TL小説作品一覧
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2.0……もう僕は、君を大切にしない 「愛」に気づかない伯爵様の前途多難な花嫁探し? 領主となった幼馴染みのギルバートと再会したマーガレット。彼女を屋敷に住まわせ、昔と変わらず気にかけてくれる彼に、身分違いとわかっていながら惹かれてしまう。「僕は、もっと乱れる君を見たい」誤って媚薬を飲み苦しむマーガレットを、ギルバートは甘い言葉と巧みな愛撫で介抱し「責任をとる」と求婚してきた。愛のない求婚に傷つくが……!?
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4.0愛する臣下を想いながら、姫は帝の閨で啼く◆初潮を迎えてから、絢音は逞しいおにいさんに抱かれる夢を繰り返し見、いつしか彼を、未来の夫だと信じていた。そんなある日、夢のおにいさんが現実に現れ、突如、絢音は異世界へと攫われてしまう!! 導かれた異世界で待っていたのは、おにいさんからの性の調教!! 初めての快感に、身も心も奪い尽くされ、絢音は彼との結婚を心待ちにするように……。だが、愛に溺れたのも束の間、体が成熟してくると、「お前の役目は、帝を悦ばせることだ」と切なげに告げられて……なんと、すべては帝のための調教だったのだ――。毎夜、帝に貫かれ、裸の后たちに弄ばれて、引き裂かれる体と心。一方で、おにいさんにも教育として抱かれ、惹かれるのを止められない……。戸惑いながらも、絢音は淫らに開花してゆき!? 愛蜜滴る異世界ロマン!!
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4.3洋菓子販売員の小川雪には気になっている人がいる。それは休憩時間に広場で見かける長身で落ち着きのある男性。格好良い容姿とは別に、彼の執拗な視線がこちらへ向いている気がするのだ。ある日の休憩後、仕事に戻ろうとした雪は彼に呼び止められ、驚いた拍子に珈琲を脚に零してしまう。雪の脚にかかったことを異常に心配する彼は、有名紳士靴ブランドのプレジデント・浅見耀司だった! お詫びをしたいと譲らない浅見に靴を選んで貰う事になったけれど……。「綺麗だと見惚れたのは、君の足が初めてだよ」そう、彼は変態だったのだ!! 特殊な癖には驚いた雪だったが、浅見の紳士的な態度や会話に大人の男性として魅かれてゆく。「どこもかしこも、綺麗だな」ついにはそんな脚への言葉すら快楽へ昇華されてしまい――純愛でちょっとおかしな年の差エロティックラブ!
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4.8アクロスティア王国の王女、エディルレーヌは11歳のときに3歳年下の隣国の第四王子であるアーヴィングを夫として迎える。初対面の印象こそ悪かったものの、二人は姉弟のようにお互いを想って過ごしていく。やがて10年が経ち大人へと成長したとき、アーヴィングから姉ではなく妻として想われていることを打ち明けられ、戸惑うエディルレーヌ。そして同時期にアーヴィングの出身国・メルバーナが滅亡し、彼の家族が皆自害したという知らせが入る。二人の婚姻はこのときのためのアクロスティア国王の策略だったと知ったアーヴィングは彼に刃を向け、反逆者として幽閉されてしまい……。国同士の争いに巻き込まれていく一組の夫婦の、愛と真実の物語。
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2.0
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3.0天空寺商事に務める沙織は休日に振り袖姿でラグジュアリーホテルに来ていた。信頼する上司であり天空寺グループの御曹司・翔真のお見合いに付き添うためだ。だが、お見合いの場にやってきたのはなぜか翔真の両親で――!? 彼の両親は沙織のことを翔真の結婚相手として認識しているみたいで……? 恋愛結婚に納得がいかない翔真の父は跡取りを作ることを条件として二人の結婚を認めた。その後、翔真と二人になった際に沙織は彼に説明を願うも、返ってきたのは誠実で真っ直ぐな告白だった――!? 「俺は、きみと結婚したい」 最初は憤っていた沙織だったのだが、翔真の真摯な姿勢、そして曇りなくまっすぐに向けられる深い愛情に次第に惹かれ始めてしまい――。だが、沙織は自身に夜の経験がないということが気にかかっていて……!?
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4.7激動の昭和初期、エロティックなサービスが巷に溢れていた頃、元・芸妓の君志乃(きみしの)は、健全なカフェーの女主人として店を盛り上げていた。健全がゆえか色恋とは遠ざかり、とある湯屋にある淫靡なマッサージ――『指』による愛撫だけで女の悦楽を得ていた。だがある日、興業装幀家・粋元硯(いきもとすずり)と運命的な出逢いを果たす。巷の女が誰しも憧れる彼のスマートかつ淫らな手ほどきに導かれ、忘れていた恋に目覚める君志乃。滴るような甘いときめきに、涸れていた身も心も再び花ひらく――。
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3.0旅行の直前になって彼氏から突然別れを告げられた由美子は、失恋旅行として沖縄に来ていた。恋人たちが楽しそうに過ごすプールサイドで、由美子は自分と同じく一人でいる素敵な男性から声をかけられて……!? 「玲音」と名乗った彼は優しくスマートに由美子をエスコートする。その誠実で紳士な対応に徐々に惹かれていった由美子は、自身が振られた際に言われた言葉を思い切って玲音に打ち明けた。夜の情事に関するその言葉は由美子のトラウマになっており、それを聞いた玲音は彼女を慰め、熱い眼差しでまっすぐに見つめる――。「俺がきみを素敵な女性だと証明する。自信を失って悲しんでいるユミをこれ以上、見たくないんだ。俺に、きみを抱かせてほしい」 優しくも淫靡に愛された夜は由美子にとってはじめての経験だったのだが、翌朝目が覚めると玲音は連絡先だけを渡して去ってしまう……。玲音のことが忘れられないまま二年が経ったある日、由美子の会社に難波グループの御曹司が転属されてきて――?
