ラブ ボーイ ラブ作品一覧
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4.0亜希子の夫・一彦の弟・徹が、近所に引っ越してくることになった。亜希子より一つ年下の24歳。ジゴロっぽいヤクザな男という評判…。誘惑してやる、夫を裏切ってやる!そう決意した亜希子は徹に近づくが、徹は姉弟のようにふざけ、戯れるだけ。恋愛の末結婚し、家事に専念するほど夫とずれが生まれた。仕事を始め、家庭をお座なりにし、流産。それきり夫は亜希子を振り向かなくなった。また主婦業に専念しているのに…。徹は言う、君を抱いたら、もうここに居られない。貞淑な妻であれと…
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-ラブストーリーのレジェンド・若林美樹が贈る珠玉の恋愛物語…! 数々の女優との浮名を流している人気俳優・空木 隆(32)は、撮影現場で一人の少女と出会った。彼女の名は鬼龍夏樹(18)。なんと、隆の実子だと言う。身に覚えがある隆は、夏樹を手元に置いておくことにした。そんな時、偶然、夏樹が監督の目にとまり、隆主演のドラマにゲスト出演することが決定する。しかも、ラブシーンあり。実子かもしれない少女とのキスシーンに動揺する隆。しかも、夏樹にはある重大な秘密まであったのだ。この撮影どうなるの? <目次> ・ラブシーンが止まらない ・大いなる遺産 ・おとなたちの時間 ・夢の棲む城 ・アフターファイブ ・マイ・ボーイ 原書:2004年2月16日初版発行 あおば出版
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-女たらしで有名な作曲家、加賀美幸綺と彼の幼なじみでハーフでゲイのロック歌手パティが同居しているマンションに、ある日転がり込んできた謎の美少年、雅。彼は作曲家で音楽プロデューサーとしても有名な白石政則の情人だった!なのに何故か白石は雅を加賀美に預け、ニューヨークに旅立ってしまい…。加賀美とパティと雅、三人のイケメンの奇妙な同居生活が始まる!芸能業界を舞台にハデな男たちが繰り広げるハデな恋愛模様。都会の夜は色鮮やかできらびやかだけど、寂しくて…。著者のデビューのきっかけとなった作品、『黒い瞳は永遠に』も収録。
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-ソフトBLから本格的作品までジャンルとバラエティー豊富なボーイズラブ・コミック「花丸漫画」最新刊。表紙と巻頭は、「Odds and Ends」暮田マキネ先生、薬袋×奈良崎編クライマックス!赤いシラフ先生「友情バイブレーション~大学生編~」、直哉の今の気持ちを知りたい真は……。立野真琴先生「ごはん?おふろ?それとも恋ですか?」は連載第4回。今回は満を持して所長の紀が恩師の元に。仁乃先生の「傷痕に純情」は智紘の初めての相手が何と柊二の兄で…!?「恋じゃないならなんなのさ」渡辺祥智先生はシンと律也のパラキート結成秘話!?三国ハヂメ先生「物置き部屋に通い猫」は智晴とテルが通う大学から奇妙な依頼が。「砕いて混ぜてやさしく食べて」門沢実和先生は、詩季のお店の移転が決まり!?ケビン小峰先生「不本意お盛りボーイ」悠馬から恋人にならないかと迫られた千尋は!?「年上幼馴染がかわいくて困る」昼田やむ先生は、玲亜から弟扱いされてへこむ明紀に新たな展開が!?奈村薫先生「隼人先輩とぼく」隼人先輩と映画デートにこぎつけた千鶴の前に現れたのは……「心くんは愛とかいらない」鉢野うら先生、二度目のHがまだなことに心が悩んで!?今号も大充実・絶好調の花丸漫画をヨロシクデス!
