徹頭徹尾作品一覧

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  • 台湾有事と日本の危機 習近平の「新型統一戦争」シナリオ
    4.7
    台湾有事の焦点は、アメリカ大統領選挙にある。「第2次トランプ政権」が中国に対して強硬になっても緊張緩和に向かっても、台湾をめぐる現状は崩れ、日本は厳しい情勢に追い込まれる。2024年の「選挙イヤー」は、国際秩序を激変させるだろう。中でも第二次世界大戦後、80年近くにわたり奇跡的に平和を享受してきた日本が、最大の被害国になりかねない。その最大の引き金が、台湾有事なのだ。一切の楽観を排し、軍事マニアの戦争ゲームとも一線を画した、徹頭徹尾「習近平の目線」による驚異のシミュレーション。 〈目次より〉序章 台湾有事はもう始まっている――最重要ターゲットは日本 第1章 「台湾統一」は習近平の「宿命」――衝撃の有事シナリオ 第2章 中国はどのように台湾併合を目論んでいるのか――習近平の“戦略ブレーン”が考える「新型統一戦争」をシミュレーション 第3章 先鋭化する米中対立――東アジアの“火薬庫”はいつ爆発してもおかしくない 第4章 台湾有事で巻き込まれる日本――次々と浮かび上がる日本の課題 第5章 習近平の「情報戦」に立ち向かえ――周回遅れの日本
  • やぶにらみ科学論
    3.8
    クローン人間作ってなぜ悪い?地球温暖化なんてホントにあるのか?科学とオカルトって、どう違う?…オソロシイ勢いで進歩し専門化してゆく科学に、多くの人びとはついてゆけない。そのくせ、いかがわしい科学(まがい)は無根拠に信じてしまう。かように厄介な科学的現実から虚飾を剥ぎ取り、本質を見極めるにはどうしたらいいのか。そこで、生物学の風雲児(?)池田センセが最新の科学トピックに縦横に斬り込み、徹頭徹尾「論理」で腑分けする。
  • ジーニアース 1
    完結
    4.4
    近年、人類の中で千人に一人に突然遺伝子が発生し、これまでの人類とはかけ離れた能力を持つ人種が生まれた。選ばれた者たちは自らを「ジーニアス」と呼び始めた。ある時、ジーニアスである不破勝は一般市民を劣った種として駆逐するため国家転覆を始めたのを皮切りに他のジーニアスが力を開放し始めた! 自称一般人だがなにやら不思議な雰囲気を持つ鈴木ハジメのもとに集まるジーニアスたちと国家の壮大な戦いが始まる…!! 徹頭徹尾バイオレンスアクションが炸裂!!
  • イスラームの論理と倫理
    4.3
    イスラームは、穏健で寛容で民主的な、平和の宗教か? かたや男性・イスラーム法学者にしてイスラム教徒=中田考。かたや女性・イスラム思想研究者にして非イスラム教徒=飯山陽。ともにイスラームを専門としつつも、立場を異にする二者が交わす、妥協を排した書簡による対話。 IS、トルコ・クルド問題、アフガニスタン中村哲氏殺害、ハラール認証、イラン情勢、コロナ禍の影響……。同じトピックを論じても、これだけ世界の見方が違う。はたして日本人は、イスラームをどれだけ理解しているか? 神の前の自由・平等? 人が獲得した自由・平等? 誰も教えてくれなかった、イスラーム世界の真実をめぐる、火花を散らす対話の記録。 「20年以上前に初めて出会った時から今に至るまで、中田先生は私にとって、全く分かり合うことのできない異質な他者です。中田先生だけでなく、私は日本の中東イスラム研究業界に属する多くの研究者と、ほとんど全く分かり合うことができません。(…)私はこの往復書簡を通して、中田先生と分かり合おうとも、中田先生を説得しようとも全く思いませんでした。私の目的は、ひとつにはもちろん、それぞれのテーマについての分析を提示することですが、もうひとつは中田先生と私の議論が徹頭徹尾嚙み合わないことを読者の方々によくよくご覧いただき、その上で、なぜこうも嚙み合わないのかについての理由を明らかにすることです。」(飯山陽 まえがきより) 「人文社会科学の他の分野と比べても職業的専門家の絶対数が圧倒的に少なくマーケットも小さいイスラーム研究が学問の名に値するものに成長するためには、どんなにレベルが低く誤解と偏見に満ちていようとも、イスラームを理解できない人、理解しようとも思わない人にさえも広く読まれる作品ができるだけ多く生み出され、流通することが不可欠だと私は信じています。