リコール作品一覧

非表示の作品があります

  • 工学倫理(改訂版)―応用倫理学の接点―
    -
    【内容紹介】  本書では最近になって起こった事故をできるだけとり上げるようにした。また,事例分析においては,日本国内の事故を主としてとり上げて分析している。従来のテキストでは,アメリカの工学倫理のテキストに収められている事例(チャレンジャー号事件など)が利用されがちだったが,アメリカと日本では法や社会制度は異なるし,企業の慣習やメンタルな要因も異なってくる。日本独自の工学倫理ということも視野に入れて,多くの国内の事故を事例としてとり上げくわしく分析した。  さらに,本書の構成についても全体の流れがつかめるように配慮したつもりである。すなわちまず,歴史的にみて工学がいかに発展してきたかを眺め(1章),そのなかで現れてきた安全性や設計などの興味深い問題を,国内の事件や事故をふまえながら解説する(2章),さらに,工学倫理と他の応用倫理との関連を探りながら内容を深め(3章),最後に工学と倫理を社会的観点から捉えなおしてみる(4章)という流れである。(「あとがき」より抜粋) 【著者紹介】 編著 高橋 隆雄(たかはし たかお) 尾原 祐三(おばら ゆうぞう) 広川 明(ひろかわ あきら) 著者 田中 朋宏(たなか ともひろ) 里中 忍(さとなか しのぶ) 山野 克明(やまの かつあき) 坂本 和啓(さかもと かずひろ) 【目次】 第1章 工学倫理への道 1.1 科学と工学 1.1.1 理論と実践 1.1.2 工学教育の歴史 1.1.3 科学と技術の歴史 1.2 工学と現代社会 1.2.1 3つの視点―マクロ・ミクロ・メタ― 1.2.2 科学技術(工学)の成立と工学倫理の必要性―マクロレベルからみて― 1.2.3 組織における個人―ミクロレベルからみて― 1.3 技術者教育と専門職の倫理 1.3.1 日本の技術者教育―JABEEの認定制度とその役割― 1.3.2 倫理綱領 第2章 工学倫理の基本問題 2.1 安全性・設計&事例 2.1.1 事例1―JR福知山線脱線事故 2.1.2 事例2―イプシロンロケット打ち上げ中止 2.1.3 事故例と工学 2.2 技術者の責任・内部告発&事例 2.2.1 事例1―A自動車欠陥・リコール隠し事件(欠陥とリコール 2.2.2 事例2―東京電力トラブル隠し事件(内部告発・検査データの改竄・偽装) 2.2.3 事例3―六本木ヒルズ自動回転ドア事故(安全性とリスク情報) 2.3 製造物責任法・厳格責任と事例 2.3.1 事例1:カラーテレビ発火(大阪地裁1994年3月29日判決) 2.3.2 事例2:携帯電話の発熱による低温熱傷(仙台高裁2010年4月22日判決) 2.3.3 事例3:幼児用自転車乗車中の身体損傷(広島地裁2004年7月6日判決) 2.4 知的財産権&事例 2.4.1 事例 第3章 工学倫理の基礎 3.1 ビジネス倫理学 3.1.1 工学倫理とビジネス倫理 3.1.2 専門職倫理 3.1.3 守秘義務と情報公開 3.1.4 内部告発 3.2 生命倫理・情報倫理 3.2.1 遺伝子工学 3.2.2 知的財産権 3.2.3 遺伝子特許 3.3 環境倫理と工学 3.3.1 環境倫理問題化の背景 3.3.2 環境倫理論議の展開 3.3.3 環境科学と工学への期待 3.3.4 環境に関わる技術 第4章 工学とはいかなる学問か 4.1 工学と価値・欲求 4.1.1 工学とは 4.1.2 人工物と設計 4.1.3 人工物と価値観・欲求との関係 4.2 設計について 4.2.1 設計の工程 4.2.2 設計の倫理―アブダクション 4.2.3 科学と広義の設計―論理構造の類似 4.3 工学と倫理 4.3.1 工学倫理と応用倫理 4.3.2 原理適用型と原理発見型の応用倫理 4.3.3 2種類の設計概念 4.3.4 工学と倫理学との連携
  • ダーリンは75歳
    3.7
    あなたも生涯バカップルしませんか? 世界美容整形業界のトップであり、最近はリコール運動まで手を出した、超お騒がせな「高須克弥院長75歳」。そしてコミック界の最終兵器「西原理恵子55歳」。はた迷惑なバカップルは今日も元気です! 今回のサブタイトルは「おふとん熊編」。 描き下ろしマンガも、もちろん収録。 そして、高須クリニック広告マンガまで収録。 どこまでもワガママな二人に、ぜひお付き合い下さい!
  • 首長パンチ 最年少市長GABBA奮戦記
    値引きあり
    4.2
    ひょんなことから市長に立候補してしまった青年が、現職を破り奇跡の当選――古参幹部、自民や共産の市議、医師会、地元マスコミのドン……次々と立ちはだかる難敵とのガチンコ大バトルの末、ついにリコール再選挙! ダメダメ日本を元気にする、愛と感動のノンストップ冒険物語!
  • 血眼回収紀行
    -
     元軍人の魔法使い・ヴィンセントは、両義眼の少女・イルミナの用心棒として 彼女と二人旅をしている。旅の目的は先代〈イルミナ〉――稀代の天才義眼職人が遺し、 世に解き放たれてしまった〈天窓の八義眼〉と呼ばれる禁忌の魔法義眼を回収すること。 その義眼は超常的な力を装着者にもたらすと共に、悪意や狂気を増幅し暴走させてしまう欠陥品だったのだ。  旅の中で「他者を操る目」の情報を得た二人は、やがて〈八義眼〉が関わる大きな陰謀に巻き込まれてしまい……!?  第36回ファンタジア大賞〈銀賞〉受賞。王道回帰の本格ファンタジーと猟奇サスペンスが融合した新時代エンタメ、開幕!!
  • エス still recall
    4.9
    「もうお喋りは終わりだ 俺に抱かれる準備はできたか?」 警視庁組織犯罪対策第五課、通称「組対五課」の刑事である椎葉は、大物ヤクザである宗近をエスとし、自分の身体を餌に情報を得ていた──…。大人気シリーズ『エス』幻の続編が登場!! 限定発行された本編終了後のSTORYが電子配信で甦る!!  宗近と椎葉の濃密ラブシーン描き下ろし漫画も同時収録。
