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若き宰相と不遇の王女の呪われた婚姻
アデライン帝国の第三王女でありながら、不吉の象徴とされる赤い瞳を持って生まれたリディア。母と共に城を追い出された後、母が病で亡くなり、今はひとりで平民として暮らしていた。そんなある日、リディアは城へ呼びだされ、王から「エルファランド王に嫁ぎ、その命を奪ってこい」と命令を受ける。アデライン帝国は隣国・エルファランド王国との戦いに敗れたばかりだった。王はリディアを刺客として利用しようと目論んだのだ。『伴侶を殺さなければ3カ月で死に至る呪い』をかけられたリディアは断ることもできず、毒の入った小瓶を隠し持ちエルファランドへ。しかしエルファランド王はすでに王妃を娶っており、リディアは宰相・アレクシスへと下賜されてしまった。リディアは『伴侶』となったアレクシスを誘惑しようとするが、不健康そのものの身体から王女として育てられた女ではないことを見破られてしまい……。 -
エリート同僚と身体だけの関係だったはずが、甘い溺愛が止まりません
大手ハウスメーカーの営業として働く有馬凛花と、設計部に所属する都築絢斗は秘密の関係にあった。それは、二人が身体の関係を持っているということ――。顧客との打ち合わせが終わり、一緒に飲んでいた二人はいつものようにそのままラブホテルへと足を向ける。絢斗との関係は一年ほど前から続いており、特定の恋人がいらないという意見も同じはずなのだが……!? 「……可愛いよ」 割り切った関係なのに、どうしてか絢斗は甘い声で何度も凛花を抱いてくる――。そんなある日、設計部に新しく配属されてきたのは凛花の大学時代の元彼だった。相変わらず女好きの元彼に閉口する凛花だったが、絢斗の目には違うように写っていたようで……? その夜の口づけには、なぜかいつもより余裕のない激しさがあって――!? -
失恋ワンナイトの末、敏腕御曹司の淫らな執着愛に囚われる
充希は入社以来秘かに好きだった同僚から『二人きりで会いたい』と言われ仄かな期待を抱く。しかしドキドキしながら待ち合わせ場所に行ってみれば、『親友のお前に会社関係では一番に結婚報告したかった』と言われ玉砕。恋心を告げられないまま男友達扱いされ失恋する。その後、自棄酒中に出会った男と勢いでワンナイト(相手の男に見覚えがある気もしたが、酔っていたので気づかなかった。普段酒に強い分、酩酊状態になること自体珍しい)。しかし後日その相手が取引先相手の颯士だと判明し……。「――君は僕の知らない感情を、悉く掻き立ててくれるね」 充希はいつものキャラ通り笑ってなかったことにしようとするが、何故か颯士からぐいぐいアプローチされ――!? -
一夜の相手は義理の兄!? スパダリ上司は御曹司でした
ある日、明日奈は再婚を考えている相手に紹介したいという母親に連れられてホテルにやってきた。そんな相手がいるのも明日奈は初耳。驚くいっぽうで、女手ひとつで苦労してきた母親の幸せそうな顔がうれしくもある。しかしいよいよ相手と対面してみると、相手はなんと明日奈の勤め先であるカフェチェーン「フルール」をはじめとした企業を統括するエムズホールディングスの社長だった。しかもその横に座る社長の息子は、明日奈の上司である事業推進部部長・瑞樹。瑞樹が御曹司であったことも初めて知ったし、瑞樹が義兄になるという事態に明日奈は言葉を失くす。それもそのはず。実は、瑞樹と明日奈は一週間前に一度だけ、一夜を共にしていたのだ。みんなのあこがれの的であるスパダリ上司・瑞樹と身体の関係を持ってしまった。それだけでも明日奈にとっては予期せぬハプニングなのに、この上、瑞樹が義兄になる!? あの夜のことはすっかり忘れ、兄妹として付き合おうとする明日奈だったが……。 -
エリート社長に求められ、秘書室へ異動になりました
大手機械メーカーの総務部で働く陽菜は26歳。同じ会社の営業部に所属する彼氏に二股をかけられた挙げ句、捨てられたばかり。ある日、しつこいナンパに遭い困っているところを、見とれてしまうほどのイケメンに助けられる。彼は優しくて、陽菜は他人の気安さもあって振られたことを話してしまう。それから三日後、陽菜の務める会社では新社長の就任挨拶が行われ、支社務めの陽菜はその様子を配信で観ていた。会議室のモニターに映し出されたのはなんと、三日前、傷心の陽菜を慰めてくれたイケメン! 酔っていたこともあり、自分のフルネームと会社まで教えてしまったことを思い出し、愕然とする陽菜。しかし陽菜の業務では社長と直接のやり取りは皆無。彼もきっと、あの夜のことは忘れているはず……と祈るように自分に言い聞かせたのだが、デスクに戻った陽菜に告げられたのは、社長命令による秘書室への異動で……。 -
白い結婚ののち出戻った令嬢ですが、策士な王太子殿下の閨教育係を拝命しました
マルティナはこの一ヶ月間、生家のシェナスト伯爵家でひどく肩身の狭い思いをしていた。父の勧めた相手、ドルフ辺境伯の元へ嫁いだものの、たった一年で離縁されて領地に舞い戻ってきたからである。自室にこもりがちだったマルティナだが、父から呼びつけられた書斎で告げられたのは、信じられない言葉だった。「エリアス王太子殿下から、お前を閨の教育係に任命するとお達しが来ている」閨教育。——しかも、エリアスの?久しぶりに聞いたエリアスの名。王侯貴族の子息令嬢だけが通う王立高等学園の博士課程で、同じクラスになったのがエリアス・フォン・ノルステネシア王太子殿下だったのだ。脳裏に浮かぶエリアスはいつだって女性に囲まれていた。その彼がなぜ自分を指名したのかと疑問に思うものの、無理ですと言える雰囲気ではなかった。何故ならマルティナは、結婚において父が一番期待していた懐妊に至ることができなかったのだから。それもそのはず、前夫ドルフはマルティナには指一本触れてこず、短い夫婦生活は白い結婚のまま終わっていたのだ…… -
ヤマイ喰イ~病喰い神様は贄の娘を淫らにおいしく召し上がる~【イラスト特典・限定SS付き】