(…)本書ができるだけ多くの読者の目に留まり、読者の中からたとえ一握りほどの数であったとしても、本書に書かれたことの背後にある「誰の目も見たことがなく耳が聞いたともなく心に浮かんだこともない」(預言者ムハンマドの言葉)広大で深淵な世界を垣間見、彼らに続こうと志す者たちが現れることを願ってやみません。」(中田考 あとがきより) 【目次】 第一書簡 あるべきイスラーム理解のために 第二書簡 イスラム国をめぐって 第三書簡 トルコ、クルド問題について 第四書簡 タイのイスラーム事情 第五書簡 中村哲氏殺害事件をめぐって 第六書簡 ハラール認証の問題 第七書簡 イラン/アメリカ関係の深層 第八書簡 コロナウイルス禍がもたらしたもの 第九書簡 トルコのコロナ対応をめぐる考察 最終書簡 インシャーアッラー それぞれの結語として
  • 「男はつらいよ」の効能書き 上巻 [全48作]をもっと心に効かせる鑑賞ガイド
    -
    今年、第1作の公開から50周年のアニバーサリーイヤーをむかえた映画「男はつらいよ」。その人気はじつに根強く、昨年10月からスタートしたBSテレ東での放送も好評を博しています。ネットTVでの配信もすでに始まり、この日本映画史上最強のスーパーコンテンツは、若い層にもリーチしていく可能性を高めています。そしてなにより、本年12月には、23年ぶりとなる新作の公開がすでに決定。寅さんブームの再燃さえ予感されます。昭和から平成、そして新時代へと観賞され続けていく「男はつらいよ」。本書は、その全48作の鑑賞ガイドです。 もちろん、ただの鑑賞ガイドではありません。大学院で教育心理学を学び、心理カウンセラーとしてのキャリアも持つ著者。その著者が、徹頭徹尾、「心の栄養になる成分」「心の健康と成長に役立つ効能」という観点から「男はつらいよ」のすべてを解説し、鑑賞の手引きにしているのです。つまり本書は、「男はつらいよ」を精神に効く漢方薬かサプリメントに見立てた「効能書き」となっているのです。 メインはもちろん、全48作の作品ごとの効能書きです(上巻に23作品。下巻に25作品を収録)。毎回の寅さん活躍ぶりはもちろんのこと、ストーリー、マドンナ、名言名場面、ロケ地、何気なく映った小道具に至るまで、作品ごとにそれらの【成分】【効能】に言及。さらには、[笑い][感動][癒し]という成分ごとにその効き目具合を星取り表現してあります。作品別以外でも、「寅さん」のキャラクター像、妹さくらや御前様などレギュラーキャラクターをやはり効能書き風に解析。その考察には、既出の批評とは一味違う視点が散見され、ファン必読の内容になっています(上下巻)。さらには、観る人の心理状態や求める効能にごとに鑑賞すべき作品群を推薦する「お勧めコース」も20パターン以上掲載(下巻)。マニアックな上級ファンから、あらためてじっくり見返してみたいというライトファン、はたまたこれから寅さん体験をしてみたいという入門者まで、便利で使える効能書きになっています。「心に一息入れたくなったときには、本書を開いて寅さんを観ればいい」。そんな寅さんの楽しみ方と活用法を提案する、新しい「男はつらいよ」ガイド
  • 表裏源内蛙合戦
    -
    迸る才知と野心を、時代の制約の中で徒らに空転させる江戸の一大奇人平賀源内の夢と挫折の生涯を、色と欲の渦巻く風俗の中に浮び上らせる表題作。ストリッパーの半生記に仕立てた吃音治療劇に仮託して、現代日本の社会と精神を徹頭徹尾、洒落のめした『日本人のへそ』。洒落に地口に語呂合せ、言葉遊びの爆撃で、笑いのうちに時代と人間の核心を衝く井上戯曲の原点を示す二大喜劇集。
  • 泳ぎません。
    3.0
    「あたしって学校生活の三分の一以上、布きれ一枚で過ごしているんだなぁ……」綾崎八重、茂依子、榛名日唯の、たった3人の水泳部。別に大会とか目指してないから、放課後は毎日プールでのんびりしてるだけ。徹頭徹尾スク水! でも泳ぎません。すこぶるつきの彼女たちのプールサイド・トーク!