  • 歌舞伎町アウトサイド【単話】 1
    続巻入荷
    -
    舞台は平成の新宿・歌舞伎町。 嘘だらけの営業メール、壮絶なエース争いに飛び交うドンペリコールが溢れている。 今も昔も担当ホストと姫の駆け引きが絶えない夜の街。 人気ホストのシンは、「外側(アウトサイド)から人と向き合う」をモットーに淡々と日々を過ごしていた。 ある日“美しい黒髪”を持つリカが来店。 過去を思い起こさせる彼女との出会いから、シンの平穏が綻び始めて… ワケありホストたちが繰り広げる夜の世界の物語。
  • リコール ~復讐代行サービス~ PROLOGUE
    無料あり
    3.2
    1~103巻0~110円 (税込)
    [タクシーに乗った瞬間、あなたが夢見た復讐が始まる!] 表向きは平凡な「七色タクシー会社」。 実は「revenge-call」という秘密の復讐代行サービスがあった。 乗客が希望する方法で、ターゲットに復讐をする。 これが七色タクシー会社の裏の顔だ。 壮絶かつ辛い過去を抱えたタクシーが今日も夜道を走る!
  • 【電子単行本】リコール~復讐代行サービス~ 1巻
    完結
    -
    “タクシーに乗った瞬間、あなたの望んだ復讐が始まる!” 「七色タクシー」。それは、表向きは平凡なタクシー会社だが裏では「REVENGE-CALL」という秘密の復讐代行サービスを行う会社。 社会の陰に隠れた悪意、「集団リンチ」「パワハラ」「恥辱の流出」…。乗客の苦しみを聞き、確実にターゲットへ復讐するタクシー運転手・桂木(かつらぎ)。 彼の凶暴かつ冷徹な行動は、やがて自身の復讐へと近づいていく――。 復讐のタクシーは今日も走る。
  • “愛知のテドロス”大村知事リコール!高須克弥院長熱烈応援号(月刊Hanadaセレクション)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高須克弥×百田尚樹×有本香×竹田恒泰×武田邦彦 大村愛知県知事リコール 緊急記者会見全再録 高須克弥 リコール運動、私の真意 河村たかし 朝日新聞と中日新聞への公開質問状 高須克弥×河村たかし 腐敗した大村王国をリセットせにゃいかん 門田隆将 「表現の不自由展」はヘイトそのものだ 門田隆将×河村たかし マスコミが報じない不都合な真実 小川榮太郎 「不自由」を作るのは君らだ 藤原かずえ 表現の自由を弄ぶなかれ 木佐芳男 中止を一面トップで報じた朝日新聞の病理 竹田恒泰 実体はただの「反日展」 【わが天皇論】 高須克弥 天皇とは日本の“父” 【わが靖国論】 高須克弥 靖国の心をつなぐ若者たちへ 【感動の半生記】 高須克弥 防空壕で生まれて 【グラフ特集】 「表現の不自由展・その後」誌上大公開! 【『週刊新潮』の追及】 公金10億円が費やされた「表現の不自由展」にあの黒幕 表現の自由はなぜそんなに「公金」が欲しいのか 【「表現の不自由展・その後」私はこう考える】 有本香 「あいちトリエンナーレ」本当の“戦犯” 島田洋一 アメリカ版「表現の不自由展」 高橋洋一 公金支出と芸術の関係とは 長谷川幸洋 呆れた中日新聞のトンチンカンぶり 岩田温 大村知事は“自らの不明”を恥じよ ケント・ギルバート アメリカなら退役軍人が黙っていない 【応援宣言】 デヴィ・スカルノ デヴィ夫人もリコール運動熱烈応援宣言! 【厳選ツイート】 高須克弥の激熱ツイート118選 【知事失格!】 大村秀章言行録 【夕刊フジ大人気連載選】 Yes!高須のこれはNo!だぜ 編集部から、編集長から
  • 偽りの帝国 緊急報告・フォルクスワーゲン排ガス不正の闇
    4.0
    「まじめなドイツ企業が、どうしてこんなことを?」 2015年9月、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンの排ガス不正問題が 発覚したとき、上記のような感想を抱いた日本人は少なくないだろう。 だが、ドイツの経済界を26年間にわたって取材してきた著者には意外ではなかった。 「VWよ、やはりお前もか」 販売台数世界一をめざして、年々、成長してきた同社も大企業病に蝕まれていたのだ。 上司の命令にNoといえない社風、はげしい権力争い、問答無用の成果主義・・・ この不正の根にある問題は、おなじ物づくり国家である日本にとっても、けっして 対岸の火事ではない。企業人必読の現地レポート! 【おもな目次】 ◆第1章 VW排ガス不正の衝撃◆ 上限値の35倍の排出データ/違法ソフトの使用を「自供」/史上3番目の大規模リコール/ VW株価、一時暴落/社内調査の不十分さを露呈 など ◆第2章 帝国の内なる不安◆ 陰の最高権力者/帝国の父・ポルシェ博士/ヒトラーが国民車開発を命令/ 家庭内でも成果主義/骨肉の経営権争い/「経営に調和は不要だ」 など ◆第3章 不正はいかにして行われたか◆ 訴訟抗弁書が明らかにする不正の実態/「取締役より下のレベル」の犯罪?/ 時間を空費した3週間の休暇/危機管理システムの機能不全/空気を読んだエンジニアたち など ◆第4章 襲いかかる巨額の経済負担◆ 米国でのマンモス訴訟開始/訴状に浮かび上がる米国人の怒り/147億ドルの支払い/ 史上最悪の赤字 など ◆第5章 不正は氷山の一角◆ すべての企業が抱えるジレンマ/規則違反が法律違反にエスカレート/変革と合理化に 抵抗する労働組合/歴史的転換点に立つVW/日本への教訓 など
  • 教えて南部先生!18歳までに知っておきたい選挙・国民投票Q&A
    -
    1巻1,801円 (税込)
    本書は、まもなく18歳になり選挙・国民投票の有権者となる、あるいは有権者となったばかりの若者に対して、事前に知っておきたい選挙・国民投票の知識やルールはもちろん、選挙運動や投票・開票のしくみ、住民投票、リコール、国民審査といった関連制度についてQ&A形式でわかりやすく解説しています。ぜひ、本書を読んで、制度に関心を持ち、将来の選挙・国民投票に備えましょう。

