監督の魂を受け継いでいく/元プロとして~高校野球の監督は難しい~ほか
  • 月刊「潮」2023年6月号
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    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2023年6月号 主な内容 【特別企画】世界は秩序を取り戻せるか 安全保障構築のための対話を日本が主導せよ。 岩間陽子 G7広島サミットは“核兵器なき世界”への大きな一歩。 香川剛廣 ≪連載対談≫ ニッポンの問題点  ウクライナ侵攻と台湾有事――指導者たちの行動原理。 細谷雄一 VS 田原総一朗 ≪インタビュー≫ パヴェウ・ミレフスキ 人道支援で繋がる日本とポーランドの強い絆。 【特集】日本経済復活への展望 ≪対談≫「賃金の引き上げ」こそ、最も有効な物価高騰対策だ。 渡辺 努 VS 石井啓一 ≪対談≫多様性を実感できる観光は「最大の平和産業」。 黒谷友香 VS 篠原文也 【特別インタビュー】「侍ジャパン」を社会学的に観戦する。 筒井清輝 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 エンディングノートで始めるきれいな人生の仕舞い方。 山田静江 【連載ドキュメンタリー企画】  「民衆こそ王者」〈識者の声〉篇 「誰ひとり取り残さない」池田SGI会長の哲学。 井出英策 【ルポ】在日ロヒンギャのサッカーチーム 平和へのキックオフ! 高橋幸春 【ルポ】健常と障害を越えた球児たちの絆――夢プロジェクトと創価高校。 黒島暁生 【ルポ】ひきこもり115万人の衝撃――対策の最前線を追う。 石井光太 【新連載】最新テクノロジーから見たグローバルヘルス 新型コロナの教訓をどう次に活かすか。 山本康正 【好評連載】 高島礼子の歴史と美を訪ねて 玉岡かおる VS 高島礼子/鎌田實の「希望・日本」 鎌田實/宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 山崎まゆみ/Z世代のリアル 室橋祐貴/世界への扉 三浦瑠麗/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む。 佐藤 優/真説!始皇帝 塚本青史 その他
  • 別冊野球太郎 2023春 ドラフト候補最新ランキング
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     有望視されるドラフト候補のインタビュー、整理された選手情報・評価を掲載、地区別で重要な公式戦のスケジュールがわかる、今季のアマチュア野球を楽しむのに欠かせない最高のドラフト情報誌です!  「野球太郎的ドラフト候補ランキング」は30以上の部門別ランキングを通して、ドラフト候補の序列・個性がわかります。そんなランキングの部門別No.1選手を中心に23選手にインタビューを敢行。自身の武器・長所をどのように身につけたか、試合ではわかりにくい内面・意識も垣間見える記事を読んで、気になる選手を探してください。  総合ランキングトップ3の細野晴希(東洋大)、前田悠伍(大阪桐蔭高)、佐々木麟太郎(花巻東高)は、さまざまな観点から分析した記事もあります。通算本塁打数はどうでもいいほど佐々木麟太郎はすごい、2部から昇格できなくとも東洋大・細野は疑う余地がないことを説明します。 【なぜ有望高校球児は大学進学を選んだのか?】は大学で野球をやる選手も必読! 大学野球の戦い方、心得を知り、飛躍する準備をして臨んでほしいです。  春段階でお伝えできるドラフト情報がてんこ盛りの1冊をお楽しみください! 折り込み・表 折り込み・裏(目次) 表2 [2023春]野球太郎的ドラフト候補ランキング~あの上位候補選手もあぶれてしまうほど!? ハイレベルの競争のはじまりだ! アマチュア野球の歩き方2023 北海道地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー【滝田一希(星槎道都大)】 シンデレラストーリーを歩む道中・南木寿也(JR北海道硬式野球クラブ)~大学4年時はベンチを温めた選手が1年後に金メダル! 北海道地区ドラフト候補リスト AD・別冊野球太郎ドラフト答え合わせ1998-2022 東北地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー【辻本倫太郎(仙台大)】 キビタキビオの炎のストップウオッチャー【検証! 滞空時間の佐々木麟太郎】歴代有望高校生とのタイム差で将来を推し量る 佐々木麟太郎(花巻東高)の将来性を読み解く~打撃技術、感覚の観点から分析 東北地区ドラフト候補リスト ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」田澤 健一郎 ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」FGE 関東地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー《総合1位》【細野晴希(東洋大)】 成績・数字からははかれない細野のすごさ、伝えます【細野晴希(東洋大)を疑わない理由】誰よりも観戦したライターと指導者が今年の目玉を解剖 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー【進藤勇也(上武大)】 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー【冨士隼斗(平成国際大)】 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー【松浦佑星(日本体育大)】 西舘勇陽、大栄陽斗、石田裕太郎の要注目ドラフト候補トリオ【信頼関係でつながる中央大投手陣の成長の軌跡】「岩本も一緒にずっとやってきて仲もいいので、4人でプロに行ければなと思います」 度会隆輝(ENEOS)が覚醒した3つの理由~久しぶりの高卒社会人野手の大物 今年さらに飛躍しそうなイチオシ「いま、会いたいドラフト候補インタビュー」廣瀬隆太(慶應義塾大) 今年さらに飛躍しそうなイチオシ「いま、会いたいドラフト候補インタビュー」常廣羽也斗(青山学院大) AD・映画「甲子園:フィールド・オブ・ドリームス」上映会 関東地区ドラフト候補リスト ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」山田 沙希子 ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」久保 弘毅 ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」高木 遊 ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」大利 実 北信越地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! 北信越地区ドラフト候補リスト 東海地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー【松本凌人(名城大)】 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー【相羽寛太(ヤマハ)】 噂を頼りに無印の好素材を探訪【隠し玉ハンター・菊地選手の原石発掘】〈第6回〉196センチ115キロの威容を誇る三重県産スラッガー 東海地区ドラフト候補リスト ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」栗山 司 ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」尾関 雄一朗 ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」菊地 高弘 近畿地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! 修正能力、総合力、意識は高校生離れ【今年度、最強の勝つ投手へ……前田悠伍(大阪桐蔭高)】150キロが1球出てもバッターは抑えられない 今年さらに飛躍しそうなイチオシ「いま、会いたいドラフト候補インタビュー」坂井陽翔(滝川二高) 今年さらに飛躍しそうなイチオシ「いま、会いたいドラフト候補インタビュー」谷脇弘起(立命館大) 【お前はまだ田中大聖(太成学院大)を知らない】最速153キロ、難なくホームランが打て、首位打者&盗塁王獲得……いったい何者なんだ AD定期購読案内 近畿地区ドラフト候補リスト ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」服部 健太郎 ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」かるたー 中国地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! 今年さらに飛躍しそうなイチオシ「いま、会いたいドラフト候補インタビュー」髙野颯太(三刀屋高) 中国地区ドラフト候補リスト ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」ARA ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」蔵建て男 ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」髙梨 雅男 ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」yuki 四国地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! 四国地区ドラフト候補リスト ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」高田 博史 九州地区の注目選手、注目試合スケージュールを要チェックや! ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー【明瀬諒介(鹿児島城西高)】 九州地区ドラフト候補リスト ライター陣の好きな選手を紹介!「私が気になる選手たち2023」山田 次郎 有馬諒(関西大)、上田大河(大阪商業大)、藤本竜輝(立命館大)に訊く【なぜ有望高校球児は大学進学を選んだのか?】ドラフト指名もありえた当時の高校生が選択した三者三様の理由、背景 なぜ大学進学を選んだのか?~下村海翔編~ AD・POD(プリントオンデマンド)、Kindle Unlimited 未曽有の[一塁手豊作イヤー]に贈る【プロの壁にはね返されたファースト・ベースマンの鎮魂歌】瀬間仲ノルベルト/伊東亮大/高森勇旗 JABA東京スポニチ大会ヒーローインタビュー 【アマ野球&ドラフト候補観戦チュートリアル】あの“センター”の方も、アマ野球をこれから見たい方も、本企画をきっかけにドラフト候補を見て、プロ野球の「未来の答え」を探そう! 野球太郎的ドラフト候補ランキング~エキストラエンド~年間7本塁打も放つ宗山塁はどんな選手に育つのか インフォメーション プレゼント&次号予告 表3・村上宗隆(ヤクルト)推薦『友喜力』 表4

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  • おれの甲子園 1
    完結
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    美咲が丘中学の3年生・反町挑児(そりまちちょうじ)は「殺し屋挑児」の異名を持つ程の豪速球投手。親友の西園寺哲は喧嘩っ早い反町の欠点を上手にカバーする名捕手だ。一方、東郷学園の日向昇は、全国の中学から有望な野球選手を集め、甲子園大会での5連覇を果たそうという野望を抱く少年。反町と西園寺のバッテリーに惚れこんだ日向は美咲が丘中学に試合を申し込む。もし美咲が丘が負けた場合は、反町と西園寺2人とも東郷学園高等部の入学試験を受けるという条件で……。球児達の青春・友情・挫折・人生すべてが詰まった野球漫画!