WEBで話題の“淫神×生贄娘”の怪奇譚を一挙書籍化! 挿絵・書き下ろしSSたっぷり収録! 流行り病にかかり、口減らしがてら神への生贄にされたヤヤコ。冷たい祭壇に寝かされた彼女を、不気味な男がニヤニヤと見下ろしていた。彼こそは病喰い神のヤクイ様。どんな病もきれいさっぱり食べてくれる、ありがたい神様である。――陰険鬼畜で助平なことを除けば。 病を貯め込む体質のヤヤコをレイゾウコとして傍に置くヤクイ。身体中を淫らに弄んでは貯蓄した病を喰らう。ヤヤコはその手が好きだった。ちっぽけな村(せかい)から連れ出してくれた手が。 やがて神は囁く。 ――また骨になるまで抱いてやろう その執愛は輪廻の先まで続くらしい。 -
極上社長と嘘から始まる淫らで愛おしい契りを
地方の大学を卒業しそのまま地方で就職した芳里だったが、東京に支社ができると同時に移動になる。取引先の祝賀会で榛の会社の社員とぶつかってしまい、芳里のドレスに飲み物がかかってしまったところを榛に助けられるが、高校生の頃に付き合っていた元彼の榛は芳里に気づいた様子はない。お詫びとして榛と飲みに行くことになった芳里は、榛から大企業の社長令嬢との見合いを悩んでいるという話を聞く。令嬢のことを好きになれるか分からず、利害だけで結婚をしていいか迷っているという榛を見て、過去の復讐のためにこの縁談を滅茶苦茶にしてやろうと決意した芳里は相談相手というポジションを勝ち取り、連絡先をゲットする。「羽倉さんとなら、俺が楽しめるデートができる気がするんだ」 相談に乗っていくうちに、まさかそんなふうに誘われると思わず動揺する芳里は――!? -
女性用性感マッサージでセラピスト二人からとろとろにされたら もう癖になって 戻れそうもない
お疲れ会社員の愛香は最近散々。 客先からクレームは入るし、三年付き合った彼氏は友人を妊娠させて結婚するといってフラれるし。 「あ~、もう、私って魅力ないのかなあ……」 そんなとき目に入ったのは、ネットの広告。 【あなたの中の女性を目覚めさせて見ませんか?】 それは、女性向け性感マッサージの広告だった………。 愛香は、ためらいながら、【申し込む】をクリックしていた………。 『――どうぞ、心ゆくまで、めくるめく時間をお過ごしくださいませ』 ※本作は七瀬京の個人誌作品の電子書籍版となります。 -
夕島真生はアレが大きい
「俺にこんなことした責任、取ってくれないの……?」 〝アレ〟が大きすぎるのが原因で歴代の彼女に振られ続けている男、夕島真生。2年付き合った女性にもとうとう同じ理由で振られてしまい、ショックを引きずること早一ヶ月。あることがきっかけで、社内でも人気の可愛い後輩、桜江きよらに勃起してしまった〝アレ〟を押しつけてしまう。 ――もう駄目だ。セクハラで人生終了か。慌てる真生だったが、きよらから出たのは黄色い悲鳴で!? 「おっっっっきい!!」 「えっ、嘘っ、本物ですか……!?それ、その、ちん……おっきいの……!」 「わああ!すごい!本物だ!」 清楚系で癒やし系だと思っていた彼女の予想外な言葉と熱視線に、思わず「……見たい?」と声をかけたことで二人の関係は急激に近づいていく――。 事故から始まるほのぼのラブコメディ! -
一途な御曹司は、初恋の相手に再び恋をする
蒼羽瑞季はホテルのウェディングサロンに勤める27歳。ある日、高校時代の友人の結婚式に参加した瑞季は、強引にお酒を勧められていた友人の身代わりとなり呑み過ぎてしまう。そのせいで酔っぱらった瑞季は意識を失い、目が覚めると夜が明けていた。瑞季が眠っていたのは勤務先であるホテルのデラックス・スイートルームで、しかも室内には静かに寝息を立てる見知らぬ男性が! そこでデラックス・スイートルームは副社長が長期滞在している部屋であることを思い出した瑞季。つまり自分は副社長の部屋に泊まってしまった!? パニックになった瑞季は、「ご迷惑をおかけしました」と書いた名刺を残し、部屋を去る。一度家に帰り、心を落ち着けてから出勤した瑞季を待っていたのは、副社長、直々の呼び出しだった。おそるおそる呼び出しに応じた瑞季は、そこで初めて副社長がかつての同級生・速瀬弘鷹だと知って……。 -
【電子オリジナル】王太子の添い寝係 ~ふたりの夜は甘く淫らに~【特典SS・イラスト付き完全版】
「僕を気持ちよく眠りに導くのが君の仕 事だろう、アニー?」行儀見習いを兼ねて王妃のもとで働いていた伯爵令嬢アニーは、ある日突然、王太子ウィリアムの寝室係になるよう命じられる。アニーは不眠に悩むウィリアムに髪を気に入られ、「髪を撫でたい」と乞われて添い寝をする。翌朝、ひさしぶりよく眠れたと彼は喜び、毎晩添い寝することに。ウィリアムが寝言で呼ぶ「ローズ」の存在が気になるものの、アニーは彼に心惹かれ、キスしたり身体に触れたり――エスカレートしていく行為を止められず…? 【目次】王太子の添い寝係 ~ふたりの夜は甘く淫らに~/【特典SS】眠り薬の副作用?/あとがき -
黒い貴族のケダモノ婚 ~敵対する貴公子との政略結婚なのに、初夜から毎晩抱かれています~
古のマフィア「宵闇の薔薇」の末裔であるロッソ侯爵家と古の騎士団「夜の剣」の末裔であるカヴァリエーレ公爵家は、国王公認のもと、現在も裏の仕事を担っている。そんな両家の政略結婚がまとめられた。裏組織の合併を目的とした結婚だったが、これに新婦であるキアーラ・ロッソは猛反発。カヴァリエーレ家はロッソ家を乗っとるつもりだ! と勝手に思い込み、敵対心をさらに強めてしまう。しかしそんなキアーラを他所に、夫となるアロンツォは婚礼の場で「100日以内の子作り宣言」をしてしまう。憎きカヴァリエーレ家の者に屈する屈辱を覚えながらも、彼の優しい愛撫に溺れてしまうキアーラ。しかも彼は夜だけでなく昼夜問わずどんな場所でもキアーラに優しいのだ。もしかして自分は愛されている? 思い込みが激しく勝気なキアーラは徐々にアロンツォに絆されつつも、彼に好意を持ち始めている自分を認められず……。 -
国王陛下の甘い求婚 お妃選びから逃げようとしたら、国王に見初められて甘きゅん後宮生活ですか!?