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4.4【電子書籍には、テキストを載せていないカバーイラストを特典として収録】王子の婚約者に選ばれた幸運な公爵令嬢・ロザリンド。だが、彼が愛していたのはロザリンドの侍女だった。 大切な二人を憎むことなどできない。 地位を失うかもしれない彼らのために、内密に住まいの購入を決意したロザリンドは、そのさなかに出会った横柄でどこか貴族的な男・エクウスと行きがかり上、行動を共にすることに。最初は反目し合っていたのに、彼に激しく求められると、 本物の恋の情熱を初めて知って!?
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3.0王太子妃エルメリッドは、悩んでいた。夫が元婚約者候補であった他国の王女と手紙のやり取りをしていたのだ。彼女の夫、つまり王太子であるサフィールは自身の身も心も深く愛してくれている。それに疑う余地などなかったが、少しだけ年の離れたエルメリッドは不安を感じてしまったのだ。そんな時、参加したお茶会できいた「貞操帯」のことを思い出して……? エルメリッドがサフィールに付けてほしいとねだれば、彼はお願いを聞いてもらうことを条件に首を縦にふる。蜜月旅行にて甘い夜を迎えるため、エルメリッドはサフィールを"管理"するのだったが――。
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4.2兄が宝石泥棒の疑いをかけられたことで、王宮の嫌われ者となった伯爵令嬢・エリセ。冷たい仕打ちと孤独に毅然として耐えるその姿を、 若き国王コルデが見初める。だが、 罪人の妹と噂される自分と彼が結ばれることは許されないと自制し、 求愛を頑なに拒み続けるエリセに業を煮やしたコルデは、感情のまま に荒々しく彼女の身体を奪ってし まう。いけないと知りながら、与えられる快楽に溺れるエリセは!? ※電子版には特典として、カバーイラストが収録されています。
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-社内恋愛を経て結婚した奏と里桜は幸せな新婚生活を送っていた。優しく家庭的で完璧な夫との毎日はとても満ち足りたものだったのだが――。ある休日に奏がでかけた際、里桜が家計簿をつけようと共有PCを開いたところ、そこには見慣れないネットショップのサイトが映っていて……!? 画面に映し出されていたのは、ふわふわとした起毛素材の手錠の画像だった――!? アダルトグッズの購入履歴から浮気相手がいるのかと疑ってしまう里桜だったが、そこに奏が帰ってきて……。彼に疑問をぶつけるも奏から告げられたのは、彼が秘密にしていた性的指向で――? どんな奏くんも知りたいし、愛したい。里桜は奏の秘密を受け入れると共に、知らない世界の扉を開けることになる。「すごい反応。いいよ、いっぱい舐めてあげる――」 完璧な夫・奏との新しい夜はいつもよりちょっぴりいじわるで、そして驚くほど淫靡なものだった。また彼との夜を繰り返すうちに、里桜の感情や身体も次第に変化していき……?
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4.0両親を亡くし、教会で暮らしていたマリーだったが、ある日渇きの聖女として神託を受ける。その瞬間、ここは前世でどっぷりとのめり込んでいたR18禁乙女ゲーム、『渇きの聖女に捧げるセレナード』――通称『渇セレ』の世界だと思い出す。そして自分はこのゲームの世界のヒロイン『マリーベル』として転生していたことにも気がついて――!? 『渇セレ』は高難易度かつドSなゲームだが、やりこんだマリーベルには悲惨なルートを回避する突破口があった。それは皇子三名の好感度を稼ぎつつも身体を繋げないまま、聖女として世界を救うこと。そうしてマリーは無事世界を救ったはずだったのだが――。 「躾けなければいけないようだな、マリー」「――せっかくこうしてオレたちだけの秘密の部屋に招待したんだからさ、しっかり可愛がってあげようよ?」「マリーは等しく俺たちのものだ」 三人の皇子達から激しく愛を注がれ、淫らな監禁生活が幕を開ける――。
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2.525歳のミランダは、夫であるボールトン公爵当主の葬儀を迎え、墓の前で一人泣いていた。そんな彼女の前に亡き夫の一人息子、ブライアン・スィブルトンが現れた――。軍に所属し大隊を指揮する指揮官である彼が駐屯地から戻ってきたのだ。困窮した実父にボールトン公爵家に連れてこられた13歳の頃から、ミランダはブライアンに淡い恋心を抱いている。だが、ブライアンの父であるボールトン公爵当主がミランダを嫁に迎えると、彼は屋敷を去ってしまった。財産目当ての女狐だと、ミランダのことを嫌って……。5年ぶりに再会した彼の態度からまだ自分が憎まれていることを実感するミランダ。葬儀を取り仕切ったあと、静かに屋敷を出ようとしていた彼女だったが、なぜかミランダの部屋にブライアンが訪れてきて……!? ブライアンと交わした初めてのキスはひどく苦く甘いものであった。嫌われているはずなのに、ミランダはブライアンに激しく抱かれてしまい――?