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5.0融資金回収のため、歳の瀬までかけずり回る銀行員、正木は、ホテルのロビーで赤いドレスを着た絶世の美女とぶつかってしまう。その拍子に落としたバッグからは、何故かむき出しのナイフが……!周囲の会話から女性が女優・夏木礼奈だと知る正木は、住む世界の違いを痛感して、落とした指輪をボーイに託して去ろうとするのだが……?(「赤いドレスの女」より)。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語の数々は、まさに匠の技。ドラマティックな作品群をご賞味あれ。
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-【少女が夢に見た星あかりの街とは…】捨てねこを飼ってくれる人を探していた高2の幸子(さちこ)は大学生の山崎に声をかけられた。しかし幸子が突然苦しそうにうずくまった! ピュアな感動ラブ・ロマン他、恋の物語集。【同時収録】卒業まえのLOVEゲーム/ふしぎにラブマジック/ポニーテールとクレープボーイ/あの風景にさよならを
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-大学に入学したばかりの侑弥は、兄の一樹に彼女を紹介され、一人ショックを受ける。 小学生の時、両親が再婚をし義兄弟となった二人。 一樹は「俺が守ってやらなければ」と、弟になった侑弥を人一倍可愛がっていた。 そんな一樹に、侑弥は幼いながらも想いを寄せるようになっていたのだ。 ある夜、彼女の話をする一樹に「お前にちょっと似てるんだ」と言われ、理性と欲望を抑えられなかった侑弥は一樹にキスをした。 「ずっとずっと好きだった。告白したからにはもう昔には戻るつもりはない。失うか、得るか、どちらかだよ」 義兄への愛を素直にぶつける弟:侑弥。 家族への愛、彼女への愛、友達への愛、そして弟への愛に揺れる、兄:一樹。 真面目で不器用な二人の恋の行方は。 大学生・美少年・義兄弟ラブ。 【本作品はハニーボーイズVol.1に掲載されております。】
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3.0脳髄ギュルギュルしちゃうヨ♪ 2007年人類は宇宙からの“脳R電波”による驚異にさらされていた。その怪電波を受信した者は脳髄を侵され、果ては人体各部から卑猥な花弁を吹き咲かせながら絶命する。脳R化した人間を追って、幻想都市、トウキョウ孤区のビルヂング群を駆けめぐる中央機密局一の危険人物、対策員“青年ボーイ”ギヤマと、夢見がちで妄想過多な天然元気女子高生対策員“少女ガール”シイ。群衆に紛れ込む脳R人間にシイが下半身で共振反応したとき、ギヤマの握る吐出ガンの引き金は下ろされる! 異端文学の魔人・夢野久作のスパイSF短篇「人間レコード」を佐藤大が大胆に“跳訳”! 前代未聞・空前絶後の綺想活劇ラブストーリー!! ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
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3.8
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-M美大1年の内田は、新しくコンビニのバイトを始めた。そこはなんと憧れの先輩ヒロが働いている場所だった。ヒロ自身は内田とは面識がないが、一目見てカワイイと思い内田を狙う。だが、内田は彼女を作ろうと免許を取ったり、コンビニでバイトをしたり…。その様子を横目で見ているヒロはおもしろくない。そんなとき内田が恋焦がれている同級生の美矢ちゃんがバイト先にやってきて、何と自分は好きな女の子ができたと告白する。美矢ちゃんは自分には興味がないことを悟った内田は、ヒロとヤケ酒を飲んでしまう。その姿を見たヒロは押さえがきかなくなり…!? ラブなストーリーばかりを集めた、桜野なゆなワールド全開のボーイズラブ短編集!