    試し読み

    フォロー
  • 奇跡の記憶術
    3.7
    ■「どんなに頑張っても成果が上がらない人」がいる一方で、 「どんなこともラクラクとこなす人」がいます。 この人たちの違いは何なのでしょうか? それは、「脳の使い方」が違うだけなのです。 ■本書は、最新の脳科学が「脳の使い方」を解明し、 あなたを「どんなこともラクラクとこなす人」に変えます! 「子供の成績がアップした」 「もの忘れがなくなった!」 「ビジネス書が速く読め、すぐに身につくようになった」 …など、能力がアップする「奇跡の方法」をご紹介します ■記憶には4種類ある! 「エビングハウスの忘却曲線」をご存知でしょうか? 脳は 「20分後に42パーセントを忘れる」 「1時間後に56パーセントを忘れる」 「24時間後に74パーセントを忘れる」など・・・・ ことがわかっています! そう、「脳は忘れるようにできている」のです。 それを科学が証明したのです。 記憶には、 ・「ファミリア」とは一番弱い記憶のこと ・「リコグニション」とは見分けることができる記憶のこと ・「リコール」とは再生するという意味の記憶のこと ・「オートマティック」とは自動的という意味の記憶のこと 自力で思い出そうとしなくても自然と、答えが浮かんでくることです …などがあります 4つ以外に「メタ記憶」があり、 天才たちはこの「メタ記憶」を無意識的に活用していたことがわかったのです! 単なる根性論、暗記論ではない、脳科学に基づく「メタ記憶」勉強法で 一生忘れない記憶を手に入れましょう。
  • 偽鰻
    -
    「リコール」「大変、申し訳ありませんでした」の保坂祐希が贈る、食の不正を暴く、社会派エンタメ企業小説! 絶滅危惧種でありながら日々食卓にあがり続ける、身近な「ウナギ」。いまだ生態に多くの謎が残る高級食材の流通をめぐり、巨大スーパー・ヴィアンモールと裏社会の人々、そして元総会屋が暗躍する。しかし、その裏には国が躍起になって隠蔽する戦慄の真実が隠されていた――。ひろゆき氏推薦!!
  • 黒いサカナ
    4.2
    「リコール」の保坂祐希が贈る、食の不正を暴く、社会派エンタメ企業小説! 絶滅危惧種でありながら日々食卓にあがり続ける、身近な「ウナギ」。いまだ生態に多くの謎が残る高級食材の流通をめぐり、巨大スーパー・ヴィアンモールと裏社会の人々、そして元総会屋が暗躍する。しかし、その裏には国が躍起になって隠蔽する戦慄の真実が隠されていた――。
  • 決定版 失敗学の法則
    3.7
    全ビジネスマン必須の「失敗学知識」を法則化。回転ドア事故、BSE、不良債権、三菱リコール隠し……。失敗はなぜ起こり、どう活かせば良いのか。今や全社会人必須のノウハウ「失敗学」の精髄が一冊に。「逆演算」、「仮想演習」、「親分道と子分道」など、32の法則が失敗の本質を明かし、創造的仕事のための知恵を与えてくれる。失敗に学び、失敗を生かす。畑村流、実践的ビジネス書の決定版。
  • 【先取り 試し読み】出番ですよ! カグヤさま <逢空万太最新作>
    無料あり
    4.0
    ※※こちらは待ちきれない方のための『出番ですよ! カグヤさま』先取り試し読み版(無料)です。2015年10月下旬配信開始予定の製品版と、一部内容が異なりますので、あらかじめご了承ください※※ 「わらわはカグヤ・∀・ハインライン。月を統べる女王だ―― 元、な」 ある日、支倉結太の前に流れ星とともに落ちてきた美少女、カグヤ。 『黒科学』の使い手である彼女は、月での失政により女王をリコールされて地球へと追放されたのだった。 カグヤをどうにか月に送り返そうと決意する結太。それには善行を積まなければならないというのだが。 目標の善行値:100 現在の善行値:マイナス530000 「何万光年かかるんだよ!?」 「光年は時間ではなく距離だぞ」 そんな彼らの前にカグヤを狙う月からの暗殺者が現れ―― 月の少女と地球の少年が出会い、すごく不埒な竹取物語が始まる!
  • 産業医・渋谷雅治の事件カルテ シークレットノート
    3.5
    産業医として電機設備製造大手と契約していた渋谷雅治は、営業部社員が自殺したことを受け再発防止のために実態調査を頼まれる。関係部署を回り、その社員について情報を集めていく渋谷。すると当初感じていた自殺者の人物像が変わっていき、原因がわからなかったその死が、ひとつの真実を導き出していく。やがて背後にリコールすべき重大案件が隠されていることがわかり……。彼はなぜ死んだのか? 産業医探偵が謎に迫る!
  • ザ・リコール
    3.8
    1巻1,584円 (税込)
    名門自動車メーカーの看板車イーグルで、不可解なトラブルが発生、メーカーと損保会社の幹部同士がリコール隠しのため結託するが、その動きを暴力団が嗅ぎ付け割り込んでくる。三者に挟まれた事故車のユーザーや被害者はつぶされていく。損保の課長、黒岩は自社がリコール隠しに加担する動きを止めようとするが……。
  • 七月七日のペトリコール
    3.3
    親友・柊の13回忌が終わった夜、29歳の和泉は不思議な電話を受ける。それは、高校生の和泉自身からのものだった。いたずらかと思って眠りについた和泉だが、目覚めると前日と同じ7月7日の朝だった。高校生の自分と通話するたび、時間がリセットされる。不思議なループを繰り返しながら、和泉は過去の自分と協力して柊の死を食い止めようとするが……。過去と現在から謎を追う、青春ループミステリー。
  • 失敗から知識を吸収し120%の結果を出す! 失敗学見るだけノート
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「正解のない時代」に自分だけの正解を導き出すための方法として、ビジネスパーソンのあいだで注目されている「失敗学」が、累計162万部突破・大人気「見るだけノート」シリーズに登場。 失敗のプラス面に着目、そこから新しい知識を吸収するためのメソッドを図解で分かりやすく学ぶことができます。 監修者畑村洋太郎が生み出した、失敗を「成長や創造のチャンス」と捉えて活用する珠玉のビジネススキルが2時間で身につく一冊です。 【目次】 Chapter 1 失敗の捉え方を見直す Chapter 2 失敗を分類し分析する Chapter 3 失敗を創造につなげる Chapter 4 創造的思考を鍛える Chapter 5 組織に活かす失敗学 Chapter 6 事例から学ぶ失敗の教訓 Chapter 7 失敗学を活用して新時代を生き抜く 【監修】 畑村洋太郎 (はたむら ようたろう) 1941年生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業、同大学院修士課程を修了し日立製作所入社。東京大学名誉教授。工学博士。畑村創造工学研究所主宰。NPO法人失敗学会理事長。ドアプロジェクト主宰(2004~2005年)、危険学プロジェクト主宰(2007~2020年)。専門は創造的設計論、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学。国土交通省リコールの原因調査・分析検討委員会委員長、消費者庁消費者安全調査委員会委員長、東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会委員長、科学技術振興機構のプログラムマネージャーの育成・活躍推進プログラム研究講師などを歴任。『失敗学のすすめ』『創造学のすすめ』『新 失敗学 正解をつくる技術』(すべて講談社)、『だから失敗は起こる』(NHK出版)、『技術の創造と設計』(岩波書店)、『やらかした時にどうするか』(筑摩書房)など著書多数。