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2.0真面目で仕事一筋な詩織は、女性ばかりの秘書課をまとめる室長であり社長秘書。その優秀さは部下はもちろん、上司であり社長の花岡も信頼を寄せている。ある時、昼休みから戻った詩織は偶然部下たちが自分の悪口を言っているのを聞いてしまう。「お仕事人間すぎて、恋愛方面枯れてそう……」。慕っている素振りをみせていた彼女たちの本音を聞いてしまい、ショックを受ける詩織。そこに現れた花岡は一部始終を見ていたようで――!? 「あいつらを見返したいか?」。思っても見ないことを言われ驚く詩織に、花岡が提案したのは「自分と恋人だと秘書課に匂わせること」で!?
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3.5三ヶ月ぶりの夫の帰国、桜子は離婚を突きつけようとしていた――。日本を代表する投資会社の敏腕社長・小山内悠司との出会いは二年前まで遡る。二人は、京極財閥の総帥である桜子の祖父が設けたお見合いの場で出会った。お見合いに行く道中、子どもを助けた際に怪我した手を優しく手当してくれた彼に一目惚れした桜子はそのまま結婚話を受け入れることに――。無事に披露宴を終えたあと、二人きりで過ごす初めての夜がやってきたのだが、急遽、悠司に仕事の電話が入ってしまい、彼は海外へと向かった。残された桜子は、彼が帰国すれば楽しい新婚生活を送れるかと期待していたのだが、悠司は海外出張ばかりで日本にいるのはわずか数時間だけ。そんな生活が二年続いたため、桜子は離婚を申し出ることにしたのだが……!? 悠司は離婚に同意しないどころか、桜子を甘く抱きしめてきて――? 「可愛い声だ。おれの愛撫でもっと感じてくれ」 激しく淫靡な初夜を過ごした翌朝、悠司からハネムーンに行くと伝えられた桜子。ハネムーン後に離婚することを条件に、悠司と共にモルディブへと向かった彼女に待っていたのは、夫からの絶え間のない愛情で――!?
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5.0遠野咲月は文具店の店長として忙しくも充実した日々を送っている。そんなある日、倉持賢吾という新しいエリアマネージャーが店舗の担当になる。整ったルックスと爽やかな笑顔の倉持は女性スタッフの注目の的で、歓迎会の席で質問攻めにあっていた。しかし咲月は倉持が誰もいない店の外で煙草を吸いながら彼女らに対する毒を吐いているのを聞いてしまい、なんとなく気になる存在に。咲月の誘いで二人きりで飲みに行き、倉持に裏の顔があることを知ってますます興味を持つようになる。さらに意外にも女性慣れしていないことが発覚し、かわいい反応をする彼に咲月は思わず迫ってしまう。やや強引に倉持と付き合いはじめたものの、彼も咲月に特別な感情を抱き始めて…。
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-高校生の頃からの友人である柊輔に美琴は長い間淡い恋心を抱いていた。そんなある日、美琴は柊輔から契約結婚の提案をされてしまい――!? 病気の祖母のために結婚を申し込まれた美琴は柊輔への思いから、彼との契約結婚を受け入れることに。自分への恋愛感情がないであろう柊輔と夜を過ごすために、今度は美琴からある提案を持ちかけた。それは「お互いに役になりきってシチュエーションプレイをする」というもので……? 提案を前のめりで受け入れてくれた柊輔と、「遠距離恋愛中の二人」としてデートをすることに。初めて友達の域を超えた扱いにドキドキが止まらない美琴だったが、柊輔の行動やセリフがとても演技のようには思えなくて――!? 「可愛い。ずっと触りたかった……」 柊輔と過ごす甘く優しい一夜に美琴は身も心も蕩けさせられて……。
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5.0星川食堂の一人娘である百花は、食堂の経営難に頭を抱えていた。郷見総合病院の外科医・国森透夜は食堂に対して資金援助を提案するも、食堂の大将である百花の父に断られる。だが、家族で解決しなければならない問題だという大将の言葉を聞いた透夜は百花を助けられる存在になるため、結婚を申し込んだ。透夜と過ごす初夜は、お金のために結ばれたとは思えないほど甘く淫靡に愛されて――。「可愛いな、百花。――早く俺をほしがるようになってくれ」 順調な新婚生活を送るなか、ある日星川食堂に対する悪意のある口コミと書き込んだ相手を知ってしまう百花。口コミの内容に落ち込み、心配をかけたくないと口をつぐむ百花だったが、そのことに気づいた透夜は溢れる想いを隠すことなく彼女の心から身体まですべてを甘やかした……。百花は次第に透夜から離れたくないと思い始めていて――!?