転生悪役令嬢だった母を持つ、伯爵令嬢ソフィアは、美貌で有能な国王アンドレアスの妃候補として後宮にやってきた。しかし、かつて断罪されるはずだった母が見た未来の話や後宮の恐ろしい話を聞かされて育った為、気が重い。争いだらけの女同士の場に嫌気が差し、早々に帰るつもりだったが、案内された控え室でまさかのアンドレアス本人と遭遇してしまう。彼は妃選びに乗り気ではなく、この部屋に逃げてきていたのだという。隠れていたいと言われ、共に部屋の中で過ごす事に。国王が目の前にいるのに、彼女が下心を見せない事を不思議に思ったアンドレアスに理由を聞かれ、ソフィアは妃候補を辞退をするつもりであると告げる。「君がこのまま帰るのは――とても、もったいない」そう言ったアンドレアスから、突然口付けをされて、さらには昼間から官能的に愛され、気づけば『お手付き』の身になっていた。強引に始まった関係ながら、誠実で甘やかしてくる彼に、戸惑いながらも惹かれるソフィア。やがて正式に妃として迎え入れられ、ソフィアも王妃になる覚悟を決める。しかし、愛され生活を送っていた時、祝いの席で出会ったアンドレアスの従兄弟から不穏な噂話を聞いて――!? -
紳士社長には癖がある。 ~理想のシンデレラは逃げられない~
洋菓子販売員の小川雪には気になっている人がいる。それは休憩時間に広場で見かける長身で落ち着きのある男性。格好良い容姿とは別に、彼の執拗な視線がこちらへ向いている気がするのだ。ある日の休憩後、仕事に戻ろうとした雪は彼に呼び止められ、驚いた拍子に珈琲を脚に零してしまう。雪の脚にかかったことを異常に心配する彼は、有名紳士靴ブランドのプレジデント・浅見耀司だった! お詫びをしたいと譲らない浅見に靴を選んで貰う事になったけれど……。「綺麗だと見惚れたのは、君の足が初めてだよ」そう、彼は変態だったのだ!! 特殊な癖には驚いた雪だったが、浅見の紳士的な態度や会話に大人の男性として魅かれてゆく。「どこもかしこも、綺麗だな」ついにはそんな脚への言葉すら快楽へ昇華されてしまい――純愛でちょっとおかしな年の差エロティックラブ! -
バッドエンド確定のヒロインに転生したので全力で幸せを勝ち取りにいったら、私を殺したエリート騎士がヤンデレになって溺愛してくるのですが
「姫、大丈夫ですか?」 目を開けるとそこは大好きな小説の世界…? 心配そうに見下ろす彼はいつもヒロインの側にいる騎士のリュカ。自らが姫のブランシュに転生したと気づいたけれど、この物語の結末は『リュカがブランシュを殺す』のだと知っている──。運命に抗うため、ブランシュはリュカを誘惑することに。彼の深く青い瞳が感情に揺れた後、大きな手が髪を撫で、唇が重なる。上手くいったは良いものの、予想外に巧妙な舌遣いで頭の芯が痺れ出す。経験したことのない気持ちよさに逃れようとしてもリュカは許してくれなくて──「遊び半分に男を誘惑すると、こういう目に遭いますよ?」ヤンデレ覚醒!? 重い愛と消えない死の影に惑わされる中、変わりだした物語にも問題は起こりはじめて……!? -
蛮族王は忘れられた王女に自由と蕩けるような愛を与える
エレナは大陸を治める王の第8側室の末娘として産まれた。父王はエレナに興味を示さず、存在自体を忘れ去られたエレナは王宮の片隅でひっそりと暮らしていた。しかしエレナが18歳になった頃、父王はエレナに北の王への輿入れを命じた。父王は「ただ子を産め。王の機嫌を損ねるな」と政略結婚であることを隠しもしなかったが、エレナはこの縁談を喜んだ。産まれて初めて王城から出られるのだと。婚礼を心待ちにしたエレナはさっそく北の国の言葉の勉強を始め、1年の時が流れた頃。エレナのもとに北の王の従者・レーバンが訪れた。王の命により婚約者へのプレゼントを持参したというレーバンに、エレナは言葉の練習相手になってほしいと願う。それ以来、レーバンは時間ができるとエレナのもとを訪ねてくれるようになり、エレナはそんなレーバンに心を寄せるようになる。しかし北の王とエレナとの婚礼は、もう目前に迫っていて……。 -
跪いて愛を乞う ~恋を知らない皇太子は、元婚約者を振り向かせたい~
アイリスは、皇太子マティアスの婚約者。男手ひとつでアイリスを育ててくれた父が、国王を庇って死んだ時、天涯孤独となったアイリスを憐れみ、国王夫妻がアイリスを保護するためにマティアスの婚約者としたのだ。その時からずっと、アイリスはマティアスを慕っている。過去には、恋慕のあまりマティアスに近づく女性と揉めごとを起こすこともあったが、今は皇太子妃教育を受け、立派な淑女となった。だが、マティアスがアイリスに関心を示すことはない。いつかは自分を見てくれると思いマティアスの傍らに控え続けていたアイリスは――ある日、隣国の王女にマティアスが向けた笑顔を見て、心が折れてしまった。アイリスにそのような笑顔が向けられたことは、一度もなかったから……。アイリスは婚約者を辞退し、自らの領地に引いて領地運営と新たな夢を追うこととなる。――ところが、ようやくアイリスがマティアスを忘れられそうになった頃、彼と再会する機会が訪れ、やがてマティアスは跪く。「私は君がいないと、だめなんだ」 -