  • サンデー毎日臨時増刊 センバツ2023 第95回記念選抜高校野球大会公式ガイドブック
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    ■この選手に注目 前田悠伍(大阪桐蔭) 高橋煌稀(仙台育英) 堀柊那(報徳学園) 真鍋慧(広陵) 平野大地(専大松戸) 宮國凌空(東邦) 知花慎之助(沖縄尚学) 片井海斗(二松学舎大付) 大室亮満(高松商) 新岡歩輝(クラーク記念国際) <出場校> ★は21世紀枠 【北海道・東北】 クラーク記念国際(北海道)/仙台育英(宮城)/東北(宮城)/能代松陽(秋田) 【関東・東京】 作新学院(栃木)/★石橋(栃木)/健大高崎(群馬)/専大松戸(千葉)/ 二松学舎大付(東京)/東海大菅生(東京)/慶応(神奈川)/山梨学院(山梨) 【東海・北信越】 常葉大菊川(静岡)/東邦(愛知)/大垣日大(岐阜)/★氷見(富山)/ 北陸(福井)/敦賀気比(福井) 【近畿】 彦根総合(滋賀)/龍谷大平安(京都)/大阪桐蔭(大阪)/履正社(大阪)/ 報徳学園(兵庫)/社(兵庫)/智弁和歌山(和歌山) 【中国・四国】 鳥取城北(鳥取)/広陵(広島)/光(山口)/高松商(香川)/ 英明(香川)/★城東(徳島)/高知(高知) 【九州】 長崎日大(長崎)/海星(長崎)/大分商(大分)/沖縄尚学(沖縄) はじめに 高校球児の球春2023 出場36校の横顔 センバツ行進曲は back number「アイラブユー」 目次 近江・山田陽翔投手インタビュー 準Vと4強2回 世代を牽引した右腕の3年 名選手を振り返る この選手に注目 前田悠伍(大阪桐蔭) この選手に注目 高橋煌稀(仙台育英) この選手に注目 堀柊那(報徳学園) この選手に注目 真鍋慧(広陵) この選手に注目 平野大地(専大松戸) この選手に注目 宮國凌空(東邦) この選手に注目 知花慎之助(沖縄尚学) この選手に注目 片井海斗(二松学舎大付) この選手に注目 大室亮満(高松商) この選手に注目 新岡歩輝(クラーク記念国際) このチームに注目 石橋(栃木) このチームに注目 慶応(神奈川) このチームに注目 氷見(富山) このチームに注目 北陸(福井) このチームに注目 光(山口) このチームに注目 城東(徳島) 出場36校選考経過 大会展望 出場チーム紹介 北海道・東北 クラーク記念国際(北海道) 仙台育英(宮城) 東北(宮城) 能代松陽(秋田) 出場チーム紹介 関東・東京 作新学院(栃木) 石橋(栃木) 健大高崎(群馬) 専大松戸(千葉) 二松学舎大付(東京) 東海大菅生(東京) 慶応(神奈川) 山梨学院(山梨) 出場チーム紹介 東海・北信越 常葉大菊川(静岡) 東邦(愛知) 大垣日大(岐阜) 氷見(富山) 北陸(福井) 敦賀気比(福井) 出場チーム紹介 近畿 彦根総合(滋賀) 龍谷大平安(京都) 大阪桐蔭(大阪) 履正社(大阪) 報徳学園(兵庫) 社(兵庫) 智弁和歌山(和歌山) 出場チーム紹介 中国・四国 鳥取城北(鳥取) 広陵(広島) 光(山口) 高松商(香川) 英明(香川) 城東(徳島) 高知(高知) 出場チーム紹介 九州 長崎日大(長崎) 海星(長崎) 大分商(大分) 沖縄尚学(沖縄) 出場校・優勝校 大会記録 全トーナメント勝敗表

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  • 幸せの野球部 弱くても感動 ある高校野球部の奇跡
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    それは記録的な惨敗から始まった。2000年夏の公式戦、埼玉県立杉戸農業高校野球部は、市立浦和高校と対戦し、0-44のコールドゲームで敗れた。このほとんど素人の寄せ集めチームが、短期間のうちに劇的に変わった。相手チームをして「試合には勝っていたが、野球のメンタル面では完全に圧倒されていた」と言わしめ、観客も、審判さえも感動させてしまう奇跡のようなチームと、それを指導した男が、この本の主人公である。 男は栗原正博、元甲子園球児であり高校教師、野球選手だけでなくプロのバスケットボール選手も育て、書道家・正峰としての実績もある。その原点である「杉農野球」を栗原はどのようにつくりあげたのか、その教育実践を当時の部員たちの証言を通じてつぶさに追う。「弱くても僕たちは幸せだった」という野球部とは?
  • ダイヤのC!! 青道高校野球部猫日誌(1)
    完結
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    沢村たち青心寮5号室メンバーは、ひょんなことから猫を飼うことに。食事は? お風呂は? しかも寮はペット禁止!? 次から次に襲い掛かる超難問に沢村たちは悪戦苦闘……。それでも彼らはくじけない。だって猫のかわいさを知ってしまったから!! 猫と球児の日常を描く、『ダイヤのA』ほっこりスピンオフコメディ。
  • 人生を好転させるチャンスメーカーの思考
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    人生を諦めていた元高校球児が 年商45億円企業の経営者に上り詰めるまでの 変革と挑戦の軌跡 ---------------------------------------------------------- 「チャンスはいつでもどこでも平等にやってくる。 見えないチャンスをつかむのは、求める人だけに与えられる特権である」 これは、パナソニックを創業し世界的企業へと成長させた松下幸之助の言葉です。 チャンスはむこうからやってくるのを待つものではなく、限られたチャンスに気づき、 それをつかむための努力をした人だけが得られるものであるということを示しています。 仕事や人生においてさまざまな目標を掲げながらも、なかなか達成できずにいる人は大勢います。 さらにはおかれている環境や他人のせいにして努力を怠り、現状に甘んじてなんのリスクも冒さず、 そのあげく自分には成功をつかむチャンスが訪れなかったと諦めてしまう人も少なくありません。 しかし松下幸之助の言葉のとおり、チャンスは訪れるものではなく、つかむものだと著者は言います。 「幸運の女神には前髪しかない」という言葉があるように、 やってきたそのときにつかまなくてはなりません。 チャンスが来てから努力するのではなく、来る前の努力が成功を左右するのです。 著者は現在、和歌山県にある父が創業した防災関連の会社の2代目社長を務めています。 今でこそグループの売上は45億円、経常利益7億円を超え、経営も安定していますが、 著者自身も過去にチャンスが来なかったと嘆き、人生を諦めかけた人間です。 それは著者が高校時代の頃です。名門PL学園の野球部で、 当時自分は将来プロ野球選手になるのだと確信していましたが、 高校3年間で著しい結果を残すことができず、あえなく夢は潰えました。 しかし、そのときはケガのせいにしたり、野球部の環境のせいにしたりして、 嘆くだけで終わってしまったのです。 その後、高校を卒業した著者は父の会社に入社し、出向先の建築設備工事の現場で働き出しました。 周囲には「社長の息子」と色眼鏡で見てくる社員もいました。 いつか見返してやりたい気持ちもありましたが、 野球生活を満足いく形で終えることのできなかった著者は 特に自分を変えることなく惰性の毎日を送る日々でした。 そんな著者に転機が訪れたのは27歳のときです。 出向先の現場の所長から会社のお金回りの流れについて学ぶ機会があり、 著者はそこで初めて自社の経営がいかにずさんであるかを知りました。 赤字経営が深刻化しており、倒産するのは時間の問題であることに気づいたのです。 将来が一気に真っ暗になった瞬間でもありました。 同時に、高校時代に夢を諦めてしまったことを思い出し、このままではいけない、 会社を立て直して自分が二代目社長になって事業を成功させたいと、強い気持ちが芽生えたのです。 それからは自分としっかり向き合い、課題を見つけては自分自身をチェンジさせ、 新たな可能性にチャレンジすることでチャンスをつかむことができると信じ、 経営改善に取り組みました。 また、そうすることでやってきたチャンスをつかむだけでなく、 新たなチャンスを生み出すこともできると考えていたのです。 当初は何もできない社長の息子と見ていた社員も、そんな少しずつ変わる著者を見て 経営改善の意見を聞いてくれるようになりました。 それからは、業務効率化や実力主義の導入を図るなど、 真っ当な会社に変えるために社内改革を断行しました。 壁にぶつかるときもありましたが、そのたびにチェンジとチャレンジを繰り返し、 会社をV字回復させたり、新規事業を開拓したりM&Aで事業を拡大したりと、 チャンスを手にすることができたのです。 本書は人生を諦めていた元高校球児が、その後の17年間で 年商45億円の会社を率いるまでに至った歩みを通じて学んだ、 チェンジとチャレンジを繰り返すことでチャンスを生み出すことができるという チャンスメーカーとしての思考についてまとめたものです。 これから社会で活躍したいと考えている多くの若者たちにとって、 成功への道を拓くヒントとなる一冊です。

