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  • パナマの仕立屋 上

    パナマの仕立て屋

    英国の諜報員オスナードは、パナマ運河返還後の政情を探るためパナマへ向かう。彼は要人御用達の仕立屋ハリーに目をつけ……。 ジョン・ル・カレの名作を連続刊行/『ナイロビの蜂』(2024年8月刊)
  • 屍喰鬼ゲーム

    屍喰鬼ゲーム

    小説・文芸
    -
    1巻1,969円 (税込)
    エブリスタ〈最恐小説コミック原作大賞〉 竹書房賞、エイベックス・ピクチャーズ賞W受賞した怪作! デスゲーム×孤島の密室ミステリー  〈あらすじ〉 目が覚めるとそこは孤島の廃病院だった。 いまだ朦朧とする意識の中、集められた男女に次々と打たれていく注射。 その中の1本に、生きている人間を、人肉を食べないと死ぬ化け物=屍喰鬼(グール)に変えてしまうウィルスが! 運営の目的すら分からぬまま地獄のゲームに放り込まれる参加者たち。 ゲームの期間は7日間。 1日1回、裁判が開かれ、グールだと思うものを多数決で決めて処刑する。 予想が当たれば参加者の勝ち。 だが、外れれば罪なき者が処刑され、その夜は誰かがグールの餌食となる。 1人、また1人と消えていく参加者たち……。 果たして、グールは誰なのか? クセモノ揃いの31人。 出口なき廃墟の中で始まる殺戮と推理のデスマッチ! *** 「誰が怪しいと思いますか?」 これは正義の裁判ではない。 生存率をあげる唯一つのチャンスなのだ。 その人が「本当にグールかどうか」は関係ない。 自分以外の誰かから排除していく消去法だ。 信じる信じないよりもむしろ―― 誰なら犠牲にしても構わないのか? ※この一文強調 「さあ、生贄の順番を決めよう」
  • 「幽落町おばけ駄菓子屋」シリーズ【全10巻合本版】
    値引きあり

    「幽落町おばけ駄菓子屋」シリーズ【合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻2,343円 (税込)
    大学入学と同時にひとり暮らしを始めることになった僕。有楽町の物件に入居するはずが、着いた先はなぜか「幽落町」。そこは妖怪たちが跋扈し、行き場を見失った幽霊がさまようトンデモナイ町だった。ごく普通の人間がのんびり住んでいていい場所ではないのだが、大家さんでもある駄菓子屋”水無月堂”の店主・水脈さんに頼まれた僕は、死者の悩みを解決すべく立ち上がってしまい……。
  • 真夜中を切り裂け! 僕らをつなぐビブリオバトル

    真夜中を切り裂け! 僕らをつなぐビブリオバトル

    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    高1の来斗は同級生の鳥谷部から嫌がらせを受けていた。大好きな本を心の支えにひたすら耐える日々。ある日、同じクラスの央に文芸同好会に誘われた来斗は戸惑いながらも入部する。ビブリオバトルを通して自分の想いを言葉にする力を身につけていく来斗。とうとう鳥谷部と対峙するがーー。みずみずしくまっすぐな“青春”と、こころの支えにもなる“読書”を熱く魅力的に描いた感動作!
  • オールド・スパイダー
    完結

    オールド・スパイダー

    小説・文芸
    -
    全1巻550円 (税込)
    「彼女は、母になる。そして、わたしが新たな世界の父だ」 孤独な老人、梓弘一郎はかつて人知れず日本を救った怪人だった。50年前、狂った理想を掲げる男、朽木に恋人をさらわれた弘一郎は、強化人間となる手術を受けた。そして現代、運命の子蛾王が悪魔の軍団を引き連れて東京に現れる。昭和と令和の罪と地獄を描き出す、SFバイオレンスアクション。
  • 句集 雨の日

    句集 雨の日

    小説・文芸
    -
    1巻2,970円 (税込)
    当たり前のことを 当たり前に詠む ひとつぶの雨は ひとすじに結ばれて、やがて おおきな水のかたまりとなる。 「山はおおきな水のかたまり」 祖母から教えられた言葉は、 自然観と生活信条の礎となった。 雨や風や太陽や水、なにより 清新な森の匂い――。 身辺のものは、みな愛おしく、 いつしか当たり前のことを 当たり前に詠めるようになった。 俳句には退屈がない。 「山桜山のさくらと咲き並ぶ」 「桜どき足もとにまでものの影」 「厭戦のかたちの葎雨しとしと」 「透明な一品をもて夏の膳」
  • ロシア文学の怪物たち

    ロシア文学の怪物たち

    小説・文芸
    -
    1巻1,870円 (税込)
    『青い脂』(ソローキン)や『穴持たずども』(マムレーエフ)など“怪作”を翻訳してきた著者による「悪」のロシア文学入門。 虚無的な現実を覆う皮膜の下で蠢く怪物たちの饗宴。間違いない、本書は毒にも劇薬にもなりうる。━━━━━木澤佐登志 ロシア文学は現実の不確かさを読者に突きつけ、世界の裂け目に開いた深淵を露わにする。 『青い脂』(ソローキン)や『穴持たずども』(マムレーエフ)など“怪作”を翻訳してきた著者による「悪」のロシア文学入門。 誤解を恐れずに書くが、ロシア文学は危険だ。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって現実に世界秩序が大きく揺れ動いている今日、それは劇薬ですらあるかもしれない。(「はじめに」より) 【目次】 はじめに プロローグ 悪との遭遇 第1章 ペテルブルグの幽霊 ゴーゴリ『外套』 第2章 怠惰と実存 ゴンチャロフ『オブローモフ』 第3章 病める地下室男の独白 ドストエフスキー『地下室の手記』 第4章 もはや死はない トルストイ『イワン・イリイチの死』 第5章 世界がひずむ音 チェーホフ『六号室』 第6章 「われら」と「彼ら」のはざまで ザミャーチン『われら』 第7章 不可能性の怪物 マムレーエフ『穴持たずども』 第8章 空虚への解脱 ソローキン『マリーナの三十番目の恋』 第9章 もう一つの九〇年代 ペレーヴィン『ジェネレーション〈P〉』 第10章 回帰する亡霊 エリザーロフ『図書館大戦争』 第11章 可能性としての女性文学 ナールビコワ『ざわめきのささやき』/トルスタヤ『クィシ』/スタロビネツ『むずかしい年ごろ』 おわりに あとがき ブックガイド 【著者】 松下隆志 1984年、大阪府生まれ。専門は現代ロシア文学・文化。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、岩手大学准教授。著書に『ナショナルな欲望のゆくえ ソ連後のロシア文学を読み解く』(日本ロシア文学会賞受賞)、訳書にソローキン『吹雪』『親衛隊士の日』、『青い脂』(共訳)、ザミャーチン『われら』、マムレーエフ『穴持たずども』など。
  • マインクラフト はみだし探検隊 クリーパーなんか怖くない

    マインクラフト はみだし探検隊 クリーパーなんか怖くない

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    誘拐事件を解決し、新メンバーが加わった『はみだし探検隊』に3度目の危機がやってくる。 いつも彼らを導いてくれるナンおばあちゃんが病気で倒れたのだ。 ナンを治すために『はみだし探検隊』の5人は、 エンチャントされた金のリンゴを手に入れようと 長老たちの作ったルールを破ってオーバーワールドへ旅立つ。 だがその後を追って、クリーパー頭の怪人が迫ってきていることには気づいていなかった…! 海底神殿、古代都市、不気味な追っ手、おぞましい三つ首のモンスター。 冒険の行く手を邪魔するいくつもの危険を乗り越え、 かつて〝腐ったリンゴ〟とバカにされた『はみだし探検隊』は、金のリンゴを手にできるのか。 平和だが変化のない町を出た子どもたちの、友情と冒険のストーリー第3弾!
  • 街灯のある帰り道

    街灯のある帰り道

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今なお紆余曲折のある人生を歩んでいる著者だからこそ,生まれる詩がここにあります。誰にでも覚えのある感情,思い,悲しみ,辛さ,喜び,寂しさが,なるほどと思える流れるような言葉で表現されています。「確かにそうかもしれない」と共感を呼び覚ます,心を言葉で表している,そんな切なさ漂う詩集です。ありふれた,だれもが使う言葉で,日々の暮らしの中に根付いた内容で構成されています。分かりやすく読みやすく,詩集が初めての方にも是非手に取っていただきたい,そんな本をお届けします。
  • 私のこの生涯

    私のこの生涯

    小説・文芸
    -
    1巻2,475円 (税込)
    19世紀末~20世紀半ばまでの激動の中国を生きた老舎。文革による非業の死を遂げた、中国を代表する作家の中短編小説4作を翻訳。
  • 道すがら

    道すがら

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    菊地昌彦、米寿記念の短歌集。人生という名の道を歩みながら、一首一首詠み記して来た記録の書。生涯教育研究所、発行。
  • エム氏の官能遊園地

    エム氏の官能遊園地

    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    愛情と愛欲にあふれる、53編の官能ショートショート!! かっての教え子、はじめての女【ひと】、同級生、部下、上司…… 人生最高の幸せ気分の断片を切り出す、エム氏(牧村僚)の艶語り! 左側へ移動した節子が肩のあたりに手をやり、またおもむろに揉み始める。躊躇することなく、大吉は左手を伸ばした。節子も心得たもので、膝を開いていた。大吉はまた節子のふとももを撫でまわす。最初の一年ほどは、これで終わりだった。だが、大吉は自分の勝手さに気づいた。節子のふとももの肌ざわりはすばらしく、大吉はさわるだけで満足なのだが、これでは節子がまったく面白くないはずだった。(「奥様に叱られます」より) 人物の個性、展開の妙、現実と妄想の境界、極まるシーン原稿用紙6枚の大宇宙!!
  • 雪とけて、春

    雪とけて、春

    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    あの日、長いながい初恋が始まった―― 児童養護施設で出会った少女が、その後の人生に光と影を落とす。 すれ違う想いは重なるときが来るのか――純情性愛譚! 双子の兄弟である恵介と良平は12歳の冬、児童養護施設で暮らすことになった。周囲と馴染めないままだったある雪の日、新しい入所者がやってくる。まるでアイドルのように見えた少女は泉美といった。自分たちには確かな絆があると信じ、決して恵まれたとはいえない日々を、三人で寄り添いながら過ごしていた。だが、恵介が養子として引き取られたことで、その絆に翳りが見えはじめ……。 誰かの涙に胸を衝かれた記憶を呼び覚ます、センチメンタル巡恋官能小説!
  • 山本周五郎 戦中日記

