無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略

無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略

作者名 :
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作品内容

組織のあるところには必ず「無責任の構造」がひそんでいる。証券会社の損失補填、自動車会社のリコール隠し、警察の被害届改ざん……。本書は、無責任をひきおこす集団と人格のメカニズムを社会心理学的に分析している。まず、自らも調査委員をつとめたJCO臨界事故を意思決定の視点から新たに検証。何年にもわたって違反が積み重ねられていた実態を追う。さらに、職場における無責任の構造を科学的に解説。「同調」「服従」「社会的手抜き」の心理メカニズム、「選択ミスが生じる確率のワナ」など、実験をふまえた学説を紹介。また、特に日本の職場に顕著な風土として「権威主義」「属人主義」の問題点を指摘。管理する側があたり前と考えていたことが、実は組織を腐敗させる元凶となっていたことに気付かされる。その上で、無責任回避の具体策を提案し、組織を真にリードする「個」のあり方を問う。志たかきビジネスキャリアに必読の内容である。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
ビジネス・経済 / 経営・企業
出版社
PHP研究所
掲載誌・レーベル
PHP新書
ページ数
240ページ
電子版発売日
2014年06月06日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
2MB

無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2015年07月16日

    無責任というか、責任不在というのはストラクチュ アルに説明される。「権威主義」と「属人的な運 営」の二軸である。

    この二軸を中心に、1999年世界で最も被曝した死者 を出した「東海村JCO臨界事故」が分析されてい る。

    その後13年を経て発生した3.11の原発事故(および その後の責任処理)とい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    組織の中の人間関係のなかで不可避的に出てくる「同調」「服従」「属人主義」などがどのようにして、リコール隠し、損失補填、大事故などにつながっていくかを社会心理学の立場から読み解く。勤め人には必読かもしれない。

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    Posted by ブクログ 2011年10月26日

    『権威主義の正体』を読んで良かったので,著者の著作をもう一つ読んでみた。
     日本で最悪の原子力災害となったJOCの臨界事故の調査にあたった筆者の経験をもとに,高度に複雑化した現代のシステムにおいて,大事故が起こってしまう社会的心理的な構造を明らかにする。社会心理学に興味をもった。
     集団心理にはいろ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年04月29日

    JCO事故(事件)の関連本として手に取る。会社組織にうとい自分にはとてもおもしろい本だったです。わたしが社長だったら社員全員にぜひ読んでもらいたい一冊。あ、それからネットでぶーぶー言っている人たちにも。

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    Posted by ブクログ 2011年03月29日

    組織があれば腐敗がある。
    その腐敗をいかに予防するか?または対応するか?ということについて、タイムリーにもJCO臨界事故の例を用いて説明されている。

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    Posted by ブクログ 2013年07月14日

     この本のことを簡潔に説明すると、「組織内の人間関係によって事態が悪化していく事にどう対処していくか」についてまとめた本、ということになるのだろうか。

     JCO事故というものがあった事は知っていたが、いかにして発生したかは知らなかったので、本書を読んでショックを受けた。どうして自分たちがしている事...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    どうすればいいのか、というhowto本。

    具体的に力を入れて解決編を書いているんだけれど、
    働いていない成果、実感が薄い。
    反証するデータが入れていないで、真偽の程はよくわからないが、
    mindhackされるほど、受け入れがたいものでもない。
    複眼法が上手く働いていないなーと思った。

    年齢を重ね...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    JOC事故を引き合いに,無責任を引き起こす集団的メカニズムについてわかりやすく解説している.とかく属人主義の傾向が強い日本型組織の問題点を明快に指摘している.

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年04月22日

    [ 内容 ]
    金融、警察、食品メーカー、さらには臨界事故など、不祥事の根底に潜む無責任体質とは?
    その構造と予防策を社会心理学的に考察する。
    組織のあるところには必ず「無責任の構造」がひそんでいる。
    証券会社の損失補填、自動車会社のリコール隠し、警察の被害届改ざん……。
    本書は、無責任をひきおこす集...続きを読む

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