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  • 運動部のためのケガをしない「ごはん」 最高のコンディションに近づく食事とは?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 運動部のみなさん、今日のコンディションはいかがでしょうか? 「疲れが取れていない」「筋肉痛が長引いている」「体重がなかなか増えない」「体脂肪ばかり増えている」、そんな悩みはありませんか? 運動する人にとって、「練習・トレーニング」「休養」「ごはん」はどれも欠かせないものです。そこで一度、大切な要素のひとつ、「スポーツと栄養」の関係を見てみましょう。 正しいと思うものにチェックを付けてください。 ・試合前はスタミナ面とゲン担ぎの意味でも「カツ丼」が良い ・プロテインを飲むと筋肉がつく ・肉中心の食事をすると良い ・運動したら最初に体脂肪が燃焼する ・運動後はすぐに食べず、家でしっかりした食事を摂った方が良い ・体重を増やすために野菜をたくさん摂る いくつチェックが入りましたか? ひとつでもチェックが入った方には、本書がお役に立てるかもしれません。 スポーツでさらなる成長、上達を目指して毎日奮闘しているみなさんにとって、日々の「ごはん」はどのくらい大切な割合を占めているでしょうか。 最高のコンディションで最高のパフォーマンスをするために、少しでも「ごはん」「栄養」に興味を持って取り組んでいくきっかけになりますと幸いです。 【目次】 運動するためのパワーはどこから? 運動後、体内では何が起きているのか? 栄養界のトップ選手・三大栄養素 身体を癒す大切な存在・ビタミン類 いないと何も始まらない・ミネラル類 トレーニングのタイミングとごはんの相性 なりたい自分になるためのごはん選び ケガをしないためのごはんとは 苦い体験と超簡単レシピ 【著者紹介】 高明(コウメイ) 23歳。大学を卒業後、管理栄養士国家試験に合格し、現在まで保育園管理栄養士として活動中。 母が強豪高校野球チームにスポーツトレーナーとして活動する中で、高校球児の食事や体重管理について相談を受けたことがきっかけでスポーツ栄養について執筆を開始。
  • 輝け甲子園の星 2022年 7月号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎厳選13校の“今”を探る   2022夏の甲子園展望! 【注目校チームルポ】 ◆この夏を制するのは俺たちだ!  ・大阪桐蔭/智弁和歌山/近江/京都国際 ◆近畿勢を倒すのは俺たちだ!  ・浦和学院/鳴門/愛工大名電/東邦/国学院久我山/   関東一/明徳義塾/クラーク記念国際/広陵 ◆母が語る我が子  ・マーガード真偉輝(星稜)  ・宮城誇南(浦和学院) ◆女子野球部ものがたり  ・広陵/福井工大福井 ◆輝けスタンドの星  ・県岐阜商 応援部  ・横浜 チアダンス部 ◆OB球児特集  ・大学野球編[近畿大学]  ・セカンドキャリア編 …ほか
  • 怪物退治の夏 昭和48年 甲子園2回戦 銚子商と斎藤一之
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    1973年、春の全国高校野球。 優勝候補の名門校が、一回戦で姿を消した―― 歴史的敗戦によって厳しい批判を浴びる中、 打倒「昭和の怪物」を目指して奮闘した 高校球児と名将に迫る、渾身のルポルタージュ。 良いことも悪いことも人生の一部として教えてもらった野球に、 そしてその野球人生のスタートだった銚子市と、 野球を教えてくれた関係者の皆様に対して、 感謝とお礼のつもりでこの作品を手がけた。(本文より)

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  • その壁を越えろ!~高校野球 彼らはどこを目指し、何と闘っているのか~
    完結
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    内容紹介 好評の高校野球ノンフィクション最新作! 球児たちは、幾多の試練と困難という名の壁にぶちあたり、そして懸命に乗り越えようとする。 何度も何度も振り落とされても、その壁を越えようとうる姿が高校野球ファンの心をつかんでやまない。 この本では、そんな高校野球にまつわる汗と涙にまみれた感動のストーリーを7篇紹介する。 序章 夢は終わらない~甲子園準優勝校・仙台育英が越えようとした〝もう一つの壁〟(文・高橋昌江) 第1章 一意専心~流通経済大柏・松田訓監督が目指す〝気付き〟の野球(文・中里浩章) 第2章 心を揃える~富士市立・戸栗和秀監督 〝あと一球〟からの再出発(文・栗山 司) 第3章 技術屋の性根~〝KENSO〟県立相模原・佐相眞澄監督の野望(文・渡辺勘郎) 第4章 文武不岐~上尾高校 歴史を越えて語り継ぐ〝野球の心〟(文・佐伯 要) 第5章 扉を開けた夏~大分高校 〝大願〟甲子園初出場への物語(文・加来慶祐) 終章 30年目の悲願~創価大学・堀内尊法コーチが目指す〝完全なる〟日本一(文・高木 遊) 著者について 矢崎良一 やざき・りょういち 1966年生まれ。山梨県出身。フリーライター。 著書に『元巨人』(ザ・マサダ99年)、『松坂世代』(河出書房新社03年)、『遊撃手論』(PHP研究所09年)など。 最新刊に『PL学園最強世代 あるキャッチャーの人生を追って』がある。 共著によるスポーツノンフィクション書籍シリーズを手掛け、08年に立ち上げた本シリーズも密度の濃さで読者の支持を獲得。 本書で16作目を迎えるロングセラーに育てあげた。総合プロデュース担当。
  • 甲子園スター VOL.1 高校野球で輝いたヒーローたち
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 甲子園スター創刊。 甲子園を沸かせた人気の球児君たちが制服姿で大集合! 高校野球の思い出を語ったグラビア&インタビュー集。 『輝け甲子園の星』取材スタッフが球児君たちの素顔に迫ります。 ありがとう高校野球~思い出を語るインタビュー 大西健斗(北海) 今井達也(作新学院) 寺島成輝(履正社) 藤平尚真(横浜) 九鬼隆平(秀岳館) 高橋昂也(花咲徳栄) 藤嶋健人(東邦) 鈴木昭汰(常総学院) 村上頌樹(智弁学園) 山崎颯一郎(敦賀気比) キーワードトーク~高校野球がくれたもの 高山優希(大阪桐蔭) 高田萌生(創志学園) 市岡奏馬(龍谷大平安) 林中勇輝(敦賀気比) 優勝・準優勝チーム座談会 夏の高校野球優勝メンバー座談会~作新学院 夏の高校野球準Vメンバー座談会~北海 センバツ優勝メンバー座談会~智弁学園 センバツ準Vメンバー座談会~高松商 ありがとう高校野球~思い出対談 早川隆久&小池航貴(木更津総合) 古賀優大&西村舜(明徳義塾) 米麦圭造&植田理久都(高松商) 2017年はボクに任せろ! ~注目の下級生特集 安田尚憲&若林将平(履正社) 添田真聖&鈴木萌斗(作新学院) 神村月光&後藤克基&棚原孝太(滋賀学園) 太田英毅&福元悠真(智弁学園) 母から息子へのメッセージ 今井達也投手(作新学院)のお母さん 藤平尚真投手(横浜高)のお母さん 高校ジャパンへつなぐメッセージ
  • べらん名医 ~スポーツドクター東奔西走記~ (石井さだよし短編集)
    完結
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    石井さだよし(「解体屋ゲン」「素振りの徳造」他)の初期作品を収録した短編集、第1弾! 町で噂のスポーツドクター・高中高行は、患者の身体の痛みだけでなく、心の痛みもすべからく引き受ける熱血漢。彼の元には、元高校球児のお爺さん草野球チーム、腕の故障からスランプに陥った柔道選手、引退に悩む子持ちのプロボクサー、といった悩めるスポーツマンたちが集う。 高中はそんな彼らの“怪我”を、確かな腕と熱意を以て癒し治療していく。(表題作「べらん名医」) 他、とある女性下着メーカーを舞台に商品企画部のトリックスター・尾岡の活躍を描いた「ウドの達人」も収録!