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5.0エカチェリーナは由緒正しい魔女伯爵家の生まれにもかかわらず、まわりから『魔女もどき』と馬鹿にされていた。 それもそのはず――。彼女は火をつけたり水を出したり目に見えて役に立つ魔法が使えないのだ。ただ一つ、ほかの魔法使いと違うのは“人の心が読める力”があるということ。 そんなある日、母から「あなたの結婚が決まったのです。これは王命です」と告げられる。 その相手は『欠陥王子』と揶揄される第一王子のマトヴェイ殿下! 顔合わせで彼は、「ブス」だの「嫌いだ」のという辛辣な言葉をエカチェリーナに浴びせる。 だが、彼女の頭の中には彼の“別の声”も響き渡っていた――(この女性を傷つけたくない。優しい娘だ)と。 動揺しつつも、なぜマトヴェイは心と裏腹な発言をするのか知りたい気持ちが抑えられず、「あなたの妻になります!」と応戦に出て……。 言葉と心の中の乖離がひどすぎて――彼の本当の気持ちを確かめたい! ツンデレ!? 王子×おちこぼれ魔女 心に傷を抱えた二人の、波乱に満ちた結婚生活が始まる――!! 第1話。
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-戸田涼香は家庭料理を作ることが好きな27歳。毎日のお弁当やちょっとしたお菓子づくりを楽しんでいたが最近、体重の増加が気になり始めていた。そんな折、弟の進に誘われたことで涼香はジム通いを決意する。そこで出会ったのが藤間郁也だった。彼は進の大学時代の先輩であり、今は大企業の若きCEOだという。恋愛には奥手で男性にときめいたことさえない涼香だが、彼の紳士的な立ち居振る舞いとしっかりと鍛えられた肉体にドキリとしてしまう。涼香がジム通いを始めて2カ月ほどたったある日、運悪く大雨に見舞われた涼香は、郁也に車で送ってもらうことになる。異性として意識している相手と二人きり……、今まで経験したことのない胸の高鳴りに戸惑う涼香。しかも郁也は涼香に愛を告白してきて……。
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3.3ミカ様にされて嫌なことなんてありません! 幼馴染のミカエルと結婚したティアラティア。しかし優秀な魔術師で超美形の夫から「きみを抱けるかわからない」と言われてしまい!? 幼馴染のミカエルと結婚したティアラティア。しかし初日に夫婦関係を揺るがす爆弾発言が。きみを抱けるかわからない――優秀な魔術師で超美形、人も羨む婚姻のはずが早々に閨問題で頭を悩ませることに。そんな夫婦の内情を知ってか知らずか、野心ありすぎの王女や令嬢が夫略奪を目論んで大ピンチ! ミカエルの性欲はどこに? 新妻ティアラティアは持ち前のポジティブさで打開策を模索するが…。 電子書籍限定配信! 鳩屋ユカリ・装画
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-辺境伯令嬢のメルテンシアがバランドール帝国の第三皇子・エドワードとの甘い新婚生活を始めて半年。幸せを感じつつも新しい環境、作法に戸惑いも多く、跡継ぎのプレッシャーや侍女からの嫌がらせなど悩みはつきない。ある日、帝国に長らく不在だった聖女が現われたという知らせが届く。聖女の血を引くメルテンシアや兄のルドルフはその力に疑問を持ちつつも、聖女の住む国へ騎士団一行とともに向かうことに。そこで待ち受けていたのは独身の女王で、エドワードに目をつけた彼女はメルテンシアに無実の罪を着せ……。「不遇な辺境伯令嬢は冷徹な騎士団長に求婚される」待望の続編!
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4.5異世界で奴隷になりました──が。 ご主人さまの“アソコ”はちょっと残念なので欲情しません。 敵国で捕虜になってしまったときに出会った“少年”に受けた強烈な体験が忘れられず、女性に興奮できなくなってしまった騎士ダグラス。 「少年愛好者になってしまったのだろうか」と頭を抱えていたある日、奴隷市場であの“少年”にうりふたつの少女を発見! 思わず衝動買いしてしまう──が、やはりダグラスのアソコは残念なままで……。 ご主人さまとなったダグラスに仕える奴隷の少女チカは、にこやかな顔をしつつも内心ドギマギ冷や汗いっぱい。じつはダグラスに鮮烈な記憶を刻み込んだ“少年”だった!? ある“少年”を忘れられない騎士(28)と、「その“少年”私なんですよ」と言いだせない処女で奴隷(19)の、誤解・曲解が積み重なって織り成す異世界ラブコメ&エロライフ。
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5.0恋愛未経験で乙女ゲームオタク、理想はゲームの王子様!と色々残念な雑草お嬢様の東条薫子。そんな彼女がお見合いした御曹司・時織司は、まるで大好きな王子様が三次元化したようなお姿! 冷たい俺様対応で断る彼にも負けず捨て身で告白したところ、ひょんなことから結婚前提で同棲まですることになって!? 次第に変わる二人の関係。「薫子は俺が好きなんじゃなかったっけ?ナメた真似すんなよ」「俺が、その王子様の代わりになるか……よく感じ取れ。俺は生身だ」薫子はゲームでは絶対味わえない、とびきり濃密な快感を実体験することになってしまい――。オタクな彼女とツンデレ“王子様”の、ドキドキ同棲生活v