  • 失敗学実践講義 文庫増補版
    4.0
    JAL経営破綻、トヨタのリコールはなぜ防げなかったのか?事故や失敗は必ず起こるもの。重要なのは、その失敗から何を学ぶかである。電車脱線、回転ドア死亡事故、金融システム障害など、さまざまな場面で発生した実例を徹底的に解明。またJALの経営破綻、トヨタのリコール問題についても緊急補稿。失敗学を生かせば、あなたの仕事や組織は、確実に強くなる!
  • スパムリコール
    3.0
    『ゲノムハザード』と対をなす記憶ミステリ。  その日のことは忘れない――誕生日を迎える娘・真希が事故に遭って、病院に運びこまれたという知らせが。そのことを境にすべてが一変した。吉祥寺にある病院に娘は入院していなかった。妻・伊都子には連絡さえつかない。もちろん自宅にも妻娘は不在で、飼い犬までも姿を消していた。妻の謎めいた書置き以外は、保管しておいた預金通帳も実印も家の権利書も会社名義の貴重品も見当たらず、さらには二年前に起業した南新宿のオフィスもスタッフも、すべてが消え去っていた。突如として四十二年間の人生と自らの存在が奪われてしまったその日から、麻宮達彦の孤独な闘いが幕を開ける。  娘が通う絵画教室の画家、闇金融の取り立て、高校の制服姿の女、弁護士事務所の旧友、美術商の女、バーテンダーの男……誰ひとりとして信じられず、不鮮明な記憶と知覚崩壊に翻弄されるなか、やがて麻宮達彦本人に妻殺しの容疑がかけられる――。  ノンストップでたたみかけられる謎の果てに、主人公は“日常”を取り戻すことができるのか? 西島秀俊主演で映画化された著作『ゲノムハザード』と対をなす、記憶が崩れた男の闘いをサスペンスフルに描いた、司城志朗氏の傑作ミステリ!
  • 図解即戦力 自動車部品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【この1冊で自動車部品業界の全体像がわかる!】 自動車部品業界の内部や現況を説明文と図をセットにしてわかりやすく解説。業界の最新動向から主要部品のしくみ、自動車会社とのグループ関係、企業の組織・業務などの現場の実情など、就活生はもちろん、新たなビジネスチャンスを探している人にも、気になる業界の最新動向がわかります。 ■目次 ●Chapter 1 自動車部品業界の基礎知識   01 自動車は世界に誇る日本の基幹産業   02 自動車の市場規模   03 主要な自動車メーカー   04 自動車業界の構造   05 自動車部品業界の規模と海外展開   06 自動車部品メーカーの事業の特徴   07 自動車部品別の出荷規模   08 加速する業界再編 ●Chapter 2 自動車部品業界の最新動向   01 CASE   02 Connected ― つながる車へ   03 Autonomous ― 自動運転   04 Shared & Service ― 所有から利用へ   05 Electric ― 電動化   06 HEV/PHEV(ハイブリッド自動車)   07 BEV(電気自動車)   08 FCEV(燃料電池自動車)   09 カーボンニュートラル燃料   ……ほか ●Chapter 3 代表的な自動車部品   01 自動車を構成するパーツ   02 エンジン   03 モーター   04 パワーコントロールユニット   05 パワートレイン   06 バッテリー   07 ブレーキ/ステアリング/サスペンション   08 ボディ   09 外装品/内装品   ……ほか ●Chapter 4 自動車部品業界を取り巻く法律/品質規格   01 日本における自動車に関する法律/税制   02 車両の安全に関わる法律   03 環境に関わる法律   04 交通に関わる法律   05 リコールとは何か   06 海外における安全規制   07 海外における環境規制   08 進む内燃機関車の販売規制   09 自動車に求められる品質   ……ほか ●Chapter 5 主要な自動車部品メーカー   01 部品メーカーの全体像   02 デンソー   03 アイシン/豊田自動織機   04 ジェイテクト/豊田合成   05 トヨタ紡織/愛知製鋼   06 トヨタ系中堅部品メーカー   07 ホンダ系部品メーカー   08 日産自動車系部品メーカー   09 矢崎総業/住友電工/NOK   10 日本精工/NTN/KYB   ……ほか ●Chapter 6 自動車部品ができるまで   01 製品を受注するまでの流れ   02 立ち上げまでの生産準備   03 部品の値段と原価の作りこみ   04 日々の生産計画   05 トヨタ生産方式とは   06 設計変更と工程変更   07 代表的な生産工程(鍛造/鋳造、プレス、溶接)   08 代表的な生産工程(研削/熱処理)   ……ほか ●Chapter 7 自動車部品業界の仕事と組織   01 営業   02 購買/調達   03 経理/原価管理   04 生産管理/物流/貿易管理   05 製造   06 生産技術   07 設計/開発   08 品質管理   09 安全衛生/環境管理 ●Chapter 8 自動車部品業界のこれから   01 電動化で変わる部品構成   02 低迷する日本市場とその特徴   03 世界でこれから伸びる市場   04 加速する「選択と集中」   05 ハードウェアからソフトウェアへ   06 サイバーセキュリティへの対応   07 崩れ始める「ケイレツ」   08 自動車産業以外への進出   09 メーカーからモビリティ企業へ   ……ほか ■著者プロフィール ●モビイマ(カッパッパ):自動車部品メーカー、Tier1サプライヤーで働く、入社10年を超えた中堅社員。普段は作業服に身を包み、工場と事務所、仕入れ先やお客さんとの間で、汗をかきながら現地現物をモットーに働く。SNSを通じて変革期を迎える自動車業界の最新情報を発信し、主催するニュースレター「モビイマ」の購読者数は3,000人を超える。URL:https://mobi-ima.theletter.jp/ ●矢野経済研究所 モビリティ産業ユニット:創業64年の総合調査機関、モビリティ産業ユニットでは自動車テクノロジー、自動車アフターマーケット領域を担当、自主企画レポート発刊、顧客からのカスタマイズ調査に応え、調査力をもって日本の産業発展に貢献することを目標としている。