  • 白球は時空を超えて
    完結
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    全1巻2,200円 (税込)
    センバツで旋風を巻き起こした松山東ナイン その躍動を豪華写真とともに記録した完全永久保存版 2015年春の甲子園・感動が甦る一冊! センバツ劇的初勝利の舞台裏で何が起きていたのか? 歴史的偉人からスタンドに集った7000人の大応援団まで 幾多の知られざる熱き想いに迫るインサイドストーリー! 故郷へ野球をもたらした子規の情熱と ある歴史的偉人の野球界への愛情とは? 7000人もの大応援団が集まった 知られざる大プロジェクト秘話! 83年目の大旋風を裏で支えた データ班のマル秘エピソード 狭くても勝てます! 効率よく甲子園を目指す秘訣 歴史的勝利に隠された ナインと監督の感動物語 夏の甲子園に向けての想い <特別寄稿>果たせなかった思い、時を超えて。 プロローグ あの頃の、僕らへ。~真緑に染まったアルプスからの景色~ 第1章 野球と、俳句と、場づくりと。~人生という名のダイヤモンドを駆け抜けた男・正岡子規~ 第2章 品位と品格を。~ある幻の球団を設立した男・高橋龍太郎の気骨~ 第3章 松山東高野球部クロニクル~栄光と苦難、そして復興の歴史を辿る~ 第4章 狭くても、勝てます。~東高ナインが実践するハンデ克服法~ 第5章 弱者の兵法。~2015年春・二松学舎戦ドキュメント~ 第6章 その時、アルプスが揺れた。~甲子園に集結した7000人の仲間たち~ オピニオン 21世紀枠の存在意義と高校野球100年について 記者コラム 短期間で戦う集団に変貌した後輩たち 特別読み物 ショートショート「甲子園の魔物」 第7章 開かれた新たな扉。~2015年春・東海大四戦ドキュメント~ 第8章 夢見る頃を過ぎても。~7000人分の1の心模様~ 第9章 その後の球児たち~大学、社会人、プロ、指導者で活躍したOB~ エピローグ 春風そよいだ、その後で。~21世紀枠で出場してみて感じたこと~
  • パラレル館へようこそ!~48万円フリーパスで人生やり直します~
    完結
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    婚約者に騙されて全財産を失くした美咲は、リストラにまで遭ってしまう。しかも帰りの車内で見たネットニュースでは、昔交際を断った高校球児、西園寺翔が220億円でメジャー契約したという。 ショックと後悔で終点駅まで乗り過ごした美咲。食事をしようとレストランに入ると、そこは人生をやり直すことができるパラレル館だった。 怪しいと思いつつも、店主から人生をやり直せるチケットが「1回券」と「フリーパス」があるよ、と進められ購入した美咲。 はたして、美咲の人生はどうなるのか――。 『パラレル館へようこそ!~48万円フリーパスで人生やり直します~』
  • サンデー毎日臨時増刊 センバツ2022 第94回選抜高校野球大会公式ガイドブック
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    ■Interview 小園健太&松川虎生 ■注目選手 佐々木麟太郎(花巻東)/前田悠伍(大阪桐蔭)/真鍋慧(広陵)/佐倉俠史朗(九州国際大付)/森下瑠大(京都国際)/越井颯一郎(木更津総合)/石川ケニー(明秀日立)/上加世田頼希(敦賀気比)/辻田旭輝(クラーク記念国際)/冨田遼弥(鳴門)/松永陽登(日大三島) <出場校>★は21世紀枠 ◆北海道・東北 クラーク記念国際(北海道)/花巻東(岩手)/聖光学院(福島)/★只見(福島) ◆関東・東京 明秀日立(茨城)/浦和学院(埼玉)/木更津総合(千葉)/二松学舎大付(東京)/國學院久我山(東京)/山梨学院(山梨) ◆東海・北信越 日大三島(静岡)/大垣日大(岐阜)/星稜(石川)/★丹生(福井)/敦賀気比(福井) ◆近畿 京都国際(京都)/金光大阪(大阪)/大阪桐蔭(大阪)/東洋大姫路(兵庫)/天理(奈良)/和歌山東(和歌山)/市和歌山(和歌山) ◆中国・四国 倉敷工(岡山)/広島商(広島)/広陵(広島)/鳴門(徳島)/高知(高知) ◆九州 九州国際大付(福岡)/有田工(佐賀)/長崎日大(長崎)/★大分舞鶴(大分)/大島(鹿児島) はじめに 高校球児たちの球春2022 出場32校の横顔 センバツ行進曲はYOASOBI『群青』 目次 インタビュー 小園健太&松川虎生(市和歌山) 「最高のバッテリー」 この選手に注目 花巻東 佐々木麟太郎 この選手に注目 大阪桐蔭 前田悠伍 この選手に注目 広陵 真鍋慧 この選手に注目 九州国際大付 佐倉俠史朗 この選手に注目 京都国際 森下瑠大 この選手に注目 木更津総合 越井颯一郎 この選手に注目 明秀日立 石川ケニー この選手に注目 敦賀気比 上加世田頼希 この選手に注目 クラーク記念国際 辻田旭輝 この選手に注目 鳴門 冨田遼弥 この選手に注目 日大三島 松永陽登 このチームに注目 福島 只見 このチームに注目 東京 國學院久我山 このチームに注目 福井 丹生 このチームに注目 広島 広島商 このチームに注目 大分 大分舞鶴 このチームに注目 鹿児島 大島 甲子園を沸かせた新2年生たち 日本高校野球連盟会長インタビュー 寶馨 出場32校選考経過 大会展望 大会組み合わせ 出場チーム紹介 北海道・東北 クラーク記念国際(北海道) 花巻東(岩手) 聖光学院(福島) 只見(福島) 出場チーム紹介 関東・東京 明秀日立(茨城) 浦和学院(埼玉) 木更津総合(千葉) 二松学舎大付(東京) 國學院久我山(東京) 山梨学院(山梨) 出場チーム紹介 東海・北信越 日大三島(静岡) 大垣日大(岐阜) 星稜(石川) 丹生(福井) 敦賀気比(福井) 出場チーム紹介 近畿 京都国際(京都) 金光大阪(大阪) 大阪桐蔭(大阪) 東洋大姫路(兵庫) 天理(奈良) 和歌山東(和歌山) 市和歌山(和歌山) 出場チーム紹介 中国・四国 倉敷工(岡山) 広島商(広島) 広陵(広島) 鳴門(徳島) 高知(高知) 出場チーム紹介 九州 九州国際大付(福岡) 有田工(佐賀) 長崎日大(長崎) 大分舞鶴(大分) 大島(鹿児島) 出場校・優勝校 大会記録 全トーナメント勝敗表

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  • 生きてさえいてくれれば 甲子園だけが高校野球ではない
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    甲子園だけにとどまらない、甲子園に行けなかった球児、マネージャー、監督、家族などの高校野球にまつわる実話が満載! 【はじめに】 「甲子園だけが高校野球ではない」――そのタイトルどおり、今回も甲子園出場よりもっと大切なものを得た高校球児たちの物語が詰まっています。 なにより大事なのは、この高校野球というものを通じて「目標に向けがんばる」こと。これがなによりも大切だということ、この経験がその後の人生でとても役に立つことを教えてくれます。そして、野球がやれる環境を作ってくれた親への感謝、さらには、野球をうまくする以上に人間的に成長できるよう指導してくれる監督への感謝、また、なにより苦楽を共にし、かけがえのない友情を育んだチームメイトへの感謝――このようにたくさんの感謝を教えてくれます。 改めてわが息子には野球をやらせたい、野球を通じて人間的に成長してほしいと思いました。 野球というスポーツに出会えて本当によかったと思える今作品を、どうぞお読みください。

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  • 白球の「物語」を巡る旅 コンテンツツーリズムで見る野球の「聖地巡礼」