身代わり聖女の初夜権 ~国外追放されたわたし、なぜかもふもふの聖獣様に溺愛されています~
ある国に同じ顔を持つ双子の姉妹がいた。 地味で目立たない姉のマリアーナと、華やかで人気者の妹モーリーン。マリアーナはいつもモーリーンに馬鹿にされ損な役割を押しつけられていたが、それでも心優しく育っていた。 そんなある日、国をあげての『聖女選定の儀』に呼び出される。その結果、聖女に選ばれたのは、なんと妹のモーリーンだった。 ところが、聖女の役割は『国王陛下に処女を捧げること』!? 年配の国王の愛人になることを嫌がるモーリーンは、背格好が似ているマリアーナに『聖女の身代わり』を押しつけてしまう。聖女として連れていかれたマリアーナが、初夜権を行使されそうになったその時―― 現れたのは、謎めいた一匹の白銀の狼! その後、国を追放されてしまったマリアーナは、助けてくれた大きくて優しい狼のヴォルフと共に逃避行の旅に出ることに……。 旅の途中、水浴びの最中に突然現れたのは、美しい白銀の髪、鋭い金色の瞳、そしてたくましい体つきの超イケメン!? 「あの、あなたは誰?」 「俺はヴォルフだ」 不思議な白銀狼と心優しい「身代わり聖女」の純愛ストーリー第1話。 -
身代わり令嬢は寵愛に溺れる
抱かれた私は身代わりの花嫁。なのに愛しさは募るばかり……。■容姿は瓜二つ。性格は正反対……。天性の美貌と男たちを惹き付けてやまない陽気さで、あっという間に“社交界の花”と称賛されるようになった妹エミリア。控えめすぎる人柄でパーティに出ても“壁の花”でいるしかない姉セシリア。そんな双子の姉妹の前に、とんでもない縁談話が持ち上がる。上流貴族だけが招かれる舞踏会の招待状を巡る賭け事に負けた成り上がり者の父が、勝負の相手・レナート伯爵に「“社交界の花”と呼ばれる娘を嫁がせる」と約束してしまったのだ。伯爵のお目当ては、当然、妹エミリア。だが、男たちの賛美と求愛に慣れ切り、他に優美な想い人もできたエミリアは、爵位こそ上だが得体の知れない伯爵との結婚を拒否し、顔だけは同じの姉に身代わりを押し付ける。やむなく伯爵邸を訪れたセシリアに、伯爵はその日のうちから“伯爵夫人になるための勉強”と称し、夜の務めの手ほどきを始めて――。 -
残虐王の愛人 ~貞淑な貴婦人は淫らな恋愛遊戯に翻弄される~
平民の出ながら恵まれた美貌と夫・シモンに献身的に尽くす様子から「美しき貞淑な妻」として名高いヴィオレッタはある夜、王城のパーティで国王・ホレイシオに見初められてしまう。ホレイシオは屈強な身体と美しい容姿、絶対的なカリスマ性を持っていたが「人を愛することのできない残虐な王」として恐れられていた。彼は数多の女を愛人として城に囲い、彼女たちを慰み物として扱っているという。そんな彼からの求愛に怯えるヴィオレッタ。しかしシモンはホレイシオの閨に行くよう彼女に命じる。シモンは始めからヴィオレッタを王への貢ぎ物にする腹積もりだったのだ。こうしてヴィオレッタはシモンの妻という立場はそのまま、王の愛人として城に留め置かれることになる。しかし意外にもホレイシオはヴィオレッタを大切に扱った。公式の場にも連れ出され、他の愛人とは違う正妃のような待遇を受けたヴィオレッタは、徐々にホレイシオに心を開いていくが……。 -
名家の落ちこぼれ令嬢ですが、王弟殿下専属の調律者(ちょっとエッチな治癒係)に任命されました
「覚醒者」と呼ばれる超感覚や異能をもつ者を多く輩出してきた伯爵家の長女リュミエラ。通常は思春期に能力を開花させるにもかかわらず、18歳となった今も彼女は覚醒できていない。兄や妹はすでに優秀な覚醒者として頭角を現している一方、リュミエラは焦り、自信を喪失していた。そんな中、招かれたパーティでリュミエラは暴走状態に陥った覚醒者――王弟アルセリオに出会う。彼を介抱する過程で、リュミエラは彼の深層意識に潜りこんでしまう。するとアルセリオは、情熱的に口づけをしてきて……。リュミエラはそこで、自分が覚醒者ではなく、覚醒者と肌を触れ合わせることで彼らを癒す存在「調律者」であること知る。己の存在意義について戸惑いを覚えるリュミエラ。そんな彼女にアルセリオは、自分を調律できる者はリュミエラただ一人だけであると告げ、専属の調律師にと望んで……。 -
推しの妻と私の婚約者が駆け落ちしてしまったのですが、残ったのは貞操帯でした
10歳のときに両親を事故で亡くし、その後引き取って面倒を見てくれたアンダルト伯爵家の城で働くダリアは若き主・ユージーンのことが大好き。彼の“推し”であると公言し、応援している。ダリアはユージーンが団長を務める魔法騎士団の団員ブルレイと婚約し、同時期にユージーンは見合い相手の美女メロウと結婚した。ある日、ユージーン率いる騎士団が魔獣討伐に出かけた隙に、メロウは足を骨折して城に居残っていたブルレイと駆け落ちしてしまう。そしてダリアの体にはなぜかユージーンがメロウにつけさせていた貞操帯が装着されていた。ユージーンが友人の魔法使いに作らせた特注の貞操帯は鍵を使っても外れず、ダリアとユージーンは魔法使いの元へ向かう旅に出るのだが…。 -