  • オートスポーツ 特別編集 SUPER GT file 2019 Special Edition
    値引き
    -
    CHAMPIONS 本山哲が背負ったゼッケン23 Satoshi Motoyama 記録より記憶。 目次 [特集]本山哲が背負ったゼッケン23 CHAMPIONS  「本山の時代」背景1 ─ JTCCからJGTCへ。  「本山の時代」背景2 ─ 3メーカーに3つのキャラ。  「本山の時代」背景3 ─ 裏技的開発と規則のせめぎ合い。 柿元論─1 帝王・本山と我輩 柿元論─2 00年代開発の舞台裏 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.1 2003 #23 XANAVI NISMO GT-R Chapter.1-A 車体開発 新時代を切り拓いた、軽量・高剛性・高精度ボディ Chapter.1-B エンジン開発 “レーシングカー化”を導いたストレスマウントの名機 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.2 2004 #1 XANAVI NISMO Z Chapter.2 公認と空力 車体技術、進化の源流。徹頭徹尾のパーパスビルト 本山哲/チャンピオンマシンヒストリー Chapter.3 2008 #23 XANAVI NISMO GT-R Chapter.3-A 車体開発 NISMO史上No.1の高剛性・高品質モノコック Chapter.3-B エンジン開発 R35、シリーズ席巻の立役者“GENERATION.2”の存在感 「最強チーム」トラックエンジニア×チーフメカニック×本山 座談会 「本山の理想に反した10 のレース」美学は、色褪せない。 第1回GT500引退記念!? スナック放談 星野一樹×安田裕信×本山 「素顔」の本山 ともに戦ったチームメイトからの惜別の声「チャンピオン、本山さんへ」M.クルム/柳田真孝/千代勝正/B.トレルイエ [対談]松村基宏総監督×本山 エグゼクティブアドバイザー本山哲の任務 本山、もうひとつの仕事 スーパーフォーミュラ監督2年目、チームの期待値 本山哲の原点探訪 秋ヶ瀬物語 本山哲JGTC/S-GT全戦績 1996-2018 Message 編集後記 特別付録 03GT-R /04Z/08GT-R チャンピオンマシンポスター 裏表紙

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  • 怪談部屋〈怪奇篇〉~山田風太郎ミステリー傑作選8~
    3.3
    怪談というものは、理におちてはこわくない。あとで合理的解決というものをくっつけては面白くない。徹頭徹尾、荒唐無稽なものでなくてはならない。怪談を成功させるには、天才的文章力と、一種病的性格の持主でなければなるまい(著者)。奔放な想像力を縦横無尽に駆使した、まさしく風太郎奇想小説のこれが真髄。20篇収録。巻末に少年篇5篇と緊急追加2篇も同時収録!
  • カバラ日本製
    -
    誰も解かなかった 秘するが花の理論体系 カバラの宇宙直列の叡智が 徹頭徹尾、日本に埋め込まれている その理由は、何か? 招魂の画家が命を賭して ビッグバン以前の宇宙に三日三晩漂って掴んだ ホンモノのカバラ【宇宙の設計図】の全貌! カバラは日本の奥底に隠し込まれた秘密の集大成で出来ている 本書を読むものは かつてない種類の衝撃を味わうと同時に 知性のかつてない困惑を引き起こすだろう それこそが本書の狙いでもある カバラを解ける者は やはり日本人しかいなかった この謎解きに続く者もまた 日本人しかありえないことを知るだろう 歴史に隠されて来たのは シリウスからのYAPマイナス遺伝子直系日本人こそが 地球を救う原理そのものであること!

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  • 学校では教えられない歴史講義 満州事変
    4.2
    ◆満洲事変を正しく知ることは現代日本の生き残るヒントになる ●満洲事変に「軍部」の「独走」など無い。 石原莞爾とて、お役所仕事を全うしたにすぎない。 ●満洲事変に国際法違反は無い。 むしろ生真面目に遵守しすぎ。 ●満洲事変にコミンテルンの陰謀は成立しない。 それどころか、当時のソ連は終始一貫して日本におびえきっている。 ●満洲には夢もロマンも無い。 王道楽土? しょせんは人口増加問題の解消策である。 ●国際連盟脱退に外的要因は無い。 徹頭徹尾、日本の内政問題である。 ●満洲事変は人類が不幸になっていく始まりの大事件である。 軽く考えてはならない。 ◆当時の国際情勢を理解すればわかる、超安全だった日本 ◆何も考えなくていい大国・大日本帝国 ◆世界を恐怖に陥れたロシア革命 ◆フランス、イタリアを切ってでも日本に譲歩した英米 ◆最後にババをひいてしまった日本 ◆「軍部」という虚構、強すぎる二大政党 ◆芸術的な自作自演の柳条湖事件 ◆リットン調査団結成、通説は惨敗、実は大勝利 ◆政治家自身が終わらせた、「憲政の常道」 満洲事変を正しく理解すれば日本の病巣がみえてくる