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4.0「俺の商売道具、そう簡単に喰わせてやんねーよ?」 彼氏いない歴=年齢の処女・咲男あきらは10年前から「業界NO.1精子」の異名をもつAV男優・生田精一の大ファン。ほかの男には興味がもてないほど、愛をこじらせていた。そんなある日、職場の先輩・ことねに誘われた飲み会で本物の生田に遭遇! 憧れの人を前に浮かれるあきらだったが、ことねの悪ノリで生田に処女卒業の手助けをしてもらうことになり……!? こんなプロのレッスン、処女には刺激が強すぎます……! 恋は素人・Hは玄人!? ベテランAV男優×男っ気ゼロ処女のSEX&ラブコメディー! 巻末特典として、描き下ろし漫画&制作秘話を大ボリュームでお届け! ※以前配信していた「AV男優とボーイッシュ女子~焦らし・寸止め・絶頂SEXレッスン~」を改題して描き下ろしページなどを加えた作品です。 ※本作品は電子書籍化にあたり一部紙書籍版と内容が異なります。
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3.5【累計450万DL突破の大人気NTR成人向け漫画『カラミざかり』が、衝撃のBL漫画リメイク!!】 密かに恋心を寄せていたクラスメイトの女子・飯田を、 目の前で親友の貴史に“ネトラレ”てしまった高成。 ほろ苦い思い出を引きずったまま、貴史と友達付き合いを続けていた高成だったが、 ある日、勉強を教えてほしいと頼んできた貴史と部屋でふたりきりに。 そこで貴史が口にしたのは、衝撃の提案だった―― 「なぁア○ルセックスやってみねえ?」 好きな子の処女を奪った絶倫ち○ぽに、今度は俺がハメ倒される!? 名作青春NTR漫画『カラミざかり』の新世界へようこそ! 《性に興味津々なヤリチン坊主×好きな子をネトラレたDK》 ※2巻にはヨイコノtt先生、桂あいり先生による描き下ろしイラスト入りあとがきも収録!
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4.0「Dear+(ディアプラス)」&「Cheri+(シェリプラス)」を展開する新書館からちょっとHで激甘なレーベルが新登場!愛する人を手に入れるためなら体から陥落する手段も厭わないお互いの隅々までを知りつくすほどの深い愛と独占欲がたっぷり詰まった本能でするラブストーリー!リングをテーマに、胸キュンラブがいっぱい!白桃ノリコ「あなたが俺の嫁」同棲をはじめた作弥と淳平。新婚ほやほやなふたりだけど……!?真枝真弓「社長と秘書の秘密の関係」憧れの社長・真仁と一夜をともにしてしまった秘書の彬。その日以来、毎週金曜の夜に呼び出されては、抱かれる関係が続いていて……!?絶対服従の主従プレイ!芦原史貴×新倉いとわ「うそつき姫の恋」大好きな明日葉とつき合うため女装をしていた恵だけど!?雨宮かよう「パリできみと」取引先の担当・リュドヴィックに気に入られた泰征は、キスをねだられて!?
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-この世には光と闇が存在して、天に神がいても、悪魔がいるなんて思ってもいなかった…。トップモデルの座を欲しいままにしている、GOD・BREATH《ゴッド・ブレス》所属のルシファは、一流のショーモデルとして活躍していた。GOD・BREATH《ゴッド・ブレス》……裏の顔は巨大複合企業団体であり、世界中のあらゆる場所で影響を及ぼす《死の商人》であった。まさに天使のような笑顔のルシファを隠れみのにして…。同僚のキャルの部屋の留守番を頼まれたルシファ。そこで見たこともない男とかち合う。…警戒心のないルシファは気がつくと、この男に襲われていた。「お前は誘う身体だ…」。初めて知る闇…。この男…黒髪の暗殺者・ダグラス・クレイは、何を目論んでいるのか!? 光と闇の出逢い……運命の歯車が動き始めた! 東里桐子先生が描く衝撃のボーイズ・ラブ・サスペンス!