  • 全国男の興奮スポット100、第2弾★江ノ島に実在する乱痴気民宿、N荘★中学以来の大親友の娘を性ドレイにしてしまった★裏モノJAPAN【ライト版】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏モノJAPAN 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ★特集 最新版 大好評企画第2弾! 全国男の興奮スポット100 ●情報けものみち ・ヤリマン千春、あんたはすごい!  歌舞伎町に彗星のごとく現れた名物女 ・【マンガ】江ノ島に実在する乱痴気民宿、N荘  誰でも出入り自由の居酒屋風スペースで… ・卒業文集に白いめしを腹いっぱいくいたいと書いた少年  マクロビオティックス思想を押しつけられ… ・【マンガ】いま何してる?  巨乳のカワイイ後輩ちゃん ・あなたのオナニー盗撮ビデオ返してほしくないですか?  痴態シーンを武器に女性を玩具にする鬼畜 ・生の「オメコ」を聞きたい  マンコやアソコじゃ駄目なのよ ・【マンガ】地雷を踏んだ男たち  最悪フーゾク嬢列伝 ●シリーズ ・ブルーシャトー~読者投稿ページ ⇒ 返送しなくてもお咎めなし?   無償交換のリコールを悪用して、タダで日用品を手に入れてます ⇒ 「おじちゃんにチンポ入れられてます!」   中学以来の大親友の娘を性ドレイにしてしまった ⇒ 業者とは違う、リアルなオナニーが。iPhoneアプリ   「ライブリンク」では こんな子たちに出会えます ⇒ レジにいるから絶対に戻ってこない! コンビニ店長   バイトの部屋に忍び込み脱ぎたてパンティでコキ耽る ⇒ 持ち帰り中国パブ譲を現地の芸能人に仕立て上げ   「抱かせ」接待要因に ⇒ コンビニレジで、牛丼屋で、更衣室で。   1日10回のオナニー中毒青年、右手のせいで次々とバイトをクビになる ⇒ おかげで夫婦生活は円満です。私のヨメをだいてくれた   想いで深い単独さんたち ⇒ 下から覗いちゃいけません。電車内のオイシイ美脚は   フツー目線で味わいましょう ⇒ グリーのアバター中毒者に、   ゴールドを貯めたプリ携を売って10万円の小遣い稼ぎ ・今月のプレゼント ・読者様の御声 ・しんさくヤルノート ・インテリやくざ文さん ・閑古鳥の鳴く店 ・フーゾク噂の真相 ・だから奴らはパクられた ・この世のひみつ ・拝啓、美人店員さま ・ボイン酒 ・お買い物リターンズ・幽霊物件に住む。豊島マンション205号室 ・白馬の王子サマ ・定期購読&バックナンバー 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 想定外のマネジメント[第3版] 高信頼性組織とは何か
    -
    サブプライムローンに溺れた銀行、大雪被害から復興した鉄道博物館、UA232便の奇跡、FBIの指紋照合ミス、そして、トヨタの大規模リコールなど豊富な事例を、「失敗にこだわる」「単純化を避ける」「オペレーションに敏感になる」「レジリエンスを決意する」「専門知を重んじる」という高信頼性組織の5つの原則から分析する。
  • 【単話売】コール&レスポンスをきみと
    完結
    -
    幸せな気持ちにさせてくれる、コンビニにいる私の推し。彼女に会うと仕事を頑張れる。ある日、彼女の正体を知ってますます好きになってしまってー。初登場のガールズラブストーリー。(この作品は雑誌ネクストFあるいは単行本に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 11年12月号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なります。ご注意ください。また、著作権等の問題で掲載されないページや写真、また、プレゼント企画やWEBサービスなどご利用になれないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 │Feature Articles│[ケース・スタディ] リーダーの役割と使命 〈持続可能性との両立〉 コカ・コーラ:10年間で事業を2倍に成長させる ●ザ・コカ・コーラ・カンパニー 会長兼CEO ムーター・ケント 〈成長企業のリーダーは進化を追求し続ける〉 ウォルト・ディズニー:伝統を守り、伝統を壊す ●ウォルト・ディズニー・カンパニー 社長兼CEO ロバート A. アイガー 〈コンシャス・キャピタリズムを貫く〉 ホールフーズ:利益や株価は二の次である ●ホールフーズ・マーケット 共同創業者兼共同CEO ジョン・マッキー 〈ヨルダンの国際宅配便企業の臥薪嘗胆〉 フェデックスやDHLに挑む ●アラメックス・インターナショナル 創業者兼CEO ファディ・ガンドゥール 〈想定外のリコール騒動から得た教訓〉 業界リーダーの使命 ●マクラーレンUSA CEO ファルザド・ラステガー 〈成長拡大期の後継者選び〉 リーダーの要件は発展段階で変わる ●セブンス・ジェネレーション 共同創業者 ジェフリー・ホレンダー/元 セブンス・ジェネレーション 編集ディレクター ビル・ブリーン 〈メグ・ホイットマン後の成長戦略〉 イーベイ:「構え、撃て、そして狙え」 ●イーベイ 社長兼CEO ジョン・ドナホー 〈コスト削減ではなく、成長を目指した変革〉 1年半で再建を成し遂げる ●バイエル・コーポレーション 社長兼CEO グレゴリー S. ベイブ 〈インド発BPO企業の成功物語〉 GEの遺伝子を継承し、世界に飛躍する ●ジェンパクト 創業者 プラモッド・バシン │HBR Articles│ 〈グーグル、インテル、GE、ファイザーの取り組みに学ぶ〉 新興国の女性人材を獲得する法 ●センター・フォー・ワークライフ・ポリシー 所長 シルビア・アン・ヒューレット/センター・フォー・ワークライフ・ポリシー シニア・バイス・プレジデント リパ・ラシッド 〈700超の事例調査が教える〉 BOP市場開拓のベスト・プラクティス ●モニター・グループ モニター・インクルーシブ・マーケット・イニシアティブ リーダー アシシ・カラムチャンダニ/モニター・グループ モニター・インクルーシブ・マーケット・イニシアティブ リーダー マイク・クブザンスキー/モニター・グループ モニター・インクルーシブ・マーケット・イニシアティブ リーダー ニシャント・ラルワニ │OPINION│ │CHIEF OFFICER│
  • 天声人語 2021年1月-6月
    -
    2021年前期を完全収録。2度の緊急事態宣言、バイデン米大統領就任、東日本大震災から10年、リコール署名偽造事件、ミャンマーでクーデター、池江璃花子が復帰後初優勝、松山英樹・笹生優花がメジャー制覇。半藤一利さん、田中邦衛さん、橋田壽賀子さん、田村正和さん、立花隆さん、小林亜星さん逝去。
  • 出番ですよ! カグヤさま
    4.0
    「わらわはカグヤ・∀・ハインライン。月を統べる女王だ―― 元、な」 ある日、支倉結太の前に流れ星とともに落ちてきた美少女、カグヤ。 『黒科学』の使い手である彼女は、月での失政により女王をリコールされて地球へと追放されたのだった。 カグヤをどうにか月に送り返そうと決意する結太。それには善行を積まなければならないというのだが。 目標の善行値:100 現在の善行値:マイナス530000 「何万光年かかるんだよ!?」 「光年は時間ではなく距離だぞ」 そんな彼らの前にカグヤを狙う月からの暗殺者が現れ―― 月の少女と地球の少年が出会い、すごく不埒な竹取物語が始まる! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • トヨタが「現場」でずっとくり返してきた言葉
    3.7
    販売台数世界一、利益1兆円達成!世界のトヨタが60年間使い込んできた「不文律」を完全公開。「昨日のことは忘れろ。明日のことは考えるな」「想いを『見える化』せよ」……倒産危機、リーマン・ショック、大規模リコール、東日本大震災など、危機のたびに復活し成長するトヨタが、ピンチに際して常に拠り所にしてきたもの、それが「トヨタ生産方式」だ。本書では、現場で生まれた「トヨタ式」を象徴する言葉を厳選、解説。生産現場では1円、2円の改善に励み、お客さまが1台ずつ車を買うように1台ずつ製造する――日本トップ企業の現場が、どんな価値観をもってどう行動しているのかを、生の言葉から読み解く。