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4.0三次元の男性が苦手で二次元のキャラクターに恋している、世間知らずで無垢な令嬢・レティシア。しかしある時、七歳も年上の「不能公爵」との婚約を決められてしまい、大慌て! しかも旦那様となる公爵様は仮面を着けた不思議な風貌で、なんとレティシア最愛の推しキャラ“オスヴァルト”と瓜二つだった――! 性的な知識を全く持たないがゆえに大胆な行動をとるレティシアと、その無意識の”お誘い”に翻弄されてしまう年上のスパダリ・ジークハルトが、徐々に心も体もかけがえのない夫婦になっていく溺愛物語。ふわふわした幼な妻が繰り出す、無垢な官能シーンが刺激的! エッチだけどどこまでもピュア!? な異世界官能ラブファンタジー! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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3.026歳にして未亡人となったアンネのもとに、驚愕の依頼が舞い込む。それは王子や貴族の子息達に「閨の手ほどき」をして欲しいというものだった。経験もある若き未亡人ということで白羽の矢が立ったようだが、老侯爵に嫁いで10年、実は処女のままだった! しかし、アンネは実は転生者。そこでアンネは前世で得た知識と経験を元に、「性技の座学」という秘策に出る! しかし、なぜかその授業に年上の義理の息子エリオットまでもが出席してて……。うら若き女性が真剣な顔で、張型を持ち出したり、体位の実演などするものだから、十代を中心とした初心な少年たちは赤面しまくり――どころかエリオット(実は童貞)も様子が変!? そんな斬新な授業が巷で評判を呼び、思わぬ展開が次々とアンネを待ち受けていて――? 爆笑&ドキドキのエロコメディ爆誕! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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-社長秘書として働く椛木尊は173センチという高身長と中性的な顔立ちが災いし、27歳になった未だに男性経験ゼロ。積極的に合コンに参加するも効果はなく、追い詰められた尊はとうとうマッチングアプリに登録する。アプリで意気投合した男性と2人で食事に行き、流されるままホテルへ入ろうとする尊。寸でのところで尊を止めたのは、尊の上司である諏訪光冴だった。光冴は自分を安売りする尊の行為に苦言を呈してきて、尊は酔った勢いも手伝い自分のコンプレックスを光冴にぶちまけてしまう。そもそも光冴は華やかな容姿をもつ飄々としたモテ男で、男性慣れしていない尊は以前からすこしの苦手意識を持っていたのだ。しかしそんな尊の本音など知らない光冴はとんでもない提案をしてきて……。「椛木さんがそこまで経験したいなら、俺が相手するよ」
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4.5オメガ性特有の発情期が原因でなかなか定職につけない26歳の夏南は、ある日ホテルで受けた面接の帰りに発情がはじまり倒れてしまう。ホテルの一室で目を覚ますと、見知らぬ男と二人きり。男はオメガのフェロモンに反応しない特異体質のアルファだと言い張るが、明らかに興奮した様子で迫られ、欲望に抗いきれず初めて体を重ねてしまう。後日再び夏南の前に現れた男は、実は大手リゾート企業の御曹司・高城琉司で、お互いの利益のための偽装婚約話をもちかけられる。一緒に暮らしていく中で本物の愛が育ちつつあったが、突然琉司から契約を解消したいと言われ、動揺する夏南。さらに琉司が仕事中に倒れて……。本能で求め合う二人の刺激的なTLオメガバース!
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3.0亡き母譲りの美貌と豊満な肉体に恵まれたことで継母から疎まれ、嫌味を言われる日々を送っていたレティシア。そんなある日、レティシアは義姉との買い物中に何者かに拉致されてしまう。国境の森で殺されかけたレティシアを助けてくれたのは、隣国の公爵子息・ユーリスだった。初恋の相手でもあるユーリスとの再会を喜んだのもつかの間、レティシアはその後の身の振り方に困ってしまう。というのも、 レティシア は自身を殺そうとした犯人として継母を疑っていたのだ。このままのこのこ屋敷に帰ったら、再び命を狙われかねない。そんなレティシアをよそに、ユーリスの屋敷ではとんだ勘違いが始まっていた。レティシアの豊満な体つきから、ユーリスの「閨教育係」と勘違いされてしまったのだ。ひとまず好都合な勘違いに便乗する形で身をひそめることに成功したレティシアだったが、ユーリスの「一刻も早く閨教育を受ける必要がある」という事情を知って……。
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2.5「わたくしを殿下の恋人の一人に加えてくださいませ!」優雅で華やかな社交界デビュー…の筈が、およそ淑女にふさわしくない爆弾発言で周囲をかたまらせてしまった伯爵令嬢フリーシア。親孝行で優しい一面よりも奇想天外な言動が目立ってばかりだが、王太子ランティスはそんな彼女を気に入って――いいだろう、君を私の交際相手に加える――その日から王宮で駆け引きのような恋が始まる。二十四時間ランティスの手練手管に振り回されっぱなしのフリーシアだが、その心に芽生えた気持ちは…? 愛と思惑と笑いに満ちたロードレス王国で巻き起こる、スラップスティック・ラブコメディ!!