    山本周五郎 戦中日記

    小説・文芸
    -
    1巻836円 (税込)
    「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「さぶ」などで知られる昭和の文豪・山本周五郎。本書は、現在確認されている五冊の日記帳より、第二次世界大戦を迎えた一九四一年十二月八日から、戦中の最後の記述である一九四五年二月四日までの全文を一挙に収録。戦時下という閉塞した状況のなか、国民として、作家として、そして家族の大黒柱として、周五郎はどう生きたか――。「曲軒」と称された文豪の素顔に迫る、未公開部分を含む第一級の昭和史資料。待望の文庫化!(監修・竹添敦子)
  • 御堂筋殺人事件【決定版】

    御堂筋殺人事件【決定版】

    小説・文芸
    -
    1巻913円 (税込)
    大観衆が見守る中で〈女神〉が死んだ! 浅見光彦、不可解な連続殺人に挑む! 解説 山前譲氏。 各企業が車を飾りたてて大阪・御堂筋をパレード―その最中に事件は起った。 繊維メーカー・コスモレーヨンが開発した新素材をまとったミス・コスモの梅本観華子が、大観衆注視の中、急死したのだ。 胃から青酸化合物が発見され、コスモレーヨンを取材中の浅見光彦が事件にかかわることに。 コスモの宣伝部長・奥田とともに観華子の交友関係を調べ出した矢先、第二の殺人が! 傑作長篇ミステリー。 2017年8月刊の新装版に、自作解説、『浅見光彦ミステリー紀行』(光文社文庫刊)に収録されたエッセイ「甘くほろ苦い思い出の地」、山前譲氏の解説を収録した決定版。 プロローグ 第1章 パレードの惨劇 第2章 アリスの幽霊 第3章 幸運な死者 第4章 発明者 第5章 アリスは知っていた 第6章 浅見光彦の敗北 第7章 花のごとく儚く エピローグ
  • P+D BOOKS 龍陵会戦

    P+D BOOKS 龍陵会戦

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    「勇兵団」生き残りの声をありのままに綴る。  仙台に本拠を置く陸軍第二師団「勇兵団」の一兵卒として南洋に送られた著者は、旧ビルマと中国の国境で、雲南遠征軍を相手に苦戦を強いられている龍陵守備隊を救出する任務に就く。しかし圧倒的な物量の差はいかんともしがたく、上官、同僚が次々と亡くなり、負傷していった。 ――挙国一致だと。糞食らえだ。尽忠報国だと。糞食らえだ。……気力なし、体力なし、プライドなし、自信なし、希望なし。……私は、もう、なにがどうでもいいような気持になっていたのだ。――  その絶望的な戦いをともに経験した勇兵団の生き残りを中心に、丹念に取材を続けてまとめられた一冊。相手は饒舌ではない東北人だが、それだけに一層言葉に重みが感じられる。 古山高麗雄の戦争三部作のうち、『断作戦』に続く第二作。
  • P+D BOOKS 演技の果て・その一年

    P+D BOOKS 演技の果て・その一年

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    芥川賞候補作3篇を含む珠玉の作品集。 ――あの、二年前の別れたあと、私は毎日、新聞の社会面をみるたびにびくびくした。女の自殺ばかりが目につき、不安は半年以上もつづいた。……彼女の死、それが、それまでは新しく生きることも死ぬこともゆるされない、ひとつの刑の期限のように思えたのだ。――  ある女優の自死をきっかけに、冷たく別れたかつての恋人・小田富子のことをあらためて思い起こす〈私〉。突然、消息不明だった富子から「会いたい」という手紙がきて……。  表題作「演技の果て」のほか、米兵に媚びを売る日本人女性に複雑な思いを抱く日本人少年を描いた「その一年」、乳飲み子を船から海に投げ込んだ女の心理を綴る「海の告発」という芥川賞候補作3作品と、「煙突」「猿」「遠い青空」「頭上の海」といういずれ劣らぬ4篇の短篇からなる作品集。
  • 誰かJuneを知らないか
    値引きあり

    誰かJuneを知らないか

    小説・文芸
    -
    1巻784円 (税込)
    別れを切り出した真帆に、トヨタは言った。 「おまえと別れる代わりに、妹のことを探してほしい。あいつという人間を完全に知った上で。ある日不意にいなくなったあいつのこと」。 妹のなまえはJune。Innocence Defineという円山町の会員制サロンで歌を歌っていたという。 真帆はJuneを探す過程でわかったことを、物語として書き記すことにするーー。
  • 蝶番
    値引きあり

    蝶番

    小説・文芸
    -
    1巻877円 (税込)
    「地蔵盆、綿菓子。蜂蜜のように、甘い、どろっぷ、どろっぷ。夏の落とし物」 不可解なメモを残し、桐島家の長女が失踪した。 麻布十番で同居していた次女の菓子、関西の実家暮らしの三女・虹と四女・なつめはそれぞれの記憶を頼りに、姉の輪郭を探り始める。 頓狂かつコケティッシュな魅力を持つ長女・艶子はなぜいなくなったのか? 東京で夢を追いかけ生きていくーーその困難と至福を描く、傑作長編。 第4回新潮エンターテインメント大賞受賞作。
  • 潮騒の町~新・木戸番影始末(一)~

    新・木戸番影始末

    小説・文芸
    -
    1~9巻726~748円 (税込)
    己の過去を暴かれるのを恐れ、住み慣れた両国を出た杢之助。能力を見込まれ、高輪大木戸近く、泉岳寺門前町の木戸番小屋に入ることに。木戸番人がひと月不在だった町内では、浪打の仙左という代貸が、与太どもを使って騒ぎを起こしていた。仙左はさらに、田町の薩州蔵屋敷に関わりのある何かを隠しているようで――。還暦近くの杢之助が町を守る。新シリーズ始動!
  • 月刊「潮」2024年8月号

    月刊「潮」2024年8月号

    小説・文芸
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2024年8月号 主な内容 【特別企画】 若者たちが伝える「戦争」の記憶 「特攻隊」の史実を知ることで、新たにする平和への誓い。 羽場恵理子 “沖縄の心”を詩と曲に乗せて、「平和」を歌い続けていく。 石嶺愛莉 「核廃絶」に向けての10問10答――青年時代の使命と責任。 高橋悠太 【特集】 デジタル社会の光と影 AIの進化が「人間中心社会」を生むという“逆説”。 今井翔太 ≪連載≫ ニッポンの問題点  黒田忠広 VS 田原総一朗 半導体は国の根幹を揺るがす生命線――日本の再興なるか。 【対談】 生活者の利益を重視する公明党の役割はとても大きい。 西田亮介 VS 石井啓一 【特集】 平和へのメッセージ ≪新連載≫鎌田實の「ガラスの天井」を破る女性たち 黒柳徹子 VS 鎌田 實 平和を担う子どものために大人たちができること。  ≪連載≫ 高島礼子の歴史と美を訪ねて 石井ふく子 VS 高島礼子 戦争もののドラマは絶対に作りたくないんです。 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 「魂の独立宣言」篇 (2) 【対談】「持続可能」な観光こそ平和の礎。 篠原文也 VS 高橋一郎 【連載】 東北の未来を拓く「青年力」 “負けない心”を教えてくれた東北に「希望」という恩返しを! 岩隈久志 【新連載小説】 緑閃光 赤神 諒 【アスリート列伝】 清家貴子 なでしこジャパンの“赤い稲妻”が、世界に雷鳴を轟かせる。 未来志向で考えよう!50代からの老後資金プラン。(下) 馬養雅子 「やさしい日本語」は共生社会実現へのパスポート。 武田裕子 【好評連載】 シルクロード ウズベキスタン紀行 安部龍太郎/池田思想の源流 ―― 『若き日の読書』を読む 佐藤 優/その他 その他
  • 青春万歳

    青春万歳

    小説・文芸
    -
    1巻2,539円 (税込)
    中国で100万部超えのベストセラー&ロングセラー小説 満を持して日本語版発刊! 舞台は中華人民共和国建国まもない1950年代の北京。 青春の活力に満ちた明るく元気で楽観的な女子高生たちが、 新旧中国の異なる社会制度下でさまざまな人々と出会い 、 時には悩み、もがきながらも、自身の人生を切り開いていく姿を描く。 友情、恋、人生…。私たちはいかに生きていくべきか―ー!? 北京の女子高生たちの瑞々しい青春を描く!
  • マーリ・アルメイダの七つの月 上下合本版

    マーリ・アルメイダの七つの月 上下合本版

    小説・文芸
    -
    1巻5,500円 (税込)
    戦場カメラマンのマーリ・アルメイダは、冥界の受付で目が覚めた。現世に留まる猶予は七つの月が沈むまで。復讐を誓う青年革命家、爆破テロで死んだ博士、冥界最凶の邪神、泥沼化する三つ巴の内戦──あの世もこの世も巻き込んだ、血なまぐさい混乱の行きつく先は。悲しくも可笑しい破天荒な魔術的ミステリ。スリランカ内戦の狂騒を魔術的に駆け抜ける、圧巻のブッカー賞受賞作。 あなたはこの物語で、人間の悲劇的な愚かさと、目も眩むような愛を目撃することになる。 ──西加奈子 最高にグルーヴィーな語りのリズム。主人公マーリ(の幽霊)と一緒に知られざるスリランカの闇を突っ切った。 ──佐藤究 全ての諍いは死者たちの呪いから始まる。時にフィクションは現実の暴力に無力だ。が、この悪夢の旅はどうだ、シュールな笑いで飄々と死体の間をすり抜けて行く。これはすぐ間近に迫る我々の明日の物語だ。 ──幾原邦彦 強烈なエネルギー、悲しいユーモア、胸が張り裂けるような感情。そして、歴史が人々へしたことへの燃えるような怒り。 ──「ガーディアン」紙 「この世界の狂気をどう説明できる?」 1990年、内戦下のスリランカ・コロンボ。 戦場カメラマンにしてギャンブラー、皮肉屋で放埒なゲイであるマーリ・アルメイダは、目を覚ますと冥界のカウンターにいた。自分が死んだ記憶はないが、ここに来る前に内戦を終わらせるための重要な写真を撮ったことは覚えている。与えられた七夜の猶予のうちに、自分を殺した犯人を捜し、内戦を終結に導くことはできるのか? 復讐を誓う青年革命家、爆破テロの犠牲になった博士、魂を飲み込む邪神、錯綜する陰謀……。死者も生者も入り乱れた地の混沌を駆け抜ける、狂乱のゴースト・ストーリー。 ※本電子書籍は、「マーリ・アルメイダの七つの月 上・下」の合本版です。
  • 双頭の蛇