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3.0酒の勢いで、社長・相沢とエッチをしてしまった営業の和樹。 元々、男しか好きになれないし一夜限りと諦めていたが、気付けばその関係は半年続いている。 相沢は自分のことをどう思っているのか一切口にせず、身体を重ねれば、重ねるほど、受け入れる和樹の想いだけ大きくなって行く。 そんな矢先、相沢に婚約の話があると社内で噂が流れ、次第に営業成績が落ち始め、元気を無くす和樹。 心配した先輩・永田が和樹を飲みに誘い、「好きだ。そんな奴とは別れてしまえ」と突然唇を奪われる。 永田の遠慮ないアプローチに、営業成績。そして、想い人である相沢の本心に、和樹の心はかき乱される。 上司・部下、先輩・後輩、強気攻め・健気受け、リーマン・ラブ。 【本作品はハニーボーイズVol.2に掲載されております。】
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4.0写真部が廃部され、新聞部に籍を置く事となった眼鏡男子・坂口。顧問の先生からサッカー部のスター・小泉の取材を命じられる。気乗りしないまま、取材をはじめた坂口だったが、小泉のフォトジェニックさに、急激に惹きつけられていく。やがて、被写体としての魅力以上のモノを感じはじめてしまい、セクシー写真を盗撮しはじめ…!!? そんなある日、例によって校庭で小泉の写真を撮っていると、サッカーボールが坂口の頭を直撃!! 保健室に運ばれた際、『小泉盗撮コレクション』が本人に知られてしまうコトに!! 超絶さわやかサッカー部員と超絶地味な文化系男子のボーイミーツボーイストーリー。実力派作家が描く性春ラブコメ☆過激で素敵な電子配信オリジナル作品。2話68pの大ボリュームでお届けデス!!
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4.0泣き虫姫が宮廷一のプレイボーイを籠絡!? 「私のこと、好きになって下さいっ!」ある理由から、花盗人(はなぬすびと)と呼ばれる宮廷一のプレイボーイ・アロイスを籠絡(ろうらく)することになったフリーダ姫。外見だけはアロイス好みの大人びて遊び慣れした美女に見えるものの、その中身は泣き虫で純情な少女。そんなフリーダのあまりに危なっかしい誘惑に、本気の恋をしないはずのアロイスも次第に調子を崩されて!? 蕾(つぼみ)の姫君と華麗なる花盗人の、ままならぬ恋の行方は!? 大団円の王道ラブコメディ! ※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。
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-老舗料亭をめぐる恋と陰謀。格調高いボーイズラブ小説。老舗(しにせ)料亭『十和田(とわだ)』では、創業百年を記念する会席が盛大に開かれていた。『十和田』の跡取り、十和田通草(あけび)は、フランスでのシェフ修業から、2年振りに戻った大日向創(おびなたはじめ)と、気まずい思いで向き合っていた。二人に何があったのか…。その時、『十和田』に保冷車が突っ込んで、建物はまたたく間に炎上。その騒ぎの中、『十和田』の亭主である祖父・埴輪(はにわ)が倒れ、入院。『十和田』は大ピンチに。老舗料亭を巡る陰謀と、その再建にかける若者たちの情熱を描く感動作。恋あり、陰謀あり、思わず食べたくなる料理あり。文句なく楽しめます!!
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-キュートなカウボーイのリンは、親の仇を求め、いかさま賭博(とばく)と得意の鞭で独(ひと)り荒野を生きていた。旅の途中リンは、二丁拳銃遣(にちょうけんじゅうづか)いでワイルドだがフェロモンたっぷりの謎めいた金髪美形(ハニーブロンド)ジャックにいかさまを見破られた。そして、彼の言うまま2人で旅をすることに。偶然、2人は同じ大悪党を探していた。旅の始めから、ジャックはリンにキスしたり抱いて眠ったりして可愛がる。戸惑ったリンもやがてジャックの男らしさに惹かれ・・・・・・。ある日、リンは大悪党の手下に媚薬(びやく)を飲まされる。とめどもない欲望を抑えるため、ジャックはリンの火照(ほて)る身体を一晩中愛撫してやるが・・・・・・。男の色気と野性味あふれる新しいボーイズ・ラブストーリー!