  • ガール・セヴン
    3.5
    24歳の女性作家が放つ苛烈で美しいノワール 私は必ず日本に帰ってみせる。石田清美、21歳。家族を何者かに惨殺され、ロンドンの底で生きている。そこに飄々とした冷血の殺し屋マークがやってきた。僕が君の家族を殺した人間を探してみようかとマークは言うが――暗黒街からの脱出を願う清美の必死の苦闘を描き切る鋭利なる文体。徹頭徹尾、女子が女子を書いたノワール。
  • 国民食の履歴書 カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもも大人も大好物のカレーのとろみがついたルーは、インド本場のサラッとした汁カレーがどうやって変わってできあがったのか。 イギリス・ウスター生まれのソース、フランス伝来のマヨネーズも、どんなルートをたどって現在の「和風調味料」に変身したのか。 中国大陸から渡ってきた餃子が「日本各地の餃子」に変身する過程を解明し、「おふくろの味」「手料理」神話の代表=肉じゃがの「戦前から食卓にのぼっていた」イメージを実証的にくつがえす。「肉じゃが」が初めて雑誌に登場したのは、敗戦後の1950年、しかもレシピではなく街レポでの紹介だったのだ! 「食の鑑識家」が明治の文明開化から現在までの家庭雑誌・料理雑誌を徹底的に渉猟してレシピどおりに実作して、食べて、経験豊かな舌で味を分析する。そして、通説とされている輸入史・生育歴に疑問やときにはダメ出しを加える。 鑑識ぶりも、徹頭徹尾、実証主義。「カレー、餃子、肉じゃがの国民食トリオ」が生まれ育った歴史を知る格好の食文化論。
  • これがニーチェだ
    4.2
    ニーチェが問うた真に本質的な問題とは何か。哲学とは主張ではない。徹頭徹尾、問いである。〈神の死〉を語り、道徳を批判し、力への意志を説いた希代の哲学者の問いの構造を、見るも鮮やかに抉り出す快著。(講談社現代新書)
  • 【SS付き】最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
    2.5
    最難関ダンジョンのどん底から始まる異世界逆転ファンタジー! 勇者パーティーの一員として最難関ダンジョンをクリアしたと思いきや、その場でクビを言い渡されたフウマ。不吉とされる黒髪黒眼の上に最弱職・盗賊と侮られ、徹頭徹尾冷遇され続けた彼だったが……実は魔境にある隠れ里、シノビノサト村出身の最上位職〈???〉なのであった。ダンジョンから街への帰り道、フウマは偶然出会った謎の魔族の少女を助け、また〈天雷〉により討たれた古代竜の遺言を聞く。そうした偶然に巻き込まれ続けた結果、彼は知らず知らずのうちに、金と欲に塗れた〈治癒神の御手教会〉や勇者パーティーから追われる身となっていく――知られざる最強の存在が腐敗した宗教都市をかき回す! 電子版には「イヌガミの護衛任務」のショートストーリー付き!
  • システム生物学入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生物・数学・物理の全学徒に満を持して推奨する、決定版のテキスト! 遺伝、酵素反応、代謝、進化、生態系など、 生命現象に通底する「法則」や「原理」を、数学と物理の視点から導く。 前提とするのは、教養課程で学ぶ微分積分と線形代数のみ。 熱力学や統計力学、生物学を学んでいない学生も通読できるよう、 徹頭徹尾「self-contained」に記述した。 広大なフロンティアへの第一歩がここにある! 【専門家、教育者から絶賛の声】 「この一冊で生物学のアレになれる! 生物の複雑さを捉えるエッセンス」 ――柳田敏雄(大阪大学栄誉教授・名誉教授/日本学士院会員) 「この本があればもっと早く生物の世界にのめり込んでいたのに。数学と物理の生き生きとした姿が楽しめる一冊!」 ――ヨビノリたくみ(教育系YouTuber) 【目次】 第1章 システム生物学とは何か 第I部 システム生物学序説 第2章 システム生物学のための力学系入門 第3章 システム生物学のための熱統計力学入門 第II部 細胞のシステム生物学 第4章 ウルトラセンシティビティ 第5章 キネティックプルーフリーディング 第6章 走化性システム 第7章 概日時計システム 第8章 生命システムにおける普遍性 第III部 代謝のシステム生物学 第9章 代謝反応のモデリング 第10章 フラックスバランス解析の基礎 第11章 フラックスバランス解析の応用 第12章 代謝のダイナミクス 第IV部 進化・生態系のシステム生物学 第13章 数理生態学の基礎 第14章 生命進化の数理モデル 第15章 遺伝的アルゴリズムと適応度地形 さらに勉強するために ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 人生大逆転のヒントは「お札の中の人」に訊け