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4.0王女つきの侍女・エルシェは、建国祭を1カ月後に控えた忙しいある日、王女からとある悩みを相談される。それは夫であるローガン王国の第二王子との新婚生活について。性行為が気持ち良くないらしい。最中の王女の様子からそれを感じ取ったのか、最近では王子は、王女に触れることさえなくなったという。建国祭では国王夫妻と顔を合わせることになる。世継ぎについて聞かれるだろうから、それまでになんとか夫婦生活を改善したいというのだ。王女を助けたい。しかし経験のないエシェルには解決策などわからない。「王女にアドバイスをするために、自分も性行為を経験してみなければ!」 そう思いついたエシェルは、ひそかに恋心を寄せている護衛騎士・ノアに相談することに。これをきっかけとしてノアとの仲を発展させたいと思ったのだ。しかし堅物男・ノアは取りつく島もない。はたしてエルシェは無事ノアに処女をささげ、王女の悩みを解決できるのか……。
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4.0女神の花を育て守る純潔の乙女たち、それが花守乙女。名誉ある役目ではあるけれど、その労働は大変で、八つのディアーネは挫折しそうになっていた。ある日、女神の花園でウァルという名の少年と出会う。彼も何か大変な仕事を担っているようで、女神の花園に忍んでやって来て苦しみを癒そうとしていた。互いに愚痴り合い、励まし合いながら時を重ねるが、いつしかウァルは姿を見せなくなる。そしてディアーネも花守乙女を務める年齢を過ぎようとしていた。実家に戻ろうか、それとも残って花守乙女たちの指導者になろうか、そう思案していた矢先、なんとウァレンス新皇帝から直々に声がかかり、出向いてみれば――「ウァル……あなた、なの……!?」再会したウァルはいきなりディアーネに皇妃になれと求婚し、蕩けるような愛撫を与えディアーネの女の花を散らしてしまった!
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4.0どうかね? 社長と結婚してみないかね?――大手ゼネコンで働く葵は、ある日会社役員たちに呼び出され、社長との結婚を打診された。祖父の後を継いだ若き社長・上月健介は、イケメンでやり手だが、仏頂面の強面がスタンダード。おまけに女性が大の苦手。それが原因で取引先の会長を激怒させ、健介が結婚するまでは取引はしないと言われてしまう。困った役員たちは、健介が唯一女を感じずにまともに話ができる男勝りで色気ゼロの葵に白羽の矢を立てたのだった。かくして葵は社運を託され、1年間の約束で健介と偽装結婚をするのだが……。イケメン強面社長と男勝りで単細胞な主人公のドタバタ、萌えキュンのラブコメディ。
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5.0伯爵家に生まれながら、両親亡きあと、後見人の叔父から屋敷を追われた幼い兄妹のジーモンとベアトリーチェ。それから12年。逆境の中で商才を開花させた兄のジーモンは、新たな事業で起こした事故がもとで倒れてしまった。多額の負債を抱え、医療費の支払いにも困窮して途方に暮れるベアトリーチェに、見知らぬ赤毛の男が治療費と負債を全額負担する代わりにと、ある契約を持ちかけてきた。条件を聞くことすら許されないまま、兄を助けるためにベアトリーチェはその場で契約を受諾した。そして示された条件とは、国王の子を産み、その後は他言無用で立ち去ること……。やがて現れた「国王」とは……。
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3.5貧乏子爵令嬢のアレッタのもとに、ほとんど交流のない従姉から結婚式の招待状が届く。結婚相手は臣籍降下した王弟公爵のレオナルト。マリッジブルーになっているという従姉のためアレッタは王都へ。しかし式直前になって従姉が駆け落ちしてしまう。よりによって、結婚式の当日に姿を消すなんて! 「きみが身代わりになって、僕と結婚するんだ」 身内の罪を大事にしたくないアレッタはレオナルトの命令に従うしかなくて……。熱く見つめ甘く言葉をささやいてくるのは、私のためじゃない──身代わり花嫁として過ごすなか、レオナルトの〝妻〟に向けた愛を受けるたびアレッタの胸はチクチク痛むようになり……。
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4.6「こんなきれいな身体なんだから自信を持っていい」。イベント企画会社で働く莉子は25歳。引っ込み思案で男性と交際したことがない。ある雨の夕方、彼女は若い男性が泣いている場面に遭遇。動揺してその場を去るが、会社主催の中国茶教室でその男性・響生と再会する。中国茶に興味を持った莉子は響生に誘われ、彼の茶葉店に通いはじめ、穏やかな人柄の響生に心を開くようになっていく。そんななか、自信を失うきっかけとなった同級生男子が、莉子の会社に入社してくる。それを聞いた響生は、莉子に“自分と交際して自信をつけてはどうか”と提案する。内気なOLと、彼女限定で獰猛な獣になる5つ年上の茶葉店店主の、甘くてビターな溺愛ストーリー。
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4.4