    双頭の蛇

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    夫婦にとって長年念願だったマンションを手に入れた。しかし、幸せは長くは続かなかった。隣室の男の目に見えない嫌がらせは日を追うごとに狡猾で大胆になっていく。 可愛がっていたカナリアがベランダで死んだのは、隣家が猫にそう仕向けたせいに違いなかった。さらに、愛する妻に向ける変質的な視線は許しがたいものとなった……。 人の心に潜む悪鬼を炙り出す、西村寿行渾身の短篇の数々――。
  • 石の中の蜘蛛

    石の中の蜘蛛

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    事故の後遺症によって人並みはずれた聴覚を獲得してしまった男・立花誠一。彼は自分を轢き殺そうとした相手をつきとめようと決意する。どうやら賃貸マンションの前の住人である、正体不明の女と何か関係しているらしい。部屋には住人の癖が音として刻まれている。彼女の残した「音の記憶」を頼りに、立花はその痕跡を執念深く追跡していく……。「聴覚」をテーマにした異色の長篇ミステリ。日本推理作家協会賞受賞作品。 ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ) 小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 五感集

    五感集

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ナオミの匂いは痙攣を繰り返す度に、スミレの花のように、ゆっくりと透明になり、消えていく。そして次の波に呼応するように再び現れる。まだ最期ではない。もっと自分を鎮めてくれ。そう囁くようにナオミの匂いが、客の脳裏で薄まり、消え、現れる。(本文より)  太平洋戦争末期、神戸の山奥にある娼館で、ナオミという幽閉されていた女が忽然と姿を消した。果たして彼女は本当に殺されたのか、それとも……。あらゆる感覚を刺激する異色の長篇ミステリ。 ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ) 小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 川渡甚太夫一代記

    川渡甚太夫一代記

    小説・文芸
    -
    1巻3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 蝦夷地松前と大坂を結んで日本海沿岸を往来した幕末海運の大動脈,北前船。その船頭が,生涯を通じて培った幅ひろい視野と豊富な経験を,みずからの生きた証として情感ゆたかに書きつづった自叙伝。
  • 桂太郎自伝

    桂太郎自伝

    小説・文芸
    -
    1巻2,772円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長州閥嫡流の軍人・政治家として生き,日英同盟・日露戦争・韓国併合を主導した桂は,ニコっと笑ってポンと相手の肩をたたくところから“ニコポン宰相”とよばれた。半生の叙述から,明治政界と人間桂の姿が浮かびあがる。
  • 幕末政治家

    幕末政治家

    小説・文芸
    -
    1巻2,277円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 末の重要局面にあたった閣老,有司,諸侯たち。阿部正弘,堀田正睦,井伊直弼,久世広周,安藤信正,水野忠精,板倉勝静,徳川斉昭,松平慶永,島津斉彬をはじめ,著者が幕末の三傑と称える岩瀬忠震,水野忠徳,小栗忠順を論じる,『幕府衰亡論』(84)の姉妹編。
  • 幕末の宮廷

    幕末の宮廷

    小説・文芸
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元一条家の臣で博覧強記の述者が語る,孝明天皇時代の禁裏の生活。大正11年に宮内省図書寮から僅少部数のみ発行された宮廷関係資料の待望久しい公刊。「維新前の宮廷生活」,同「補遺」も併録。
  • 薩摩反乱記

    薩摩反乱記

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治10年の西南戦争は,明治政府内の主導権争いに結着をつける最後の真剣な闘いだった。一方の雄,西郷隆盛の悲劇的な死は,内外の人びとに強い感銘を与えた。当時在日したイギリス公使館員の記録。
  • 塵壺

    塵壺

    小説・文芸
    -
    1巻2,574円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若き日の河井継之助が,備中松山から四国・九州に遊び,長崎などを探訪した旅行記。後年のめざましい藩政改革がこの見聞に多くを拠っていることを思えば,興味はますますつきない。
  • 小梅日記 1

    小梅日記

    小説・文芸
    -
    1~3巻2,376~2,673円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 紀州藩藩校の督学の妻,川合小梅が,見聞した事件・世相から身辺の雑事までを克明に記録した日記。幕末から明治にかけて,激動する社会に生きる人びとの姿を浮き彫りにする未公刊の貴重な資料。第1巻は,嘉永2年(1849)から文久元年(1861)まで。巻末に村田による解説を付す。
  • アプルビイの事件簿

    アプルビイの事件簿

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    マイケル・イネスはスコットランドに生まれ、オックスフォード大学を卒業、学者肌の英語学の研究者で、イングランドやオーストラリアの大学などで教鞭をとった。この間、多くの著書を出版したが、専門を離れてミステリにも手を染め、本短編集で活躍するロンドン警視庁のアプルビイ警部を主人公とするシリーズものを、長編・短編ふくめて多数発表した。本巻には,発端の謎と中段の論理性、結末の意外性を兼ね備えた「イギリス新本格派」の雄イネスの名品9編を3冊の短編集から選んでいる。
  • 密室がいっぱい

    密室がいっぱい

    ミステリのなかで密室ものと言われる作品群がある。locked room murder がその原語で、入ることも出ることもできない密閉された空間あるいは状況において発生した殺人を扱ったものだ。ディクスン・カーは手を換え品を換えて生涯、この種の作品の提供を追求したが、他にも多くの作家がこのアイディアを試みた。本書はこうした「密室もの」短編の一端を紹介するもので、多彩な作家の手になる14編を収録している。カーはもちろんだが、クイーン、クレイグ・ライス、マクロイ、チェスタートン、ポースト、シムノンなどの「不可能犯罪」を一瞥できる。
  • ソロモン王の洞窟

    ソロモン王の洞窟

    冒険小説、伝奇小説でいまもなお魅力を失わないライダー・ハガードの代表作。着想の奇抜さ、読者をたちまち怪奇、幻想、戦慄の世界にひきずりこむ迫力は、この作者の独壇場だ。ソロモン王の時代から、アフリカの奥地に眠るという莫大な財宝。それをもとめてヘンリー・カーティス卿は、探検家アラン・クォーターメンとともに出発した。三世紀も昔の1枚の地図をたよりに、一行はソロモン街道にたどり着く。だが、そこで一行が目にしたのは、大虐殺の現場だった。そこを支配するのは、ソロモンの秘密を知る唯一の人間……魔法使いの老婆ガグールだった。ヘンリー・ミラーは「もっとも親近性のある尊敬すべき作家」としてハガードを高く評価している。
  • 吸血鬼ドラキュラ

    吸血鬼ドラキュラ

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ヨーロッパの辺境トランシルヴァニアの山中に棲む謎の城主、ドラキュラ伯爵こそは、昼は棺の泥の中で眠り、夜は人々の生き血を求めて暗闇を徘徊する吸血鬼だった。ときには狼やコウモリに、ときには霧に変身して、ドラキュラは帝都ロンドンへおもむく。次々と犠牲者が出る。それに立ち向かうべく、敢然と戦いを挑む人々の恐怖と戦慄の体験。原作は複数の語り手による手紙や日記、新聞記事を寄せ集める体裁をとっているが、この翻訳は、複数の視点は残しつつ、通常の小説形式に変更してある。吸血鬼小説の最高傑作。
  • 小犬を連れた男

    小犬を連れた男

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    パリ、一月十三日。夜の六時半に、ボーマルシェ大通りとパ・ド・ラ・ミュール通りの角で、フェリックス・アラールという四十九歳の本屋の店員が、交通事故に遭った。小犬を革ひもで曳いて歩道を歩いていた彼が、車道に降りたとき、後ろからバスに引き倒され、文字どおり頭を押しつぶされた。小犬は奇蹟的に無事で、野良犬の収容施設に送られた。…この小さな三面記事の、刑期を終えて出所したばかりの当人は、死の二カ月前から克明な手記を綴っていた。そこには孤独な男の数奇な人生の軌跡と悲しみが記されていた。
  • ロルカ詩集

    ロルカ詩集

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    ガルシーア・ロルカはスペイン、アンダルシーア生まれの詩人、戯曲家。アンダルシーアはロルカにとって、尽きない霊感の泉だった。1936年に勃発した「内乱」の渦中に倒れたが、「現代の吟遊詩人」と言われ、その音楽的な詩文はまず本人によって朗読され、のちに活字となった。この詩集では代表的な2大詩集「歌集」と「ジプシー歌集」はもちろん、初期から死の直前までに詠われた詩を集成している。選者小海氏による詳細な「解説」は必読である。
  • 花ひらくローズ

    花ひらくローズ

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ローズの青春は今、華やかに幕を開けた。魅惑的な社交生活、次々と現れる求婚者たち。しかし聡明な彼女は、華美な生活に惑わされることなく、堅実に自らの道を歩み、生涯の伴侶を見出してゆく。本書は『八人のいとこ』の続編で、ヒロイン、ローズの誠実な人生観、清らかな恋愛は、現代の若者にも限りない魅力と感動を与えると思われる。この作品には、ローズばかりでなく、幾つもの恋愛が描写されているが、それぞれの青年男女の心理や情感がきめこまかく生き生きと描かれていて、時代を超えた感動を与える。
  • 八人のいとこ

    八人のいとこ

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    13才になる虚弱な女の子ローズは早くに両親を亡くして、アレック叔父に引き取られる。だが、8人のいとこ(全部男の子)や召使のフェーブと元気に仲良く暮らすうちに、溌剌とした女の子に成長してゆく。ローズは孤児だったが、父の残した財産と誠実で知性の高い叔父の献身的な配慮、さらには自身の素直な性質のおかげで、すこやかに成長し、いとこたちの心の支えにまでなってゆく。「若草物語」の作者が描く少女の成長物語。
  • 未成年(上)