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    野球はなぜベースボールにならなかったのか ベースボールはなぜ戦後も野球と呼ばれ続けたのか。そこには地域と野球の密接な結びつきがあった。伝説の投手沢村栄治、今も都市対抗野球に名を残す久慈次郎、幻の企業チーム別府星野組など、各地の野球にまつわる足跡を辿る。 【目次】 第1章 地域と野球の関係性 第2章 北海道・岩手——スタルヒン、久慈次郎の足跡 第3章 福島——野球熱でつながる常磐炭鉱と磐城高校 第4章 東京——大学野球の源流を辿る 第5章 三重・京都——戦火に散った伝説の大投手・沢村栄治 第6章 和歌山——全試合完封で甲子園を制した嶋清一の故郷を訪ねて 第7章 兵庫・大阪——知られざるスタジアムの歴史 第8章 兵庫(淡路島)——阿久悠と『瀬戸内少年野球団』に見る離島の野球文化 第9章 大分——幻の企業チーム「別府星野組」 第10章 香川——永遠のライバル・水原茂と三原脩の物語 第11章 沖縄——戦争に翻弄された沖縄球児と島田叡の功績 第12章 台湾(嘉義)——日本人が持ち込んだ台湾野球の黎明期 第13章 中国(大連)——大連満州倶楽部と大連実業団がしのぎを削った時代 第14章 旅の終わりに 【著者】 増淵敏之 1957年生まれ。法政大学大学院政策創造研究科教授。コンテンツツーリズム学会会長。著書に『物語を旅するひとびと』(彩流社)、『欲望の音楽——「趣味」の産業化プロセス』(法政大学出版局)、『おにぎりと日本人』(洋泉社)ほか。
  • 月刊「潮」2021年9月号
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    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年9月号 主な内容 【特別企画】コロナ禍のその先へ パンドラの箱に残った「希望」。 中西 進 「在宅ひとり死」という選択--ただし、保険にはつながること。 上野 千鶴子 鎌田實の「希望・日本」16 「人口減少」でも充実して生きられるまちづくりへ。 鎌田 實 コロナ脱出のカギはワクチン接種にあり。 浅香 正博 【特集】問われる政治の役割 煽動と大衆蔑視が日本共産党の思想の根源。 佐藤 優 無責任な野党共闘が政治の混乱を招く。 川上 和久 コロナ後の日本再生へ 公明党の新たな挑戦。 竹内 譲 【特集】どうなるニッポン経済 データは語る――「医療」と「経済」両立への可能性。 仲田 泰祐×藤井 大輔 連載対談 ニッポンの問題点45 経済対策のキモは観光・飲食・中小企業を守ること。 飯田 泰之 VS 田原 総一朗 包摂的な「福祉国家」を目指すべき。 神津 里季生 連載ドキュメンタリー企画127 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(6) 【人間探訪】向井千秋 制約がある大人が見る夢は、強度が高く実現する可能性も大きい。 【クローズアップ】藤井聡太 史上最年少九段--十九歳の棋士が忘れぬ「初心」。 【新連載】深掘り!「三国志」2 なぜ関羽は、「商売の神様」になったのか。 塚本 青史 【新連載】トクサンの「人間野球」日誌1 イッツ、ショウタイム! トクサン 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 脳を壊す悪習慣 悪口依存症にご用心!? 杉浦 理砂 「おひとりさま」でも入居可能!高齢者の賃貸事情。 山本 遼 「夏対応の体」をつくって熱中症対策を。 三宅 康史 【対談】すべての報道は誤報から始まる。 瀬尾 傑 VS 武田 徹 【ルポ】特別支援学校の球児たちが目指す甲子園への道。 黒島 暁生
  • 再起、それでも空は青かった~ヒキコモリ卒業も野球だった~【分冊版】1
    完結
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    中学のとき、有名野球チーム『セントラル倶楽部』で活躍した球児は、誰よりも将来を期待されていたが、現在は高校へも行かず、部屋で引きこもっていた。 そんな彼の元へ、倶楽部の先輩で元プロ野球選手の浅尾が、荷物を届けにやってくる。今は宅配業をやっているそうだ。 浅尾に誘われ、久し振りに明るい時間に外へ出た球児だったが――。 『再起、それでも空は青かった~ヒキコモリ卒業も野球だった~【分冊版】1』には「第一章」~「第二章」までを収録。
  • 再起、それでも空は青かった~ヒキコモリ卒業も野球だった~
    完結
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    中学のとき、有名野球チーム『セントラル倶楽部』で活躍した球児は、誰よりも将来を期待されていたが、現在は高校へも行かず、部屋で引きこもっていた。 そんな彼の元へ、倶楽部の先輩で元プロ野球選手の浅尾が、荷物を届けにやってくる。今は宅配業をやっているそうだ。 浅尾に誘われ、久し振りに明るい時間に外へ出た球児だったが――。
  • 理論物理学が解明! 究極の投球メカニズム
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人間の動作は力学現象に他ならない。動作のコツは物理学的に理解できるのではないか?」 元高校球児の理論物理学者が、投球動作の物理学的解明 に挑戦。従来のスポーツ科学(スポーツバイオニクス)では到達することができなかった物理学的に正しい投球動作を突き止めた。 「肩の力を抜け」とはどこの力を抜くのか? なぜ「肘を下げるな」というのか? 「スナップを効かせろ」とは? なぜ「ヒップファースト」か?  なぜ脚を高く上げるのか? 「体重移動」の本当の意味は? なぜ上半身を投球方向と反対に傾けるのか? 軸脚は地面を蹴るのか残すのか? グラブ腕は引くのか止めるのか? なぜ「体を開くな」というのか? 力学的に無理なく、正しいフォームを身につければ、球速は上がり、コントロールは向上し、ケガは少なく、イップスも改善する。 これまでのピッチング理論を覆つがえす、新時代の投球メカニズムの教科書!
  • 甲子園でもう一度きみに逢えたら
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    東京本社から大阪営業所へ転勤してきて三年。いやがらせのような会社の辞令に従いなんとかやってきた。地元を出て一生懸命に働き、気づけば30代も半ばを迎えていた里咲は、高校球児だった恋人への断ち切れない想いを抱えたまま、母校が出場する甲子園に向かう。そこで出会った一人のおっちゃんとの交流を通じ、彼女の気持ちはどう変化していくのか。切なさが漂うノスタルジックな物語。
  • なんでも屋ナンデモアリりたーんず(1)
    完結
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    元料理人敦と、元高校球児寅次郎、そしてスランプ中の人気作曲家中川がほそぼそヨボヨボやっているなんでも屋『ナンデモアリ』。ところがそこに、まだまだ未来がありそうな少年俊が仕事の依頼にやってきた。ぴっかぴかの将来性と、グサグサ突き刺す毒舌で、負け犬どもを圧倒する彼の依頼内容は、亡くなった祖父が、生前盗んだ品物を戻すというもの。しかも、俊の後ろに立っている青年博基に、その祖父が憑いているというのだが……!? こころにじんわり効いてくる、愛しい負け犬たちの繁盛記開幕!
  • ウチのバッテリーは何かがおかしい。 1巻
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    どこにでもいる甲子園を目指す高校球児、吉田。彼が通う高校は強豪の夢勢野高校(むぜのこうこう)。ごく普通に野球が好きで野球に明け暮れる毎日だったが、彼のチームのバッテリーは異様に距離が近すぎて…!?
  • 新装版 キララ
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    高校野球の試合中に、突然銀行強盗が現れ、高校球児の豪腕投手・生沢輝良々(いくざわきらら)と恋人の奈美が、不幸にも凶弾に倒れた! 医師の必死の努力によってふたりは一命をとりとめたものの、輝良々は弾丸を体内に、一方の奈美は車イスの生活を余儀なくされる。傷ついたふたりには、さらなる過酷な運命が待っていた…! 80年代の少年ジャンプ黄金期を駆け抜けた平松伸二の異色高校野球漫画がデジタルリマスターの大判コミックスで復刻!!
  • 人生の選択を迫られた女たち【完全版】4
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    婚約者がいる22歳のOLと高校球児、36歳の人妻と17歳のアルバイター、ともに18歳の高校生男女…「15才年下の高校生の子を産んだ私」「私36歳、カレ17歳。~こんな恋愛だめですか?~」などなど、「人生の選択を迫られた女たち【完全版】4」には、世間的には決して認められない、インモラルかつ非常識な愛の生きざまをドラマチック&センシティブに描く、必見の傑作ストーリー全14話収録!!