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5.0テーマアンソロジー新創刊!Vol.1は「もふもふ」特集、人外BLの宝庫★会川フゥ『ふうがわりなきみ』「待って、今夜は・・・!!」テレビを見ながらイチャイチャ・・・。盛り上がってきたその時、きみが暑いからと窓を開けようとして・・・・・・??/青井 秋『better than words』 その気持ちは伝わるから。ケガをしていた小さな小さな君をこの家に連れてきてしばらく。未だ彼らの言葉は理解できないが――。/黒山メッキ『フィーリャのくま』 笑わない美少年に愛を捧げるのは、屈強で孤独な男。「どうしたら本当に喜んでくれるんだ――」/hagi『ガラマの卵』 ――お前と番になりたかった。番が決まった状態で生まれてくる鳥『ガラマ』。普通の鳥の俺は、どうしたってお前と生きることは叶わない。/ビリー・バリバリー『WOLF PACK』 「誓うのは群れの契りだ」花嫁のいない婚儀を執り行うのは、神を尊び同胞を愛する狼たち。盟約から始まった契りはやがて永遠に――。Cover Illust.りゆま加奈
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-彼女が作り、彼が歌うラヴ・ソング この短篇のすばらしさは、タイトルに集約されている。 「もう一つのラヴ・ソング」ではなく「もうひとつラヴ・ソング」。 「の」を抜くことによって、一つのラヴ・ソングのことだけでなく、 人が生きているこの世界すべてが小説の対象になった。 思いがけない形で遺されたラヴ・ソングを思いがけない人物が歌うことになり、 それを家族が聴いている。読者が聴いている。 この世界が聴いている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-寝静まった時刻のサイレント・アクション。 目撃者は誰もいない。 パッとしないバンドのリード・ギタリスト。 彼につきまといながらも、彼という存在を、彼の音楽を 正当にこきおろす美人の女。 ドサまわりのような形で夜行に乗って北へ向かう二人をのぞいて 乗客はみな寝てしまったようだ。 その時、唐突にアクションがやってくる。 たまたま手にした道具によって。あっけなく。争いもなく。 誰も見ていないし、聴いていない。 この列車の中で、ブルースを聴いているのは果たして誰か? 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-男・マッケルウェイ、21歳。 素っ裸の探偵稼業に勤しむ。 私立探偵アーロン・マッケルウェイシリーズの一篇。 人はそれぞれ裸の一個人でありつつ、 職業を持つことによって、社会から認知された存在になる。 しかしその職業から微妙に逸脱し、あるいはそれがボーダーレスの ゆらぎの中にある時、小説を推進する出来事が起動する。 今回の短編でアーロンが巻き込まれるトラブルは カリフォルニアに巣食う犯罪によって起きたもの。 今度のマッケルウェイは、文字通り「素っ裸」だ。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-苛立ちも、失敗も暴力も、 「さしむかい」の向こう側に消えていく。 出会いの場所は路上。女は唐突に捨てられ、 男は選択の余地もなく、女を拾う。 「スローなブギにしてくれ」にも通じる片岡義男の初期小説のパターンを この短編もまた踏襲している。 若い女と男が一つ屋根の下に過ごせば むろん、静穏な時間は長く続かない。やがて 世間が、さまざまな力=暴力が2人を襲うはずだ。 それぞれの痛手を経由して、2人はようやく手に入れる。 そこにある、「さしむかい」という言葉の体温を。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-夏を通過した16歳の彼女は、 もう以前の彼女ではない。 16歳の高校生。母親の反対を知りながら 彼女は海辺の店でアルバイトを始める。 学校や家庭という枠の外に出て、もう少し広い世界に触る機会だ。 そして、その時は突然にやってくる。 21歳。何よりも波乗りを愛する男。 彼女もまた、波に乗る。体も、気持ちも。深い歓びとともに。 波は、いつまでも続くわけではない。 波が去った後の悲しさを知った彼女は もう、あたらしい彼女だ。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-春から春へ。事件無き彼女の肖像。 1人の女性がいる。 この小説は、彼女の輪郭と所作だけを丁寧に追ったものだ。 彼女がどんな部屋に住み、どうやってコーヒーを飲み、クーペを運転し、どのように眠り、バルコニーにいる時の様子や風を受けた時の表情などが、積み重ねられていく。 彼女には雨と月の光がよく似合う。 