    未成年

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,100円 (税込)
    『罪と罰』『白痴』『悪霊』につづくドストエフスキーの4番目の長編小説。幼時から屈辱のうちに生い育ち、その間に自ら育んできた、ロスチャイルドになるという夢と、父ヴェルシーロフにたいする憎念と愛の渇望を抱きながら、父の招きに応じて上京した主人公アルカージイ。彼が身を投じた新しい生活環境は、さまざまな事件と陰謀と犯罪の渦巻く無秩序の世界だった。理想を見失って堕落の淵に落ちそうになりながらも懸命に踏みこたえ、一方ではカチェリーナ夫人にたいする恋と、その恋を種に企む悪党ランベルトの陰謀への加担の誘惑と闘い、異母姉アンナの、老公の財産を横領しようという企てを未然に防いで苦闘する。あげくはこれら錯綜した事件が一挙に解決したおかげで、彼はようやく押し流されようとした濁流から脱することに成功する。19世紀ロシア社会で、真の自由を求めてはげしく揺れうごく、青年アルカージイの魂の告白。
  • 短歌紀行

    短歌紀行

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    閑谷の学びの里の静けさや さやかに残る賢侯の思ひ 日本各地を尋ね歩き、見て、触れて、感じたことを短歌で詠み、ゆく先々での出来事を紀行文で振り返る。 日本の歴史、文化、自然を感じられる1冊。
  • 〈物語〉シリーズ モンスターシーズン全6冊合本版【イラストギャラリー付き】

    〈物語〉シリーズ モンスターシーズン全6冊合本版【イラストギャラリー付き】

    小説・文芸
    -
    1巻8,690円 (税込)
    “たまには縁もゆかりもない女子を助けてみるのも乙だろう”直江津高校の女子生徒が、相次いで失踪する事件が発生した。ミイラ化した状態で発見された少女達の首筋には、特徴的な傷痕があって――?大学一年生になった阿良々木暦は、犯人を突き止めるべく走り出す!〈物語〉シリーズモンスターシーズン、待望の合本版! 【収録作品】 ・忍物語 ・宵物語 ・余物語 ・扇物語 ・死物語 上 ・死物語 下
  • この恋が君を殺すまで

    この恋が君を殺すまで

    小説・文芸
    -
    1巻814円 (税込)
    高1の紗季は、通学中の電車内で、同じ高校の男子生徒が発作を起こした子供を助ける姿を目撃する。彼は周囲との交流を一切絶っているクラスの嫌われ者・孝士だった。意外に思うと同時に興味が湧き、接近を試みた紗季は、彼の不器用な優しさに触れ心惹かれていく。しかし意を決して恋心を告げた夏祭りで「お前を人殺しにしたくない」と言われ――? 恋が命を蝕む病が存在する世界で、ひたむきに想い合う男女を描く恋愛小説。
  • 5分怪談
    値引きあり

    5分怪談

    小説・文芸
    -
    1巻731円 (税込)
    【5分でゾッとする、本当にあったコワい話!】 おつかいの途中、気づいたら霊界に迷い込んでいた!? おばけの学校、病院、神社、ホテル……ようこそ恐怖のツアーへ!! 小学5年生の春休み。お父さんにおつかいをたのまれてコンビニに向かう途中、幽霊の女の子「レイちゃん」につかまって、連れてこられた先はなんと“霊界”。 「遊ぼうよ」というレイちゃんに連れまわされて、おばけの学校、病院、神社、ホテルなど、背筋がこおるコワい場所をめぐります。 レイちゃんはなぜ、私の名前を知っているんだろう? どうして私を霊界に連れてきたの? コワいけど楽しい霊界ツアーの始まりです。 SNS総フォロワー50万人超の大人気怪談系YouTuber【ナナフシギ】がおくる、実話をもとにした5分で読める怪談を24編収録。朝読書にも最適な一冊です
  • きのうの君とみらいの君へ ~思春期の6人の物語~

    きのうの君とみらいの君へ ~思春期の6人の物語~

    「女だけど、恋したのは女の先生」「ゲイであることを友だちにかくしている」「自分の身体と割り当てられた性別に、違和感がある」など……。LGBTQ+当事者の、セクシュアリティ(性のあり方)になやんだ体験談を、6編の小説に。かんたんな用語集やコラムも収録。
  • あおてんだいぶ!

    あおてんだいぶ!

    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    甲子園ボウルよりすごい「入替戦」?! チームの将来とプライドを賭けた、本物の戦いがここにある!! 北摂大学アメリカンフットボール部「へぼ」ラインバッカー倉橋和也。今シーズン全敗の末に迎える大学最後の試合、二部優勝チームとの「入替戦」。向こうのエースは、因縁のあいつ! 学生最重量級爆走ランニングバック赤澤大樹! 倉橋よ、おまえにビビってる暇はない!!
  • ヴェローナの月/どすこいガイド

    ヴェローナの月/どすこいガイド

    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    若く魅力的な母親に、複雑な憧憬を抱く17歳。イタリアのヴェローナで観たオペラをきっかけに、大人になってゆく少年の心を描いた「ヴェローナの月」。58歳で早期退職を余儀なくされた主人公。通訳案内士となり、主に相撲の通訳で活躍したが、その現場を離別した娘が見て、会うことになり……「どすこいガイド」。偶然によって人生が変わり、家族とは何かを問いかける小説二編収録。
  • クレヨン供養

    クレヨン供養

    小説・文芸
    -
    1巻1,287円 (税込)
    本作品は、主人公の夏子が「結婚適齢期」を前にした途端、うるさく干渉するようになった両親との相剋や葛藤から始まり、みずからの半生を振り返りっていく。寂しかった幼少期、素敵な人と文通した青春時代、多くの経験を積んだ社会人時代を経て、『結婚しないと世間からばかにされる』という母の言葉の意味を知る。時に生きづらさを感じながらも“自分らしく生きる道”を進んでいく……。
  • チャイナ・ブルー

    チャイナ・ブルー

    小説・文芸
    -
    1巻891円 (税込)
    [フェイヤン]はマレーシアのポリテクニックで建築を学び一生懸命取り組んでいるのが建築設計課題で良い点数が取れずに落胆をしつつ学生生活をおくっていた。[月蘭]は小学生の時、作文で「娼婦になりたい」と書いた。「あなたの作文はよくないわ。小学生としてふさわしくない」。「どうしてですか」と聞き返していた。人生の地平線に向かって歩み出した人々が交錯する青春群像小説。
  • 愛慕

    愛慕

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    定年退職して、家に引きこもりがちの初老男性は、日々を寂しいとは思っていなかった。ただ、少し、虚しいと感じていた。そんな男性が、喫茶フィリオを舞台に、そこで知り合った女性に恋をするのだが、やがて、「もっと一緒にいてやればよかった。もっと大切にしてやればよかった。生まれ変わったら、もう一度」と、亡き妻への想いを新たにすることになる。
  • 一歩一歩 巣立ちへの日々

    一歩一歩 巣立ちへの日々

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    被爆は免れたが、心の中のわが街・長崎への思いを「長崎平和宣言」などと共に記した「わが長崎」。「うつ」を患い長く闘病したが、茨木のり子の詩と出逢って徐々に治まっていった。その詩を3篇掲載する「茨木のり子と私─うつの苦しみ、脱却そして悟り」。長く続けている俳句も自身の人生を表現したものであるとして約180句を選出した「つれづれに─私の俳句」。以上の3部構成。
  • 華岡家の憂い

    華岡家の憂い

    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    ある地方都市の名家の長女として生まれ育った美沙子は、実家の世間体と名誉を守るため、自分の離婚の本当の理由をひたすら隠しながら生きてきた。やっと平穏な日常を取り戻したかに思われたが、予想もしなかった新たな問題が露見する。それは、亡父が頭取を務めていた地元銀行に勤務する次男の驚きの告白から始まった……。もし、夫と息子が〈ゲイ〉だったら、あなたはどうしますか?
  • 言葉と写真 遊び

    言葉と写真 遊び

    小説・文芸
    -
    1巻1,782円 (税込)
    人生は、“どう生きるかだ”、運命ではない。たくさんの人の心にさまざまな感動を届けたいという思いを込めたメッセージと国内外の様々な風景、名所旧跡からさりげない街の点景、自然の営みの一瞬を捉えた写真を収録。ギリシャの古代遺跡、地上最後の楽園と言われる南の島の青い海、日本の四季の風景など、24の異なるMIND EMOTION(心の感動)が感じられる一冊。
  • 婚外子を生きる

    婚外子を生きる

    小説・文芸
    -
    1巻1,287円 (税込)
    会社の社長で真言宗檀徒の龍太郎は、理趣経の教えのままに社員の睦子と関係し、子どもをもうけた。だが、睦子は龍太郎に認知を求めず、婚外子として子を育てる道を選んだ。龍太郎はさらに、若い圭子とも関係を持ち、圭子も婚外子を産む──家父長制度の残る昭和50年~60年代の世相を背景に、自立したシングルマザーと婚外子としてたくましく生きる親子の姿や家族の形を描いた小説。
  • 春の帰還

    春の帰還

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    山での滑落事故で一人息子の俊哉を亡くした直治と恵美。ところが、俊哉を亡くした心の傷の癒えぬうちに、妻の恵美が病に倒れ、この世を去ってしまった。独り残された67歳の直治は無為な日々を過ごしていたが、俊哉の死から3回目の命日に、息子の魂の眠る北アルプスへと一人で向かった。亡き妻との約束を果たすために……。家族喪失のその先を見つめる小説。
  • 小鳥は鷹に包まれて

    小鳥は鷹に包まれて

    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    縁というのは、本当に不思議なものである。「そーでもないぞ、さすがに、このたびは新しい家族を、二組も作ったんでな、疲れたぞい、しばらく骨休めじゃ」と、どこかから聞こえたような、風の音のような……(本文より)。両親を失った孤独のなかで、精神的な病を抱えるコトリは、精神科医の鷹山と受付の安子に支えられ、「カウンセラー」という仕事を通して、自分の居場所を見出していく。
  • 証 それぞれの道で