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-初体験で手首を縛られ、自分の中に潜む性癖に気づいた美緒。そんな自分を隠し、優しい恋人と幸せな日々を過ごしていたが、彼と同居している従兄が美緒に緊縛の快感を教えた誠矢であると知った日から、彼女の欲望が蘇り始める。忘れようとしていた快感は誠矢によって再び引き出され、緊縛に疼く身体は制御不能。「お前は俺から離れられない」妖しい笑みと共に打たれる縄を、いつしか自分から求めるようになり――。異質な性癖がもたらすのは、至上の快楽。身体の奥底に潜む欲望に溺れる、アブノーマルラブストーリー。
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4.4「私事ながら、この度、結婚しましたことをご報告いたします」――職場の朝礼で結婚を発表した宮園日奈は、同僚たちの祝福に包まれて幸せだった……それが本当の結婚だったならば!? 良家の子女である日奈は母亡き後、父とふたりで暮らし、曾祖父の代から続く大企業で働きながら平穏に暮らしてきた。だがある日、日奈宛に一通の脅迫文が送られてくる。長期海外出張が決まり、日奈の身を案じた父は妙案を思いつく。それは、24時間日奈を守ってくれるボディガードを雇い、表向きは日奈の夫とすることだった!? かくしてボディガード兼偽わりの夫・十和田亮一とのふたり暮らしが始まったのだが…。世間知らずのお嬢様日奈と、アメリカ帰りの十和田の過保護で奇妙な新婚生活の行方は? エッチでかわいいハートフルラブコメディ
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5.0佐伯美樹子・34歳。看護師。仕事は超絶楽しい。ただ、男運が超絶悪い。例えば、新婚早々私の妹と浮気が発覚、その後妊娠まで発覚し、あまりに言い訳地獄だもんだから離婚してやった元夫。例えば、以前勤めていた小児クリニックの院長・小松崎圭吾。顔は良く、腕も良い、女遊びも派手な男。色々ありすぎてやぶれかぶれだった自分にはうってつけのセフレだったけれど、これも女絡みの事件を起こして、愛想は尽き果てた。もう最悪・最低の人生、ひとりで生きる気まんまんのところに、妊娠が発覚。相手は圭吾と分かっていたけれど堕ろす気はなかった。これは神様からのプレゼントだ、本当にふたりきりで生きることになるけれど、精一杯愛そう、と誓う。寒いある日に生まれた子には「樹」と名付ける。いつでもシャンと立てるように、大事な人を守れる人になるように。これは、父親を勝手に排除した私からの、息子への最初の贈り物だ――。「ムーンライトノベルズ」(「小説家になろう」グループ)での大人気作品が、満を持してジョシィ文庫に登場!ジョシィ文庫1号で配信され、大好評を博した姉妹シリーズ「理性と感情の問題。」でお馴染みの藍野芙美×瑞樹奈穂で、いよいよ配信スタートです!(この作品はウェブ・マガジン:ジョシィ文庫 Vol.5に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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4.0夏希には忘れられない人がいる。大学の卒業旅行先で出会った海都という男性だ。友達の裏切りに傷つき飛び出してきた夏希と似た境遇だったことをきっかけに一夜を過ごしたのだ。旅行先で偶然会っただけの彼と再会するなど想像すらしてなかった夏希だったが、新しく部署に配属されてきた人はまさかの海都で……!? 突然の再会、しかも同じ会社で同じ部署なんてと運命を感じるも同僚として接することを選ぶが――。「夏希がほしい。六年前のあのときみたいに……夏希を抱きたい」。心のどこかで期待していた言葉を言われてしまえば、彼の手を拒むなんて選択肢はかき消されて――!?
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4.0
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4.8助監督として働く友里香は、映画を愛するお仕事女子。過酷でつらかった仕事明け、いきつけの店で年下の男性と映画の話で盛り上がり、慰められて、流されるように一夜をともにしてしまう。名前も知らない相手との時間に不思議と癒される友里香。その直後に新しい仕事に抜擢され、大学時代の憧れの先輩・北村とも再会。恋も仕事も順調に見えたのだが──!? 心に咲く「花」を思い出す、優しくほろ甘いヒーリングラブ!
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-優しそうな見た目とは裏腹にはっきりとした性格の優里奈は、「思っていたのと違う」という理由で恋愛関係が続かない悩みがあった。そんなとき、同期の友人からマッチングアプリを勧められる。お互いに趣味や条件が合う中から探せるのなら素敵な恋人に出会えるかもしれない。そこで出逢ったのは同じスイーツ好きのシュリという男性だった。メッセージをやりとりするうちに意気投合した二人は、有名ホテルのスイーツバイキングに行くこととなる。だが、約束をしていた場所に現れたのは、仕事でぶつかって以来、苦手に感じていた同期の蛇原千明だった。酔った勢いのまま、お互いの恋人ができない理由を挙げていくうちに引くに引けなくなった二人は、情事の雰囲気を確かめるためホテルの部屋へと向かうことに……。「蕩けた顔でそんなしおらしい反応……煽ってるんですか?」 苦手だったはずの彼の愛撫は思いの外、蕩けるように甘く優しいもので――!?