大好きな護衛騎士を決心して手放したはずなのに、なぜか彼が何度も会いに来ます
「ずっと前からです、殿下。俺は貴方に仕えていたときから、貴方以外と結婚するつもりは微塵もなかったのですから」王女フェローネは幼い頃、騎士のヴァレイフに一目惚れをした。その様子を見た国王の打診によってヴァレイフが護衛騎士となり数年経ち、周囲からは結婚も取り沙汰されているが、実際の二人の距離は平行線のまま。それでも大好きなヴァレイフがいつもそばで守ってくれる状況に幸せを感じていたフェローネだったが、ほかの騎士たちの会話によって自分の行動が彼の騎士としての未来をふいにしてしまったと自覚する。国の英雄とまで呼ばれ、他方から必要とされる彼をこれ以上自分のわがままに付き合わせるわけにはいかない。そう思ったフェローネは成人をきっかけにヴァレイフを護衛騎士から解放したのだが、なぜか翌日から彼はフェローネに何度も会いにくるようになり……思いを断ち切ろうとする王女ヒロイン×弁えすぎた結果飽きられたのかと焦る騎士ヒーローのじれじれ両片思いストーリー -
嘘はみだらな恋の罠
大学の事務室で働く梓は、理学部助教の野宮がすこし苦手。ある夜、酔った野宮を自宅まで送り届けた梓は、ひょんなことから彼と肌を重ねることに。普段の彼からは想像もつかない、情熱的でやさしい口づけと愛撫。カラダは快感を求めはじめるも、野宮は最後まで奪わずに寝てしまって……。それなのに翌朝、彼は言う。「しました。キスもセックスも」――重なる“嘘”が、ふたりの関係をみだらにかき乱していく。表題作のほか、エロティックな恋の駆け引きが魅力の短編2作を収録。 -
“運命”の花嫁として溺愛王子に異世界召喚されました!?~愛情過多の旦那様に骨抜きにされるまで~
ある日突然、異世界の王子・ディランの伴侶として異世界召喚されたミカ。 最初は戸惑うも、ミカは彼との結婚を決める。 すべてが完璧なディランに溺愛されるミカだけれど、彼女には唯一の不満があった。 それは、彼の愛が深すぎることで――!? 昼夜を問わず抱かれ、甘く愛でられるミカは、瀕死寸前の日々を過ごしていた。 そんな時、ディランの母から王家では婚約したら旅行に行くのがしきたりと聞かされて……!? 「……その視線さえ、愛おしいよ」 婚約旅行で訪れた島で開催されたパーティーで、ミカは同じ世界から来た男性に出会い、意気投合するが……。 その出来事がディランの独占欲を煽り、ミカは彼の嫉妬と溺愛の狭間で、心の奥底までぐずぐずになるほど蕩かされて――!? -
幼馴染みは秘蜜のとろ甘同居人
四月から新社会人となる杏は、それを機に親元を離れ、一人暮らしをすることに。両親達が心配するものの、幼馴染みの和真の父親が不動産関係の仕事をしており、彼の紹介でマンションを借りられることになった。一人暮らしをする準備が大概終わった頃、転勤から戻ってきた和真が住むはずだったアパートが火事になる。仕事はもう決まっており、時期も時期で、いまさら住居探しも不可能。そんな切羽詰まった状況で、和真の父が提案してきたのは、半年間だけの和真との同居生活で……?わたしたち、疎遠だったはずでは……?新社会人の杏と、幼馴染みの和真との期間限定同居生活が幕を開ける。【著者紹介】有涼汐(うりょうせき)2014年WEB小説を掲載、2015年出版デビュー。好きなことはカメラと飼い猫と水族館にしろくま。代表作「わたしがヒロインになる方法」「君に10年恋してる」など -
王太子との結婚は嫌なので、近衛騎士と婚約しました
男爵令嬢のセルセラは母を早くに亡くし、父と二人で生きてきた。そんな父が再婚し、セルセラには義妹ができた。義妹の名はルムア。ルムアには夢見の能力があり、ルムアが言うには「セルセラは王子殿下と結婚する」運命にあるらしい。なんて大迷惑な話! 留学を夢見ているセルセラは、ルムアの予知夢を回避するため、ルムアを王子の婚約者にしようと画策する。努力の甲斐あり、ルムアと第一王子の間に良いムードができつつあることを確信したセルセラは、保険とばかりに自分も「適当な」婚約者を作ることに。セルセラが狙いを定めたのは近衛騎士・ジュアル。この近衛騎士はおそらく貴族ではない。男爵家からの求婚は断りにくいはず、と考えてのことだった。セルセラの思惑通りジュアルは婚約を受け入れてくれた。しかもセルセラの留学も快諾し、留学前に式を挙げてしまおうとまで言ってくれた。しかしそんなジュアルの態度に、セルセラは違和感を覚え……。 -
女好きな護衛官とお試し交際始めました
刺繍作家として仕事に励むジリエーのもとに、縁談が舞い込んできた。相手は代々王族の護衛官を務める名家・シャフラン家の長子リストヴァー。ジリエーには過ぎたる良縁だったが、ジリエーは素直に喜べない。その理由は、リストヴァーが無類の女好きであること。夜な夜な酒場に入り浸り女性を侍らせ派手に遊んでいるらしい。さらに仕事第一のジリエーは、まだ結婚をする気がない。しかし父の必死の説得を受け、ジリエーは渋々見合いをすることに……。初めてリストヴァーの姿を目にした時、ジリエーはその美しさに言葉を失った。彼は今まで見た誰よりも美しい容姿をしていたのだ。しかも彼の言動はとても紳士的で、女好きという噂が嘘のよう。そのギャップはジリエーにとって、好感が持てるものだった。だからジリエーはリストヴァーとの仮交際を受け入れてしまった。結婚なんてする気はなかったはずなのに……と戸惑いつつも、二人の距離は縮まっていき……。 -