    証 それぞれの道で

    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    様々な人が肉親や友人を亡くすが、それが人と人とのつながりの契機となって、命のリレーを紡ぎだす。人の死は悲しいが、亡くなった人は必ずなにかを後に残す。たとえ世を去っても、思いは残された人の心の中で生き続ける。たとえば、交通事故に遭う女子中学生の晶が生前語っていた夢をその友人が受け継いでいたり…と。不思議な巡り合わせで命と命をつなぐ、オムニバス・ストーリー。
  • 神ならず

    神ならず

    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    充樹は高校卒業後、憧れていた紀州の地に単身移り住み、19歳の梅雨までの一年余りをそこで過ごす。人魚が住んでいるだろう本物の青い海が気に入り、そこで住むうちにますます海が好きになった。本当の自然は人間を選ぶということを知った。そこを故郷とする人々はあまり海に愛着を持たず、充樹が無口であることを知ると、関心を示さなくなる。
  • 精霊のうわさ話 新原由美子 散文詩集

    精霊のうわさ話 新原由美子 散文詩集

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「疲れた足取りが整って、/道に足音が響いていく。/──敵などいないのだ/ここが何処であれ」(「大団円」より)──人間の本性は「融和」と「闘い」。人は人を愛すことを知りながらも同族で理由付けをして闘い合うという歴史を繰り返してきた・・・・・・。この事実、また人という存在に関して、沢山の視点を交えて多角的に描いた渾身の散文詩集。
  • 青春の旅/ほか

    青春の旅/ほか

    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    昭和の学生運動が盛んな頃、運動に身を投じる男女と別の道を歩む若者の恋と友情の群像劇「青春の旅」。父とその恋人と暮らす小学生の娘のところへ、前に家を出た母が突然現れる「母さんと佳純のオムライス」。熟年夫婦の倦怠と刺激をユーモラスに描く「バトル」。人は生まれ落ちた瞬間から、喜びと悲しみを友だちにそれぞれの生を歩み始める。人生を彩る三様を軽妙なタッチで綴る物語。
  • 長春 追憶の日々

    長春 追憶の日々

    小説・文芸
    -
    1巻1,683円 (税込)
    小学五年生のぼくは、満洲の横河道子で暮らしていた。豊かな自然のなかでの平和な生活だったが、一九四五年八月にソ連軍が侵攻してきてから一転する。穏やかな生活は突然崩れさり、邦人は命からがら家を追われた。「明」から「暗」への急転換があった、一九四五年の八月から、一九四六年の六月までの出来事を少年の記憶をたどりながらつぶさに描く。
  • 独裁者の誤算

    独裁者の誤算

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    隣国から「したたか者」と恐れられている、西アジアにある「ムーア国」の独裁者・サガン。着々と隣国の制覇を狙っている彼に、加担を強いられた一人の薬学者の運命は? そしてサガンの野望に隠された、本当の狙いとは? ……フィクションに隠された「リアル」。誰がこの物語を「絵空事」と笑うことができるだろうか。本当に恐ろしいのは、すぐ目の前に待ち受けている「現実」なのだ。
  • 白夜疾走 ~アイスランド自転車一人旅~

    白夜疾走 ~アイスランド自転車一人旅~

    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    バイキングが開拓し、魔女裁判があり、イギリスとタラを奪い合って、遂には国家破綻したはずの島国、それなのにその地域はどの国よりも豊かに見える。寒さ、風、物価高、そして鳥が日本人サイクリストを襲う! 不要なLEDランタン、やたらに美味しいピザ、水着で入る温泉、マットレスだけのベッド、その国に戸惑いながらも圧倒的な自然に魅せられて過酷な地を一人自転車で走る。
  • 八十歳の「戦後」

    八十歳の「戦後」

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    女の子とネズミが交流する「ネズミの恩返し」、差別を超えた若者たちを描く「差別の向こうに」、女の子の祖父観察「ジイジは金星人」、親が教師だから得も損もする「僕は『先生ンちの子』」、南の島のきな臭い事件「ランカウイ島の夕日」、動物たちが助け合う「森の薬剤師さん」、高齢者たちの現実を描く「老いらくの同好会」、生き別れになった弟を見つける「八十歳の『戦後』」。
  • 舞い散る桜に、あなたを想う

    舞い散る桜に、あなたを想う

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    高校の入学式の日に、桜の木の下で出会った浬(かいり)と和奏(わかな)。二人は別のクラスだが、思慮深く控えめな浬は、天真爛漫で積極的な和奏に翻弄される日々を送る。やがて二学期になり、浬のもとに毎日差出人不明のラブレターが。浬は和奏からと確信するが、和奏が連日欠席していると知り……。「命」とひたむきに向き合う二人の切なく儚い恋の行く末を描いた青春恋愛小説。
  • 夕顔の君

    夕顔の君

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    主人公の奈都子は、中学三年の時に父親を亡くし、母親と共に祇園の置屋に住いするが、舞妓にされかけ、それを回避するも大店の旦那の囲い者になった。日本の文化、「源氏物語」「華道」「香道」「茶の湯」「染色や裂地の世界」……。一人の美少女が日本文化にめざめ、限られた年月の中でそれらを学びながら、懸命に生きていく姿を綴った、八ヶ岳作家渾身の中編小説。
  • 揺れ動く天秤に身を任せれば

    揺れ動く天秤に身を任せれば

    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    「公園に小学低学年位の男の子と女の子が現れたの。男の子がシーソーを見つけて女の子に『乗ろうよ』って云ったのね」「シーソーの両方に人が乗ったらどっちが勝ったって思う?」「下に沈んだ方?」「じゃもう片方は高い方? そっちが負けたと思うの?」。日常という現実の先にある欲望と後悔は、日常という現実の先にある邂逅の意味によって揺れ動く天秤に身を任せるのだろうか…。
  • 流星の泪 ~君ヲ想フ~

    流星の泪 ~君ヲ想フ~

    小説・文芸
    -
    1巻891円 (税込)
    流星の如く駆け抜けた儚くも無垢な愛の物語。あの丘の上、二人で見上げた星空に「もう離さない」と誓った夜。それは永遠の約束……だった。これからの道は一本道。二人の足跡が続く。二人で歩いて行ける。道に逸れそうな時。傷付いた癒やされぬ手が引き上げてくれる。歩き疲れたら、この背を貸そう。道に迷ったらあの丘に行こう。(本文より)
  • 霊的覚醒

    霊的覚醒

    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    「人は、生きていく意味を、見つめ直す時が来る」川村竜一は、技術者として会社勤めをしてきたが、肺癌の手術を機に、ヨガによる治癒能力の向上に関心を持つ。インドのミーユ師のもとで厳しい修業と自給自足生活を始めた竜一だったが、心身に変化が。そう、覚醒し始めたのだ。竜一はミーユ師とともに霊界を訪れるまでになるが、そこで、人としての生きる意味を知っていく…。
  • 死者からの童唄

    死者からの童唄

    小説・文芸
    -
    1巻682円 (税込)
    東京で暮らす真名瀬美紀は、大学時代の友人の沢野由布子に請われ、西国三十三ヵ所巡りの旅をすることになった。 友人の由布子は、近江八幡の造り酒屋の一人娘だが、不治の病に冒されていて、25歳までの寿命と宣告され、今年その25歳になったのだった。 谷汲山華厳寺で満願成就を果たした夜、由布子は腹を刺された母を発見することになる。なぜ、この悲劇が起きたのか。そんなことを考えるうちに、次なる悲劇が起きてしまう。どこまで連続殺人はつづくのか――。 事件を担当している刑事から依頼を受けた宮之原警部は、200年の歴史を刻む造り酒屋の暗部を抉っていく!
  • Re:リベンジ ─欲望の果てに─(上)

    Re:リベンジ ─欲望の果てに─

    小説・文芸
    -
    1~2巻990~1,034円 (税込)
    赤楚衛二主演 「野心」と「復讐心」が入り乱れた 「欲望」だらけのリベンジサスペンス! フジテレビ系木曜10時ドラマ、 『Re:リベンジ -欲望の果てに-』を完全ノベライズ! 日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」理事長の息子・天堂海斗。海斗は父親と仲たがいし、医師にはならず、週刊誌記者として働いていた。プライベートでは恋人へプロポーズをしようとしていたが、その直前に父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた「天堂記念病院」へ足を運ぶことに。その事件から父親の真意を知った海斗は、過去に父親と交わした大切な約束を思い出す。一方、父親が残した巨大病院にはさまざまな問題が隠されていた。父親が築き上げてきた大切なモノを取り返すため、愛する人を守るため、海斗は巨大病院と闘うことを決意するが――。
  • おかるとらべる 365日ホラー旅

    おかるとらべる 365日ホラー旅

    小説・文芸
    -
    1巻1,430円 (税込)
    オカルト女子厳選 激こわ心霊スポット 「#心霊スポットで踊ってみた」でSNSを沸かせたホラーインフルエンサーCocoが厳選する日本全国の怖い場所 ――オカルト女子がアガるスポットに行ってみた! 全国心スポ500箇所制覇 ホラープランナーCocoが激ヤバスポットを厳選! 戦慄の伝承や体験談を披露 青木ヶ原樹海に佇む女幽霊の姿(山梨) 永楽ダムの闇から聞こえる金属音(大阪) 相坂トンネルの壁から顔が浮き出る(兵庫) 田原坂公園での生配信中に霊が…(熊本) 蘇我入鹿の霊が出る!?旧鹿路トンネル(奈良) 死者が谷底へ引きずり込む八木山橋(宮城) 夜中の小笠山で謎の老婆と遭遇(静岡) サラという謎の外国人が憑依する廃墟(島根)
  • 【合本版】ヒーローズ(株)!!! 全4巻

    【合本版】ヒーローズ(株)!!!