  • 補欠のミカタ レギュラーになれなかった甲子園監督の言葉
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    あのとき、レギュラーになれなかったからこそ すばらしいチームが作れたのだ。 【登場監督】 聖カタリナ学園 越智良平 国学院久我山 尾崎直輝 済美 中矢太 鶴岡東 佐藤俊 高知 島田達二 仙台育英 須江航 天理高校 中村良二 スター選手の陰に隠れ、チームを支えてきた経験が、どんな影響を与えているのか。 コロナ禍、目標を失ったチームと どう向き合ったのか。 監督それぞれの体験と、向き合ってきたチーム、 球児たちとのエピソードを元に、 本当に強いチームになるということは どういうことなのか、 たくましく人生を歩む球児たちはどう育つのか、 7人の監督の珠玉の言葉で紐解いていく。 自分で考える スターはいらない チャレンジを忘れない 甲子園ファンはもちろん、 困難に立ち向かうすべての人へ、 未来への光となる熱いメッセージです! 【本書の主な内容】 第1章 名門・早稲田を支えた控えのキャプテン 第2章 29歳の監督がつかんだ甲子園の切符 第3章 〝松井秀喜5敬遠〟をベンチで見た男 第4章 全員野球の神髄を求めて 第5章 少年野球に新風を吹き込む知将 第6章 1000日で日本一を目指す〝補欠監督〟 第7章 プロ野球で一流になれなかった苦労人
  • 野球ノートに書いた甲子園4
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    いなべ総合高校甲子園出場 仙台育英、高松商業、東海大甲府…… 強豪校はなぜ、野球ノートをつけるのか? 甲子園を目指す高校球児たちの思いが綴られる野球ノート。 指導者との交流、自身への反省、チームへの思い……そこには、普段目にすることができない知られざるドラマがある。 2013年に刊行されて以来、球児、高校野球関係者、そして保護者から圧倒的な支持を得て第4弾がついに発売。累計15万部を突破した「野球ノートに書いた甲子園」。
  • 野球ノートに書いた甲子園3
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    高校球児の努力は、グラウンドだけではない―― 昨夏発売され、大反響を呼んだ『野球ノートに書いた甲子園』その第三弾が登場! 甲子園を目指す高校球児たちの思いが綴られる野球ノート。 指導者との交流、自身への反省、チームへの思い……そこには、普段目にすることができない知られざるドラマがある。 2013年に第一弾、昨年に第二弾を刊行し10万部突破のベストセラーとなった「野球ノートに書いた甲子園」の第三弾が8月11日に発売!
  • 夜、眠る前に読むとほろりと泣けてくるいい話33
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    今夜、眠る前に「いい話」を一つ、いかがですか。忘れられないあのひと言、あの出来事。心のふるさとになる「思い出」のストーリー。◇大都会の一角にある、小さな公園で……◇春がくると毎年、ある老夫婦の暮らす家に……◇高校球児が甲子園をめざしたのは……◇盲導犬が、かつて暮らしていた家で……◇図書館からの帰り道に、いつもお母さんが……◇ある男の大ピンチを助けてくれたのは……◇「化粧品売り場」に不似合いなおじいさんが…… ――こんな、物語がありました。いい映画や、いいドラマを見たとき。思わず涙腺がゆるむのは、人の気持ちがわかる人。人生の経験が、深い人です。この世界には、そんな「人の気持ちを揺さぶる話」が、たくさん起こっています。

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  • 人生の選択を迫られた女たち【合冊版】Vol.3-1
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    婚約者がいる22歳のOLと高校球児、36歳の人妻と17歳のアルバイター、ともに18歳の高校生男女…などなど、世間的には決して認められない、インモラルかつ非常識な愛の生きざまをドラマチック&センシティブに描く、必見の傑作ストーリー5編を収録!! 【収録作品】「15才年下の高校生の子を産んだ私」「私36歳、カレ17歳。~こんな恋愛だめですか?~」「けっこんしようね。~私と彼が十代で想いを遂げるまで~」「私は父親のいない子供を産めるの?」「夫が突然過労死~未亡人VSブラック企業~」
  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 打撃技術の極意
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    「打撃指導」に定評のある名将が球児へ贈る、 一気にバッティングを進化させるマル秘上達メソッド 【収録高校】 履正社/岡田龍生監督 明石商/狭間善徳監督 仙台育英/須江航監督 明豊/川崎絢平監督 米子東/紙本庸由監督 県相模原/佐相眞澄監督 特別収録 プロが語る『打撃論』 【スコアラ―】三井康浩 【フライボール革命】神事努 ---------------------------------------- [超一流の技術&指導論】 骨盤の幅の中でボールをとらえる (履正社・岡田龍生監督) インハイを打てるように備える (明石商業・狭間善徳監督) 大きな関節でトップを作る (仙台育英・須江航監督) 空中から来たボールは空中に打ち返す (明豊・川崎絢平監督) 結果ではなく行動に執着する (米子東・紙本庸由監督) 後ろヒジと後ろヒザを同調させる (県相模原・佐相眞澄監督)
  • サンデー毎日臨時増刊 センバツ2020 第92回選抜高校野球大会公式ガイドブック
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    ■Special Interview 奥川恭伸 「聖地はいつも成長のきっかけをくれた」 ◎この選手に注目 片山楽生(白樺学園)笹倉世凪(仙台育英)/中西健登(国士舘) 西川僚祐(東海大相模)/高橋宏斗(中京大中京) 内山壮真(星稜)/中森俊介(明石商)/下林源太(天理) 秋山恭平(広島新庄)/新地智也(明徳義塾)/川瀬堅斗(大分商) ◎このチームに注目 帯広農(北海道)/磐城(福島)/加藤学園(静岡) 履正社(大阪)/平田(島根)/鹿児島城西(鹿児島) ■Topics 球数制限運用開始! 21世紀枠スタートから20年 センバツ球児からオリンピアンへ ■feature 出場32校の横顔 ご利用のご案内 本扉 出場32校の横顔 目次 インタビュー 奥川恭伸 この選手に注目 白樺学園 片山楽生 この選手に注目 仙台育英 笹倉世凪 この選手に注目 国士舘 中西健登 この選手に注目 東海大相模 西川僚祐 この選手に注目 中京大中京 高橋宏斗 この選手に注目 星稜 内山壮真 この選手に注目 明石商 中森俊介 この選手に注目 天理 下林源太 この選手に注目 広島新庄 秋山恭平 この選手に注目 明徳義塾 新地智也 この選手に注目 大分商 川瀬堅斗 このチームに注目 帯広農 このチームに注目 磐城 このチームに注目 加藤学園 このチームに注目 履正社 このチームに注目 平田 このチームに注目 鹿児島城西 出場32校選考経過 大会展望 センバツ行進曲 球数制限 運用開始! 21世紀枠 スタートから20年 センバツ球児からオリンピアンへ 北海道・東北 北海道・東北(1)帯広農 北海道・東北(2)白樺学園 北海道・東北(3)仙台育英 北海道・東北(4)鶴岡東 北海道・東北(5)磐城 関東・東京 関東・東京(1)桐生第一 関東・東京(2)健大高崎 関東・東京(3)花咲徳栄 関東・東京(4)国士舘 関東・東京(5)東海大相模 関東・東京(6)山梨学院 東海・北信越 東海・北信越(1)加藤学園 東海・北信越(2)中京大中京 東海・北信越(3)県岐阜商 東海・北信越(4)日本航空石川 東海・北信越(5)星稜 近畿 近畿(1)大阪桐蔭 近畿(2)履正社 近畿(3)明石商 近畿(4)天理 近畿(5)智弁学園 近畿(6)智弁和歌山 中国・四国 中国・四国(1)鳥取城北 中国・四国(2)平田 中国・四国(3)倉敷商 中国・四国(4)広島新庄 中国・四国(5)尽誠学園 中国・四国(6)明徳義塾 九州 九州(1)創成館 九州(2)大分商 九州(3)明豊 九州(4)鹿児島城西 出場校・優勝校 大会記録 全トーナメント勝敗表 「今ありて」

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  • 中毒者続出!過激エロサイト80★博多湾に浮かぶ楽園 その名は処女捨て島★ハプバーのヤリチン君をヨイショヨイショで…★裏モノJAPAN【ライト】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏モノJAPAN 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ★特集 中毒者続出! 過激エロサイト80 ●情報けものみち ・博多湾に浮かぶ楽園 その名は処女捨て島 ・【マンガ】ハプバーのヤリチン君をヨイショヨイショで… ・これは高校野球地区予選真っ只中の7月下旬に実際に起きた出来事です 球児の涙は母性本能をくすぐるらしい ・昨春に引き続き 京都・神霊スポット巡り お盆篇 ・女体の値段について真剣に考えてみる企画その1「5万でエンコー募集すればイイ女もやってくるはずだ」説は本当か? ・女体の値段について真剣に考えてみる企画その2 テレクラ女どもに面と向かって「あんたでイチゴーは高すぎでしょ!」と言ってやる ・【マンガ】やぶれかぶれ氏からのアドバイス特集 ●シリーズ ・ブルーシャトー 読者投稿ページ ・読者様の御声 ・今月のプレゼント ・しんさくヤルノート 美魔女の娘はとんでもない小悪魔だった ・【マンガ】インテリやくざ文さん 回状 ・賑わっててもいいことにしました やる気ゼロの定食屋 ・フーゾク噂の真相 AKB48のライブの跡、AKB48プレイをしたら燃えるのか! ・【マンガ】学習マンガ テッちゃんジン君の この世のひみつ マンコと言わせたい ・TAPS 妻が相手じゃペニスが萎む たぶん、きっと大丈夫 ・拝啓、美人店員さま 巨乳店員 ・長澤まさみのような恋人が欲しい スクール漬けの日々が始まった ・俺の旅 the world 恋する街で(エジプト・ダハブ) ・テレクラ格付け委員長 トークの迷手 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 (本データはこの書籍が刊行されたに掲載されていたものです)
  • 野球大喜利ザ・レジェンド こんなプロ野球はイヤだ4
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『みんなのあるあるプロ野球』シリーズ等でおなじみの 「カネシゲタカシ&野球大喜利」の最強タッグが送る、 野球ファン必見の爆笑大喜利本の第4弾。 毎週数千本の投稿の中から厳選したボケを、漫画家・カネシゲタカシが1コマ漫画化し、 ツッコミコメントとともに掲載する『週刊アサヒ芸能』の人気コーナーを書籍化。 初心者ファンからコアな野球ファンまで笑って楽しめること間違いなしの一冊! 【お題の一例】 ・こんな張本勲はイヤだ ・高校球児たちはなぜ甲子園の土を持ち帰るのですか? ・こんな球団マスコットは嫌われる ・もしも明石家さんまがプロ野球選手だったら ・こんな阪神・金本知憲監督はイヤだ ・ソフトバンク関係者の間で『熱男すぎる熱男』と恐れられる人物の特徴 ・こんな魔球はイヤだ ・祝! 田中将大に長男誕生『僕の要素が結構入ってる』ってどんな赤ちゃん? ・「トリプルスリーにはコツがあるんス」柳田悠岐と山田哲人が同時に語った達成の秘訣とは?