    試し読み

    フォロー
  • トヨタ!進撃再開―週刊東洋経済eビジネス新書No.125
    -
    年間1000万台以上を売る世界トップクラスの自動車メーカー「トヨタ」。2015年3月期のトヨタの営業利益は過去最高の2兆7000億円を見込む。  そのトヨタもリーマン・ショック後に4000億円を超える営業赤字や、米国での大規模リコール問題も経験した。豊田章男社長は、自動車産業で先頭ランナーである今、モデル企業もない時代に、世界マーケットへ向けどう挑戦を続けるのか。  本誌ではトヨタのグローバル体制構築を支える製造技術革新、驚愕のトップ人事、部品のメガサプライヤーへ向けた系列再編など「トヨタ4.0」の全貌を紹介する。  本誌は『週刊東洋経済』2015年5月2・9日合併号掲載の35ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 「トヨタ4・0」世界販売1000万台を超えた新ステージ PART1 トヨタ、充電完了! 最強企業の危機と再生 7つの驚愕人事を読む 2015トヨタ大異動 豊田章男の言葉力 化けた「三代目」 【コラム】「ベンチャー伝説」こそ豊田家の求心力 車部品メガ化への胎動 動き出す系列再編 トヨタ主導で独3強に対抗 トヨタの競争力の源泉 ケイレツ再編の行方 【対談】トヨタよもっと強くなれ! 清水和夫 × 中西孝樹     自動車業界のご意見番が辛口提言 新興国攻略の切り札はダイハツとの共同戦線 PART2 トヨタ「一極」経済 政府も頼る産業界の盟主 今や財界の中核 自民との距離に腐心 次世代車 覇者の選択 なぜ燃料電池車なのか 視線の先には東京五輪 トヨタ主導の水素社会 【INTERVIEW】 日本の製造業がトヨタから学べること   藤本隆宏●東京大学ものづくり経営研究センター長
  • トヨタ大攻勢
    -
    リーマンショック、大規模リコール、東日本大震災、タイ洪水、超円高──。 トヨタ自動車は2008年以降、繰り返し地獄を見た。にもかかわらず13年の今、 業績は過去最高益の水準まで回復している。 「原点回帰」を唱えて09年に就任した豊田章男社長は、トヨタの何を守ったのか。 そして、何を変えたのか。 『週刊ダイヤモンド』(2013年11月30日号)の第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • トータル・リコール
    4.1
    夜ごと火星に行く夢を見ていたクウェールは、念願の火星旅行を実現しようと、リコール社を訪れるが……。現実と非現実の境界を描いた映画化原作「トータル・リコール」、犯罪予知が可能になった未来を描いたサスペンス「マイノリティ・リポート」(スピルバー グ映画化原作)をはじめ、1953年発表の本邦初訳作「ミスター・スペースシップ」に、「非(ナル)O」「フード・メーカー」の短篇集初収録作ほか、全10篇を収録した傑作選
  • なぜトヨタは逆風を乗り越えられるのか
    4.0
    リーマンショック後の世界同時不況、大規模リコール問題、15年ぶりの急激な円高ドル安と、たび重なる逆風にもかかわらず、トヨタ自動車は二期ぶりに黒字となった(2010年9月中間連結決算)。大幅赤字に陥ったトヨタは、いかにして「失われた時間」を取り戻したのか? 需要を「再創造」したのか? 「ゆるんだ改善」を立て直したのか――「不運の中にあるチャンスを取り出す」「そぎ落とすことで価値を加える」「パーセントより実数を信じる」「あと半年長い目で見直す」など7つのポイント、43の知恵を解説する。

    試し読み

    フォロー
  • 入門図解 最新 中小企業のための会社法務の法律常識と実務ポイント
    -
    知らないではすまされない! コンプライアンス時代の必携書。 最新の実務動向をふまえ重要事項を網羅。2018年7月成立の「働き方改革関連法」から民法債権法、個人情報保護法まで。最新の法改正に対応。 【本書ではこんなテーマを扱っています】 法務部に求められる仕事/金融商品取引法/IPO対策/取締役など役員の責任/株主総会の運営/事業再編(M&A)/独禁法/下請法/倒産制度/勤務間インターバル制度/変形労働時間/フレックスタイム制/事業場外みなし労働時間制/特定高度専門業務・成果型労働制(高度プロフェッショナル制度)/割増賃金/解雇/セクハラ・パワハラ/安全衛生管理/契約書の作成方法/公正証書/消費者契約法/特定商取引法/景品表示法/債権管理/執行、保全/企業不祥事/法令違反/リコール/個人情報保護法/暴力団対策法/不正競争防止法/内容証明郵便の利用法/弁護士への依頼ポイント 企業法務が会社を守る。「高度プロフェッショナル制度」など最新の法改正に対応。
  • 女体リコール<新装版>
    -
    1巻550円 (税込)
    快・感・体・験・試・乗・会 大東京モーターの須藤駿介。トップセールスの秘訣は、なめらかな口先と細心の気配り、それに甘いマスク。女心をくすぐりつつ、24時間対応を心がける。売った車に問題はないけれど、買い手の美女たちからの“リコール”が引きも切らない!
  • 判明! タカタ株債権者
    -
    2017年6月26日、自動車部品大手のタカタが東京地裁に民事再生法の適用を申請し、受理されたことを発表しました。 エアバッグのリコール問題で経営が悪化し、その負債総額は1兆7000億円と見込まれ、製造業としては戦後最大の倒産となりました。 その後、タカタのスポンサーには、中国系企業の傘下の米国自動車部品メーカーであるキー・セイフティー・システムズ(KSS)がつくことを同社と基本合意したことも発表しました。これによって、タカタは、KSSより資金援助を受け、これまでの事業を継続しながら、裁判所の管理の下、早期再建を目指すこととなります。 多くの利害関係が絡む複雑なタカタ問題をわかりやすく解説!
  • 一人から始めるリコール運動 保育士が呼びかけた林文子横浜市長解職請求の記録
    -
    市長解職請求に挑戦した市民活動の報告 市民は、政治的な代表を選ぶだけでなく、拒むこともできる――。2017年横浜市長選挙に臨み「カジノは白紙」と表明した林文子元市長が当選後、突如「誘致」へ方針転換した。「選挙に勝てば何をしてもよい」という姿勢を許してはならないとの思いから、政党や組織に頼らず、市長解職請求に挑戦した市民活動の貴重なレポート。 【目次】 はじめに 木村芳正 第1章 なぜ、リコールなのか? 第2章 政党や組織に頼らない 第3章 立ちはだかった困難 第4章 噓を見分ける力 第5章 リコールに向けた実務的準備 第6章 いよいよリコール本番へ 第7章 リコールする人々 第8章 林市長落選運動と横浜市長選挙 第9章 直接請求制度の役割とコストについて 終章 リコール運動の残したもの おわりに 廣越由美子 推薦の言葉 武田真一郎(成蹊大学法学部教授) 関連年表 【著者】 廣越由美子 「一人から始めるリコール運動」代表。林文子横浜市長解職請求の代表者も務めた。3人の子どもを育てながら、2019年には横浜市議会議員選挙に挑戦し次点。その後、子育てと保育士の仕事をやり繰りしながら1年半近くリコール成功のために力を尽くした。運動終了後は、保育士の仕事を増やし、その合間に、教育委員会の傍聴や市政ウォッチを続けている。好きな言葉は「優しさは見えないけれどどこかで誰かを助けている」。 木村芳正 「一人から始めるリコール運動」を呼びかけ、事務局長に就任。東京都在住。多いときは月に20日以上、受任者募集の街頭宣伝のため、キャンプ用テーブルやスピーカーをキャリアカートにのせ電車で横浜に通った。自営業のかたわら2017年に始まったカジノ・シール投票に参加したことが縁で、廣越由美子さんの横浜市議会議員選挙や林市長リコール運動、林市長落選運動に関わる。好きな言葉は「なすがまま、きゅうりがパパ」。
  • 「品質力」の磨き方 信頼される製品と、不信を生む製品との違いは何か?
    3.7
    最近、続発するリコールや製品トラブル。技術力世界一と言われた日本に一体何が起きているのか――。このような状態に、日本の先行きを不安に感じる人も多いはず。だが実は、それは従来の品質管理では問題視されない「見えない不良」が生まれていただけだったのだ。そしてそれは現時点では日本だけが抱えるより高度な問題であり、それを克服することで日本がさらなる飛躍を遂げることができる大きなチャンスなのである。本書ではこの「見えない不良」に対応するため、従来の方法とは違った、新しい時代の品質管理を実現する「品質工学」を徹底指南。わかるようでわからない「品質」の意味から、その影響力、実践的な品質管理のためのテスト手法まで、著者の豊富な経験を交えて余すところなく解説する。これを読めば、全ての業種に通ずる「品質力の磨き方」がわかる!