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4.3人々の前では明るく可愛らしい女の子を演じる妹。けれど、その裏側にはいつも姉を蔑む意図が隠されている。涼花は幼い頃からおもちゃもお菓子も洋服も、そして彼氏も、妹・万理華に奪われてきた。 それでも、実家を離れてからは充実した生活を送り、付き合っていた伸次のプロポーズの言葉を受けた。私だって幸せになれるかもしれない——そんな風に思っていた涼花だったが、万理華はいつの間にか伸次に接近し、婚約者のポジションまで奪っていったのだ。 両家の顔合わせの日。耐え切れず逃げ出そうとする涼花に「——涼花? 涼花じゃないか。こんなところで会えるなんて驚いた」と、心地よく響く低音が、突然後ろから自分の名前を呼んできて……!?
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3.0志倉澄玲には、忘れられない人がいる。彼とは小学校1年生の頃に出会った。ほんの僅かな時間だったけれど、二人の間には温かな友情があった。しかし二人の友情は、「大嫌いだ」と言う彼の一言で終わった。言葉と共にガラス窓に突き飛ばされた澄玲は、背中に大きな傷を負ってしまう。醜い傷が原因で内向的な性格になってしまった澄玲は、24歳になった今なお人付き合いが苦手で、恋愛さえしたことがない。ある日、澄玲は聞き覚えのある名前を耳にする。――浅海優人。それは澄玲に消えない傷を負わせた彼の名前だった。本社から視察にきた副社長として現れた優人は、初対面を装い穏やかに澄玲に笑いかけてきたが、二人きりになった途端、態度を豹変させる。「死ぬほど憎らしかった。俺をいじめた志倉澄玲という人間が」 子供の頃、澄玲からひどいいじめを受けていたと言う優人。身に覚えのない澄玲は必死に否定するが、優人は構わず、澄玲を乱暴にベッドに組み敷いて……。
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3.4伯爵令嬢のシャーロットは、歳のわりにおっとりとしていて甘えん坊な性格。そのせいか、19歳となり社交界デビューをはたした今なお、恋人ができたためしがない。すこし良い雰囲気になって距離を詰め始めると、どの殿方もことごとくシャーロットのもとから去って行ってしまうのだ。自分の何が悪いのか、と嘆き悲しむシャーロットを哀れんだ兄がシャーロットに紹介したのは、幼い頃からの兄の友人であるロイ。いまだ独身のロイはシャーロットにちょうどよいのではないか、という兄の提案に乗り気のロイから求婚され、シャーロットは胸をときめかせる。というのも、実はロイはシャーロットにとっては初恋の相手。たとえお情けだとしても初恋のロイと結婚できるだけで幸せだ。そう思っていたシャーロットだが、実はロイには忘れられない相手がいて、そのため25歳まで独身を貫いてきたのだと知り……。
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4.0大安、吉日。愛海と肇は結婚した。経営不振にあえぐ会社を立て直さんと、躍起になっている愛海の祖父による強引な政略結婚だったが、実は二人共に一目惚れ。互いに強く想い合っているのに「政略結婚」という前提がため、相手に愛されている確信が持てず、不安を抱いたまま新婚生活がスタートする。しかも田舎育ちの愛海は恋愛経験ゼロで、肇に触れることさえできない。そんな愛海に、肇は「一週間ごとにステップアップ計画」を提案する。月曜日がくる度に「名前で呼び合う」「手を繋ぐ」「同じベッドで眠る」……と夫婦になるためのミッションをクリアしていく二人。ようやくキスまで辿り着き幸せを噛みしめる愛海だったが、肇はもう我慢の限界。数日後に迫った愛海の誕生日に「愛海の全部をもらうよ」と大胆な宣言をしてしまい……。
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3.0理不尽なパワハラにより自主退職に追い込まれた山崎蛍。しかも悪いことは続くもので、同棲をしていた恋人にも振られ、マンションを追い出されてしまう。新居探しも職探しもうまく行かず、途方に暮れていたある夜。行きつけのバーで酔っていると、顔は見知っていたけれど言葉をかわしたことはなかった、マスターの友人である常連客の男性から、声をかけられる。酒の勢いもあり、初対面の彼・昴に涙ながらに不幸な現状を説明すると、彼は蛍に同情し「部屋が余っているから、今夜はうちに泊まればいい」と提案してくる。蛍はそこでようやく昴の素性を知るのだが、実は彼は国内外に多くのグループ会社を持つ電機メーカーの代表取締役専務を務める御曹司だった! 入ったこともないような高級マンションの最上階に通され、住む世界の違いに萎縮する蛍。そんな蛍に昴は「今夜に限らず、状況が好転するまでいていただいても構いませんから」と、どこまでも紳士的に接してきて……。
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3.5
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3.0僕は結婚することにした、相手は君だよ――祖母と幼い双子の弟と暮らす明華は昼夜働くハードな毎日を送っている。それでも生活は楽にならないが、追い打ちをかけるように兄の多額の借金が発覚する。暗い気持ちの明華に、隆明――兄がお金を借りた相手であり、明華の初恋の相手でもある――が提案をしてくる。借金をなかったことにするから自分と名目上の結婚をしてほしい、と。裕福な彼の誘いに乗っていいのだろうか?悩む明華だが、隆明の事情を知ってしまったし、なにより憧れていた相手だったので受け入れる。偽の結婚なのに優しく大事に接してくれる隆明への想いが募る明華、彼の本当の気持ちが知りたい!そう願う彼女が目にした光景は……?
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