  • キミに伝える青い春【電子限定特典付き】
    完結
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    全1巻715円 (税込)
    恋愛禁止の野球部で巻き起こる純情高校球児×ワケアリ会社員の青春ピュアラブ! 野球部エースの竜は流されるままに野球をしている自分に後ろめたさを感じていた。そんなさなか立哨しながら自分たちを盗み見するサラリーマン・牧村の存在に気づく。どこか寂しげな視線の先が気になりつつも、ひょんなことから牧村と親しくなった竜。野球に悩む自分を励ましてくれた牧村に惹かれていくけど、彼の目線の先は分からないままで…?
  • 無責任の新体系
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    海外に出かけテロリストの人質になると「自己責任」論が叫ばれる一方、甲子園球児の不祥事が発覚するとそのチームが不出場となるように「連帯責任」の縛りも強い。若者は、社会から同時に押しつけられる「責任論」とどう対峙すべきなのか? 自由に生きる道はあるのだろうか? 丸山眞男、和辻哲郎、高橋哲哉、加藤典洋、ロールズ、アレント、レヴィナスらのテクストを読み解きつつ、日本社会における匿名性の可能性と限界について考察するフリーター系社会超批評。作戦名は「ウーティス(誰でもない)」。
  • サンデー毎日臨時増刊 センバツ2019 第91回選抜高校野球大会公式ガイドブック
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    春の甲子園で栄冠をつかむのはどのチームか―― 今春も全国から選ばれた32校が紫紺の優勝旗を目指し、熱戦を繰り広げる! 戦力分析付きカラー選手名鑑のほかに、春のセンバツ2連覇の優勝投手で中日ドラゴンズドラフト1位入団の根尾昴インタビュー、名勝負で振り返るセンバツなど、読みどころ満載! この1冊で「センバツ」の全てがわかる、熱戦観戦必携公式ガイドブック。 <主な内容> 〔Contents〕 ■Special Interview (1)根尾昂 「甲子園はワンプレーですぐ流れが変わる」 (2)早見和真 高校球児から小説家へ 早見和真が語るセンバツ (3)槇原敬之 行進曲は『世界で一つだけの花』『どんなときも。』 本扉 出場32校の横顔 目次 インタビュー 根尾昂 この選手に注目(1)奥川恭伸投手(星稜) この選手に注目(2)西原健太投手(札幌大谷) この選手に注目(3)森敬斗遊撃手(桐蔭学園) この選手に注目(4)前佑囲斗投手(津田学園) この選手に注目(5)黒川史陽二塁手(智弁和歌山) この選手に注目(6)河野佳投手(広陵) この選手に注目(7)野澤秀伍投手(龍谷大平安) この選手に注目(8)武岡龍世遊撃手(八戸学院光星) この選手に注目(9)中村敢晴遊撃手(筑陽学園) この選手に注目(10)香川卓摩投手(高松商) この選手に注目(11)鎌田州真遊撃手(国士舘) このチームに注目(1)札幌大谷(北海道) このチームに注目(2)啓新(福井) このチームに注目(3)米子東(鳥取) このチームに注目(4)石岡一(茨城) このチームに注目(5)富岡西(徳島) このチームに注目(6)熊本西(熊本) 出場32校選考経過 大会展望 センバツ行進曲 高校球児から小説家へ 早見和真氏が語るセンバツ 名勝負で振り返る平成のセンバツ 北海道・東北 北海道・東北(1)札幌第一 北海道・東北(2)札幌大谷 北海道・東北(3)八戸学院光星 北海道・東北(4)盛岡大付 関東・東京 関東・東京(1)石岡一 関東・東京(2)春日部共栄 関東・東京(3)習志野 関東・東京(4)国士舘 関東・東京(5)横浜 関東・東京(6)桐蔭学園 関東・東京(7)山梨学院 東海・北信越 東海・北信越(1)東邦 東海・北信越(2)津田学園 東海・北信越(3)星稜 東海・北信越(4)啓新 近畿 近畿(1)龍谷大平安 近畿(2)福知山成美 近畿(3)履正社 近畿(4)明石商 近畿(5)市和歌山 近畿(6)智弁和歌山 中国・四国 中国・四国(1)米子東 中国・四国(2)呉 中国・四国(3)広陵 中国・四国(4)高松商 中国・四国(5)富岡西 中国・四国(6)松山聖陵 九州 九州(1)筑陽学園 九州(2)熊本西 九州(3)大分 九州(4)明豊 九州(5)日章学園 出場校・優勝校 大会記録 全トーナメント勝敗表 「今ありて」

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  • プロ野球 平成名勝負
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    日経新聞のプロ野球担当記者が、この30年の取材を通して、現場に居合わせた40あまりの名勝負をコンパクトなコラムにギュッと凝縮して活写。時代を追って並べることで、平成の世の移り変わりをプロ野球も色濃く映し出していることがわかります。 平成の最初の10年間は選手、監督とも昭和の名優が主役を努めていますが、平成も十一年を迎えると松坂大輔が球界入り、主役はイチロー、松井秀喜、松坂世代の選手たちに入れ替わり、彼らの多くは先駆者・野茂英雄の後を追ってメジャーを目指します(この流れはサッカー・Jリーグとも軌を一にしているようです)。 そして平成が二十年を越えると、投手の継投策はもはや当たり前となり、プロ野球は1対1の主役同士の対決よりもチームの総合力で戦うのが当たり前の時代となります。だから1対1のライバル対決はより光を放つことになります。 本書で取り上げた名勝負は西武・清原和博×近鉄・野茂英雄、ヤクルト・古田敦也×中日・落合博満、ロッテ・黒木知宏×オリックス・プリアム、西武・松坂大輔×オリックス・イチロー、広島・黒田博樹×巨人・松井秀喜、ソフトバンク・斉藤和巳×日本ハム打線、阪神・藤川球児×中日・ウッズ、日本ハム・ダルビッシュ有×楽天・田中将大、広島・前田健太×巨人・菅野智之、日本ハム・大谷翔平×西武打線……最後は日本シリーズ2018第5戦のソフトバンク・明石健志×広島・フランスア。 読み切りスタイルのコラム集で、どこから読んでも楽しめますが、最初から通読していくと、何をきっかけとして野球のスタイルが少しづつ変化していったのかに気づかされ、驚かされます。そして、コラムで取り上げた試合や選手のプレー、監督の采配などを思い出しながら、読者はその時々のプライベートの記憶も必ずや思い出すことになるはず。プロ野球ファン必読の平成史が本書です!