    5.0
    ●パッとしない毎日を過ごしていたら、野口英世の講演会に招かれた 「仕事で消耗したくない」 「夢をあきらめた」 「気づけば会社に飼いならされている」 目の前の仕事に情熱を持てない会社員たちの目の前に現れたのは 日本紙幣の肖像(=お札の中の人)である野口英世・樋口一葉・福沢諭吉?! 人生を大逆転させる、ふしぎな講演会が始まります。 ●読者からの感想続々! 「働き方改革と野口英世?仕事観と樋口一葉?あきらめモードと福沢諭吉?一見ふしぎな結びつきでしたが、気がつけば自分の生き方を真剣に考え始めてしまう一冊でした。会社のみんなに読んでほしい!!」(30代 人事管理職) 「すました顔でお札の中に佇む偉人たちの口から語られる、泥臭くも己の志に従い必死に生きた人間味あふれる姿に、時空を超えてエネルギーをもらいました。不確実な世の中の流れに溺れそうになったとき、先が見えない閉塞感にさいなまれたとき、思い切って会社を休んだ午後にビールでも飲みながら読みたい本。金運大吉、うちにも来ないかな。」 「『お札になるほど偉い人って、徹頭徹尾エリートなんでしょ?自分とは関係ナイ。』そう思いつつ手に取りました。読んでビックリ、人生の振れ幅がお札の額面だったのか!?」(40代 フリーライター) ●講演会 プログラム [第1幕]逆転のためには、とにかく人に食らいつけ! 講師 野口英世先生 留学資金を一夜の宴会で使い果たした放蕩男。 時にはお金を、時には仕事を、支援してもらう「頼る技術」 [第2幕]貧乏を創作意欲にして、逆転サヨナラだ!  講師 樋口一葉先生 親の借金、失恋、病気… 女性が稼げる職が少ない時代に、一家を支えた「クリエイティビティ」 [第3幕]人と逆張りして、逆転につなげなさい!  講師 福沢諭吉先生 「金の亡者」「守銭奴」と批判するアンチが大量。 周囲に理解されなくても、自分らしい選択をしつづけて成功した「逆張り術」
  • せんせーのおよめさんになりたいおんなのこはみーんな16さいだよっ?
    3.0
    教師を目指す徳田院学園高等部二年の六浦利孝は、一族から優秀な教育者を輩出する徳田院家当主であり義父でもある大五郎から一族入りの条件として試練を課される。しかし利孝の目の前に現れた自称許嫁候補の女の子たち、水無瀬みるく、鳴海ルナ、入江梨恵、辻葛葉、の4人はどう見ても小学生。そして……「この中に1人だけいる合法ロリを見つけるように」だって!? いま、史上最高難度のロリアンルーレットがはじまる! 学園カリキュラムで初等部6年1組の教育実習についた利孝が天才幼女たちと戯れる今年度新人賞作品、徹頭徹尾ハピネス&キュートに登場!【電子特別試し読み】MF文庫Jライトノベル新人賞「僕の知らないラブコメ」「絶対彼女作らせるガール!」収録
  • 増補 文明史のなかの明治憲法 ──この国のかたちと西洋体験
    -
    日本人は、西洋から何をいかに学んで明治立憲体制をつくったのだろうか。憲法制定のルーツを明治初めの岩倉使節団にまで遡り、不平等条約改正に向けた諸国調査を原点としていた明治国家形成の動きが、やがて「徹頭徹尾日本的」な立憲君主制への道に転じていく過程を、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文、山県有朋らの西洋体験を通して描き出していく。日本型立憲国家誕生のドラマとしてのみならず、西洋文明受容をめぐる思想史としても高く評価された角川財団学芸賞・大佛次郎論壇賞ダブル受賞作に、大久保利通論、伊藤博文論を増補した待望の完全版。
  • 中国人とは何者か 日本人は永遠に理解できない?
    -
    1巻1,400円 (税込)
    北朝鮮人亡命事件で日本の主権を侵害し、先の戦争の謝罪を何度も要求し、南京大虐殺などの歴史を偽造する国。ホンダをはじめ日本メーカーの模造品を大量生産し、人を死に至らしめる「やせ薬」や基準値を超える残留農薬のついた野菜を平気で輸出する国……。日本人とは似ても似つかない隣国の文化、民族性、行動原理を明らかにし、草木もなびくわが国の中国進出ブームに警鐘を鳴らす書。「死んでも自分の過ちを認めない」「無関心こそ身の安全」「情誼のネットワークがビジネスの基本」「秘密結社こそ政治の根幹」「他人の弱みにつけ込む外交方針」「いまだに続く人身売買」など、日本人には理解できない特質を浮き彫りにする一方で、「日中友好」の意味とは、徹頭徹尾、中国の利益になることだけを指しており、国会議員の朝貢外交が日本の国益を損ね、ODAの役割はもはや終わったと結論づけている。軽々しく「友好」を語る人を疑う時代がきた!