小説とは、ドラマや事件、葛藤とその克服、といった起伏が必要だ、 という思い込みを、この作品はワイパーできれいに払拭する。 それも、長篇と読んで差し支えない長さを擁して。 1点、注意を。「あとがき」は絶対に先に読まないこと。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-あなたは男で私が女、あの人が女で、女がもう1人 このタイトルから類推されるのは例えば女と男のラブストーリーだろう。 その予測は間違いではない。が、本流でもない。 高原のテニスコート、という巧みな装置を得て、物語は動いていく。 コートでのゲームは対称をなす混合ダブルスではなくそこに男は1人しかいない。 すると、どうなるのか。 男は女にはなれない、という事実がそこに、差し出されるのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-憎みきれないろくでなし 片岡義男のいくつかの小説が踏襲する独特のパターンというものがある。 ダメになった、嫌いになったわけでもないのに別れること。 女と男が、1台のクルマではなく、 それぞれのクルマに乗って2台で長い距離を移動すること。 この短編はその両方を満たしている。 男は、ナイトクラブのピアノ弾き。驚くほど上手いが、向上心がない。 めっぽうモテる。本当の意味で自分の足で立てる男でもある。 でも、女はくやしいだろう。男は自分で「ろくでなし」と言うのだから、 遠慮は要らない、読者も「ろくでなし」と断罪してほしい。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-ビール、タックル、やがてコーヒー。 婚姻関係にある相手以外の人物と一線を超えた付き合いをした場合、 倫理的に指弾されたり、感情がもつれあってトラブルになったりと、 そういう社会に我々は生きている。 その行為を「された」側より、「した」側が非難されるだろう。 やがて彼女は行動する。 追い出されての行動ではあるものの、 自らのクーペを夜通し走らせ、東京から京都まで。 待っているのは、モーニング・コーヒーというカタチをした愛情だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-ご法度、マイ・ダーリン! 社会、というものを動かしているのが主に大人であるなら、そこにあるルールもまた、大人が決めたものだろう。 18歳は大人の入口で不安定な年齢だ。 クラブのホステスと従業員。 その場にフィットしなければ、はじき出されることもある。 でも、心配ない。2人にはのしかかる過去もなく、プレッシャーとなるむやみな夢もなく、 しかしふとした行きがかりの縁と、18歳でも買えるマスタングとハンバーガーがある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-飛び出す女、残される男。 かつての同級生で年齢も同じ2人の女が、再会する。 飛び出してきた1人の女を、もう1人の女が迎える。 迎えた家には男もいて、しかしそれはさして問題にならない。 ところがしばし時間が経って、女はまた出て行く。 今度は違う方の女だ。迎えたほうの女が今度は出て行く。 トラブルが起きたわけでもないのに。 女と男の組み合わせが変わる? 感情はどうなる? しかし少なくともこれは三角関係とは違う。 古い何かが終わって、新しい何かが今から始まるのだ。 エンド・マークから出発だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-容赦なき30発。おそらくは、 リベンジの範囲を超えた、怒りの銃弾。 片岡義男の全作品中でも、 おそらく最もストレートで、待ったなしの一編だろう。 沖縄を思わせる場所で、米兵がトラブルを起こす。 現実に歴史の中で起きている出来事を、この短編も引き継いでいる。 やられたら、やりかえす。必要以上に。徹底的に。 タイトルから想像できるとおりの、いや、 それ以上の場面が展開される。 この一編を現在のアメリカ兵が読んだら、 果たしてどんな感想を持つだろうか。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-高原のホテル。 「さよなら」の言葉に、寄り添う2人。 クラブのホステスとサラリーマンの客。 ありふれた組み合わせだが、 それが片岡義男の短編の登場人物であるなら、 その後は同行二人になるはずだ。 しかし、ここにロマンスはない。 大人の優しさに満ちてはいても、それはロマンスではない。 ハードボイルドな響きを持つタイトルだが、 「さよなら」の発話者は、意外な人物だ。 それだけに男は深い傷を負う。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-愛してるなんて とても言えない と、言うとき、彼女が語っていること。 