僕に甘えて、愛されて~形だけのお見合い結婚から始まる、オタクなスパダリ年下夫との淫らな同棲生活~
「最高にいやらしくて、可愛くて……めちゃくちゃにしたくなる」 スパダリイケメンな年下夫に愛され尽くす激甘ラブ! 母を亡くし一人で弟を育てるしっかり者の秘書・有紗は、上司の紹介で見合いをすることに。あくまで会社でのあらぬ噂を払拭するためだったのだが、出会うなりその相手・尚人から熱烈求婚されて!? 驚きながらも彼の本気な様子に押され『事実婚』がスタート。尚人がなぜここまで想ってくれるのか不思議な有紗だが、意外にも彼との暮らしは順調で―― 「有紗さんが僕を見ていやらしい顔をしてると、たまらなく興奮する」 至れり尽くせりな生活の中で身も心もどろどろに甘やかされ、いつしか有紗は抗えないほど尚人に惹かれていき……? -
もっと早く、処女を奪っておけばよかった~救世王の後悔、再召喚からの執愛について~
七里美佐が、大聖女ミサとして異世界に召喚されて一年が過ぎた。この世界に突然降りかかった災厄、「黒蝕」を払うため仲間たちと世界中を奔走し、ようやく、アルヴェイト王国に帰ることができた。その凱旋の記念すべき夜。旅を共にし、密かに思いを寄せていた王太子レオンハルトから、伝えたいことがあると言われ、ミサの心は高鳴っていた。元の世界には帰らなければならない。でも、もし彼がミサに好きだとハッキリと言ってくれたら…?しかし、そんなミサを待っていたのは、貴族令嬢クリスティーネとレオンハルトが寄り添う姿と、クリスティーネの口から囁かれた「婚約者同士」の言葉。さっきまでの夢が、勝手な願望でしかなかったことを突きつけられ、失意のあまりミサは元の世界に帰ってしまう。だが、結局世界を跨いでも、一年もの間、レオンハルトへの想いは消えなかった。…そんなある日。ミサは再召喚されてしまう。しかし、以前レオンハルトがいた場所に立っていたのは救世王と呼ばれる人物。彼に「ミサか?」どこか懐かしいような、誰かと重なる声で名前を呼ばれ、まさかと思うも、ミサはその考えを自ら否定したのだが……!? -
仮面舞踏会の夜は悪魔が囁く
侯爵家の娘マリアは、兄であるアルベルトと母の口論を耳にしたことで、自分が元孤児の養女で彼らとは本物の家族ではなかったことを知る。 見るたびにどこか違和感があった家族の肖像画、ぎこちない兄との関係。亡くなった娘の代わりとしてやってきた自分のせいで家族が険悪な仲になっていたのだと理解すると同時に、マリアは血の繋がらないアルベルトへの恋心に気づく。 口論をきっかけにアルベルトは家から離れ、軍に身を置いてからマリアや侯爵家の人間と顔を合わせないまま7年が経っていた。爵位を継いでからも家門を顧みずにいるアルベルトと、20歳を過ぎても社交界デビューをしていない妹のマリアを案じた王太子たちによって2人は仮面舞踏会で再会する。 しかし、7年ぶりとはいえマリアだと気づかずに優しく接するアルベルトを見て心の中の悪魔が囁き…… 血の繋がらない兄妹たちがすれ違いながらも幸せを取り戻す物語。 -
寡黙な杜氏は実は一途なスパダリでした 新人バイヤーは恋も仕事も翻弄される
東京の酒卸売会社で働く営業初心者の小春は、希少な日本酒の買い付けを命じられ山梨県の蔵元を訪れる。蔵元の経営者であり杜氏でもある相田は、先代の急逝により跡を継いだばかりで30歳と若く、顔立ちの整った青年だが、どこか威圧感があった。商談の際、小春は失態から相田を激怒させてしまい、商談は破談の危機に。翌日上司とともに再び相田と話をしに行くと、彼から蔵元の手伝いをして酒造りの勉強をしないかと持ち掛けられる。会社の了承を経て泊まり込みで手伝いを始めた小春は、酒造りの厳しさや大変さを知る。さらに相田が酒造りのために身を賭して働いている姿を見て、異性としても惹かれていき…。恋愛経験値のない日本酒バイヤーが過去のトラウマを乗り越えて生真面目な杜氏に溺愛されるラブストーリー。 -
強面上司の甘いささやき その艶声は困ります
ウェブデザイナーの知紗は、仕事に燃えているものの支社長で鬼上司としてスタッフに怖がられている久原にダメ出しされてばかり。そんななか、母親の実家で行われた法事に出席すると、やってきたやたら声のいい僧侶は久原だった。週明け、会社でそのことを訊ねた知沙に久原は、実家を継いだ兄が交通事故で入院中のため、僧侶の資格を持つ自分が手伝っていると説明する。会社ではそのことを秘密にして欲しいと頼まれた知紗は、黙っている代わりに久原にもっと愛想よくして欲しいと言い出す。「――俺はお前を、落としたい」イケメンで仕事ができるのに無愛想すぎる支社長と、頑張り屋女子のヒミツから始まる甘い恋! -