  • 超・戦略的! 作家デビューマニュアル
    4.0
    「正しい方法論」で臨みさえすれば、才能やセンスがなくとも「作家になる」のは決して難しくない。むしろ「簡単だ」と著者はいう。「作家デビュー」というのはゲームのようなものであり、ゲームである以上、攻略法が存在するというのだ。本書では、多くのベストセラー作品を生み出してきた著者が、「いわゆる小説入門書の“まずは短編を書いてみよう”は間違っている」「プロットは100枚書く」「審査する側の気持ちを理解しよう」など、徹頭徹尾リアルな「作家になるための正しい方法論」〈イガラシ・メソッド〉を惜しみなく紹介。効率よく、ノーリスクで作家になるための「最短距離」が学べる、作家志望者必読の一冊!

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  • 超訳 論語 革命の言葉 エッセンシャル版
    -
    本書は、私自身が、この世界を生きるためのよすがを求めて、論語の言葉の響きを聞き取った、その報告である。 論語という、二千数百年という時間を越えてこの私に届いた奇跡の言葉には、人々の心を響かせてきた、 何かがあるはずだ。 私はその何かを聞こうとして、多くの知識を蓄えつつ、耳を澄ませてきた。 その響きを本書ではお伝えしたいと思う。 もちろん本書は、徹底して客観的たらんとしつつ、同時に、徹頭徹尾、主観的な書物である。 それゆえ、ここに書かれていることを、決して鵜呑みにしないで頂きたい。 一つ一つの言葉が、役に立てば役に立て、役に立たなければ、捨てて欲しい。 そして、論語について何かを誰かに言いたい、と考えたなら、必ず原文に当たり、 本当に私が聞き取った響きが聞こえるかどうか、読者自ら確認してほしい。 もし違った響きが聞こえたら、それがあなたにとっての論語なのであり、その響きを大切にして欲しい。 本書はそのための手がかりに過ぎないのである。 (「序」より 著者よりコメント)
  • 強く生きる極意 五輪書
    4.0
    本書は、剣聖・宮本武蔵の代表的著作「五輪書」を、現代の読者でもすらすら読めるよう、かつ原文の息づかいを損なわないよう、工夫を凝らした現代語訳である。原著者・宮本武蔵は、生涯、六十数度に及ぶ真剣勝負に一度として敗れなかった。その「不敗の哲学」を後世に伝える本書は、いかにして場を支配し、敵を支配し、己を支配するかを説く兵法実践の書である。強さ、弱さ、ためらい、含みなど人間心理を隅まで見透かし、100%の確率で勝利を得ることをめざす。そのため欧米の企業経営者にも、「不敗のルールブック」として広く支持・愛読されているという。武蔵の言葉は、粗野に感じるほど飾り気がなく、徹頭徹尾論理的でクールだ。そして、勝つことの目的、生きることの意義とは何かを、時代を越えてわれわれに問いかけてくる。現代日本人が再読すべき、不朽の名著である。
  • 徹底攻略 応用情報技術者過去問題集 平成28年度春期・秋期
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、情報処理技術者試験対策のベテラン講師である五十嵐 聡氏による、徹底した出題傾向分析と長年の経験による詳細解説が特徴の過去問題集です。  その解説は、IPAが公表する「公式解答例」と「採点講評」に基づく正確な解説がなされていることや、一人の著者が徹頭徹尾執筆することによって解説レベルのブレを抑えるなど、安心して学習に取り組める内容となっています。  巻頭には2本の午後対策特集「集中攻略」「特訓道場」を掲載し、つまずきがちな午後問題への備えがしっかり行えるようになっています。  512ページと大ボリュームながら紙質を軽くすることで持ち運びのしやすさを実現したほか、本自体を持たなくても出先で学習ができるように、「本書全文のPDF」を特典として付けて利便性を図っています。  紙面掲載4回分(平成27年度秋期-平成26年度春期)の学習だけでは物足りないという方には、平成25年度秋期から平成22年度秋期まで7回分のPDFを特典としてダウンロード提供していますので、より多くの学習が可能となっています。  さらに、平成28年度春期試験の解説は6月に提供予定。28年度秋期試験に照準を置いた学習にも利用可能です!  上述の特典を含め、「10大サポート」で多面的に受験者を応援する仕組みを用意しています! ※ダウンロード提供など特典の利用については、インプレスの無料読者会員システム「CLUB Impress」への登録が必要になります。ダウンロード提供には期限があります。
  • 天皇家はユダ族直系!