彼女と彼の出会い。またしてもそれは路上だ。 片岡義男の黄金のパターンがここでも踏襲される。 トラブルの渦中にある彼女を拾い、とっさに オートバイに乗せて走る。逃げる。 逃げたら、ひとまず一緒に住む。 しかしそれで平穏に済むはずはなく、彼女の後ろ側にある ダークサイドとの接触は避けられない。 だから、対峙する。そして再び、逃げる。 ただ、行為があるのみ。 彼女の涙も、アクションである。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-「ただのラブ・ソング」と 「アナザー・ラブ・ソング」。 月明かりのハイウェイを、巡業用バスが走っている。 運転しているのはアマンダ。女性として、妻として、母として完璧であり、 カントリー・ミュージシャンの夫は、あらためて惚れ直している。 結果、20年前のヒットに並ぶ傑作「アナザー・ラブ・ソング」が生まれた。 だがしかし、巡業やカントリーを取り巻く様々な人々がすべて幸福なわけではない。 だからこそ、アマンダの充実した人生は輝いている。 私立探偵アーロン・マッケルウェイ・シリーズの中では 事件らしい事件の起こらない地味な一編ながら、読後に深い余韻を残す作品である。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-飲んで、移動して、また飲んで、移動して、 やがてマーマレードの朝。 クラブのホステスと、たまたま店に来た一介のサラリーマン。 決定すること、依頼することが女の役目であり、 引き受けること、運転することが男の役目だ。 女はアルコールを、飲む、飲む、飲む。 男は部屋に連れて行くこと、待つことくらいしかすることがない。 時間が経過し、女の懸案が済んで、正月五日。 夜ではなく、アルコールはなく、 ベーコンエッグとマーマレードを塗ったトーストと ささやかな出発の朝が来る。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-例えば東京とは、雨と水商売と、 貸し傘と、どうにかなる女と男。 『人生は野菜スープ』に収録された作品では、娼婦やストリッパーなど、社会からはみ出したような女性が描かれているが、本作ではホステスだ。 舞台は東京・銀座。水商売の女性と少なからず同じ時間、空間を共有するのは、例えばクラブで伴奏をするピアニスト。彼女たちにとって、心強い伴奏者であり、時に人生の伴走者である彼とは、店から借りる傘で身を寄せ合って雨をしのぐような関係の中で呼吸をしている。過去も未来もあるだろう、しかし今は関係ない。水商売から提供される相合傘の下で揺れているばかりだ。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.32』収録作品の単話配信です】文善やよひ「31歳JK(助教)と三十路ビジネスマンは焦らしプレイがお好き」/六路 黒「週末の答え合わせ」/小指「僕の攻防戦」/小路さ子「デリバリー」
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-本物のリアルゲイ♂アロムくん24歳の超リアルな日常を綴った話題作。ゲイの人って、どんな恋愛してるの? 出会いはどこで?ゲイってみんな、ア●ル×ックスしてるってホント??バニラセックスって何?? 親へのカミングアウトは?…などなど。興味津々リアルゲイの日常を包み隠さず告白!ボーイズラブ好きな女子にも、そうでない女子にも、ゲイの人にも、そうでない男子にも、恋するすべての人へ贈ります。恋する心って、ゲイもノンケも変わらないのだ!
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-身長185cmの立花澄子(たちばなすみこ)は、高校入学式の日、その長身ゆえ体育会系部活動の勧誘に追いかけ回される。逃げる澄子を助けてくれたのは、かつての初恋相手、椿弾(つばきだん)だった! 突然の再開にあの頃の思いが蘇る…。が…何だかちょっと訳が違う.!? 高身長女子×低身長男子の凸凹ラブコメディ!
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-性同一性障害の『薫』は綺麗な顔・高い声。ボーイソプラノと呼ばれ、自身の問題を公にすることなく生活していた。ある日、勤め先であるバイク便の事務所に着くと先輩の『友部』に会う。薫はタフで男らしい友部のような男になりたいと望んでいた…。事務所で仕事を受けて、配達に向かうと傷だらけの女性と出会ってしまう。その女は何者かに追われているようで、持っていた荷物を強引に託されてしまった薫。断ろうと急いで追いかけるとその女は後ろから追いかけてきた車にはねられ死んでしまう。この出来事に深い闇を感じた薫は…! 事件・そして自身の問題に向き合う薫を描いた物語!