    小説・文芸
    -
    1巻2,464円 (税込)
    「なーんの面白味もない人生やったなあ」――病床にある祖父の言葉が頭から離れないコンビニ店員の修司・26歳は、ある日、借りのある同僚から『ヒーローはキミだ!』という胡散臭い求人広告のアルバイトを持ちかけられた。しぶしぶ指定された場所へ向かうとあったのは、今にも崩れ落ちそうな雑居ビル。そこの会社にいたのは、初老の紳士、ホストのようなチャラ男、そしてよくわからない話をする恰幅の良い社長。いきなり任された仕事は、今をときめく人気漫画家の“お守り”? 読んだ後はきっと元気になれる、著者会心の人生応援ストーリー第2弾!全4巻の合本版で登場! ※本電子書籍は、『ヒーローズ(株)!!!』全4巻を1冊にまとめた合本版です。
  • 幻想と怪奇 不思議な本棚 ショートショート・カーニヴァル

    幻想と怪奇 不思議な本棚 ショートショート・カーニヴァル

    小説・文芸
    -
    1巻2,530円 (税込)
    ようこそ、物語のカーニヴァルへ。 本書では、ごく短い物語を、数多く集めました。 寄稿者各氏には、短いこととは別に、もうひとつお願いをしました。 「本について、または本のある場所についての物語を書いてください」 そして、二十七名の作家による短い物語が、この一本の本棚に収まりました。あなたが今いるのは、その不思議な本棚の前なのです。 どうぞごゆっくりお楽しみください。 (1行アキ) 第二回『幻想と怪奇』ショートショート・コンテスト入選作品を収録。全編書き下ろしの別冊『幻想と怪奇』を、ここに再び。 【収録作家(五十音順)】 相川英輔/朝松健/芦辺拓/飛鳥部勝則/荒居蘭/石神茉莉/石原三日月/井上雅彦/植草昌実/江坂遊/織守きょうや/粕谷知世/勝山海百合/菊地秀行/北原尚彦/坂崎かおる/澤村伊智/斜線堂有紀/高井信/高野史緒/立原透耶/西崎憲/西聖/深田亨/三津田信三/木犀あこ/森青花
  • サメと救世主

    サメと救世主

    サメに救われた少年には奇跡の力が宿りはじめる。これは真実か、ただのイカサマか? ハワイで生まれ育った注目の作家によるデビュー長編! はじまりは1995年。ハワイ島に暮らすフローレス家は、「豊かな」生活を求めて、オアフ島を目指す。そのさなか、息子のナイノアが海に落ち、サメによって助けだされる。サメに救われた少年には、奇跡の力が宿りはじめる。これは真実か、あるいはただのイカサマか? こうして家族の未来は大きなうねりに巻きこまれる。時を2000年以後に移して、描きだされるのは、楽園ではないハワイ。それは現代の豊かさをめぐるアメリカの矛盾、世界の矛盾を映しだす場だ。ほんとうの「豊かさ」とは何か━━。 ハワイとアメリカ本土(メインランド)を舞台に、ある一家の波乱にみちた運命がつづられる。バラク・オバマのベストブックリスト(2020年版)にも選ばれた、ハワイで生まれ育った作家による渾身のデビュー長編。 明かされる真実へと、ぐいぐい引きこまれろ。ウォッシュバーンはとてつもなく優れた新時代の書き手だ。この長大な家族の物語は、サメの牙のようにするどい。ページははじけて火花を散らす、そして、君をすっかり変えてしまう。 ━━━━━トミー・オレンジ(『ゼアゼア』) 【目次】 第一部 救われる 第二部 昇る 第三部 壊れる 第四部 よみがえる 謝辞 訳者あとがき 【著者】 カワイ・ストロング・ウォッシュバーン ハワイ島のハマクアコーストに生まれ育つ。2020年出版の『サメと救世主』により、PEN/Hemingway Award for Debut NovelとMinnesota Book Awardを2021年に受賞。現在は、ミネアポリス在住。 日野原慶 大東文化大学にてアメリカ文学を教えている。共訳書にモナ・アワド『ファットガールをめぐる13 の物語』、共著に『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』(ともに書肆侃侃房)。
  • 死んでから俺にはいろんなことがあった

    死んでから俺にはいろんなことがあった

    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    俺はただ家に帰りたいだけなのに、それがそんなにおかしいか? ポルトガルの作家が移民の置かれた立場の悲哀を不条理かつユーモラスに描く傑作長編。 郵便配達をしていた俺は故郷の「くに」から逃げてきた。妻のカルラと幼い息子とともに「島」で不法滞在している。買い物をした帰りに乗っていた地下鉄が故障で止まってしまい、右も左もわからない場所で降ろされてしまった一家。なんとか家にたどり着こうとあれこれ画策するが、やることなすことすべてが裏目に出て━━。周囲から存在を認められず、無視され続ける移民の親子は、果たしてどうなるのか? 【目次】 ツキを呼び込む やりすぎだよ コソボチームのシャツ むしゃぶりつきたくなる 神さまの大間違い 偽りの思い出 幻ってやつは 自分で自分を刺す 好きで自分勝手になったわけじゃない 俺たちの四十キロ 訳者あとがき 【著者】 リカルド・アドルフォ 1974年にアンゴラに生まれるが、アンゴラの独立により幼少時にポルトガルに帰国。2003年に短編集『すべてのチョリソーは焼くためにある』でデビュー。初長編『ミゼー』はポルトガルでベストセラーとなる。『東京は地球より遠く』では日本で働く外国人のサラリーマンの目から見たおかしな日本の日常を描いた。同書からは2019年刊の『ポルトガル短篇小説傑作選 よみがえるルーススの声』に3篇が収録されている。ドラマや映画の脚本の執筆や絵本も発表するほか、広告界でも国際的に活躍している。2012年より東京に在住。 木下眞穂 上智大学ポルトガル語学科卒。ポルトガル語翻訳家。訳書に『ブリーダ』(パウロ・コエーリョ)、『忘却についての一般論』(ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ)、『エルサレム』(ゴンサロ・M・タヴァレス)、『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ)など。『ガルヴェイアスの犬』(ジョゼ・ルイス・ペイショット)で2019年に第5回日本翻訳大賞を受賞。
  • 埃だらけのすももを売ればよい ロシア銀の時代の女性詩人たち

    埃だらけのすももを売ればよい ロシア銀の時代の女性詩人たち

    小説・文芸
    -
    1巻2,090円 (税込)
    詩集とはある世界観の具現であった 詩集とはある世界観の具現であった ロシア文学におとずれた興隆期「銀の時代」(1890~1920年代)。 ロシアの古書店で著者がたまたま見つけた詩集を手がかりにして、100年前の忘れられた15人の女性詩人たちのことばを一つずつ拾い上げる。 「web侃づめ」の好評連載が書き下ろしを加えて書籍化! 『女の子たちと公的機関』が増刷を重ねる著者による珠玉のエッセイ集。 「鮮烈である。もう埋もれさせはしない。忘れ去られ、あるいは神秘化された女性詩人たちの生き様と詩作を掬い出すかのようなこの本は、そんな祈りにも思える。」━━━━━水上文さん 【登場する詩人】 アンナ・アフマートワ/リジヤ・ジノヴィエワ=アンニバル/ジナイーダ・ギッピウス/チェルビナ・デ・ガブリアック/ソフィア・パルノーク 【目次】 【目次】 まえがき 1 遠い異国を見つめて アデリーナ・アダーリス 2 もっとも忘れられた詩人 マリア・モラフスカヤ 3 戦争と詩を書くこと アンナ・アフマートワ 4 詩は私の祈りである ジナイーダ・ギッピウス 5 二つの魂を生きて チェルビナ・デ・ガブリアック 6 私の身体は私のもの マリア・シカプスカヤ 7 誰も見ぬ涙を詩にして リュボーフィ・コプィローワ 8 風そよぐ音にも世界は宿り エレーナ・グロー 9 「女の言語」を創出せよ ナデージュダ・ブロムレイ 10 昼の太陽と幸福と、そして夜の闇と テフィ 11 すべての詩は啓示となる アデライーダ・ゲルツィク 12 わが歌は私が死んでも朝焼けに響く ガリーナ・ガーリナ 13 テクストの彼岸にいる私 リジヤ・ジノヴィエワ=アンニバル 14 ロシアのサッフォーと呼ばれて ソフィア・パルノーク 15 私は最期のときも詩人である マリーナ・ツヴェターエワ 「銀の時代」主要人物 参考文献 あとがき 【著者】 高柳聡子 1967年福岡県生まれ。ロシア文学者、翻訳者。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。おもにロシア語圏の女性文学とフェミニズム史を研究中。著書に『ロシアの女性誌━━時代を映す女たち』、訳書にイリヤ・チラーキ『集中治療室の手紙』、ローラ・ベロイワン「濃縮闇━━コンデンス」など。2023年にロシアのフェミニスト詩人で反戦活動家のダリア・セレンコ『女の子たちと公的機関 ロシアのフェミニストが目覚めるとき』の翻訳を刊行。
  • フルトラッキング・プリンセサイザ

    フルトラッキング・プリンセサイザ

    小説・文芸
    -
    1巻1,870円 (税込)
    選考会で激賞された第5回ことばと新人賞受賞作「フルトラッキング・プリンセサイザ」ほか、一年後をつづった「メンブレン・プロンプタ」、うつヰの学生時代を描いた「チェンジインボイス」を収録。 VRにAI、最新のテクノロジーを題材としながら、読後には人肌のような温みが残る。 読者はきっと、作中人物たちに対して抱く自分の優しさに驚くだろう。それは視点やナラティブがつくり出す仮想現実的な効果であり、それこそが作者が小説に持ち込んだテクノロジーなのだ。(滝口悠生) 情報と身体、科学と物語がますます複雑に交差し、いま「感覚の大気」が変動している。行方がわからないその変動を、この小説家は、現時点で生け捕りにしているかのようだ。(千葉雅也) 映像や3DCGを扱う制作プロダクションに勤めるうつヰの一日は長い。今夜バスタオルで体を拭くのを忘れないようメモするアプリケーションには何が最適か。部長の言うユーキューは「有給」なのか「有休」なのか?仕事を終えると「プリンセサイザ」にログインする。京王線沿線の各駅に配置された王女たちと、仮想空間システムを渡り歩けるソーシャルVRの中で交流するのだ。選考会で激賞された第5回ことばと新人賞受賞作「フルトラッキング・プリンセサイザ」ほか、一年後をつづった「メンブレン・プロンプタ」、うつヰの学生時代を描いた「チェンジインボイス」を収録。 【目次】 もくじ フルトラッキング・プリンセサイザ チェンジインボイス メンブレン・プロンプタ 【著者】 池谷和浩 1979年6月生まれ。栃木県立宇都宮高等学校卒。筑波大学日本語・日本文化学類卒。東京都在住、会社員。現職はデジタルハリウッド株式会社の執行役員として大学事業を統括。「フルトラッキング・プリンセサイザ」で第5回ことばと新人賞を受賞。
  • 朴さんと吉田さん