  • 4千分の1の名将 新・高校野球学 関西編
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    第100回全国高校野球選手権記念大会で優勝し、史上初の2度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭高校。 49校中最高勝率を誇る大阪代表を始め関西の高校球界は日本のアマチュア球界を常にリード。指導者たちは、球児にどんな言葉を投げかけ、どう向き合い甲子園の頂点に上りつめるのか――7人の名将の球児育成、チーム作りを徹底分析。
  • 逆転ホームランの数式 転落の元エリートと弱小野球部が起こす奇跡
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    いつも初戦敗退の秋上高校野球部を救うためにやってきたのは、家庭を失った人生崖っぷちの元エリート社員・八雲だった――。  野球経験はからっきしの監督は、不安顔の選手たちを前にこう語る。 「俺は統計を使って、この野球部に革命を起こす」  その革命の第一歩……それは、選手のリストラだった!?   データを武器に野球素人監督が弱小高校球児たちと起こす逆転ホームラン、その感動の奇跡が開幕する!
  • ナツカツ 職業・高校野球監督 1
    完結
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    汗と涙と感動と……!! 高校野球のイメージといえば、やっぱコレ!! でも、それってあくまで高校野球の主役である球児達のお話。 監督ともなると、地縁や血縁、OB会に父母会と、 とかく“しがらみ”がついて回る。 そんな、“高校野球の監督”を職業に選んだ男の、 熱く、切なく、そしてとってもサラリーマンな、 まったく新しい高校野球漫画が今、始まる!!
  • キャッチ★ボール 1巻
    完結
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    全1巻660円 (税込)
    貧弱球児が不良高校で野球部設立にひた走る!野球が大好きなチビの高校一年生、波多野トキオ。東京から父の故郷の澪ケ丘に引っ越してきたが、彼の転校先は、地元でもクズだゴミだと見下される問題高校だった。おまけに野球部は2年前に廃部していて、グランドは隣接する甲子園常連の県立澪ケ丘野球部の二軍が、我が物顔で使っている。トキオは様々な妨害や嘲笑、批判の目に耐えながら、部員を集め、グランド奪還を賭け、県立澪ケ丘二軍との試合に臨む。
  • ユメノカケラ~ラチエンブラザーズ物語~ 1
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    1~7巻110~165円 (税込)
    『女帝』『夜王』の倉科遼が描く新作青春ドラマ! …プロ野球選手を目指してチャンスにかける高校球児、吉田弦。そして音楽を愛しながらも将来のために夢を封印しようとする高校生、黒宮雅斗。全く違った夢を持って別々の道を歩んできたふたりの若者たち。それぞれに希望を抱き、挫折に苦しみ…出会いと別れを経験して、成長していく。そして、それぞれ抱いていた夢のカケラが、やがてひとつの夢になっていく。人気デュオ、ラチエンブラザーズの楽曲をモチーフにしたオリジナルストーリー。
  • 花のサッシー 1巻
    完結
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    全2巻660円 (税込)
    甲子園の星酒井をまねて、サッシーと名のる浜浦高校野球部の花井かおる。剛球ガッツの持ち主だがノーコンが玉に傷。熱血球児が巻き起こす、感動と笑いの野球漫画、ここに登場!!
  • 10年後に
    完結
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    夏の終わり。なつかしくて、ちょっとせつない…10年ぶりの出会い。表題作「10年後に」他、嫁入り前の血の繋がっていない父娘の絆を描いた「月あかりの下で」、県大会準決勝での敗北を引きずる元高校球児とそれを見守ってきたガールフレンドの想いを綴った「指輪-キミが見た夏-」、メロウなテイストで贈る落涙必至の3作を収録。
  • 野球用品業界の崖っぷち
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    プロ野球は2年連続で史上最多の観客動員数を更新。 高校野球では今夏も、球児の感動物語に日本中が熱狂し、涙した。 一方で、それを支える用品の需要は芳しくない。 “見る”側が増えても、“やる”側が減っている現状に、 各メーカーは危機感を募らせている。 『週刊ダイヤモンド』(2017年10月7日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • ぶっとび!潤二郎(1)
    完結
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    驚異のパワー! スーパー球児"潤二郎"見参!! 鍛え抜かれた鋼のボディと能天気な性格をあわせ持つ高校一年生・笠間潤二郎(かさま・じゅんじろう)。彼が入部した蘭邦(らんぼう)高校野球部は無名の弱小チーム……だが、"リトルの王様"尾崎(おざき)や、その尾崎を追って入学してきた実力者たちが揃っていた! しかも、甲子園の常連校・東海台(とうかいだい)学園といきなり練習試合することになって……!?
  • 読む野球-9回勝負-No.11
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    1999年の衝撃のピッチングに迫る。当時の監督・東尾修、女房役の中嶋聡、チームメイトの大友進、しのぎを削った黒木知宏、岩本勉、初芝清が松坂伝説の幕開けを語る。 第一特集「18年目の松坂世代」には、NPB復帰を果たす、和田毅、藤川球児をはじめ、館山昌平、木佐貫洋、多田野数人、森本稀哲らが登場。 第二特集は福岡ソフトバンクホークス。3年連続日本一のキーマン・柳田悠岐、好守でチームを支える今宮健太にインタビュー。 南海、ダイエー、ソフトバンクと三つのホークスを知る湯上谷ひろ志、悲運の絶対エース・斉藤和巳、ホークス一筋のリードオフマン・柴原洋と歴戦のOBもクローズアップ。
  • 佐藤くん 1巻
    完結
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    全3巻660円 (税込)
    野球部の先輩達に誘惑されるがままにいけない高校生活を送っていたスケベ球児・鈴木佐藤。三年になってようやく甲子園をめざしてがんばり始める佐藤だったが…!?
  • やけに重たい輪行袋
    完結
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    最低ランクの競輪選手・山川素一は、故郷に向かう列車の中で、やくざに追われている小浜ばっちゃと再会。ばっちゃは学生時代、競輪のイロハを教えてくれた恩人だ。そんな素一は今場所かぎりで登録抹消の危機を迎えている。ばっちゃの借金返済と、自分のB級脱出をかけて、素一はレースを勝ち進むが……!? 若手競輪選手の日常をユーモラスに描く表題作ほか、おちこぼれチックな高校球児の姿を綴る傑作短編集を収録!!
  • 熱闘!高校野球 栃木100年の記憶 読者が選ぶ名勝負ベスト10
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    1896年10月17日、宇都宮市内で中等学校野球の対抗試合があった。対戦したのは現在の宇都宮高校と水戸第一高校。日本で最も古い高校野球の記録である。  それから19年後の1915年、全国高校野球選手権が産声を上げた。第10回から現在の阪神甲子園球場に舞台を移し、いわゆる夏の甲子園大会として、高校球児の憧れの存在となり続けている。  100年の時を刻んだ高校野球。甲子園をめぐる戦いは、さまざまなドラマを生んだ。逆転劇に歓喜し、偉業に興奮し、敗戦に涙した。それらの名場面が、栃木県民の脳裏に焼き付いている。  1973年夏、雨の降る甲子園のマウンドに作新学院のエース江川卓が立っていた。栃木県大会では5試合で被安打2、奪三振75。「怪物」は野球ファンの注目を集めていた。相手は銚子商業。両チーム無得点で迎えた延長十二回1死満塁フルカウント、江川の169球目だった。ボールは高く外れた。押し出し。江川の夏が終わった。  東日本大震災が襲った2011年。栃木県大会準決勝、球児の諦めない姿に多くの人が勇気づけられた。先攻の宇都宮商業が勝ち越せば、追い詰められた國學院栃木が追いつく。3時間半にわたる熱戦は延長十五回引き分けとなった。主将は言う。「こんないい試合は人生のうちでもそうはない。最高の試合だった」  100年の節目。下野新聞社が、読者から高校野球の名場面を募集した。栃木県民が選んだ名勝負10戦。当時の写真や記録を振り返りながら、読者の声を交え紹介する。
  • I.Q 1巻
    完結
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    全3巻660円 (税込)
    アイドルオタクが弱小野球部を救うためにイケメン高校球児を脱がす―!?異色のアイドル球児「I.Q」プロジェクト始動!!

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