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-「智也くんのヌルヌル気持ちイイ。おっぱい止まんないよぅ」 ちょっと見栄張って経験者のフリをしているカレ。せっかく家に呼んでも、ベッドで隣に座っても、もう一つ踏み込んで来られないでモジモジ。ちょっとおねーさんぶりを発揮して思わず攻めちゃったけど、いざ始まると思いもがけずわたしの方が燃え燃え。カレの、予想外に○○なXXに、むしろ自分のほうがメロメロになって腰を動かしちゃう…。そんなチェリーボーイや草食系男子・癒されたい男子とイロイロなHを楽しむ極上の四本の短編集。セクシーで、かつ「実践」にも必ず役立ちます。
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-×××を生配信!?人気BLカップルの裏事情! 可愛いルックスにも関わらず格ゲーオタクな文吾(ぶんご)と 明るく爽やかなザ・イケメンの流星(りゅうせい)は20万人のファンを抱える人気BLカップル配信者。 正反対な2人の普段の同棲生活やゲーム実況などを配信することで人気を博しているが、 2人には重大な秘密がある…。 【本当は恋人同士ではないこと】 文吾は密かに流星に片想いしているが、その不毛な恋を諦めかけていて……。 ※こちらは、WEB雑誌『Charles Mag』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。 (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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-〈えっちは絶対『このヒトだ』って思う運命の番とー…〉 って乙女か! 初発情期を迎え大人の仲間入りをしたアオは、次から次へと周りが番になる中なかなか相手を作らずにいる、村でちょっとイタタ扱いな青年カラス。 でも番って特別だ。 その想いには、大切で憧れな両親との思い出がぎゅーって詰まってる。 今自分はひとりだけど。きっとそのヒトがいれば…… そんなこんなで今日も今日とてイジられて、 発情期の下半身モヤモヤもヤバさを増して。 番迷子なまま迷い込んだ立入禁止区域。 出逢ったのは光輝くような羽と、なびく髪が美しい ーー白い…カラス!? 日陰属性のクールなコミュ下手イケメン ×愛され育ちのオナニー知らず純情ぴゅあ陽ボーイ 真逆なカラスの白黒溶け合うハートフルえちちラブ!
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3.4【元陰キャの大学生×ワケありチャラ男の、トラウマ克服エロティックBL!】学生時代のトラウマから、イメチェンして大学デビューを果たした深川陽(ふかがわ よう)。平穏な大学生活を送っていたが、ある朝目を覚ますと…隣に見知らぬイケメンが眠っていた!酔いつぶれた深川は、デリヘルボーイの彼と一夜を共にし、童貞を美味しくいただかれてしまったらしい…。しかもよく見ると、その男は高校時代の同級生・平崎立佳(ひらさき りっか)だった!「深川クン 俺と付き合ってくんね?」困惑する深川だったが、なぜか立佳に交際を申しこまれて!?強引な彼に流され、おしかけ半同棲生活がスタートしてしまう!!《一夜の過ちから始まった、エッチで切ない再会ラブ。》
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-【新連載!!】 乙輝 潤(原作:飛翔こたつ)[焚き火のむこうに恋をみる] 丸之内が久々のキャンプ場でダラダラと過ごしていたところに、突然声をかけてきたのは尊敬する課長・津野。 ぜっっったいに見られたくなかった場面に慌てた丸之内は別人ですと装うものの……!? 【好評連載中】 きみあたる[場も末に純愛]第2話 ブラック職場から逃げてきた純一は、場末スナックの6畳一間に男同士で同棲することに。 童貞だったハズがイチマンエンでめぐるに食べられ、翌朝目を覚ますと……!? 今 市子(原作:四谷シモーヌ)[学者は幸福な夢を見る]第4話 アルの個人的な図書室でふたりきりの時間を過ごす……ハズだったふたりに舞い込んだ、皇帝からの事件解決の指示。 一郎が予想していた犯人とは違う人間が……!? 藤村綾生[押しつよテラピストドクター]第6話 ついにお付き合いすることになった伊織は、拓海先生の提案で早速初デートに! ふたりと2匹での幸せで楽しいドックランデート!!!?v だったはずが、急な病院からの呼び出しで……!? Illustration:乙輝 潤
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