    朴さんと吉田さん

    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    森達也氏推薦! 少数者に対して無慈悲な国家と冷酷な集団。 ここに描かれるのはまさしく現在のこの国のメタファーだ。 話題必至、超近未来ディストピア小説――この馬鹿馬鹿しくも空恐ろしい物語は、どのような結末を迎えるのか? あなたの国家観が試される?! 東京オリンピックが2020年に何事もなく成功裏に幕を閉じた後、日本とロシアは国境の領有を指相撲の勝敗で決める平和の祭典を開催した。8年後、今また韓国と日本の間で平和の祭典が開催される。 戦うのはアスリートではない。韓国の代表選手に選ばれたのは、幼少期に共和国へ渡った在日コリアンで、後に脱北した朴光雄。日本代表選手は、両親が中部アフリカからの難民である、日本生まれの吉田ユニス。 それぞれに事情を抱え、国家に翻弄される難民であり移民でもある二つの家族が、押し寄せる現実の荒波の先に見たものとは? 本書の映画化も当然期待できる。
  • 日常という謎を生きる ウルフ、小津、三島における生と死の感触

    日常という謎を生きる

    小説・文芸
    -
    1巻4,730円 (税込)
    ヴァージニア・ウルフと小津にある人間不在の空間とモノへのこだわり、 三島の小説が見せる日常的事物の異貌...。さらに日常性はベケットやマキューアンが示唆するように核の脅威などの20世紀以降の災厄と裏腹でもあるらしい。 独自の視角から日常の「存在論」を試みる。 【主要目次】 断想(序に代えて) 第一部 日常的事物と映画的知覚 第一章 ヴァージニア・ウルフと日常的事物の存在論的知覚 1『ダロウェイ夫人』における死の恐怖と事物への一体化/2日常的事物の存在の生々しさ/3人間不在の空間/4映画的知覚/5結び 第二章 小津安二郎における映画的知覚と日常性 1「枕ショット」における物の前景化と人間不在/2〈現実的なもの〉/〈潜在的なもの〉と映画カメラの本性/3反出来事性・反物語性と日常性/4反出来事性・反物語性と「随筆映画」/5.結び――再びヴァージニア・ウルフの方へ 第二部 三島由紀夫と日常性の問題 概論 三島由紀夫における日常的事物 第一章 「スタア」と現実の転位 1「現実の転位」/2演技と現実/3「スタア」における現実と虚構/結び 第二章 『鏡子の家』論――戦後の虚無と日常性 1 序/2清一郎における日常性の逆説/3収、峻吉、夏雄と日常性/4日常性から日常的事物へ/5結び 第三章 『美しい星』論――核戦争の脅威と日常性 1核と宇宙人――大衆文化史的背景/2核と日常性(一)/3世界の不統一感の問題(一)/4核と日常性(二)/5世界の不統一感の問題(二)/6結び 第三部 破局・トラウマ・日常性 第一章 サミュエル・ベケットの演劇における日常生活と破局 1『勝負の終わり』と核戦争/2『しあわせな日々』とホロコースト/付論 タル・ベーラ『ニーチェの馬』とベケット 第二章 イアン・マキューアン『土曜日』における日常性とテロの記憶 1マキューアンにおける日常性の描写の特質/2『土曜日』における日常と非日常/3.結び――日常性とトラウマ あとがき
  • 悪魔の棲む古井戸

    悪魔の棲む古井戸

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    固く蓋を閉じている祖父の家の古井戸が、気になって仕方がないたすくは、その古井戸の中に悪魔が棲んでいると祖父に聞かされ、よけいに興味を持った。そんなある日、みずきと言う女の子と出会ったたすくは、一緒に祖父の家に行く。古井戸をみつけたみずきは――。甚太の怖い話、どうぞお楽しみください。
  • 写真文学論 見えるものと見えないもの

    写真文学論

    小説・文芸
    -
    1巻5,280円 (税込)
    写真がその成立に大きな役割はたしている文学作品――写真文学――とは何かを探求する。ローデンバック『死の都ブリュージュ』、ブルトン『ナジャ』、モディアノ『ドラ・ブリュデール』、デュラス『愛人』、ゼーバルト『アウステルリッツ』などの主要作品からその核心に迫る冒険の書。 【主要目次】 はじめに 序章 写真文学とは何か 1 小説の危機と写真文学の誕生 2 顔の物語 3 言葉のイメージと写真イメージの交点――風景としての人間 4 顔の消滅、顔の出現――写真文学の世界へ 第Ⅰ部 顔、風景、ドキュメント――写真の中の見えないもの 第1章 風景写真の使用法――ジョルジュ・ローデンバック『死の都ブリュージュ』(一八九二) 1 無人の街路――風景写真の使用法 2 写真都市ブリュージュ 3 絵葉書とは何か 4 出現のモチーフ 第2章 肖像写真の使用法――アンドレ・ブルトン『ナジャ』(一九二八、一九六三) 1 肖像写真の使用法Ⅰ――ヒロインの顔を示さないこと 2 「取り乱した証人」 3 肖像写真の使用法Ⅱ――男たちの写真 4 風景写真の使用法――凡庸さの外観、扉としての写真 第3章 ドキュメント写真の使用法――谷崎潤一郎『吉野葛』(一九三一、一九三七) 1 「初音の鼓」――『吉野葛』における写真の使用法 2 虚構の手紙の写真 3 手帳の写真――W・G・ゼーバルト「アンブロース・アーデルヴァルト」をめぐって 4 写真は実物に似ているのか 第Ⅱ部 空白のスクリーン、不在の写真 第4章 戦争の記憶、空白のスクリーン――ジョルジュ・ペレック『Wあるいは子供の頃の思い出』(一九七五)、パトリック・モディアノ『ドラ・ブリュデール』(一九九七) 1 子供の写真――空白の部屋(ペレック『Wあるいは子供の頃の思い出』Ⅰ) 2 偽りの記憶――批評的自伝(ペレック『Wあるいは子供の頃の思い出』Ⅱ) 3 透かし模様のスクリーン(モディアノ『ドラ・ブリュデール』Ⅰ) 4 ドラの顔(モディアノ『ドラ・ブリュデール』Ⅱ) 第5章 不在の写真――マルグリット・デュラス『愛人』(一九八四)、アニー・エルノー『娘の回想』(二〇一六) 1 「絶対の写真」――行為としての写真(デュラス『愛人』Ⅰ) 2 「絶望の写真」――イメージの場所(デュラス『愛人』Ⅱ) 3 撮られなかった写真――エルノーの場合(『娘の回想』) 4 写真が作り出す現実――アニー・エルノー『写真の使用法』 第6章 記憶の想起と写真――W・G・ゼーバルト『アウステルリッツ』(二〇〇一) 1 迷子の写真――主人公の肖像写真 2 リヴァプール・ストリート駅の情景――見えない写真 3 『アウステルリッツ』と『失われた時を求めて』――見出された時と写真の使用法 4 母親の肖像 第Ⅲ部 日常生活と写真 第7章 日常礼讃――ロラン・バルト『ロラン・バルトによるロラン・バルト』(一九七五) 1 伝記素――私的な生活 2 写真と俳句 3 「存在の増幅器」としての写真――ジル・モラ/クロード・ノリ『写真宣言』(一九八二) 4 肖像写真に写らないもの
  • アルケミスト双書 物語のかたり方入門 〈ナラティブ〉を魅力的にする25の方法

    物語のかたり方入門

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    本書で取りあげるのはナラティブの方法、つまりプロットを物語としてうまく語る技術である。作者は目的にかなった視点と焦点を慎重に選び、読者や観衆を物語の世界にひきこむ必要がある。たとえば、語り手は読者との距離をどうとるべきか、語り手を一人称にするか、あるいは二人称、三人称にするのかの選択の条件は何か、ナラティブ・モードとは何か、など創作はもちろん物語の読解にも役に立つ情報が満載されている。
  • 秘剣 梅明かり なまけ侍 佐々木景久

    なまけ侍 佐々木景久

    小説・文芸
    -
    1~2巻737~836円 (税込)
    北陸の小藩・御辻藩(みつじはん)の藩士、佐々木景久(ささきかげひさ)。人並外れた力を持つ彼は、自分が人に害をなすことを恐れるあまり、世に背を向けて生きていた。だが、あるとき竹馬の友、池尾彦三郎(いけのおひこさぶろう)が窮地に陥る。父の代から確執がある後藤左馬之助(ごとうさまのすけ)が、彼との決闘を望んだのだ。左馬之助は一流の剣客。一方、彦三郎は剣の腕がからきしで、立ち合えば命はない。景久は友を救うべく、己の生きざまを捨て、決闘に割って入ることにした。勝算はある。彼は生来の剛力だけでなく、師から秘剣・梅明かりを授けられており――
  • 源氏物語 光る君とみやびなる姫たち

    源氏物語 光る君とみやびなる姫たち

    『戦国姫』シリーズで人気の藤咲あゆな先生×マルイノ先生による、はじめてでも楽しめる『源氏物語』! 紫式部不朽の名作を、読みやすい現代語訳でお届け! 大河ドラマがもっとおもしろく!! 幼い頃に母を亡くした皇子――光源氏。最愛の人・紫の上をはじめ、朧月夜、明石の君など多くの姫を愛すが、心はいつも亡き母に似たあこがれの人を求めていた……。平安のきらびやかな都で繰り広げられる光源氏と姫たちの愛の物語。源氏死後の物語「宇治十帖」を含めた、全五十四帖収録!
  • あとは司直の判断に委ねます 私設秘書 真野正司