    3.0
    1巻3,025円 (税込)
    隠れユダ族なる日本と世界の将来は風前の灯です! 天皇制度こそは世界の終わりを告げる「終末時計」であり、 天皇は世の終わりの鍵を持たされている特別な王族なのです! ・日本の万世一系皇室が滅びるとき、世界も終わる! 聖書が明かす人類最後のどんでん返し! ・聖書に預言されていることは、徹頭徹尾、皇室と日本が世界の救いとなるということ! ・ユダ族の象徴は獅子=ライオン!狛犬、シーサーは、なぜかくも多くこの国に存在するのか? ・イエス・キリストもユダ族から出た獅子=ダビデのひこばえだった! ・獅子舞とは何か?祇園祭りとは何か?聖書にはその答えが全て載っていた! ・『瑞穂の国』の『みずほ』というのもヘブライ語で「東に向かったユダヤ人」という意味です。日本に多くのユダヤ人たちが移住して来たことが、これらのことからもうかがい知れます! ・渡来した南ユダ族のインマヌエル王子こそ、ダビデ王族の血を引くのちの神武天皇です! ・最初の上陸は沖縄の久高島であったと考えられます! ・沖縄には、建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けられるシーサーという犬のような偶像があり、あれは本当はライオンです! ・イザヤはすぐにエルサレムに帰ったけれど、その妻ツィポラが代々女系の王様として沖縄を統治し続け、その末裔、すなわち琉球王国の王族たちが建てたのが首里城です。 ・ユダ族の「万世一系」はイスラエル国内でユダ族21代(約400年)、日本国内で皇室126代(約2600年)、合計147代、約3000年来も奇蹟的に保たれているのです!

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  • #肉部
    -
    肉寿司に肉バル、肉フェス……。 現在グルメシーンは肉を抜きにしては語れないほどに、人々は肉を求めています。 そんな肉好きに贈る、徹底的に肉を探求した一冊。 肉料理で話題の店紹介から、意外に知らない肉の基礎知識、 そして肉料理のレシピから今話題の低温調理まで。 徹頭徹尾、肉にこだわり、肉好きが欲するコンテンツを盛り込みました。 ※本書は小社刊『月刊buono』『肉の教科書』『豚肉好き』『ぜったいうまいやつの本』『ザ・シェフズマニュアル』の内容に加筆・修正し、再構成したものを含みます。 ※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • 『パンセ』数学的思考
    4.0
    パスカルの言葉は知っているだろう。「人間は考える葦である」とか「この無限の空間の永遠の沈黙がわたしをおびえさせる」とか。ふだんは、モラリストやキリスト者としての面ばかり語られるパスカル。だがその思想は、徹頭徹尾、数学的思考をベースにしている。『パンセ』から最新の宇宙論やフラクタルへ。理科系の哲学入門。

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  • パンダでおぼえる 四字熟語 大人も子どもも 一生役立つ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もふもふの赤ちゃんパンダ写真とともに、四字熟語をたっぷり学べる本。「巧言令色」「徹頭徹尾」など、知っておきたい大事な言葉を、全てパンダ目線の例文で面白おかしく紹介。パンダみたいに寝ころびながら、ゆる~く身につけよう!
  • 非常識マラソンマネジメント レース直前24時間で30分速くなる!
    4.2
    レース直前に「いまさらジタバタしてもしかたがない」というのは間違い。レース前日と当日の過ごし方を知っているだけで、タイムは劇的に短縮する。初心者なら1時間、中堅ランナーなら30分はタイムが縮まる。しかも、ラクにゴールできる。逆の見方をすると、日々頑張ってトレーニングを重ねてきても、レース直前の過ごし方を間違うと、タイムを大幅にロスする恐れがあるのだ。人気ランクラを主宰する異端の指導者が、徹頭徹尾、現場での実践から導き出した数々の最強メソッドを伝授する。

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  • 福翁自伝
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    幕末から明治への激動期に生き、しかも徹頭徹尾、市井の人の姿勢を貫いた希有な指導者・思想家の福沢諭吉が、往時を回顧して語りつくしたおもしろさナンバーワンの自伝。

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  • マインクラフトでおぼえる四字熟語143
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■大好きなマイクラだから、”無我夢中”で読んじゃう! ■すべての四字熟語を、ビジュアルから例文まで”徹頭徹尾”マイクラで紹介。 ■”一挙両得!”なんとマイクラ攻略法までわかっちゃう!? いま小学生に大人気のゲーム、「マインクラフト」。 本書は、マイクラの世界を旅しながら四字熟語を覚えられる、あたらしい学習本。 四字熟語を覚えると、  1.作文や会話がレベルがあがる  2.テストで役に立つ  3.漢字をたくさん覚えられる  4.四字熟語につまった昔からの教訓や知恵も知れる いいことたくさん!まさに一石四鳥!? 四字熟語を覚えて、”天下無敵”の語彙力マスターになろう。 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 負けくらべ