ショートケーキは半分こで 突然姿を消した幼なじみが社長になって現れました
小学生五年生の誕生日、コンビニのショートケーキを半分ずつ分け合って食べた後で、大好きな幼馴染・嶋海斗が羽美の前から突然姿を消した。彼を忘れられないまま17年の月日が過ぎたある日、羽美は海斗と顔も名前も同じ男性と知り合う。しかし彼には、過去の記憶がなかった。さらに羽美は面接に行った会社で、社長をしているその男性・本郷海斗と再会。彼の秘書として採用されることに。単なる偶然か、それとも運命なのか。一緒に過ごすうちに、強く惹かれ合っていく二人だったが、やがて、悲しい真実が明らかになって……。第15回らぶドロップス恋愛小説コンテスト受賞したピュアラブストーリー。 -
スノーホワイトは年下御曹司と恋に落ちない
感じてる表情も可愛い――。白木陽芽子32歳。七人の部下を率いて食品会社のお客様相談室室長として日々奮闘している彼女は「毒林檎でも死なない白雪姫」「お客様相談室の魔女」と陰口を言われている。そんなイメージとはうらはらに、人一倍結婚願望が強い陽芽子だったが、付き合う男はいつも若い女性を選んで去ってしまう。その晩、行きつけのバーで失恋のやけ酒を飲んでいた陽芽子は初めて会った啓五に慰められ、流れと勢いで一夜を共にしてしまう。彼にやさしく甘やかされたことで立ち直った陽芽子だったが、翌週、啓五が新しく就任した自社の副社長であったことを知る。悩みながらもまっすぐに仕事や恋に向き合う陽芽子と情熱的に彼女を追いかける年下の御曹司のラブストーリー。第14回らぶドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。 -
大好きな作家の担当編集になったけど、ワンナイトした男性でした 不眠症を治す為に今日から毎日一緒に寝ます
中学生の頃から好きだった憧れの小説家の担当になることが決まり、バーでひとり祝杯をあげていた編集者の香月芽依。隣に座った男性と意気投合して盛り上がった結果、芽依は酔ったいきおいで彼と一夜を共にしてしまう。しかし、その男性こそが担当する作家・黒澤悠だった。芽依は担当を辞退しようと考えていたが、悠が不眠で悩んでいるのを知り、さらに芽依と過ごした夜はぐっすり眠れたと聞いて、彼の家に泊まり込んで夜を一緒に過ごすことを決めてしまう。あくまで作家のサポートの一環だと自分に言い聞かせていた芽依だったが…。恋愛に縁のなかった仕事一筋女子×過去を抱えた不眠小説家の、ワンナイトからはじまる公私混同(?)ラブストーリー。第15回らぶドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。 -
溺愛王子と溺れる花嫁
氾濫を繰り返す大河を静めるため、16歳になる娘を生け贄として水神に捧げる「水神の花嫁」の儀式。この地を治める伯爵の娘ソフィアが、水神の花嫁になると言い出して騒動に。しかし、読書好きで物知りのソフィアは、治水の技術を駆使すれば河の氾濫は抑えられると確信していた。周囲には“河に身を投げた”と思わせて身を隠し、密かに治水事業を行うつもりでいたのだ。ところが、儀式の前夜、妹ロザリアの策略で、ソフィアは捕らえられ、河へと投げ込まれてしまう。溺れて気を失い、流されていた彼女は隣国の王太子ジェラールに助けられる。ジェラールはひと目でソフィアを気に入り、自分の花嫁にしようとするが…。水害から領民を守ろうと奮闘するヒロインと、彼女を溺愛するヒーローの熱愛ストーリー。 -
年上御曹司は恋を知りたいおひとり様を逃がさない
恋愛とは無縁の人生を送ってきた29歳の小湊汐里は、職場の堅物上司に彼女が出来て、彼が劇的に変わったのを目の当たりにし、自分も恋をしてみようかと思い始めていた。するとタイミングよく父の友人の息子を紹介されてお見合いする。相手の加賀森雄大は不動産会社に勤務する物腰の柔らかな素敵な男性でお互いに好印象を持ち、3カ月限定で付き合ってみることに。さらに汐里が自分で作った『恋人としてみたいことリスト』を試したいと打ち明けると、加賀森からは同居生活を提案される。突然始まった彼との暮らしは意外にも快適で楽しく、本当の恋人のように触れ合ううちに加賀森に惹かれていくが、約束の期限が迫る中、汐里の前に加賀森の婚約者だと名乗る女性が現れて……。 -
忘却の初恋 記憶を失くした騎士は敵国の王女に愛を乞う
エルドレッド王国の第五王女・エセルは、兄から城の地下牢に閉じ込めた敵国の王子・グレンの世話を申しつけられる。捕虜になっても王族の気品を失わない彼に、次第に心惹かれていくエセル。グレンも心を開いてくれるようになり、恋心を打ち明けられて両想いになった。しかし拷問が日に日に激しくなり、グレンの命の危険を感じたエセルは、彼を城から逃がすことを決意する。グレンには一緒に自国に逃げて結婚しようと言われたものの、両国間のあらたな火種になることを恐れたエセルは、最後の思い出に彼に抱かれたあと、使えることを隠している忘却魔法をかけてグレンを逃がす。二年後、両国間で和平交渉がまとまり、友好関係を築くためにエセルとグレンの政略結婚が決まるのだが……。 -