    試し読み

    フォロー
  • ホンダ非常事態―週刊東洋経済eビジネス新書No.107
    -
    ホンダにアクシデント発生――。13年に鳴り物入りで投入した3代目「フィット」が、短期間に5回のリコールを出し、タカタ製エアバッグのリコール問題では、対応のまずさでホンダに批判が集中。米国の安全当局に対する報告漏れという失態も明るみに出た。ホンダにいったい何が起こっているのか。  6月に退任予定の伊東社長の独占インタビューや創業者・本田宗一郎氏の半世紀前のインタビューも掲載。本田氏は「50になってから重役になるなんてことが不思議でしょうがない(中略)。日本の経営者というものはもう古すぎる」と語っていた。50代の新社長の下、ホンダは復活できるのか。  本誌は『週刊東洋経済』2015年1月17日号等掲載の26ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 独占インタビュー 本田技研工業(ホンダ)代表取締役社長 伊東孝紳 飛躍の準備は万全か。ホンダ社長交代の狙い 【ホンダ3つの失敗】危機は日米同時多発的に起きた 600万台、6極体制。「6の呪縛」がなかったか 創業者ならどうする? 本田宗一郎の「格言」 伝説の名経営者インタビュー 本田技研工業社長(当時) 本田宗一郎 ホンダにモノ申す! モータージャーナリスト清水和夫氏の直言 やまぬ、タカタショック NHTSAに集まる批判
  • HONDA リコール危機の教訓
    -
    ホンダが再出発を迎える。 伊東孝紳社長が退任し、 経営のバトンは八郷隆弘常務に託される。 度重なる品質問題を受けて、 2012年9月に掲げた世界販売600万台という目標を事実上、 取り下げた今、 次なる成長に向けた絵をどう示すのか。 『週刊ダイヤモンド』(2015年3月7日号)の 第2特集、および緊急特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
  • マスコミ対応はもう怖くない!メディアトレーニングのすべて
    3.0
    「メディアトレーニング」は、記者会見、記者インタビュー、マスコミ対応を効果的に、失敗なく行うための話し方とテクニックのトレーニングです。不祥事、偽装、リコール、事故…緊急記者会見が続出する今、大注目を集めています。メディアトレーニングの第一人者である著者がそのすべてを、この一冊に。 記者会見などを効果的に行うための話し方とテクニックの訓練「メディアトレーニング」。その第一人者がおくるマスコミ対応の指南書。
  • 無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略
    3.9
    組織のあるところには必ず「無責任の構造」がひそんでいる。証券会社の損失補填、自動車会社のリコール隠し、警察の被害届改ざん……。本書は、無責任をひきおこす集団と人格のメカニズムを社会心理学的に分析している。まず、自らも調査委員をつとめたJCO臨界事故を意思決定の視点から新たに検証。何年にもわたって違反が積み重ねられていた実態を追う。さらに、職場における無責任の構造を科学的に解説。「同調」「服従」「社会的手抜き」の心理メカニズム、「選択ミスが生じる確率のワナ」など、実験をふまえた学説を紹介。また、特に日本の職場に顕著な風土として「権威主義」「属人主義」の問題点を指摘。管理する側があたり前と考えていたことが、実は組織を腐敗させる元凶となっていたことに気付かされる。その上で、無責任回避の具体策を提案し、組織を真にリードする「個」のあり方を問う。志たかきビジネスキャリアに必読の内容である。