    あとは司直の判断に委ねます 私設秘書 真野正司

    小説・文芸
    -
    1巻924円 (税込)
    与党議員の政治的スキャンダルを立て続けに暴き、「国会のトマホーク」の異名を持つ衆議院議員・荒岩光輝に憧れた真野正司は、荒岩の私設秘書となる。ある日、地元選挙区に向かう新幹線の喫煙室で、荒岩が若い男とともに死亡。荒岩はロシア諜報機関に協力して情報を集めていたが、ウクライナ侵攻を批判する発言が元で暗殺されたのではないかという噂が広がり、疑問を抱いた真野が調査を進める。すると、新興宗教教団からの怪しい寄付金や総務省が絡む政治資金の不正還付など、さまざまな疑惑が持ち上がる。真野は、学生アルバイトの樽見、ロシア人貿易商イワンと協力して真相に近づいていく。新幹線内での殺人に隠された意外なトリックとは?
  • 文春ムック 「海ノ民話」の世界

    文春ムック 「海ノ民話」の世界

    日本各地には、海にまつわる民話が数多く残されています。 それぞれの地域で長く語られてきた教訓や警鐘、 口伝という方法で親から子へと継承してきた「海ノ民話」。 この本を片手に、あなたのまちの「海ノ民話」に触れ、 その物語が伝えようとしていることに、思いを馳せてみてはいかがでしょう。 【目次より】 「海ノ民話のまちプロジェクト」主なアニメーション作品紹介 特別インタビュー Aマッソ加納(お笑い芸人) ようこそ、海ノ民話の世界へ。 第1章 なぜ、いま改めて「海ノ民話」なのか? 民話は何を継承してきたか インタビュー 永井紗耶子(作家) インタビュー 久保華誉(口承文学研究者) シンポジウム 海にまつわる物語をアニメで継承 広がり続ける「海ノ民話」の可能性 民俗学で読み解く「海ノ民話」 飯倉義之(國學院大學教授) 第2章 新しい「海ノ民話」をつくるという視点 インタビュー 福永壮志(映画監督) モノローグ 青柳碧人(作家) 第3章 「海ノ民話」をどのような媒体で表現で伝えていくか 「海ノ民話」をアニメに その実証的手法とは ~口承に代わる伝承~「海ノ民話のまちプロジェクト」 沼田心之介(アニメ監督・プロデューサー) インタビュー 樋口雅一(アニメ監督) インタビュー ふくだるな(アニメクリエイター) インタビュー 沼田心之介(アニメ監督) 特別寄稿 津堅信之(アニメーション研究者) 第4章 「海ノ民話」を次世代に伝えるために 各界有識者が語る「伝承の在り方」現在と未来 インタビュー 里 浩彰(お茶の水女子大学特任教授) 特別寄稿 石村 智(研究者) など
  • 乃井探偵社は今日も倫理観ゼロ

    乃井探偵社は今日も倫理観ゼロ

    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    「警察より先に犯人を探して」――娘を殺された母から乃井探偵社に依頼が入る。高額な成功報酬で調査を引き受ける女探偵3人。探偵の初音は報酬として所長の乃井から自分の出自を聞くつもりだった。そして連続殺人が始まった。鮎川哲也賞受賞作家の最新作!
  • 深夜のコンビニギャル店員と…

    深夜のコンビニギャル店員と…

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    桜のぞみ。彼女の名前はネームプレートに書いてあるから知ってるだけで知り合いでも何でもない。最寄りのコンビニでバイトしてるギャル店員だ。いつもミニスカートを履いていてエロくてついつい目で追ってしまう。そんなある日、深夜のコンビニでそのギャル店員に声をかけられる。「お兄さん、今 万引きしたでしょ?」そしてなぜか事務室に連れていかれ身体検査が始まる。耳舐め、言葉責め、手コキプレイ、乳首責め、密着騎乗位――。深夜のコンビニで二人きり、ギャルの責めに逆らえないまま弄ばれて…。大ヒットメーカーの漫画家クリムゾンが贈るカラーイラスト入り書き下ろし快感ノベル。
  • 魂の救済を求めて 文学と宗教との共振

    魂の救済を求めて

    小説・文芸
    -
    1巻2,420円 (税込)
    心の空洞は、「癒し」でも埋めることはできない―。文学は人間の苦悩をどう捉え、解決(救い)に導こうとしてきたかを考察する。

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  • ブンバップ

    ブンバップ

    小説・文芸
    -
    1巻1,870円 (税込)
    第3回笹井宏之賞永井祐賞受賞! みんなして写真のなかで吸う紙のたばこ 爆発前のSupreme 第3回笹井宏之賞永井祐賞受賞! これ、新感覚です。友達の日記を覗き見してるようでクセになります。━━━SUSHIBOYS(ラッパー) 短歌で生きた音を響かせるには、文体を一から自分でつかみ直すしかない。そう感じさせる一冊である。━━━永井祐(歌人) 【収録歌より】 業務用コーンフレーク買って食べ切れなかったの良かったなって ファイナンスのテーマソングを子どもたちが歌ってる bpmがすこし高い 汚れたしそろそろで洗うコンバース六月はすぐ乾くから夏 肉まんが去年より小ぶりになってる…答えてくれる人たちにtel 清原が薬をやめ続けることを励みに今朝をする人がいる 【栞】 永井祐「僕のバイブスになっていく」 山田航「配られたカードで」 伊舎堂仁「【にせんにじゅう/にせんにじゅうに/にせんにじゅう/ご にせんにじゅうご/にせんにじゅうご】と読むと「ご」のあと首を振れて楽しい」 【目次】 もくじ I 六月の火 Ⅱ キックアウト 退屈とバイブス ベースボール選手 ふみふみ Ⅲ こち亀は警察の職場 続きが見たい 再現映像 撤退戦 Ⅳ 描いてある星座 更新作業 捺印 少しの待ち時間 Ⅴ 陸路 美術(夏) Ⅵ 百合の花募金 ゴシック体 あとがき 【著者】 川村有史 1989年青森県青森市生まれ。群馬県在住。2012年頃より作歌をはじめる。2015年頃まで歌誌「かばん」に所属。2020年、「退屈とバイブス」で第3回笹井宏之賞永井祐賞受賞。2022年、第10回現代短歌社賞佳作。
  • おとこぐせ

    おとこぐせ

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    「昔から好きだった。初めて会った時から」 義理の姉を抱きしめながら、未希雄が囁いたのは禁断の告白だった。 39歳で急死した兄が遺したのは、美貌の妻と、男を知らない19歳の娘。弟の未希雄は、ふたりのか弱い遺族ふたりを扶けようと思いながらも、未亡人となった義姉の熟し切った女の魅力に、気持も性欲も向かってしまった。 義理の弟という立場、倫理観を棄て、未希雄はどこまで義姉を貪るのか――。心優しい男の揺れる心、惑う欲望を、女性作家ならではの視点で描ききった!
  • 錆びたブルー

    錆びたブルー

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    一年前、人を殺した“私”は、ホームレスから名前を買い、車で生活を続けている。神の声に従い、夢の中で再び人を殺した“私”。気づくとそばには見知らぬ女が。女は“私”の元恋人で、“私”の名は三沢文也だと言う。“私”は一体誰なのか? でも大丈夫。 第六感覚を持つ“私”には、神の万能の眼を通して何でも見えるのだから。頭の中で子供の声が「殺せ」と言う。新たな殺人。目の前には赤い残像と、錆びたブルー……。幻惑と驚愕に包まれた異色の長篇ミステリ。 ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ) 小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 左眼を忘れた男

    左眼を忘れた男

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    気が付くと病院のベッドの上だった。植物人間となり指一つ動かせない身だが、看護婦たちの会話から、昨夜暴漢に襲われ、後頭部を強打されて気を失っていたとわかる。だが、瞼は閉じているのに外の風景が見える。なぜだか、眼窩から飛び出した左眼と、視覚だけがつながっているらしい。偶然か運命か、荷物に紛れ込み、野良猫に運ばれ、あちこち移動するうちに左眼が行き着いた摩訶不思議な真相とは……。「視覚」をテーマにした異色の長篇ミステリ。 ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ) 小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 黒ぶどう

    黒ぶどう

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    仔牛は赤狐に誘われて公爵の家に無断で入ってしまいます。大胆な赤狐に比べて仔牛は臆病にビクビクします。2階の部屋のテーブルには黒ぶどうがありました。「氷と後光」「耕耘部の時計」「黒ぶどう」三本を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 響け! ユーフォニアム  久美子2年生編 合本版

    響け! ユーフォニアム 久美子2年生編

    小説・文芸
    -
    1巻1,914円 (税込)
    ※本書は以下3タイトルを収録した電子書籍合本版です。 <収録タイトル> ・響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編 ・響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編 ・響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のホントの話 マーチングバンドの演奏を見て以来憧れだった立華高校吹奏楽部に入部した佐々木梓は、さっそく強豪校ならではの洗礼を受ける。厳しい練習に、先輩たちからの叱責。努力家で完璧主義の梓は、早く先輩たちに追いつけるよう練習に打ち込むが、楽器を演奏しながら動くことの難しさを痛感する。そんななか、コンクールに向けてオーディションが行われることになり……。アニメ化話題作に新シリーズ登場! ※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物、団体とは一切関係ありません。
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前・後編合本版

    響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ

    小説・文芸
    -
    1巻1,342円 (税込)
    ※本書は『響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編』 『響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編』を収録した電子書籍合本版です。 マーチングバンドの演奏を見て以来憧れだった立華高校吹奏楽部に入部した佐々木梓は、さっそく強豪校ならではの洗礼を受ける。厳しい練習に、先輩たちからの叱責。努力家で完璧主義の梓は、早く先輩たちに追いつけるよう練習に打ち込むが、楽器を演奏しながら動くことの難しさを痛感する。そんななか、コンクールに向けてオーディションが行われることになり……。アニメ化話題作に新シリーズ登場! ※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物、団体とは一切関係ありません。
  • 1/4窓 ヨンブンノイチウィンドウ

    1/4窓 ヨンブンノイチウィンドウ

    小説・文芸
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    1巻968円 (税込)
    「俺は俳優であり作家だ。演出家でもある。ここは精神科病院という名のスクリーン、そして舞台だ」──20代で自分の人生を取り巻く不安から日常生活に異変を感じ、心の病を発症して入院生活を送ることになった洋平であったが……。東京と徳島を舞台に、きらびやかで雑然とした日々と穏やかながらも、病に苦闘する日々が対比して描かれる、新時代のリアリティに満ちた独白小説。

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