身代わり花嫁は氷の仮面公爵に溺愛される
君があんまりかわいいことを言うから、我慢できなくなってしまった 子爵令嬢フローラは本家筋の侯爵令嬢の身代わりとして嫁がされてしまう。 しかしローイェンはフローラの片思いでもあり……!? 子爵令嬢のフローラは本家筋の侯爵令嬢の身代わりとしてローイェン公爵に嫁がされることに。彼は恐ろしい噂のある氷の仮面公爵……けれど実はフローラの片思いの相手でもあった。入れ替わったことをばれてはいけないと思うも、甘い初夜のあとでローイェンから身代わりについて知っていたと言われてしまう。素直で真摯なローイェンにフローラはときめくが、彼は彼女の自由を奪って閉じ込めてしまい――!? 早坂六花・装画 -
異世界ほぐし処『悠々』~お店まるごと異世界トリップ!? 極上マッサージで癒やすはずがイケメン達に溺愛されてます~【イラスト特典付き】
WEBで大人気!“あなたの推しが見つかる”異世界トリップ・ラブ! 限定書き下ろし×ドキドキシーンの挿絵たっぷりで電子書籍化! 夢だったリラクゼーションサロンの開業準備をすすめる桃華。 ある夜、突然ドアベルが鳴って―― 「すまない。少しだけ匿ってくれないか?」 人好きする笑顔のワイルド系イケメン・ランドールがやって来て……桃華の日常に異世界が加わった!? 次々と来店する異世界のお客様は個性的な美男揃い。 ワイルドな冒険者、ドSな参謀、執着系獣人、ツンデレエルフ、ナルシスト神獣…… 熱烈なご指名と溺愛が止まらない!? ――異世界の裏路地にひっそり灯るサロン、ほぐし処「悠々」で身も心もとろける溺甘なひとときを……! -
国を追われた悲運な王女は、二度目の結婚で気高き王の寵愛に永久の幸せを知る
一度目の結婚では無慈悲な夫から不義密通など事実無根の噂で責められ、「悪女」と蔑まれ離縁となった王女エレノア。そして二度目の結婚──祖国の和平のため敵国王・ルーファスに嫁ぐが、腫れ物扱いで離れに追いやられ初夜も独りで放置される。お飾りにすらなれない名目だけの王妃だと自嘲するなか、外に出られる「抜け道」を見つけこっそり街に繰り出すように。すると、変装した姿の夫・ルーファスと街中で遭遇……しかし彼はエレノアを咎めなかった。 「俺は、あの夜のやり直しをしたい」──真摯に想いを告げるルーファスとの距離は縮まって……。 愛されず捨てられた王女×覚悟を決めた敵国の王の献身が織りなす、純愛ラブストーリー。 -
黒騎士様を、誠心誠意お守りします! 男装の従者への主人の愛が止まりません
——こんなヘンドリック様をおいてどこ行ったのよ、バカジョージ! 新女王の戴冠を祝うパレード。若い国主の馬を先頭に、勇ましい騎士たちが行進している。そんな中、人々の視線の多くは一人の青年騎士へと向けられていた。王国中の憧れ、次期辺境伯であり黒騎士ヘンドリック・ハウザー卿である。その姿を誇らしげに見上げるロスリンは、ジョージとともに幼い頃からヘンドリックの従者兼護衛としてそばについていた。ジョージはロスリンの双子の兄で、ヘンドリックの本来の従者。そして現在、行方不明中である。 完璧であることを求められる場所で、幼いころから見事に大人たちの期待に応えてきたヘンドリックだが、彼には他人には見せない三人だけの秘密があって……!? -
死に戻りの令嬢は、初恋を忘れたはずの英雄騎士から一途に愛される
結婚一年目を祝うため訪れた思い出のホテルで愛する夫・セドリックとともに殺されてしまったビアトリスは、一年前の結婚式当日に死に戻る。しかしそこにいたのは、生前で相思相愛だった彼ではなく、「結婚しても、君を愛する気はない」と冷たくささやくセドリックだった……。そんな態度に落ち込むも、「私がセドリックを愛する気持ちに何も変わりはない」と前向きに思い直したビアトリスは、一年後のセドリックの命を救おうと決意して――!? 「そんな潤んだ目で見られたら、止められない」初めはよそよそしい態度のセドリックだったのに、ビアトリスは蕩けそうなほどの愉悦に全身を支配されてしまい――。お互いを深く想い合う二人の運命は? ※全1~6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。 -
18禁乙女ゲーの世界にモブ聖女として転生しましたが、どうやらここは逆ハールート!?
ある日、SNSの匿名アカウントから送られてきた同棲中の彼氏・孝志の浮気現場の写真。 ショックに打ちのめされた奥野京子は、家を出ると気分を変えるため大好きな十八禁乙女ゲーム『ミルネジュア』のドラマボイスを再生した。 しかし、推しの声に夢中になって、迫ってきた物が大型トラックだと気づいた時にはもう遅く、京子の意識は考える間もなく闇に包まれてしまう……。 次に目を覚ました京子が見たのは、異世界衣装を身に纏った周囲の人々、そして見慣れない自身の姿だった。 理解できない状況に混乱し怯える京子だったが、人垣の中から『ミルネジュア』の王太子、アレックスが現れて——
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