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    伝説のハードボイルド作家、渾身の現代長編。 初老の介護士・三谷孝は、対人関係能力、調整力、空間認識力、記憶力に極めて秀でており、誰もが匙を投げた認知症患者の心を次々と開いてきた。ギフテッドであり、、内閣情報調査室に協力する顔を持つ三谷に惹かれたのが、ハーバード大卒のIT起業家・大河内牟禮で、二人の交流が始まる。大河内が経営するベンチャー企業は、牟禮の母・尾上鈴子がオーナーを務める東輝グループの傘下にある。尾上一族との軛を断ち切り、グローバル企業を立ち上げたい牟禮の前に、莫大な富を持ち90歳をこえてなお采配をふるう鈴子が立ちはだかる。牟禮をサポートする三谷も、金と欲に塗れた人間たちの抗争に巻き込まれてゆく。それぞれの戦いの結末は!? ギフテッドの介護士は、徹頭徹尾、人の心に寄り添える。
  • 丸ごと一冊ハイレゾオーディオ完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ハイレゾってなんだろう?」「なぜ音がいいのだろう?」「どうやったら聴けるのだろう?」、オーディオのすべてを知る豪華執筆陣がそんな疑問に答えます。ハイレゾの魅力を100%味わうために、読者がそれぞれの環境においてどんな機器を購入し、どんなセッティングを行えばいいのかが理解できます。試聴も交えた豊富な製品レビューに加え、「ネットワークオーディオ」や「DSD」といったオーディオファン注目のトピックまで押さえた、徹頭徹尾ハイレゾ尽くしの一冊です。
  • もののけ解題 妖怪ばなし七変化―――常識では判別できない怪しい存在
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    常識では判別できない怪しい存在。 大まかに ・妖怪 ・変化(ヘンゲ) ・幽霊 に三分類される。 「妖怪」とは、その名のとおり徹頭徹尾アヤシイ存在。 河童やのっぺら坊や烏天狗のように、 現実には存在し得ない異世界のパーソナリティーである。 『もののけ解題』は、現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、認識されているものを、 一旦「もののけ」の段階まで遡り、その存在理由を鑑み、 名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。 本稿においては「ヘンゲ」と「狸囃子」をとりあげた。 武家と禁忌、芸能と社会、迷信の本音と建て前…… 「迷信」や「妖怪」を合理的に利用した江戸人のセンスについて、 思いめぐらせていただければ幸いである。 案外、現代人の方が迷信深かったりするのかも・・・? ■目次 ●一之巻 小咄 へんげ獣 ・エロいきつねと気取りのたぬき ・変化するモノ ・物語の中の「ヘンゲ」 ・犬はなぜヘンゲしないのか? ・平田篤胤の発見――ヘンゲの呼び名 ・偉大なる変化 ・漢語と大和語 ・「カッコ良く」呼ばれたい ・江戸のエスプリ ・怪談『ていていこぼし』 ・音の世界をひもとく ・犬の種あかし ●二之巻 巷説 狸囃子 一、「都市」と「音の怪異」 ・江戸の狸囃子 ・殿様が聞いた「狸囃子」 ・文豪が聞いた「狸囃子」 二、「本所」の記憶 ・町場の末 三、御家人と「お囃子」 ・旗本の不良がたむろする場所 ・楽屋裏の侍たち ・御家人囃子 ばか囃子 ・狸囃子の正体 ・活躍した「無用の人」 ■著者 高山宗東 1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。 東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。 執筆作品には『幕末・維新 長州傑士列伝』『ヤバイ日本史』『安くて旨い! ワイン図鑑 気軽に、楽しく飲みたい 「365日、ワイン宣言!」』『怪談のウンチク101 大江戸オカルト事情の基礎知識』『名字図鑑 名字でわかるあなたのルーツ、性格、運勢、適職・・・』『いま、「東北」の歴史を考える』『お言葉でございます』『地蔵びより』『お見舞い道楽。』「世界の腕時計」 文士と時計 株式会社ワールドフォトプレス 発行「義経伝説紀行」 江戸の義経 日経BP社 発行「ワイン王国」株式会社料理王国社 発行「ASAhIパソコン」朝日新聞社 発行などがあり。
  • 私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか?
    3.8
    パンク歌手から芥川賞作家、そして唯一無二の文人へ。町田康、はじめての自分語り! 独特な文体・語法と奇想天外な物語で幅広い読者を有し、多数のヒット作を発表してきた作家・町田康。一度読んだらやみつきになる、あの唯一無二の文学世界は、いかにして生まれ、進化してきたのか。町田ファンならずとも、文芸ファンなら誰もが気になる謎について、作家自らが内面を「暴露」する注目の一冊。本書では、人生初の試みという「自分語り」を幼少期から還暦を迎えた現在まで、好きだった本や作家、自身の作品解説といった文学世界はもちろん、影響を受けた民謡・浪曲・落語・ロックなどの芸能世界も取り込みながら、徹頭徹尾、町田ワールドを全開していく。 【目次】 本との出会い 夢中になった作家たち 歌手デビュー 詩人として 小説家の誕生 創作の背景 作家が読む文学 芸能の影響 エッセイのおもしろさ なぜ古典に惹かれるか 古典の現代語訳に挑む これからの日本文学

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