    試し読み

    フォロー
  • Motor Fan illustrated 特別編集 中国のワナ 自動車産業月例報告10年分
    -
    700兆円ビジネスの横顔 扉 まえがき 目次 001/2006年11月 ルノー・日産とGMの提携交渉、破談に 002/2006年12月 第9回北京国際汽車展覧会開催 003/2007年1月 トヨタがフルサイズピックアップトラックを米市場に投入 004/2007年2月 スズキのインド事業、新たなステップへ 005/2007年3月 アルコール燃料は善玉か、それとも… 006/2007年4月 日産ディーゼル工業、ついに外資へ 007/2007年5月 約700万台がリコールされた年度 008/2007年5月 水素エネルギー利用法は日本の特産品になるか 009/2007年7月 自動車と鉄鋼業界の価格交渉 010/2007年8月 震災に見た製造業の『底力』 011/2007年9月 所有欲の減退か、それとも数字のマジックか 012/2007年10月 中国政府の「世界一宣言」 013/2007年11月 東京国際自動車会議より 014/2007年12月 タタ・モータースの挑戦 015/2008年1月 ディーゼル排ガス規制の「いま」 016/2008年2月 自動車燃料価格の行方 017/2008年3月 グローバルA対日本の軽 018/2008年4月 インド企業がジャガー・ランドローバーを買収 019/2008年5月 もう中国を侮れない 020/2008年6月 日産、インドで2500ドル車の生産を発表 021/2008年7月 トヨタ・ヴィッツにリチウムイオン電池 022/2008年8月 北京オリンピック開催 023/2008年9月 アメリカ風邪で寝込む日本 024/2008年10月 投資銀行の変質とロケット技術の進歩 025/2008年11月 世界初のプラグインハイブリッド車 026/2008年12月 大恐慌は、これからが本番 027/2009年1月 寒い景気の、寒い1月 028/2009年2月 中韓自動車摩擦、その序章 029/2009年3月 社長の「可能性」と「限界」 030/2009年4月 慌ただしい年度末、そして新年度 031/2009年5月 「クルマ離れ」という幻覚 032/2009年6月 新生GMへの期待と不安 033/2009年7月 新世代電気自動車、路上へ 034/2009年8月 不況も「のど元過ぎれば」 035/2009年9月 ルノーが日産に出資した理由 036/2009年10月 エコロジー=エコノミー 037/2009年11月 TMSに見る「自動車部品のディープな世界」 038/2009年12月 自動車「ブランド・ビジネス」の新ステージ 039/2010年1月 次の10年はどうなるだろう 040/2010年2月 電動化という黒船、恐れるに足らず 041/2010年3月 優等生トヨタのつまずき 042/2010年4月 ルノー・日産とダイムラーが資本提携 043/2010年5月 余談です 044/2010年6月 数字に潜む「オモテ」と「裏」 045/2010年7月 タイ政府のエコカー政策 046/2010年8月 バッテリーパック交換式EVの実証実験 047/2010年9月 エンジンと燃料の「戦略性」 048/2010年10月 レアメタル騒動で考える日本の国家戦略 049/2010年11月 円高です。一息入れましょう 050/2010年12月 タクシーの話題あれこれ 051/2011年1月 日本の行く末を案じた広州モーターショー 052/2011年2月 鋼材の世界は、規模もまた「正義」なり 053/2011年3月 もうコンピューターは捨てられない 054/2011年4月 東日本大震災 055/2011年5月 再び上海車展で 056/2011年6月 輸入車販売が落ちない理由は何か 057/2011年7月 チャイニーズ・エンジン増殖中 058/2011年8月 いまさらエンジンですか? 059/2011年9月 スズキとインドの30年 060/2011年10月 40年前の日本と現在のインド 061/2011年11月 日本とタイの深い関係 062/2011年12月 1年を振り返る 063/2012年1月 日独2社ずつの、別居と蜜月 064/2012月2月 自動車購入への補助金は本当に役立つか 065/2012年3月 100企業GMの振る舞い 066/2012年4月 中国「売れ筋モデル」の背景 067/2012年5月 フクシマの影響 068/2012年6月 GM帝国の復活 069/2012年7月 ドイツ版「華麗なる一族」の、いま 070/2012年8月 戦艦大和のパッケージングとコスト管理 071/2012年9月 スモールオーバーラップ衝突の破壊力 072/2012年10月 インド企業のブランド・ハンドリング 073/2012年11月 得たもの、失ったもの 074/2012年12月 日中それぞれ、問題の「すり替え」 075/2013年1月 中国に登場した新しい自動車メーカー 076/2013年2月 首都高、大規模リフォームへ 077/2013年3月 人類は「人体」を知っているか 078/2013年4月 100年企業の「重み」と時代のニーズ 079/2013年5月 オート上海(上海国際汽車展覧会)会場から 080/2013年6月 モータースポーツは「必要悪」か? 081/2013年7月 自動運転車開発のススメ 082/2013年8月 長城汽車は「グレート」になれるか 083/2013年9月 年越しの夢「ピンクの高級車」 084/2013年10月 新興エネルギー大国は「ガス大国」 085/2013年11月 中国からやってくるPM2.5 086/2013年12月 年末に思うこと 087/2014年1月 ドイツの攻勢に慌てた日本 088/2014年2月 1億台のなかの、日本車の「存在感」 089/2014年3月 ガラパゴスとグローバルの狭間 090/2014年4月 GMの「リコール隠し」疑惑 091/2014年5月 中国国営自動車メーカーがついに海外投資へ 092/2014年6月 ジャパン・アズ・ナンバーワンを再び 093/2014年7月 為替差益による好決算 094/2014年8月 円安は本当に「善」なのか 095/2014年9月 悔しいけれど素晴らしいドイツの技術 096/2014年10月 衝突安全ボディとは? 097/2014年11月 メガ・サプライヤーの大合併 098/2014年12月 トヨタMIRAIと水素の「未来」 099/2015年1月 2020への夢 100/2015年2月 トヨタグループの新たな挑戦が始まった 101/2015年3月 社長と、企業、世の中と 102/2015年4月 「捨てる神」と、捨てる覚悟 103/2015年5月 自動車燃料の「気体嫌悪」 104/2015年6月 グローバルとローカル 105/2015年7月 タカタ製エアバッグの問題点 106/2015年8月 世界統一排ガスモード試験への道 107/2015年9月 「波風こそ日常」という認識を 108/2015年10月 排ガス規制対応、「悪意」と「黙認」の境界線 109/2015年11月 48V電源はトレンドになるか 110/2015年12月 日本が音頭を取る国際協調 111/2016年1月 自動車と飛行機のつながり 112/2016年2月 フォード、ついに日本市場撤退 113/2016年3月 中国で起きた助成金詐欺 114/2016年4月 ASEAN市場のいま 115/2016年5月 中国製SUVの実力 116/2016年6月 日本の強靭化とダメージコントロール 117/2016年7月 ガソリンスタンドのない村 118/2016年8月 ガソリンターボ車は日本で流行るか 119/2016年9月 自動車産業、波乱の10年 120/2016年10月 日本で売れるボディカラー 121/2016年11月 全面戦争を避けたいスズキの先手 122/2016年12月 RRという選択肢 123/2017年1月 2016年の世界実績 あとがきに代えて 著者略歴/奥付 裏表紙

    試し読み

    フォロー
  • リコール
    5.0
    隠蔽された事故原因の証拠を探し出せ――。 キャピタル自動車社員のエンジニア・藤沢美希は、工場勤務から役員秘書へ突然、異動の辞令を受ける。理不尽に思いながらも、新しい上司、専務・谷原勇人の正義感溢れる姿にやりがいを見出していく。やがて経営陣が主力車種「バレット」の事故原因を隠蔽していると疑った谷原は、美希に調査を依頼するが……。社員たちの熱い真摯な想いが奇跡を起こす! エンタメ企業小説の傑作。
  • リコールを起こさないソフトウェアのつくり方
    4.0
    さまざまな電子機器がソフトウェアで制御されるようになった昨今,ソフトウェアが絡んだリコールが年々増加しています。ソフトウェアは見えないだけに,何がどのようにして問題を起こしているのか簡単には解明できません。本書では大規模,複雑化したソフトウェアにどのようにして問題が入り込むのかを実例をもとに解き明かし,日本のソフトウェアプロジェクトにフィットしたマネージメント技術および,ソフトウェアの品質と開発効率向上の両立を実現するためのソフトウェアの資産化の技術を解説します。
  • 忘れられた日本憲法――私擬憲法から見る幕末明治
    -
    1巻1,980円 (税込)
    私擬憲法には、幕末維新を越えてきた民衆の「こころ」と「からだ」に裏打ちされた夢や希望が映し出されている。(中略) 明治の憲法草案を、貴重な民俗文化と捉えて、その意味を考えていきたい。 ――本文より 明治22年に「大日本帝国憲法」が発布されるまで、日本には国会もなく、憲法もなかった。そして、多くの日本人が自ら憲法を構想した。 戊辰戦争に敗れた米沢藩士、西南戦争に駆り出された者たち、自由民権運動の担い手たち、地方の豪農、商人……彼らは集まり、書を読み、議論し、政府に建白書(嘆願書)として憲法草案を提出している。 それら「私擬憲法」は、死刑廃止、男女ともの参政権、天皇リコール論、著名な「五日市憲法」や、明治天皇のブレーン元田永孚のものまで多種多様だ。 《自分たちらしい国づくりを目指して――。》 現実は変わらないものではなく、自ら作り上げるもの。 明治人たちの夢を追う、歴史ノンフィクション。

最近チェックした本